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    1. 外壁塗装の金額の話!

      最近、外壁塗装について深めの話を書かせていただきましたので、今日は軽めの話をしようと思います。

       

      外壁塗装は名古屋市と名古屋市外では金額が違うのではないでしょうか??っとよく聞かれます。

       

      確かに名古屋市と市外では、営業活動にかかるお金が大幅に変わってきます。

       

      しかし私たちが見積りをしているとどちらかというと、名古屋市内のほうが塗装工事の金額が安いように感じます。

       

      名古屋市内だから金額が安いというよりも、名古屋市内のほうが供給過多になっているような気がします。

      需要が供給に追い付いてないので、金額を下げてでも塗装工事を取りにかかる業者さんが増えているように感じます。

       

      追記2018年12月  最近特に名古屋市内の値段が下がってきたように感じます。

      お客様にとってはうれしいことではありますが、しかし本当にいいことだけでしょうか?

      そのような状態だからこそ、塗装会社同士で切磋琢磨して塗装工事の金額がお値打ちになればよいのですが、私の感じるのは、どちらかというと名古屋市内には大小のリフォーム会社や塗装会社がたくさんあるので安売りをしなければ塗装の見積もりで勝てないのが原因から金額を下げているのかな?っと思えるよな節があります。

       

      • 「私たちもこのような仕事なので他社さんはいくら」 

      • 「こっちの業者はここまで下げると言っている」

      とよく言われるのですが、本当に他社さんがそのような値段で工事出来るのか不安になるような金額で提案してくる業者さんがいます。

      塗装工事はもちろんですが、どんなビジネスでもそう簡単に金額を下げたりあげたりするほど甘い業界は無いと思います。

      専売特許、独占状態ならわかりますが、これほど長い年月をかけ会社がつぶれたり、新しく生まれたりしている業界でそのようなことが簡単に起こるとは思えません。

      もちろん塗装業界もその一つだと思いますが、何十年前ならそのようなこともおころえますが、今では悪徳訪問販売業者ですら金額を下げて工事をしていると聞きます。

      そのような業界で金額を大幅に下げる理由の中に何があるっと思いますか?

      よく訪問販売業者は

      • 角地だから目立つので・・・

      • キャンペーンで期間限定でこの地域に・・・

      • 新商品が出たから・・・

      などよく聞きます。

      このようなオレオレ詐欺的な内容はさておいて

      皆さんよくいわれるのは、「値段を下げたら、材料をケチられる」とか「材料をすり替えられるなどです。」

      私たちの外壁塗装や屋根塗装とはよくお客様から「出荷証明書が出るから安心」とか「材料をその場で見せてくれるから安心」などとよく聞きます。

       

      しかし塗料の金額が塗装工事のどれくらいのウエイトを占めているのかというとそれほど多くはありません。

       

      大きなマンションや建設会社さんからそのような噂が立って、そのようなことを心配される方がたくさんいらっしゃいますが、

      実際は塗装会社が経費を削減しようと思ったら、完全に人件費です。

       

      仮に1人工(工事中に施工にあたる人数)25,000円位で計算するとして20人工かかったらそれだけで50万円です。

      ※25,000円が高いか安いかっという話になりますが、正直塗装会社は道具やガソリンなど養生材なども計算を入れてくと25,000円では難しいでしょう?

      会社の家賃やら保険料やら、営業マン人件費などを計算に入れると当然でしょうが会社はつぶれてしまうでしょう。

      特に名古屋市内と名古屋市外では職人の人件費も違うので、市内のほうが必ず職人単価は高くなると思います。

      そのような地域でも、名古屋市内で著しく塗装金額が安ということは、工事の工程などに問題があると思います。

      必ずそうだっと言い切れるわけではもちろんありませんが、皆さんも塗装の見積もりを取っている方は、材料のことばかりを気にするのではなく、職人の人件費について真剣に考えてみてください。

      追記2018年12月

      最近本当に安売りを歌った塗装会社が増えてきました。

      私たちはこの数年コストを下げるためにいろいろやってきました。

      • 自社職人を抱える

      • 職人のレベルアップ

      • 足場の完全自社施工化

      • シーリング工事の完全自社施工化

      • ベトナム人の雇用

      • 営業マンの効率化

      など上げ出せばきりがありません。

      もちろん他社も塗装工事の値段を下げるために努力をして価格を引き下げに成功していればいいのですが、上記でも書いた通り、

      • ライバル会社が値段を下げてきたから・・・

      • 契約が取れないから値段を下げる・・・

      などがほとんどのような気もします。

      最近スマートフォンの普及で多くの企業がホームページを製作してお客様から直接見積もりを獲得しようとがんばっています。

      それ自体はとても良いことですが、普段は下請け仕事がほとんどの会社さんが、一般の方と工事をするとほとんどの場合が失敗していると思います。

      値段だけではなく

      • 色の打合せ

      • 工程の調整

      • 足場をかけた時に問題が起きたときの対応など

      外壁塗装工事には値段だけでなく他にもたくさんの大切なことがあります。

      ただ安いからと言う理由で業者を決めてしまっては本当に危険だと思います。

    2. 屋根塗装について その2

      塗替え道場の小林です。

      前回は屋根塗装の事を書かせていただきましたが、今日読み直したら夜遅くに自宅で書いているせいか、大変読みずらい文になっていますが、今日は板金屋根の塗装について書かせていただきます。

      スレート屋根(カラーベスト)が大半と前回書かせていただきましたが、その次に多いのが瓦屋根でその次に多いのが折半屋根や板金屋根などの鉄板系の屋根ではないでしょうか?

      もちろん板金屋根にも種類があると思いますが、私の書く板金屋根とは鉄板はもちろんですが、ガルバニウムなども含まれます。

      正式にはガルバニウム(アルミを多く含んだ錆びにくい金属の名前?)屋根は板金屋根に含まれないかもしれませんが、私はよく板金屋根といわせていただいています。

      とにかく・・・

      一般的にガルバニウムなどは錆びにくいを言われていますが、表面は塗装加工しています。

      以前書かせていただきましたが塗装加工されている以上、塗装が必要です。

      もちろん、アルミを多く含んでいるせいか、なにか私はわかりませんが錆びにくい性質をしているガルバニウムの塗装は普通の鉄できている屋根よりも塗装の時期のスパンは長いと思いますが、それでも何十年に1回は塗装をしなければいけません。

       

      話しは戻り板金屋根全体の話になりますが

      板金屋根に塗装が必要か?

      っとお客様からよく質問されますが、一言で言うと必要です。

      スレート屋根と違って、板金の屋根は雨漏れするリスクは少ないと思いますが、鉄板などは錆びてくるので必要だと思います。

      わざわざ屋根塗装をするためだけに、足場を組んで塗装をする必要はないと思いますが

      外壁塗装をする時に一緒に屋根も塗装したらよいと思います。

       

      折半屋根や板金屋根の場合、私達も屋根の状態を確認するために屋根に登って確認したり、写真を撮って確認するのですが、正直に書くとあまり錆びていません。

      20年とか経っているとさすがに錆びていたり、折半屋根のボルトの部分が錆びていたりはするのですが、鉄板自体が錆びていることはあまりありません。

      なので見積りの時に屋根の塗装を提案しない会社もたくさんあると聞きますが、私はほとんどの客様に屋根の塗装をオススメさせていただいています。

      なぜなら屋根塗装をする場合も足場を組まなければいけないからです。

      また足場だけでなく養生等をしなければいけません。

      また会社的には見積りの費用や保証書などの書類関係、事務手続きなど直接工事に関係しないことも小さな工事も大きな工事も同じだけ人間が動きます。

      そのような費用をのせているわけではありませんが、逆に外壁と一緒に屋根の塗装する場合が屋根塗装の金額を下げることが出来るからです。

       

      屋根塗装だけをしたいと依頼がよくあるのですが・・・

      塗替え道場では月に100本以上の見積り依頼が来ますが、たまに屋根だけの塗装の見積り依頼が来ます。私も会社にいると話を聞く機会もあるのですが話を聞いていると、3年前に外壁は塗装してもらったとか5年前に外壁塗装をしてもらったとよく聞きます。

      そんな話しを聞くたびに本当にもったいないな・・・っと思います。

      一度にやっておればもっとお値打ちにできるのにっと思います。

       

      屋根塗装をご検討にみなさんぜひ外壁塗装をする時は、よくよく考えてから屋根の塗装も検証してください。

      今日の話はここまで・・・

       

       

       

       

       

    3. 屋根の塗装の注意点

      塗替え道場の小林です。

      今回は屋根塗装に付いて書かせていただきます。

      屋根の種類にもよりますが屋根の種類といったら

      • スレート屋根

      • コロニアル

      • カラーベスト

      • 洋瓦

      • セメント瓦

      • モニュエル

      • アスファルトシングル

      • ガルバニュウム

      • トタン張り

      • 波トタン

      • 瓦屋根

      などになります。

      色々な呼び方があるので上記の物は同じ?ような物もありますがメーカーが違って呼び方が違うような物もあります。

      基本的な屋根の種類は

      • 瓦屋根

      • スレート屋根

      • 鉄板屋根(ガルバニウムも含む)

      • アスファルト屋根

      上記の物で塗装をしないでよい屋根は瓦屋根だけです。

      瓦屋根といっても、

      1. 日本瓦

      2. 洋瓦

      3. 私も数回しか見たことが無いのですが【薄いカラーベストのような瓦】

      です。

      基本的に私の考えは瓦といったら陶器(焼き物)を指します。

      焼き物は基本的には劣化しません。

      屋根材ではないのですが茶碗や湯呑みなど畑などに転がっている物を見たことが無いでしょうか?

      焼き物が何で劣化しないのかはわかりませんが、外壁で言うとタイルなどがそれになります。

      みなさんも自分の目で屋根などを見てみると良いのですが、瓦の特徴は基本的には厚みが有、表面にはもちろん塗料が付いていません。

      また表面が堅いのは陶器の可能性があります。

      文面で書くと難しいですが、音で言うと「カンカン」いう感じです。

      基本的に瓦以外は塗装をしなければいけませんが他の物の特徴も書いていこうと思います。

      スレート屋根とはみなさんがよく見る、現在の屋根の70%以上がこの屋根になってくると思いますがスレート屋根になります。

      カラーベストやコロニアルなどといわれている屋根がスレート屋根になります。

      スレート屋根には2004年頃よりも前にはアスベスト(石綿)が入っているといわれていますが、今のスレート屋根にはもちろん入っていません。

      私達も数年前からアスベストの入っていないスレート屋根を塗装する機会が増えましたが、正直どれくらいの時期までのスレート屋根かわかりませんが、

      屋根材がもろくて粗悪品と書くと酷いですがあまり良い状態ではありません。

      急にアスベストが禁止になったことで開発が遅れたことが原因だと思いますが、2004年頃から2008年ごろなでの屋根材が特に良くないように感じます。

      アスベストが使用禁止になって数年の屋根材は本当に物が悪くて、私達が塗装をするために屋根の上に乗ると「ピシ!ピシ!」っと音が鳴る状態です。

      またスレート屋根一枚一枚の先端がボロボロになっています。

      正直、ここまでボロボロだと塗装してもあまり意味ないですよ。っとお話しした物件も数件あります。

      また現在ではそのような屋根のための下地材も開発されていますので、もしも屋根がそのような状態の場合は塗装会社さんに相談してみてください。

      特にスレート屋根は状態にもよりますが私たち塗装会社も神経を使います。

      屋根の塗装の工程は

      1. 洗浄
      2. 下塗り
      3. 上塗り(2回)

      になりますが、あまり下地の状態が悪いと洗浄だけでは心配で

      下地調整

      として、ケレンなどをかける時もあります。

      また下塗りの時に2度工程にしてより下塗りで調整する時もあります。

      ケレンや2度塗りなどなぜそのようなことをするかというと、スレート屋根はとにかく塗料が剥がれやすいのです。

      スレート材の特徴ですが、表面の塗料が劣化しているだけなら大丈夫ですが、下地(素地)まで傷んでいると、実際塗装をしてもすぐに剥がれてくることがあります。

      私たちも、保証をしている以上簡単にめくれてきたら大損なのでしっかりと下地を作る作業をします。

      屋根のことを書いたらなんかどんどん書きたいことが出てきてまとまらない文になってしまいましたが今日はここまでです。

      また屋根については書かせていただきます。

       

       

       

       

    4. 外壁塗装で注意する箇所 続き

      前回書かせていただいた、塗料について結構詳しく書かせていただきましたが

      今回も

      塗料について

      詳しく書いていこうと思います。

      前回は塗料メーカーや自社開発塗料について書かせていただきましたが塗料メーカーではなく

      塗料の種類について書かせていただきます。

      塗料は大きく分けると

      「ウレタン」「シリコン」「フッソ」等があります。

      また最近みなさんがよく耳にすると思うのですが

      「無機塗料」 「光触媒塗料」

      などの塗料もいま出てきています。

      現在「ウレタン塗料」はあまり使われていませんが

      シリコンが主流になってきています。

      またフッソ塗料も最近値段が下がったといわれていますので、だんだんみなさんのお家にも普及しているのではないでしょうか?

      塗料の種類で、もちろん耐久力が違ってきますが

      さてどれくらい塗料の種類で耐久力が変わってくるのでしょうか?

      塗料の耐久力について私がよくお客様にお話しさせてもらうのは、ウレタンはさておいて

      シリコンですと10年から15年

      フッソですと12年から15年!?っとお話しさせていただきます。

      どっちも15年かよっと思われると思いますが、確かにフッソや無機塗料などの高機能塗料はシリコンに比べて耐久力があります。

      しかし実際に塗装をすると外壁だけではありません。

      付帯部塗装といって

      鉄部・木部・雨戸、樋、破風、軒天などの塗装もしていきます。

      どうしてもこのような部分が先に傷んできますのでフッソで塗ったから塗料メーカーが言ってる

      「20年持ちます」

      とは私は到底言えません。・・・・実際いままで見積りに行った時に「20年大丈夫です。任せてください!!!」

      といった事があるのがお恥ずかしい所ですが・・・

       

      しかし外壁塗装で塗料の耐久力がいくら優れていても付帯関係で問題が起きる以上、20年とは簡単に言えないでしょう。

       

      いつも私が言わせてもらうのは

      実際に10年で一度外壁塗装をする方は本当にまれだと思うのですが12年~15年状況によったら20年近く塗装をしないのであれば

      フッソや無機塗料で塗った方が絶対にお得です。

      とお伝えしています。

      なぜなら、シリコンで塗装する場合(前回書かせていただきましたが、水性と油性、1液と2液などで実際に塗料の耐久は大幅に変わってきますが)

      10年状況によったら8年ほどで外壁の艶が飛び始め劣化が進んできます。

      仮に15年間塗装をしないとすると

      8年ごろから傷んだ感じの外壁か

      13年ほどきれいな状態を続けるかで言ったらフッソを選びませんか?という話です。

      文章にするとホント何を書いているかわかりませんが・・・つまり

      15年間サイクルで外壁塗装をするとすると

      シリコンですとギリギリ感があるけど

      フッソで塗装をする場合、十分まだまだきれいだなっという状態で塗装をすることが出来るという感じです。

      もちろん

      「そんなんだったらシリコンでいいや!!」

      といわれますが、確かにそうなのです。現在はシリコン塗料もどんどんレベルが上がって本当に十分よいものが開発されています。

      水性シリコンでもつい10年前とは比べ物にならないくらい新しい塗料が開発されています。

      つまり

      「シリコンで十分なのです!!」

      と書いたらまたまた私達のお客様でも年間3割から4割ほどフッソ以上の塗料を選択していただけますのでいいきれない所ですが

      フッソ塗料などの高機能塗料で塗装をした場合やはり外観の長持ちともう一つ書き忘れましたがフッソなどの耐久力のある塗料で塗装をした場合、次回の塗装の時に外壁の傷み具合は断然フッソの方がいいでしょう。

      たとえば新築から15年に1回塗装をすると

      シリコンで15年に1回塗装をする場合と

      フッソで15年に1回塗装をする場合では

      30年以上たった時に全然建物の劣化具合は変わっているのではないかと思います。

      現在、サイディングやモルタル、ALCなどの建物がメインですが、このような建物で傷んでから塗装をする傷んでから塗装をするという状況と

      傷む前から塗装をする、傷む前から塗装をするという状況では全然違って来ると思います。

      それこそ自宅が金食い虫になってしまう可能性があります。

      車でも1週間に1回丁寧に洗ってる車と 1ヶ月に1回しか洗わないけど思いっきり洗う車では

      1週間に1回洗っている車の方が5年たった時に絶対にきれいだと思います。

      少したとえが悪かったですが・・・

      結論を書きますと

      外壁塗装をする場合・・・

      シリコンでもフッソでもどちらでもいいがしっかりと家を守る為の長期計画を立てて塗料や施工方法も計画するのがよいという結論ではないでしょうか!?

      必要以上の事を塗装会社の口車に乗ってするのではなく、自分の家の修繕計画をしっかりと立てて、管理をしていきましょう。

       

       

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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