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    1. 雨漏れ検査!奥深っっっ!!

      塗り道場の小林です。

      今日は朝から津島市にて雨漏れ検査に行ってきました。

      塗装会社は雨漏れとの戦いですが、今回の雨漏れ案件はホントにホントに難しいです。

      施主様は4年ほど前に私達の会社で塗装していただいた方です。

      施工した時も雨漏れしていたのですが工事が完了して雨漏れは止まったのですがここ最近、少しですが雨漏れしてきたということで脚立やスライダー(6mほど伸びる脚立のような物)で雨漏れ検査をしたのですがなかなか雨漏れが出てきません。

      雨漏れ検査とは色々ありますが、一番いいのは外壁に水を直接かけて検査していく方法が確実です。ほとんどの雨漏れはこれで一発で出てくるのですが、これがなかなか出てきません。

      そこで今回、ガッツリと足場を架けて検査をしようということで足場を架けて雨漏れ検査をしているのですが出てきません。

      そこらじゅうにこの寒い中水を架けているのですが、出てこないのです・・・・・なぜ????

      そして今日の朝、昨日の雨で雨漏れしたと連絡がありました。

      今回はスコープ(チューブの先端にカメラとライトが付いている物)を使用して外壁の中を直接見ているのですが、また今日も完敗です。

      スコープで中をのぞいてもわからないのです。正直、もう泣きたいです。

      なかなかこのような案件は無いのですが・・・

      次回の手は雨が降っている時に実際に雨漏れしているタイムリーな時にスコープで見たらわかると思います。

      最低でも現在水が垂れている所はわかるのでスコープで確認できると思います。

      みなさんも雨漏れで困ったら一度ご相談ください。

      色々な方法はありますが、一番効果があって、値段が安くすむ方法をご提案させてただきます。

       

    2. 外壁塗装、適正な季節の話

      よくお客様から塗装の時期について聞かれることが多いので外壁塗装の季節の話をしたいと思います。

      塗装に適した時期っていつなんだろうな??と真剣に考えると、プロでも人によってそれぞれ意見が分かれると思いますが

      外壁塗装会社の繁忙期と閑散期は特殊な理由がなければどこの会社もほとんど同じだと思いますが、私たち塗り替え道場では繁忙期は4月5月10月11月12月閑散期は2月3月そして6月7月8月といった感じではないでしょうか??

      理由はいろいろとあると思いますがまずは年末にかけてやはりみなさん工事がしたいと思うことが挙げられると思いますが、4月5月は年度替りと言うこともありますが梅雨までに工事をしたいというのが多いようにも思います。

      また閑散期は梅雨と夏ですようね。よく言われるのが暑い夏に依頼すると職人さんが大変そうで見てられないとか暑すぎて手を抜かれるんじゃないかななどがよく言われます。

      そして2月3月は、んーっという感じですが、年末にかけてやはりみなさん工事を終わらせたい施主さまが多いのでその反動で2月3月が暇になるっといった感じです。

      いろいろな理由もありますし毎年いろいろな要因が重なって案外忙しかったや暇だったなどもあるので一概には言えませんが、そういった感じではないでしょうか??

       

      そして本題の外壁塗装に適した時期ですが、私が思うに案外暇な時期の2月3月が適しているんではないかな??とか思います。営業トークのつもりはありませんがやはり繁忙期などは現場も忙しいので職人の仕事も荒れる傾向にあります。なので閑散期の方が仕事の質は確実にいいのではないか?っと思います。

      そんなことを書いたら『お前の会社大丈夫か??』っと言われそうですが心配ご無用塗り替え道場ではほぼ100%自社職人の体制が整っていますのでほとんどみんなが毎月同じペースになるように工程を組んでいきます。それで間に合わない工事はお客様に1月や3月梅雨の時期などにずらしていただくようにご依頼しています。もちろんサービスなどをつけてですが。

      それよりも怖いのはとっかえひっかえ職人が出入りしている会社です。

      大きな物件が入ったらその時だけ職人を手配する会社は忙しい時期も仕事だけとっていろいろ声をかけて職人を集めてきます。

      私たちの会社も100%自社職人とはいっても親方集団としていわゆる一人親方さんがたくさんいます。よく聞かれますが一人前の職人を育てようっと思ったら戸建ての改修専門でも10年はかかるでしょう。ですので私たちの会社も私よりも大先輩でバリバリの職人さんが何名もいます。

      しかし先ほど書いた会社のような忙しい時だけ手配するような会社にはそのような本当のプロフェッショナルはなかなか集まらないでしょう。なぜなら本当に腕の良い職人さんたちで普段フリーで動いている人はなかなかいません。なので一度来てもらうと絶対に手放さないように私も努力をしています。

      もちろん数日来てもらって、『来週から来なくていいよ』という職人の方がはるかに多いですが・・・

      話は戻りますが、

      なので私はほとんどの会社が職人の出入りある会社です。しかしそのような会社は閑散期ならまだしも繁忙期に良い職人がフリーで動いている可能性などほとんどないと思うからです。

      そして先日も書きましたが、そのような時期に塗装をすると人でも足りない。くそのような職人で塗装が始まるなどでくちゃくちゃな仕事になってしまうのです。

      あくまでの私の意見ですのでわかりませんが、私自身も数年前は何度も痛い目にあったことがあります。そのような経験から書かせていただ来ました。

      また材料で冬はダメとか夏はダメとかはありません。

      あまり寒いとツヤが出ない状態に塗料がなってしまうことがありますが、日が出ていればそのような問題もほとんど関係ないと思います。

       

       

       

       

       

       

    3. 狭い場所に塗装ができるか?の巻

      みなさんこんばんわ。ブログの帝王小林です。

      今回は

      • 外壁塗装を狭い場所で工事ができるか?

      • 雨の当たらないような場所に塗装は必要なのか?

      について書かせていただきます。

      塗装工事をするときに隣の家との幅が気になりますよね。

      • 「隣と狭いけど塗装できますか」

      • 「他の塗装会社に狭い場所は塗装しなくてもいいといわれたけど心配」

      などたくさんの、ご相談をいただきます。

      今回も西区のマンションの見積りをいただいたのですが、隣の家との隙間が1メーターも無いとのことだったので実際に現場に確認してました。

      確かに名古屋の中村区や西区など都会になると隣との隙間が本当にありません。

      しかし結論から書くと「人間が通れれば外壁塗装はできる」が正解です。

      しかしそもそも人間が入れるか入れないかの場所に塗装をする必要があるのかというと難しい状態です。

      実際に現場を見れみなければわかりませんが、雨などが当たらなければ外壁塗装の必要はありません。

      また塗装よりも雨漏れで大切なのはシーリングとよくブログに書きますが実際そんな狭い場所に塗装をする必要自体そもそもないという建物はたくさんあります。

      また狭い場所で雨が垂れる。しかし、人間が入れないから塗装ができないけど雨漏れしているという建物もありますが塗装以外にも方法はたくさんあります。

      ブログで書くと何やら分からない文になってしまうので細かくは書きませんが、

      • 場所で雨がたれる場合は板金などで雨が入らないようにする方法

      • シーリングにより狭い場所へ水が浸水しない方法

      • 人が入れないくらい狭い場所の雨漏れ診断する方法

      など色々方法で狭い場所へでも適切な工事方法や診断方法があります。

      まだご契約を頂いていないので写真をあげることができませんが、基本的に足場は何とかなります。

      • 狭い場所に足場を組む方法

      • 隣の家の屋根の上に足場組ませてもらう方法

      • アングルなどを使用して外壁の中段から足場を組む方法

      • ゴンドラで屋上から降りてくる方法(戸建てにはあまりお勧めしません)

      以上簡単にはなりますがひとつひとつ見ていきましょう。

      狭い場所に足場を組む方法

      足場の部材にはいろいろなものがあり現在、狭い場所足場を組むための資材がたくさん販売されています。

      なかなか普通の足場屋さんでは狭い場所用の足場資材を持っていませんが、 改修用足場を専門とする足場会社や私たちのような改修工事専門の塗装会社で足場資材を抱えている会社はこのような狭い場所に足場を組むための資材をたくさん持っています。

      隣の家の屋根の上に足場組ませてもらう方法

      あまり隣との間が狭い場合は隣の方にお話をして隣の方の屋根の上に足場を組ませていただくことがよくあります。

      (トラブルを避けるために嫌がる方もたくさんいますが、私たち塗装の専門店が隣の方にもしっかりとお話をして万が一の問題が起きた場合も対応するなどしています)

      また屋根の上から組む場合は実際に狭い部分の場所を塗装やシーリングをしないということになりますが 狭い場所の部分にはしっかりと雨が入らないように処置をします。

      案外隣の屋根の上に足場を組ませていただくことを提案しない業者もたくさんいますがせっかく改修工事をするのでしっかりとこのような部分を工事したほうがいいと思います。

      アングルなどを使用して外壁の中段から足場を組む方法

      アングルなどを使用して外壁の中段から足場を組む方法は大きなマンションやアパートなどではよく行いますが一般の住宅ではほとんど行えません。

      また一般の住宅のような高さがあまりない物件では上からパイプをぶら下げて足場を組む方法もあります。

      通常足場は下から組むのが普通ですが上からパイプをぶら下げる方法では上から足場を組んでいくようなイメージなので案外狭い場所など通常人が入れないような場所にも足場を組むことが可能です。

      ゴンドラで屋上から降りてくる方法

      この方法もほとんど一般住宅では使われませんが都会などに行くと皆さん一度は見たことがあるのではないでしょうか?

      私達塗り替え道場でも何度かゴンドラを使用して塗装をしたことがありますが一般の住宅では使用したことが一度もありません。

      またよくお客様からゴンドラを使用したら足場代が浮くんじゃないの(安くなる)とよく言われますが実際にはゴンドラを使用すると値段は跳ね上がります。
      まず

      1. ゴンドラの設置と解体費用がかかります。

      2. ゴンドラも一度設置したからといって横には移動できないので何度も横に移動するために操作をしなければいけません。

      3. 実際に塗装工事に入っても養生やシーリング、ケレン清掃、下塗り、中塗り、上塗りと何度も何度も同じ場所に行かなければいけないのでゴロンドラクエ作業していると3倍以上時間がかかってきます。実際私たちも工数(作業にかかる人数)を計算するのに通常の3倍は見て工数を考えていきます。

      などいろいろな方法があります。

      狭い場所やこんなところは塗装できないでしょっと思いの皆さん一度ご相談ください。

      私たちなら解決できるかもしれません。

      「狭い場所に足場を組む」と言うことが好評でしたので今回

      「どのように近隣が狭い場合どのように工事を進めていったらいいか」

      についてお話させていただこうと思います。

      もし皆さんのおうちがと隣の家との幅がせまかったら外壁塗装をするかどうか悩みますよね。

      それではまず

      どれくらいが狭くてどれくらいなら問題なく足場を組めるかについてお話していこうと思います。

      まず狭い場所と言っても

      「建物同士の距離が狭い」場合と「隣との境界線が狭い」場合の2種類に分かれますね。

      それではまず

      「建物同士の距離が狭い」

      を見ていきましょう。

      建物同士が狭い場合私たち塗装会社から見てどれくらいが狭いと言うと、案外足場を組むこと自体はそれほど問題ありません。

      通常人間が入れる部分にはどこでも足場を組めると思って問題ないでしょう?

      しかし隣との建物の距離が狭い場合、外壁塗装工事をするときにトラブルになりやすいので、しっかりとあいさつなどをすることを勧めます。

      実際に私たち塗装業者が工事に入るときは「お互い様だからぜんぜん大丈夫よ」と言われることが多いですが、中には足場を組むのを嫌がる方や、工事が始まって文句を言いにくる方もいます。

      一番良いのは声をかけておくことだと思います。

      私たちは民間の外壁塗装をすることがほとんどですので、私たちで近隣の挨拶なども代行したり、施主様と一緒に隣の方への挨拶なども同行したりすることが良くあります。

      専門の人間だと的確に足場の組み方やらどれくらい敷地に入るかも説明することができます。

      実際、足場を組むなど専門的なことになるので、業者に同行してもらって説明してもらったほうが良いと思います。

      みなさんも塗装業者に相談すると良いと思います。

      塗装業者も工事が始まって近隣の方などとトラブルを起こすと工事がスムーズにすすまなくなるので、喜んで同行もしくは交渉代行におうじてくれるでしょう。

       

       

       

       

       

    4. 外壁塗装現場またまたシーリングの巻その2

      シーリング工事の作業風景

      塗り替え道場の小林です。

      今日は午後からあま市の施工現場を見てきました。

      外壁塗装を一度でも施工した方ならわかると思いますが外壁塗装工事と言ってもの外壁の塗装だけでなく他の工事の方が金額が高くなってきます。

      皆さんもよく知っていると思いますがまずは足場工事です。

      足場工事で一般の住宅の足場の値段は15万円から20万円くらいになってきます。よく皆さんが『足場が高いのよね!!』という感じがわかります。

      また外壁塗装工事で最も重要な雨漏れ対策としてシーリング工事が入っていきます。

      大体の家のサイディング住宅だと200mから300mくらいになってきます。m/500円〜700円というのが大体の相場なので10万円〜20万円くらいになってきます。

      また雨戸や樋(とい)軒天などの付帯部を塗ると一般的に15万円ほどでしょうか?

      付帯部に関しては住宅で本当に変わってきますので一概には言えませんがそれくらいでしょう。

      これだけ計算しても50万円前後になってきます。

      外壁塗装の値段が業界全体で値崩れしているような気が最近しますが、このような部分の大半は材料よりも人件費がほとんどです。

      最近の塗装屋さんはシーリング(コーキング)などを安く出す業者もたくさんいますが、果たして本当に工事をしているか疑問が残ります。

      15万円で工事をするということは材料などを入れると3人から4人で終わらせないと会社の経費が出ません。

      そのような工事を5万円や8万円で出すということはとてもではないですがどんなプロでも施工できないでしょう。

      ちなみについ5年ほど前はシーリング工事がメーター単価が1000円は当たり前の時代でした。

      そのような時代もあったというのに500円を切っている業者やメーター数があきらかにおかしい業者はどうなのでしょうか??

      皆さんも金額につられてそのような飛びつかないでください。一度よく考えてから塗装業者に確認にてから工事をすることをおすすめします。

       

      そして話は一番最初に戻りますが

      今日の施工現場の写真を数枚上げておきますのでご確認

      シーリングに充填作業

      外壁シーリング打ち替え後

      シーリング打ち替え後

      シーリングならし風景

      シーリングのならしている風景

       

    5. マンションの外壁塗装の見積りの話

      先日の見積りの話ですが、私自身がお伺いしててお話しを聞いたところ

      すでに見積りして工事の依頼をして工事も完成して数ヶ月たったのですが、あまりにも汚いので見て欲しいと頼まれ見てきました。

      その時点で同じ同業者として嫌だな~~っと思う所もありましたが、(実際そのような依頼を受けると適切に工事をしているが工期が遅かったり営業や職人の対応が悪くて過剰反応になっているケースが多いので)見てきたらびっくり仰天!!

      マンション2棟の塗装や防水をしているのですが確かにあまりにもひどすぎます。

      塗料の材料名などを出すとどこのお客様か断定できてしまうので書きませんが、外壁はタイルがメインでクリアー塗装の5度塗り工法です。

      下塗り1回 中塗り2回 上塗り2回の5回塗りです。

      しかし外壁全体が艶が出てしっかりと塗れている場所もあれば、全然塗れていない(1回か2回は塗っているのかも?)の状態がたくさんあります。

       

      とにかく外壁がまだらでこりゃひどいな・・・っという状態です。

      また窓廻りやタイルと外壁の取り合いなども塗料が入ってしまってタイルに塗料が付いてしまっている状態です。

      なかなかあのような状態の外壁を見ることが無いものですから本当にびっくりしましたがなんでこのような状態になってしまったのか・・・驚きました。

      今度お客様がOKを出したら写真を上げますがまだまだ酷い状態はたくさんあります。

      • タイルのクリアー塗料の塗り方が悪いので白くなってしまう所がある(空気を含むとこの状態になります)
      • そもそも塗っていない所と塗っている所がある
      • 外壁が透けている(なかなか一般の方は築きませんが透けは誰でもよく見たらわかります)
      •  サッシに塗料がべっとりと付いている

      推測ですが

      • 大型のマンションなどを塗装したことが無い
      • タイル物件を塗装したことが無い
      • 職人が全然足りずに塗装職人以外に塗装をさせた。

      色んな理由が考えられますが外壁とタイルの取り合いは何とかなってもタイル面のマダラな状態はタイルを全部貼り替えるしかないと思います。

      しかしそんなことをしたら1000万円はおろか1億円近いお金がかかってしまうのではないか??と思える状態です。

       

      どのように改修したらよいか意見書のような物を提出して欲しいとお願いされていますがどうしたらよいか悩んでいる最中です。

       

      とにかくみなさんも塗装業者選びは慎重になってください。

      新築の塗装会社と改修の塗装会社は違うのはもちろんですが、戸建の塗装、マンションやアパートの塗装では施工する内容が全然違います。

      またマンションの塗装などは住んでいる方への案内なども大切な仕事になってきます。

      洗濯物が干せない日の案内やベランダに出られない案内、ゴミの処分の日など色々の業務が増えてきます。

      みなさんも気をつけてください。以上でした!!

    6. 11期も終わり

      塗替え道場の小林です。

      今年最初のブログ?になると思いますがもうすぐ2月ですね。

      今年も始まってから色々といいことも悪いこともありました。

      会社を設立して11期目が終わろうとしていますが、(決算は1月決算です)本当に毎年毎年これでもかと事件が起こります。

      今期もたくさんのお客様が塗替え道場で塗装をしていただき本当にありがとうございました。

      今期は大型のマンションやアパートの外壁塗装もたくさんあり、会社の業績も良かったと思います。

      まだまだ課題もたくさんありますが、来期の目標は品質のさらなる向上を考えています。

      お客様に喜んでもらうだけではなく、感動してもらえるような仕事を心がけていこうと思います。

       

      去年は迷惑をおかけしたお客様もいますが、クレームの対応力や品質管理の体制強化など今年一年頑張って行きますのでみなさん宜しくお願いします。

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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