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    1. 外壁塗装で注意する箇所

      塗替え道場の小林です。ブログの更新頻度急上昇中です!

      今回は外壁を塗装する時に必要な注意箇所について書かせていただこうと思います。

      まずは何と言っても

      1. 塗料を何を使用するかではないでしょうか?
      2. 塗料を何缶使ってくれるか?
      3. 付帯部の塗料は何を使用するか?
      4. シーリング(コーキング)はしっかりとしてくれるか?
      5. 屋根の塗装でどのような塗料を使用してくれるか?

      すぐに思いつくのはこれくらいですがどれも書き出すと長文になりますので今回は

      塗料を何を使用するかではないでしょうか?

      について書かせていただきます。

      まず塗料をどんなものを使用するかは結構重要です。みなさんももちろん塗料については注意していると思いますが

      みなさんが知っているのは

      「ウレタン」「シリコン」「フッソ」などの塗料名ではないでしょうか?

      このような塗料について聞いたことがあると思いますが、案外知らないのが

      塗料には大きく分けて

      水性塗料や油性塗料

      があります。この二つで塗料の性質が大きく変わってきます。

      水性塗料と油性塗料の大きな違いは書いて字の通り、水性と油性の違いです。

      絵の具でも水性と油性がありますよね。最近ではサインペンなども水性サインペンなども増えてきたと思いまが基本的に水性塗料とは施工側が便利な塗料です。

      水性塗料は塗料が飛んだ時だのにすぐに取れるのはもちろんですが、なかなか乾かない、保存が効く。匂いが出ない。などの特徴があります。

      また塗料には

      1液性塗料と2液性塗料

      などがありますが書いたとおり塗料を1液で現場で封を切ったらそのまま使えるものと現場で二つの塗料を(詳しく書くと主剤と硬化剤)現場でかき混ぜて使うものがあります。

      「水性だからダメ油性だからいい」「1液だからダメ2液だからいい」

      とは一概に言えませんが通常は油性の方が耐久力があり2液の方が耐久力があります。

      このように書くと塗料メーカーからぶつぶつ言われそうで正直怖いですがあくまでも一般論です。

      またシリコン一つを取っても一つの塗料メーカーからたくさんのシリコン塗料が出ていますが、どこのメーカーも水性、油性、1液、2液を出しています。また同じ1液の水性シリコンのなかでも何種類もあるのが現状です。

      SK化研さんでも水性シリコンの中に、

      • 「水性セラミシリコン」

      • 「プレミアムシリコン」

      • 「水性コンポシリコン」

      • 「水性セラタイトSi」

      などあります。ここには書きませんがまだまだSK化研の水性シリコンだけでもたくさんあります。

       

      また塗料について大きな落とし穴があります。それは塗料メーカについてです。これ結構重要だか「赤」使っちゃいます!!

      塗料メーカーは本当にたくさんあります。

      わたし達が見積りをさせていただくと本当にたくさんの塗料の見積りが出ていますが正直どこも同じような塗料を開発しているので余り商品に違いは無いと思うのですが、

      明らかに!見積り対策用塗料というものがたくさん世の中に出回っています!

      まずは自社開発塗料です。

      自社開発塗料と名乗ってたくさんの塗料が世の中に出回っていますが、正直私の会社にもたくさんの塗料メーカーから営業が来たので私が思う自社開発塗料の大半は糞以下だと思います!

      なぜなら自社開発塗料の販売は塗装会社に取って大きな2つのメリットがあります。

      まず一つは

      お客様が何社か見積りを取っても塗料が同じになるリスクがありません。

      そして2番目に

      協力業者に塗料まで含めて請負をさせるような訪問販売系の塗装会社は自社開発塗料なのでその塗料を施工業者に売りつけることが出来ます。

      この二つのメリットは私が塗装会社を営んでいるので真剣にいままで何度も悩むぐらい塗装会社にとってメリットが大きいです。

      大小はあるにしろ1万円の塗料を平気で何倍にも価値のある塗料に変更させることができるのです。

      例えば1万5千円ほどするシリコンがあったとします。

      仮に『普通の水性シリコン』という名前だとします。

      しかしこの塗料を私たち塗り替え道場だったら『スーパー無敵シリコン塗り替え道場プレミアム』などと名前をつけて見積りが出したらみなさんどう思いますか?

      他の会社は

      『普通のシリコン塗料』

      塗り替え道場は

      『スーパー無敵シリコン塗り替え道場プレミアム』

      です。同じ見積りの値段なら結果は歴然です。

      しかも!

      さらに協力業者に法外な値段で塗料込みの値段で工事を以来していたらどうなるでしょうか?

      結果は見えています。

      また自社開発とは違いこんな問題もあります。

      ここ数年増えてきたのが

      会員制や登録制でないと塗料が買えない塗料です。

      塗料メーカーも1流から3流までたくさんありますが、つまり私たちが明日買いたいというと登録してください。と言われる塗料です。

      このような塗料は塗料メーカーの戦略だと思います。

      なぜかというとやはり自社開発塗料と同じで見積りで他社が出してくるリスクが少ないから小さな塗装会社さんがこぞってこのようなところに会員になってこのような塗料を使用します。

      私が知っている限りほとんどこのような制度を引いているところに素晴らしい塗料会社はないと思います。

      私の頭が悪いだけなのかもしれませんが

      このような制度を塗料メーカーが作る理由は

      そうしないと塗装の施工店が塗料を買ってくれないなんらかの理由がある

      と思うのです。

      塗装の施工店がメリットがないとないと買わないのは当たり前です。

      しかしその理由は塗料の性能が高のではなく、

      私は相見積もり対策としか考えられません。

      こんな時代だからネットで塗料の値段はすぐにわかります。

      だから

      「値段が調べられない塗料」「相見積もりで出てこない塗料」

      が必要になってくるのではないでしょうか??

       

      しかし本当にそのようなことが必要なのでしょうか??

      私も見積りに何度も足を運んだことがあるので少しはわかるつもりですが、

      一体、飲食店ん行って

      「食材がいくらなんだからこの料理は高い!!」

      という方は何人いるのでしょか??

      私の姉も旦那さんと一緒にフランス料理の飲食店を営んでいるのでわかりますが、食材なんかではなくお客様は料理の味や雰囲気を楽しみにして来店しているのではないでしょうか?

      私たち外壁塗装店も塗料の値段ばかり気にしずにどんどんそのような発想になったらもっと業界が活性化するのではないかっと思います。

      話は逸れてしまいましたが、塗料について少し書くだけでも色々と業界には問題があります。

      外壁塗装をするために注意する箇所

      とタイトルでかかせていただきましたが今度はこの続きを書かせていただこうと思います。

      以上、外壁塗装専門店!塗り替え道場でした!

       

    2. 塗装の営業マンってどんな仕事!!

      今回のタイトルなんじゃそりゃ!?ですが案外お客様にとっていい話だと思います。

      塗装をしてくれる会社は色々ありますがどんな会社に塗装を依頼したらいいんでしょうか?っとみなさん悩まれると思います。

      • 大きなホームセンターのような会社

      • リフォーム会社

      • 新築を建ててもらった会社

      • 家の近くや知り合いの塗装屋さん(職人さんに直接のイメージ)

      • 私たちのような塗装専門店

      以前このようなブログを書かせていただきましたが、どこの会社も一長一短があります。
      しかし、
      今回はそのような視点では無くこのような会社に働く社員(営業マン)のお話をさせていただきます。
      私はよく採用のため面接をしたり合同説明会に行ってって話したりさせていただきますが、採用活動でいつも言っていることは、

      「仕事は一芸に秀でなさい!」

      とお話させていただきます。これだけ書くとなんじゃそりゃっと思われますが、私たちの会社はリフォームを少々やるとはいえ、会社の売り上げの10%程度です。

      しかし今の塗装会社はどこもリフォームを率先してやっています。

      またリフォーム会社の営業は塗装はもちろん、キッチンなどの水回りはもちろん全てを覚えなければいけません。

      また新築に関しては仕事のメインは数千万円の工事がメインで塗装のような数百万円の工事は真剣にやらない始末です。

       

      塗装は真剣に奥が深いです。私のような経営者ですらまだまだ全然、わからないことだけで失敗します。

      私たちの会社は見積りに行く営業マン(アドバイザー)も職人上がりも多く、真剣に塗装だけを勉強しています。

      だからどんどん知識も深くなるし、現場経験をしてない営業マンも一人前の塗装の親方衆と意見をぶつけ合って工事をすることができるのです。

      だからいい仕事だできるっと言いたいのですが、もちろん私の言う

      「仕事は一芸に秀でなさい!」

      はもっと奥の深いものです。

      わたしが思う一芸に秀でなさいっとは一つのことをとことん突き詰めて修行した人間は他のことにも素晴らしい成果を上げることができるようになるのです。

      何もかも中途半端なことをしている人間はどんなことも中途半端です。

      そのような人間は採用でもそうですが

      挨拶からマナーまで中途半端です!!

      しかし塗装の腕一つ、足場でもシーリングでも、またどんな小さなことでも挨拶やマナー、でも例えば誰にも負けないくらい字がうまいなど一芸を磨いた人間はそこからどんどん他のことも自信を持って横にも縦にも成長していきます。

      話がそれたようでそれていませんが、私たちの会社も外壁塗装や防水工事など以外にも今後リフォーム展開などを考えています。

       

      しかしそのようなことをするにしても一芸に秀でた人間をあえて違うことに挑戦させます。

      お客様の業者選びにどのように役に立つかわかりませんが、素晴らしい仕事をする人間は今後塗装であれなんであれ素晴らしい仕事をします。

      みなさん外壁塗装を依頼するような方は40代以上だと思うので自分の会社に当てはめていただければよくわかると思いますが、業界のトップのシェアを持っている会社はやはり何かあります。

      私たちがそのような会社とはまだまだ到底言えませんが、今後私はそのような会社になりたいっと真剣に思っています!

      職人も営業も一芸に秀でる優秀な人材にみなさまが出会えるように楽しみにしています!!

      以上塗装会社社長の独り言でした!!!

       

    3. 塗装の必要性

      塗替え道場の小林です。

      私のブログ更新定着してきましたが、今日は外壁塗装の落とし穴について書かせていただこうと思います。

      外壁塗装をみなさんされる方されない方いますが、本当に外壁塗装は必要なのでしょうか??

      正解は必要です!

      塗装屋だから書くわけではありませんが、外壁塗装は本当に必要です。

      外壁塗装をしないお客様というか戸建もたくさんありますが、正直に書くと絶対に塗装しなければいけないということではありません。

      私自身が外壁塗装を商売としていうのでなかなかはっきりと書きずらいですが、事実はそうなのです。

      外壁塗装しなければ絶対に雨漏れするや外壁が落ちてくる、などは幻想のまた幻想です。

       

      し・か・し!!!

      外壁塗装をしないと外壁は必ず劣化します。詳しく書くと外壁が劣化するのではなく外壁の表面に付いている塗料が劣化します。

      そして必ず惨めな外観になります。

      だだ外壁が惨めな感じになるだけなら外壁塗装なんかしないっという方もいます。

      しかしそれではせっかく数千万円で建てた家も悲しい状態になってしまうでしょう。

      また!!

      だだ惨めな外壁になるだけではなく、外壁の躯体部分、素地に必ず悪影響を与えます。

      サイディングの外壁でよくビスの部分にヒビが入っているのは外壁の塗料の劣化かシーリング部分の劣化により外壁材素地部分に水が回っているからです。

      しかし!こうなっても外壁から雨漏れするとは限らないのが建物です!!

      あくまでも雨漏れする可能性が上がっているだけであって必ず雨漏れする状態とは言えません。

      正直外壁塗装の必要性よりも絶対的に必要な対策は何と言っても

      • シーリング(コーキング)工事
      • スレート屋根(カラーベスト)の塗装工事です。

      シーリング(コーキング)の必要性については正直何度も書いているのでしつこいと思われますが、屋根について

      スレート屋根(カラーベスト)については一度水を吸ってしまう状態になったらもう終わりです!

      先ほども書きましたが外壁の塗料の劣化くらいではすぐに雨漏れの可能性は低いでしょう。水は上から下へ流れる性質上、外壁に少しくらいの劣化が現れてもそれほど危険ではありません。

      外壁自体、何重にも雨漏れしないような対策が施してあります。

      もちろんスレート屋根(カラーベスト)についても何重にも雨漏れ対策はしてあります。なので屋根の塗料が劣化して素地が現れたくらいですぐに雨漏れするわけではありません。

      しかし!

      しかしです!!

      屋根のスレート材(カラーベスト)が一度水を吸って劣化してしまうと、雨漏れしなくても素地が反ってしまったり、割れたり、またスレート材(カラーベスト)の下にある防水紙自体がダメになったりします。

      もちろん一度ダメになった屋根の素地は私たちの塗装ではもうダメです。

      私たちも何度か見積りの状態で塗装ではダメで屋根を葺き替えたり、カバー工法で工事をしたりと大変な状態になってしまいます。

      屋根塗装では30万円で収まる工事も100万円を超えてしまいます。

      しっかりと10数年に一度屋根の塗装をして入れば屋根のスレート材(カラーベスト)は50年でも持ちますが、このような状態になってしまったらただの金食い虫に成り代わってしまいます。

      あまり危機感を煽るとほれみろ塗装屋と言われそうですが、上記の内容は事実です。

      それでは屋根だけ塗装します。という方もたくさんいますが、正直足場を組んで屋根だけ塗装するというのもなんか私たちも申し訳ないのが事実です。

       

      みなさん今日はこれくらいでまた次回、塗装のお話お楽しみにしておいてください。

      塗装屋の社長でした!!!

    4. 塗替え道場のメイン工事

      塗替え道場の小林です。

      塗装について今回は書かせていただきます。

      私たちは外壁塗装専門店です。一般に塗装会社といったら外壁塗装がメインの仕事になると思うのですが、塗装にもいろいろあります。私たちの改修工事専門の塗装会社もあれば新築を専門とする塗装会社もあります。

      どちらも専門とはいえ新築であれ改修工事であれどちらの塗装もすると思います。

      しかしここに落とし穴があります。新築塗装と改修塗装では全く仕事が変わってくるからです。

      新築塗装は基本綺麗にすることが仕事できすが改修塗装では綺麗にするのはもちろんですが、建物を守ることがメインとなってきます。

      また改修塗装ではどうしても新築のように工程を塗装のやりやすいようにやれるわけではありません。

      新築の場合は基本的に樋や雨戸を取り付ける前に塗装工事をすませてしまいます。

      またエアコンなどは完全に後からになります。

      しかし改修工事ではエアコンや給湯器などはもちろんですが、建物の周りに倉庫や小屋などが立ってきます。そのような状況の中で塗装をしなければいけない改修塗装は大変な仕事になってきます。

      それだけ専門性が問われてきます。

      また塗装会社といっても住宅塗装だけでは無く、橋梁などの塗装会社もあれば工場の中などで機械などの塗装、造船専門の塗装会社などいろいろとあります。

      私たちは戸建やアパートマンションなどの改修塗装がメインとなります。メインというよりもほとんどです。

      もちろんそれに付随する工事、

      • シーリング工事
      • 足場工事
      • 屋上防水工事
      • ベランダ防水工事
      • アパートやマンションの外壁の診断及び補修工事
      • アパートマンションの廊下などの長尺シート工事

      などです。

      上記に工事は塗装と防水の工事がメイン工事になりますが中には色々な問い合わせがあります。

      先日私が会社にいる時に問い合わせがあったような屋根の断熱工事(グラスウールなど)はほとんどやりません。

      もちろん工事の流れで一括で私たちが工事をしなければいけない場合、協力業者に協力してもらい工事をすることがありますが、どうしても私たちの自信の商品は塗装工事、防水工事になります。

      自信とは商品品質はもちろんですが、会社としても利益が出る商品ということです。

      正直内装関係の工事も今増えてきていますが、会社を支えるだけの利幅、営業マンの動く人件費を回収できるだけの利益率は確保できていません。

      もちろん今後、このような仕事内容にも力を入れて会社をより強い会社にしていかなければいけませえんが、まだまだそこまで手が回っていないのが現実です。

      去年は特にマンションやアパートの工事依頼が増えました。時期的なものもあるのかも知れませんが、会社の成長とともにある程度信頼できる塗装会社になったとみなさんから評価されているのかな?と思います。

      今年もその影響が大きいのか、アパートやマンション工事の見積り依頼がさっそく出てきています。

      今年も会社の方向性は外壁塗装工事と防水工事のされなる品質アップ、サービス力アップです。

      どこにも負けない塗装会社。どんな塗装会社よりも有名な塗装会社。お客様が喜ぶを通り過ぎてお客様が感動するような塗装会社にならなければいけません。

      今後も塗装会社としてさらなる地位向上に努めてまいりますので皆さんよろしくお願いします!!

       

       

       

       

       

       

    5. 経営計画発表会

      塗り替え道場の小林です。

      毎年この時期に前期の振り返りと今期の目標などについて会社で会議を行います。

      ここ数年間、発表会を含め余興など1日がかりというか事前準備も含めると数日かけてやってきましたが今回は3時から開催でこじんまり??っとやらせていただきました。

      去年一年は大変忙しかったのも含め、会社の方向性が大きく転換してる時期で正直私自身も悩んでいる時期でしたが、昨日の会議を機に自分の中で大きく目標や方向性ができたように感じます。

      外壁塗装専門店としてこのまま経営していくか?リフォームなどを手がけるか?または建設系の他の仕事や不動産関係に力を入れるか???

      一般の戸建て事業とアパートマンションなどの大型以外に会社への法人営業強化や分譲マンションへの営業力の強化などいろいろ方向性を考えましたが、もっともっと大切なものが見つかりました。

       

      あまりブログでは詳しく書けませんが方向性はより強い会社づくりです。

      まだまだ私たちの会社も外壁塗装会社として広げるばかりでなく、社内の強化対策がいっぱいあると思います。

      工事品質のアップはもちろんですが、外壁塗装工事としてのサービス力のアップなどいろいろと突き詰めていけばもっともっといい会社。もっともっと多くのお客様から信頼をもらえるようになると思います。

       

      今の時代はネット社会になって悪い口コミがすぐに広がるがいい口コミはなかなか広がらないとよく言われますが、もっともっと塗り替え道場のサービス力の向上に今後も努めてまいりますので皆さんよろしくお願いします。

       

    6. 塗装工事の適正金額

      塗り道場の小林です。

      今日は外壁塗装の適正金額について書きたいと思います。

      以前も書かせていただきましたが、外壁塗装とは言っても外壁塗装以外に多くの工事があります。

      • 外壁塗装工事
      • 付帯部塗装(トイ・軒天・水切り・帯・雨戸など)
      • シーリング(コーキング)
      • 足場

      などです。

      以前、外壁塗装やトイ、足場など細かい金額を書かせていただきましたが、今回は会社によって金額が違うお話を書こうと思います。

      外壁塗装や防水工事を扱う会社は大きく分けると4つになります。

      1. 外壁塗装専門店

      2. リフォーム会社

      3. 住宅メーカー

      4. 建設会社(ゼネコンや工務店)

      今はアマゾンでも外壁塗装を販売するようになりました。

      また比較サイトのような紹介サイトもたくさん増えてきました。

      私たちも一時期比較サイトには登録していましたが、正直比較サイトは中間マージンを取るのに工事の責任は取らない。

      また比較サイトような所に登録されている会社さんはほとんど審査もない状態なので、全部の会社さんが悪いとは思いませんが値段を下げて品質の低い工事をされる会社さんもあるので正直、価格一辺倒になりやすい傾向にあります。

      その価格がお客様の喜びにつながればもちろんいいと思いますが、外壁塗装のような労働集約型ビジネスは塗装の知識のないお客様ほど失敗してしまうと思います。

      話を戻して4つの業態を簡単に説明すると

       

      リフォーム会社

      たくさんのリフォーム会社さんが塗装をしています。下請け会社に仕事を振るから全て悪い訳ではありませんが、基本的に下請け会社に丸投げのことが多いのでどうしても工事代金が高くなる。もしくわ、安い値段で工事をしてくれたとしても中間マージンが発生するので工事に当てられる金額が安くなってしまいます。

      しかし私が思うに一番の心配はリフォームの営業マンが塗装の知識が不足することだと思います。基本的にリフォームの営業マンはすべてのことを覚えなければいけません。

      もちろん素晴らしい塗装の知識を持った営業マンさんもたくさんいると思いますが、リフォームの営業マンはキッチン、お風呂、トイレ、増改築など細かいところでいうと窓や扉、洗面など多くのことを覚えなければいけません。

      それでは本当に良いものを提案できるかは正直疑問ですし、仕事の管理もできるのか不安が出ます。

      今ではリフォームも水回り専門店、エクステア専門店など専門性の高い会社が増えてきたように思います。

      どんな仕事でも専門性は不可欠な時代になったのではないかと思います。

      住宅メーカー

      建ててもらった住宅メーカーで塗装される方は本当に多いですが、正直これが一番疑問です。私たちの金額の2倍近い金額で工事をされるのにブランド?と称して依頼している方が大変たくさんいます。

      みなさんに聞くと

      • 保証が延長されるから
      • 大手だから安心
      • 建ててもらった会社だから建ててもらった建物のことに詳しい

      などです。

      しかし本当にそうでしょうか???正直工事をするのは職人です。私も何社か住宅メーカーの仕事をされてる会社さんを知っていますが、素晴らしい会社ばかりではありません。

      素晴らしい塗装店さんも、もちろんたくさんいますが、やはり営業マンの塗装の知識不足が原因の工事依頼書のせいで施工業社も泣かされているケースがたくさんあると思います。

      建設会社(ゼネコンや工務店)

      建設会社さんの中には本気で外壁塗装をしてる会社さんもたくさんあります。

      しかしマンションやアパートなどを専門としてる会社さんが多く、なかなか戸建の塗装までやっていないのではないでしょうか?

      工務店さんなどは昔から地域の中で昔からの塗装職人を外注として扱っている会社さんもたくさんあるので、いい仕事をするとこもたくさんあると思います。

       

      外壁塗装専門店

      やっとここまできました。書き出したら結構長くなってしまいまいましたがみなさんも読みだれしちゃうかもしれませんが最後までお読みください。

      外壁塗装専門店は私たちのような会社ですが、やはり餅は餅屋だと思います。

      私たちの会社はまだまだ歴史も浅い会社なのですべてが良いとはもちろんかけませんが、毎日毎日塗装ばかりやっている会社です。

      またお客様と直接の取引に慣れている会社さんは色々な問題も起こして成長していると思います。

      私たちの会社も毎年毎年、多くの問題が起きます。

      近隣とのトラブル、工事の不良、保証期間中の問題など、また管理体制の問題もたくさん起こります。

      しかし、やはり塗装専門店は多かれ少なかれ、年間に工事をする数ずば抜けて多いと思います。

      色々な不具合に遭遇して対処法を学ぶ中会社の基礎力がどんどんあがっていきます。

      私たちの完全に宣伝になりますが私たちの会社も外壁塗装工事や防水工事を年間に600棟以上こなします。

      その中では多くの問題も発生します。

      外壁の塗料が剥がれた。

      • 足場の組み立て時に物損した。(電柱を倒したこともあります・・・)
      • シーリング(コーキング)が切れた(剥がれた)
      • 外壁の色を決めたのに思った色と違った
      • お客様の思った品質と違った

      など書き出したら切りがありません。しかし一つ一つ解決というか、改善をして仕事の品質を上げ、お客様とのギャップを埋めここまでやってきました。

      外壁塗装専門店の特徴なので私たちの会社のことばかり書いてもいけませんが、どんな会社でも日々努力をしていると思います。ネットや口コミが広がる今の時代、正直一生懸命企業努力をしていない会社はすぐに潰れてしまうと思います。

      だからこそ外壁塗装に集中して努力、改善をしている会社に他の企業が勝てないのではないかと思います。

      先ほどリフォーム会社のところにも書きましたが今は水回りなど専門店がどんどんできてきました。

      それだけ一つの職種に集中して企業努力をしていかなければ生き残れない時代になったのだと思います。

       

      話は長くなりましたが・・・

      外壁塗装の見積りはぜひ私たちにやらせてください。楽しみにしています!

      追伸、「タイトルの外壁塗装の適正金額」についてですが、金額が出る前に長文になりすぎました。

      また次回金額について詳しく書かせていただきます。楽しみにしておいてください。

       

       

    7. 外壁塗装の見積りの話

      塗り替え道場の小林です。

      今日は見積りのお話です。

      最近ちょこちょこ見積りに行ったり、同行で見積り提出に付いて行ったりするのですがみなさん外壁塗装は

      • 見積りの値段がバラバラでわからない。
      • 塗装は手を抜けるから正直わからない。
      • 塗装屋が信用できない・・・

      などなどたくさんのお声をいただきます。

      今日もマンションの見積りの提出に同行、、、というかほとんど私が喋っていますが、どうしてもお客様の前に行くと黙っていられません。

      大変勉強になることを聞かせていただきました。

      収益物件の所有はビジネスとしてなかなか大変で家賃をとっていても修繕や内装工事でお金がかかって一年分の家賃がすっ飛ぶことはたくさんある。

      また内装などが普通のデザインでは今時なかなか入居者が入らないのでデザイン力のある内装会社に仕事を依頼してどうしても内装優先になる。

      どんな職種でも利益を出して会社を守るのは本当に大変なんだなっと思いました。

       

      マンション経営でも賃貸物件をお客様にお貸しするということは簡単なように見えますが、場所が良くて建物が綺麗で誰でも住みたいような物件はそれだけ家賃も高く取れるが、購入するのにもお金がかかる。

       

      だから中古物件を購入して手をかけて、良い物件にして収益を上げていくことが難し。

      マンションやアパートの経営によく利回りという言葉でますが、ビジネスとしてマンション経営をする場合、大変なビジネスセンスと努力が必要なんだなっと今日は思いました。

      私たちの仕事上、多くのマンションオーナーと色々なお話をさせていただきますが、成功している人と失敗している人の違いは「仕事に真剣に向き合っているか」の違いと思いました。

      「仕事に真剣に向き合っているか」とは私たちのような塗装業でも飲食関係でもどんな仕事でも真剣に仕事に打ち込み、毎日たゆまない努力をしている方は成功しているというか、うまく行っている方だと思います。

      成功に形はありませんが、どんなマンションオーナーでも成功している方はこだわりを持って真剣に取り組んでいます。

      例えば、デザインにこだわる方、内装や修繕費にこだわって経費削減に取り組む方など色々成功には形があると思います。

      塗装業でも技術力をどこまでも高めて成功してる人、経費の削減でとことん無駄を省いて成功してる人、お客様が集まる仕組みがすごい会社など色々たくさんの取り組みがあると思います。

      私が思うにどんな職種でもお客様がいる以上、お客様の喜びがなければ、長続きしないと思います。どんなビジネスでもライバルがいるというか唯一独占しているようなビジネスはこの時代にはありえません。

      そんな中で生き抜きさらに成長していくためには私たちでなければダメ、というレベルにまで商品力やサービス力を向上させていかなければいけません。

      私自身も仕事が順調に行っている時に調子に乗って失敗した経験がたくさんありますが、今では多くのお客様に喜んでいただけるようになりました。

      またコスト力でも強い力を得ることができたと思っています。

      「ビジネスしての外壁塗装」

      書き方はとても難しいですが、私たちは塗装会社です。その道のプロです。

      毎年、毎月、毎日のように改善改善でコスト、品質、サービス力を高めています。

      たくさんの失敗もしてきました。

      だからこそ今、自信を持って言えるのは餅は餅や、自分で塗装をしようと思ったら、多分100万円では収まりません。

      塗料とシーリング材、養生材、そして足場材、確かに人件費はかかりませんが、私たちが100万円で塗装をしようと思ったら足場から塗装まで30人かかったら赤字です。

      日曜大工でやろうと思った一年近い日にちがかかります。

      また品質は確実に下がるでしょう。

      話はずれましたが今日はこれくらいにしたいと思います。

      とにかく今日は色々と勉強になりました。ありがとうございます。塗装の質は工事が始まるのお楽しみにしておいてください。(まだ契約もらっていませんが・・・)

       

       

    8. シーリング工事が高い!?

      塗替え道場の小林です。

      最近見積りにもよく回らせて頂いているので色々なことをお客様からも聞きますが、とにかくよく言われるのが他社さんよりシーリングが高いと言われます。

      もちろん自分でもシーリングは高いな~~。

      もっと安くならないかな~~

      と考えますが、シーリング工事自体とても大変な作業であることを皆さんに何度かブログでも書かせていただいています。

      しかし、お金を出すのはお客様自身ですので大変悩まれると思います。

      私の担当させていただいたお客様も良くシーリング自体しなくてもいいかなと言われる方もいますが、私はシーリングをしないのは勧めていません。

      ALCのようなシーリングが塗料に覆われているような物件なら問題ありませんが、今主流の外壁でサイディングですとやはりシーリングはやるべきだと思います。

      雨漏れの問題ももちろんですが、シーリングが傷んだ状態で塗装をしても外壁の防水効果を完全でないのはもちろんですが、ダメなシーリングの上に塗装をすることで次回のシーリングをする時に問題を起こすことも考えられます。

      せっかく外壁塗装をするので、しっかりとしたシーリングを施工してその上から塗膜で守る。というのが外壁塗装の成功の近道だと思います。

       

      十数年で1度の外壁塗装工事はみなさんにとって本当に大変なことだと思います。

      変な訪問販売業者もたくさん来て外壁の状態を危険とあおり立てることでしょう。そのような状態で不安になって工事に飛びつくとが本当に心配です。

       

      みなさんシーリングはとってもたいせつな工事です。

      以上でした!久しぶりの動画お楽しみください!

    9. 防水工事のいろいろ

      塗り替え道場の小林です。

      外壁塗装工事専門店といっても防水工事もよく施工させていただきます。

      防水工事自体とても複雑で大変な工事ですが、私たちは塗装工事と防水工事を同時にすることが多いので施工させていただきます。

      防水工事には数種類あって代表的な防水工事は

      • ゴムシート防水
      • ウレタン防水
      • 塩ビシート防水
      • FRP防水

      などです。

      みなさんも聞いたことがあると思いますが、基本的には既存の防水が何で施工されているかで、改修工事の防水の仕様も異なります。

      どの防水にも特徴があり、長所、短所があります。

      新築の時によほどがなければ、建物にあった防水工事を施工していますので、新築の時と同じ防水の仕様を選択させていただいています。

      防水工事の単価もまちまちで高いものから安い物までありますが

      通常の金額は㎡計算で下記のようになります。

      • ゴムシート防水  2000円~5000円
      • ウレタン防水   5000円~10000円
      • 塩ビシート防水  5000円~10000円
      • FRP防水     5000円~10000円

      この防水工事の金額はドレンや脱気筒など細かい物まで入れたのです。

      合計金額が上記の金額を超えたり少ない場合はおかしいので一度ご相談ください。

      よくある防水の失敗は防水工事と言いながら、トップコートなどだけで終わる場合です。

      ウレタン等に多いのですが屋上に防水材を流し込むような作業なのにローラーなどで塗るだけで終わってしまうような場合は㎡当り1000円~2500円程でできてしまいます。

      私もよく防水の見積りを50万円ほどで出すと、他社さんは20万円だと言われますが防水の場合工事代金のほとんどは材料費ですので材料だけで30万円以上行きます。

      防水の工事金額が以上に安い場合はみなさんもきちんと確認して工事を依頼することをお勧めします。

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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