狭い場所に塗装ができるか?の巻
  1. 狭い場所に塗装ができるか?の巻

    みなさんこんばんわ。ブログの帝王小林です。

    今回は

    • 外壁塗装を狭い場所で工事ができるか?

    • 雨の当たらないような場所に塗装は必要なのか?

    について書かせていただきます。

    塗装工事をするときに隣の家との幅が気になりますよね。

    • 「隣と狭いけど塗装できますか」

    • 「他の塗装会社に狭い場所は塗装しなくてもいいといわれたけど心配」

    などたくさんの、ご相談をいただきます。

    今回も西区のマンションの見積りをいただいたのですが、隣の家との隙間が1メーターも無いとのことだったので実際に現場に確認してました。

    確かに名古屋の中村区や西区など都会になると隣との隙間が本当にありません。

    しかし結論から書くと「人間が通れれば外壁塗装はできる」が正解です。

    しかしそもそも人間が入れるか入れないかの場所に塗装をする必要があるのかというと難しい状態です。

    実際に現場を見れみなければわかりませんが、雨などが当たらなければ外壁塗装の必要はありません。

    また塗装よりも雨漏れで大切なのはシーリングとよくブログに書きますが実際そんな狭い場所に塗装をする必要自体そもそもないという建物はたくさんあります。

    また狭い場所で雨が垂れる。しかし、人間が入れないから塗装ができないけど雨漏れしているという建物もありますが塗装以外にも方法はたくさんあります。

    ブログで書くと何やら分からない文になってしまうので細かくは書きませんが、

    • 場所で雨がたれる場合は板金などで雨が入らないようにする方法

    • シーリングにより狭い場所へ水が浸水しない方法

    • 人が入れないくらい狭い場所の雨漏れ診断する方法

    など色々方法で狭い場所へでも適切な工事方法や診断方法があります。

    まだご契約を頂いていないので写真をあげることができませんが、基本的に足場は何とかなります。

    • 狭い場所に足場を組む方法

    • 隣の家の屋根の上に足場組ませてもらう方法

    • アングルなどを使用して外壁の中段から足場を組む方法

    • ゴンドラで屋上から降りてくる方法(戸建てにはあまりお勧めしません)

    以上簡単にはなりますがひとつひとつ見ていきましょう。

    狭い場所に足場を組む方法

    足場の部材にはいろいろなものがあり現在、狭い場所足場を組むための資材がたくさん販売されています。

    なかなか普通の足場屋さんでは狭い場所用の足場資材を持っていませんが、 改修用足場を専門とする足場会社や私たちのような改修工事専門の塗装会社で足場資材を抱えている会社はこのような狭い場所に足場を組むための資材をたくさん持っています。

    隣の家の屋根の上に足場組ませてもらう方法

    あまり隣との間が狭い場合は隣の方にお話をして隣の方の屋根の上に足場を組ませていただくことがよくあります。

    (トラブルを避けるために嫌がる方もたくさんいますが、私たち塗装の専門店が隣の方にもしっかりとお話をして万が一の問題が起きた場合も対応するなどしています)

    また屋根の上から組む場合は実際に狭い部分の場所を塗装やシーリングをしないということになりますが 狭い場所の部分にはしっかりと雨が入らないように処置をします。

    案外隣の屋根の上に足場を組ませていただくことを提案しない業者もたくさんいますがせっかく改修工事をするのでしっかりとこのような部分を工事したほうがいいと思います。

    アングルなどを使用して外壁の中段から足場を組む方法

    アングルなどを使用して外壁の中段から足場を組む方法は大きなマンションやアパートなどではよく行いますが一般の住宅ではほとんど行えません。

    また一般の住宅のような高さがあまりない物件では上からパイプをぶら下げて足場を組む方法もあります。

    通常足場は下から組むのが普通ですが上からパイプをぶら下げる方法では上から足場を組んでいくようなイメージなので案外狭い場所など通常人が入れないような場所にも足場を組むことが可能です。

    ゴンドラで屋上から降りてくる方法

    この方法もほとんど一般住宅では使われませんが都会などに行くと皆さん一度は見たことがあるのではないでしょうか?

    私達塗り替え道場でも何度かゴンドラを使用して塗装をしたことがありますが一般の住宅では使用したことが一度もありません。

    またよくお客様からゴンドラを使用したら足場代が浮くんじゃないの(安くなる)とよく言われますが実際にはゴンドラを使用すると値段は跳ね上がります。
    まず

    1. ゴンドラの設置と解体費用がかかります。

    2. ゴンドラも一度設置したからといって横には移動できないので何度も横に移動するために操作をしなければいけません。

    3. 実際に塗装工事に入っても養生やシーリング、ケレン清掃、下塗り、中塗り、上塗りと何度も何度も同じ場所に行かなければいけないのでゴロンドラクエ作業していると3倍以上時間がかかってきます。実際私たちも工数(作業にかかる人数)を計算するのに通常の3倍は見て工数を考えていきます。

    などいろいろな方法があります。

    狭い場所やこんなところは塗装できないでしょっと思いの皆さん一度ご相談ください。

    私たちなら解決できるかもしれません。

    「狭い場所に足場を組む」と言うことが好評でしたので今回

    「どのように近隣が狭い場合どのように工事を進めていったらいいか」

    についてお話させていただこうと思います。

    もし皆さんのおうちがと隣の家との幅がせまかったら外壁塗装をするかどうか悩みますよね。

    それではまず

    どれくらいが狭くてどれくらいなら問題なく足場を組めるかについてお話していこうと思います。

    まず狭い場所と言っても

    「建物同士の距離が狭い」場合と「隣との境界線が狭い」場合の2種類に分かれますね。

    それではまず

    「建物同士の距離が狭い」

    を見ていきましょう。

    建物同士が狭い場合私たち塗装会社から見てどれくらいが狭いと言うと、案外足場を組むこと自体はそれほど問題ありません。

    通常人間が入れる部分にはどこでも足場を組めると思って問題ないでしょう?

    しかし隣との建物の距離が狭い場合、外壁塗装工事をするときにトラブルになりやすいので、しっかりとあいさつなどをすることを勧めます。

    実際に私たち塗装業者が工事に入るときは「お互い様だからぜんぜん大丈夫よ」と言われることが多いですが、中には足場を組むのを嫌がる方や、工事が始まって文句を言いにくる方もいます。

    一番良いのは声をかけておくことだと思います。

    私たちは民間の外壁塗装をすることがほとんどですので、私たちで近隣の挨拶なども代行したり、施主様と一緒に隣の方への挨拶なども同行したりすることが良くあります。

    専門の人間だと的確に足場の組み方やらどれくらい敷地に入るかも説明することができます。

    実際、足場を組むなど専門的なことになるので、業者に同行してもらって説明してもらったほうが良いと思います。

    みなさんも塗装業者に相談すると良いと思います。

    塗装業者も工事が始まって近隣の方などとトラブルを起こすと工事がスムーズにすすまなくなるので、喜んで同行もしくは交渉代行におうじてくれるでしょう。

     

     

     

     

     

  2. 外壁塗装現場またまたシーリングの巻その2

    シーリング工事の作業風景

    塗り替え道場の小林です。

    今日は午後からあま市の施工現場を見てきました。

    外壁塗装を一度でも施工した方ならわかると思いますが外壁塗装工事と言ってもの外壁の塗装だけでなく他の工事の方が金額が高くなってきます。

    皆さんもよく知っていると思いますがまずは足場工事です。

    足場工事で一般の住宅の足場の値段は15万円から20万円くらいになってきます。よく皆さんが『足場が高いのよね!!』という感じがわかります。

    また外壁塗装工事で最も重要な雨漏れ対策としてシーリング工事が入っていきます。

    大体の家のサイディング住宅だと200mから300mくらいになってきます。m/500円〜700円というのが大体の相場なので10万円〜20万円くらいになってきます。

    また雨戸や樋(とい)軒天などの付帯部を塗ると一般的に15万円ほどでしょうか?

    付帯部に関しては住宅で本当に変わってきますので一概には言えませんがそれくらいでしょう。

    これだけ計算しても50万円前後になってきます。

    外壁塗装の値段が業界全体で値崩れしているような気が最近しますが、このような部分の大半は材料よりも人件費がほとんどです。

    最近の塗装屋さんはシーリング(コーキング)などを安く出す業者もたくさんいますが、果たして本当に工事をしているか疑問が残ります。

    15万円で工事をするということは材料などを入れると3人から4人で終わらせないと会社の経費が出ません。

    そのような工事を5万円や8万円で出すということはとてもではないですがどんなプロでも施工できないでしょう。

    ちなみについ5年ほど前はシーリング工事がメーター単価が1000円は当たり前の時代でした。

    そのような時代もあったというのに500円を切っている業者やメーター数があきらかにおかしい業者はどうなのでしょうか??

    皆さんも金額につられてそのような飛びつかないでください。一度よく考えてから塗装業者に確認にてから工事をすることをおすすめします。

     

    そして話は一番最初に戻りますが

    今日の施工現場の写真を数枚上げておきますのでご確認

    シーリングに充填作業

    外壁シーリング打ち替え後

    シーリング打ち替え後

    シーリングならし風景

    シーリングのならしている風景

     

  3. マンションの外壁塗装の見積りの話

    先日の見積りの話ですが、私自身がお伺いしててお話しを聞いたところ

    すでに見積りして工事の依頼をして工事も完成して数ヶ月たったのですが、あまりにも汚いので見て欲しいと頼まれ見てきました。

    その時点で同じ同業者として嫌だな~~っと思う所もありましたが、(実際そのような依頼を受けると適切に工事をしているが工期が遅かったり営業や職人の対応が悪くて過剰反応になっているケースが多いので)見てきたらびっくり仰天!!

    マンション2棟の塗装や防水をしているのですが確かにあまりにもひどすぎます。

    塗料の材料名などを出すとどこのお客様か断定できてしまうので書きませんが、外壁はタイルがメインでクリアー塗装の5度塗り工法です。

    下塗り1回 中塗り2回 上塗り2回の5回塗りです。

    しかし外壁全体が艶が出てしっかりと塗れている場所もあれば、全然塗れていない(1回か2回は塗っているのかも?)の状態がたくさんあります。

     

    とにかく外壁がまだらでこりゃひどいな・・・っという状態です。

    また窓廻りやタイルと外壁の取り合いなども塗料が入ってしまってタイルに塗料が付いてしまっている状態です。

    なかなかあのような状態の外壁を見ることが無いものですから本当にびっくりしましたがなんでこのような状態になってしまったのか・・・驚きました。

    今度お客様がOKを出したら写真を上げますがまだまだ酷い状態はたくさんあります。

    • タイルのクリアー塗料の塗り方が悪いので白くなってしまう所がある(空気を含むとこの状態になります)
    • そもそも塗っていない所と塗っている所がある
    • 外壁が透けている(なかなか一般の方は築きませんが透けは誰でもよく見たらわかります)
    •  サッシに塗料がべっとりと付いている

    推測ですが

    • 大型のマンションなどを塗装したことが無い
    • タイル物件を塗装したことが無い
    • 職人が全然足りずに塗装職人以外に塗装をさせた。

    色んな理由が考えられますが外壁とタイルの取り合いは何とかなってもタイル面のマダラな状態はタイルを全部貼り替えるしかないと思います。

    しかしそんなことをしたら1000万円はおろか1億円近いお金がかかってしまうのではないか??と思える状態です。

     

    どのように改修したらよいか意見書のような物を提出して欲しいとお願いされていますがどうしたらよいか悩んでいる最中です。

     

    とにかくみなさんも塗装業者選びは慎重になってください。

    新築の塗装会社と改修の塗装会社は違うのはもちろんですが、戸建の塗装、マンションやアパートの塗装では施工する内容が全然違います。

    またマンションの塗装などは住んでいる方への案内なども大切な仕事になってきます。

    洗濯物が干せない日の案内やベランダに出られない案内、ゴミの処分の日など色々の業務が増えてきます。

    みなさんも気をつけてください。以上でした!!

  4. 11期も終わり

    塗替え道場の小林です。

    今年最初のブログ?になると思いますがもうすぐ2月ですね。

    今年も始まってから色々といいことも悪いこともありました。

    会社を設立して11期目が終わろうとしていますが、(決算は1月決算です)本当に毎年毎年これでもかと事件が起こります。

    今期もたくさんのお客様が塗替え道場で塗装をしていただき本当にありがとうございました。

    今期は大型のマンションやアパートの外壁塗装もたくさんあり、会社の業績も良かったと思います。

    まだまだ課題もたくさんありますが、来期の目標は品質のさらなる向上を考えています。

    お客様に喜んでもらうだけではなく、感動してもらえるような仕事を心がけていこうと思います。

     

    去年は迷惑をおかけしたお客様もいますが、クレームの対応力や品質管理の体制強化など今年一年頑張って行きますのでみなさん宜しくお願いします。

     

  5. 塗装業界の現実

    塗替え道場の小林です。

    最近シーリング(コーキング)ブログにハマっています小林です。

     

     

    週に2回はシーリング現場で出て一日作業をしようと決めていましたがなかなか出れず、1週間に1回ほどしか出られません。

    職人の世界の仕事を覚えるということはそんなに甘く無く、もっともっと覚えたいと思うのですがなかなか思うようにいきません。

    シーリング工事は外壁のゴム状の目地です。みなさんも見てもわかると思うのですが、単純に撤去してもう一度新しい物を注入するだけの単純な工事です。

    しかし単純でだからこそ奥が深く、現場に出るたびにシーリングの奥の深さを感じ大変難しいと思います。

    なんと言っても職人の世界はプロとして予算内で終わらさなければいけません。いかに早くきれいに強いシーリングを完成させなければいけません。

    撤去一つをとっても私のような素人が撤去するとぼそぼそなのが残るので今度シーリングを注入した時にぼそぼそが出てきます。

    また撤去する時は単純にカッターで切り込を入れてペンチで取るという作業です。しかし既存のシーリング材がしっかりとしていればカッターの刃がきれいに入るのですが、古いシーリング材が硬化不良(シーリング材は主剤と硬化剤に分かれているので施工する時にしっかりと撹拌と言って混ぜ切らなければいけません)しているシーリング材はグチュグチュしていてカッターの刃が入りません。

    そのような時はマイナスドライバーやヘラや色々な道具を駆使して撤去していきます。

    それが本当にたいへんです。

    外壁塗装は通常結構な金額がします。足場を組んでシーリングを交換して塗装する。人間商売なのでなかなか単価も下げることができませんが、なぜか業界単価はどんどん下がってきます。

    私達もその業界単価に負けないように足場の自社施工化、シーリングの自社施工化を進め塗装についても自社施工がほぼ完了しています。

    (※よく質問されるので追記!当社の自社施工は足場、シーリング、塗装と社会保険に入っている完全社員では無く親方クラスの職人さん達に常駐の職人として活躍してもらっています。)

    私自身、職人をやっていた経験からわかるのですが、職人の世界はやんちゃな子も多く汚い作業なので甘く見られがちですが、本当に厳しい世界です。

    もちろん2流どころか3流の職人はサラリーマンの世界にも職人の世界にもたくさんいると思いますが・・・

    しかし私達の会社の職人が全員素晴らしいとは言いませんが、みんな一生懸命作業に取り組んでいます。

    アドバイザーも一生懸命毎日走り回っています。

    企業努力の世界は永遠ですが、シーリングの施工現場を見ている限り最近の他社さんの単価は「まじでこの単価で施工できるの??できるなら塗替え道場の工事全部やってもらってもいいよ」的な単価なので正直怖いなっと思います。

    私達のような塗装会社はいくら良い職人をたくさん集めても、工事をもらわない限り活躍する場も無いし会社がつぶれてしまいます。

    見積り時点ではなかなかその商品(現場)の違いを伝えきれないのでお客様自身、見積り書の値段に目が行きがちです。

    業界が全部粗悪な工事をしているとは思いませんが、ホームページなどの普及でどんどん業界値段が下がって行くことが心配でなりません!長いブログになりましたが先日の現場施工動画と写真

    を見てください!

     

     

     

     

     

     

     

    写真はシーリン材がプリンのような状態になっているのがわかると思いますが、撤去してシーリングを注入する「打ち替え」ではなくそのまま上から注入する「増し打ち」です。増し打ちが全部悪いとは言いませんが(箇所により私達も増し打ちをしています)明らかにここは打ち替えなきゃだめでしょという場所で1~2mmほどしか増し打ちされていません。

    そして実際に雨漏れを起こしていました。

    契約時点で打ち替えになっていたのに施工する職人会社が増し打ちをしたのかもしれませんが、施工した後では写真か何かが無い限りわかりません。

    みなさんも工事の品質について不安があると思いますが、会社を選ぶ目を養い失敗しない業者選びをしてください!

  6. 外壁塗装で大切な事 パート2

    塗替え道場の小林です。

    前回のブログに引き続き、シーリング(コーキング)工事の紹介にさせていただきます。

     

     

     

    シーリング(コーキング)工事はどこの会社も見積りがあいまい。

    値段がばらばら。工事内容が怪しい。

    と書かせて頂きましたが、

    私も現在シーリング工事を学ぶため定期的に現場に出させていただき、

    実際の職人達と作業をしています!

    実際に見て聞いて、十分シーリング(コーキング)について熟知しているつもりでしたが、

    単純!?な作業だけに奥が深く多くを学んでいます。

    まずシーリングについて簡単におさらいさせて頂きます。

    ■シーリング(コーキング)は外壁の目地(継ぎ目)なので

    建物内部に水が浸入するとしたら、屋根、屋上を抜いたらほぼ90%程はここからでしょう。

    (統計データがあるわけではありませんが・・)

     

    ■新築時はむき出しになっている建物が多い(外壁がサイディング)ので劣化速度が速い。

    そして改修工事・外壁塗装工事後は塗膜によって保護されるので劣化速度は5倍以上。

     

    ■色々な材料があるが必要以上に高価な物(現在色々な塗装会社様が提案していますが)は必要ない。

    「材料は高価な物が良い」のではなく「部位や施工方法に適切な物を使用するのが良い」です。

     

    ■塗料については一般的に「ウレタン」より「シリコン」が良いとなっていますがシーリングについては全く違います。

    「シリコン」の方が安価な物が多いです。

     

    ■そして一番勘違いされている所が外壁塗装の塗料に必要な物は

    耐候性、太陽光の赤外線や紫外線から劣化を防ぐことですが、

    シーリングは改修工事や外壁塗装工事では耐候性ではなく

    弾力性をいかに保持できるかと塗料との密着性です。

    ※表面の塗料が取れてしまったらたちまち劣化が進むため

     

     

    まだまだ書き足りませんが簡単に言ったらこんな感じではないでしょうか。

     

     

    それでは次回この続き、どんなことに注意したらいいかを書かせていただきます。

     

     

  7. シーリング(コーキング)の施工技術公開!

    塗替え道場の小林です。

    先日、久しぶりに・・・

    施工現場で作業着を着て本格的に工事をしてきました!

    外壁塗装よりも大切な仕事はシーリング(コーキング)工事です。

    雨漏れや水の浸水を防ぐためにとても大切な工事で、この日は一日現場でシーリング(コーキング)を施工してきました。

     

    動画を見たらすぐにわかりますがとても大変です。撤去一つでこんなに大変なのか!と痛感することでしょう!

    最近塗装会社さんがシーリング(コーキング)工事を激安でだすことが多いです。

    そんな中で私は思いますがホントにその値段でできるの??

    シーリング(コーキング)は塗装をすると見えない部分です。

    みなさん外壁塗装はもちろんですが、シーリングの部分も見積り書を良く読んでください

  8. 外壁塗装  クリアー塗装編 神業披露!

    皆さんこんにちは。塗替え道場の小林です。

    今回は本当に感動の外壁塗装写真をお見せします。

    とあるお客様が当社で外壁塗装工事をクリアー塗装で依頼していただいたのですが、

    見積り時点で外壁の黒ずみや汚れなどは塗装をしても、クリアー塗装ですので

    取れないと説明していました。※社員に聞いた話ですが・・・

    (※窓枠の上あたり、黒ずんでいるのが確認できます)

    しかし足場を解体した時点でお客様からも案外黒ずみが目立つと指摘を受け、

    普通の人間なら!普通の従業員なら!

    『見積り時点で説明しているからしょうがないですよ』で終わってしまうのですが、

    そこはわが素晴らしいアドバイザー集団、

    職人集団なんと保証はできませんが一度やってみましょう、とサイディングの塗装を再現してくれました。

    その仕上がりが素晴らしい!

     

    もちろんクリアー塗装して足場の解体をした後の工事なので工数(各現場へ入った職人の数)

    は上がってしまうのですが、確実にお客様は感動してくれたことでしょう!!

    みなさんはこの写真を見て感動も薄いかもしれませんが、外壁を全部、

    数種類の塗料でサイディングの柄を再現していくのは手間こそかかりますがさほど大変なことではありません。

    しかし一部だけこのように塗るときは他の部分の色と色をピッタリと合わせるのはもちろんですが、

    外壁の経年劣化によって外壁色が薄まった感じも同時に再現しなければいけません。

    つまり、部分的に補修をするということは同時に3つのことをしなければいけませんね。

    古びた色合いを出さなければいけない。

    ピッタリと色を合わさなければいけない。

    サイディング柄を再現しなければいけない。

    しかもお客様から予算をもらわずに自主的にです(アピーールです!)

    愛知県ナンバーワンの外壁塗装専門店だからこそできる素晴らしい対応です。

    最近どこの塗装会社さんも見積り金額を下げてきています。

    なぜなら塗装業界は激しい過当競争が始まったからです。

    しかし一般住宅でダントツのシェアを誇る塗替え道場だからこそ、

    素晴らしいお客様に恵まれ素晴らしい職人達が集まり、

    素晴らしいアドバイザーを始めとする事務社員達の神対応につながるのです!!

    嘘だと思うなら一度、塗替え道場のフリーダイアルに電話してみてください。

    素晴らしい電話対応から始まると思います。

    いたずら電話はやめてください!!見積り依頼お願いします!!!

    こんな仕上がりをできる職人の技術はもちろんですが、アドバイザーや職人のお客様への対応が大変素晴らしいと思います。

    私自身も社員の行動を見習い素晴らしい経営者になるべく初心に帰り努力したいと思います。

  9. 外壁塗装のわき役!?

    塗替え道場の小林です。

    今年も残りわずか??9月も残り僅かを迎え今年最後の3カ月に入ります。

    私達塗替え道場は塗装専門店の会社として毎年成長を続けていますが、今年は本当に本当に実りの多い?たくさんも物を失った?年になりました。

    私自身数年前にとある経営者様から「お前の会社は拡大したんじゃなく膨張したんだ!」と厳しいお言葉を頂いて早2年!

    その時「もっと勉強しろ!」「もっと本を読め!」と叱咤激励の言葉を頂き私自身、自分の中で大きな変化があったのを今でも覚えているくらいです。

    今年に入り数名の社員との別れもあり、また会社の命であるお金の面でも赤字経営を経験し色々なことを考える機会になりました。

    しかし厳しい状況の中、多くの学びを頂きました!また各部門の成長著しく、素晴らしい社員がたくさん生まれてきました。

    営業では各班が責任感を持ち、数字意識が高く、職人では各班、品質意識、コスト意識が高く各部門が私の経営者人生(法人経営はたった11年しかありませんが・・)の中で最高の状態に達していると思います!

     

    私達の会社はこれからも外壁塗装を専門として今度もさらなる成長を遂げようと思います。みなさん宜しくお願いします

     

     

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