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    1. 雨漏りの原因が多い場所は?!

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です( `ー´)ノ

      関東の方には台風16号が近づいてきましたね、、、

      何事もなく過ぎていくことを願うばかりです💦

       

      今回は台風が来るとお問合せが多い雨漏りについて説明をしていきます。

       

      雨漏りについて

      梅雨のシーズンや台風シーズンは特に雨漏りでのお問い合わせが

      増えるシーズンでもあります。雨漏りをしてしまうと内装のクロスが

      剥がれる原因になったりし、余計な費用が掛かることも多々あります。

      雨漏りを放っておくと、下地が腐ってさらなる費用が掛かることもあり

      ますので、雨漏りをしてしまう前に先手先手でメンテナンスをしていく

      ことをお勧めしております。そうは言っても中々不具合が起きないと

      「メンテナンスをしよう!」と思わないかと思いますので、雨漏りが特に

      発生しやすいポイントを解説していきます。

       

      ■雨漏りが起きやすいポイント■ 2階建て戸建てサイディングを想定

      ①窓廻りのシーリング劣化

      シーリングが切れて隙間が空いているような状態の場合、高確率で雨漏りをします。

      特に台風などの普段では水が当たらないような部分でも強風で雨が舞って雨漏りして

      しまうケースも見られます。

       

      ②ベランダ防水劣化による雨漏り

      ベランダ床部分の防水にクラックが入っていたり、シート防水の場合、浮いて捲れて

      いる状態で雨漏りをします。防水が機能していない状況が予想されます。

       

      ③ベランダ水切りからの雨漏り

      台風時など強風の時に雨が吹き上げられて雨漏りをしてしまうケースが見られます。

      もしくはベランダの排水口にゴミがつまりベランダがオーバーフローしてしまった

      状態が予想されます。

       

      ④ベランダ笠木ジョイント・取り合い部のシーリング劣化

      ベランダの笠木等も繋ぎ目部分にシーリングを施してあることが多いです。そのような

      部分のシーリングが劣化して隙間があいているとそこから雨漏りをするケースがあります。

       

      ⑤屋根の防水シート劣化による雨漏り

      屋根材の下にある防水シートが破れてしまい雨漏りをしてしまうことがあります。

      年数が25年以上経過してしまっているお家やお部屋の天井部分の真ん中にポツンと雨染みが

      出てきている場合は、屋根からの雨漏りの可能性もあります。

       

      ⑥換気口からの雨漏りの侵入

      吹き込むことによって換気口から水が浸入する。

       

      ※あくまでも実体験による実例をもとに記入していますので上記に挙げた以外でも

      雨漏りをするケースはございます。

       

      ■雨漏り検査について■

      雨漏りをしてしまった場合、雨漏りをしてしまった場所の特定をすることが重要となります。

      雨漏り検査については、放水検査やサーモグラフィーを使用した方法があるかと思いますが、

      当社としては放水検査にて雨漏り検査をすることが多いです。

      ※雨漏り検査をしても原因特定ができない場合もございます。

       

      ■費用■

      雨漏り費用に掛かる費用は放水検査でおおよそ

      2万円~となっております。場所によっては足場設置費用が掛かる場合もございます。

      ※雨漏り検査をしても原因特定ができない場合もございます。

       

      ■最後に■

      外壁のメンテナンス工事は、美観性をよくする以外にも建物を雨漏りから守る役割

      もございますので、一度じっくりご自身のお家をチェックしてみて何か不具合があれば

      お気軽にお問合せ下さい。現在雨漏りでお困りの方も是非当社までご相談ください。

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました!!

       

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    2. 長尺シートについて

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店です(^^)/

      前回までの防水についてブログに引き続きまして

      今回は防水関係の長尺シートについて記載をしていきたいと

      思います。

       

      長尺シートについて

      ■長尺シートとは

      正式には防滑性ビニル床シートと言います。

      マンションやアパート等の共用廊下で見ることが多い床材です。

      防水性能もあり見た目もおしゃれなことから床を綺麗にしたいと

      いうお客様にはとても人気な商品となっております。戸建てベランダ

      にもご利用いただく方もいます。

      特に集合住宅では、不特定多数の方が出入りをするので、共用廊下

      や共用階段を塗膜系の防水で施工をすると、入居者様が踏まないように

      半分づつ施工をするなど、余分に人件費がかかってしまうケースが多く

      見受けられます。長尺シートの場合は、施工してすぐに歩いても問題

      ないので集合住宅の床材としては優秀なものとなっております。

       

      ■長尺シートメリット

      ・足音の軽減

      ・高耐久

      ・滑り止め効果あり

      ・デザインが豊富

      ・施工後すぐ歩ける

       

      ■長尺シートデメリット

      ・価格が高い

       

      ■床材と階段の材料はそれぞれ異なる

      当社が良く使用する製品としてはタキロンの長尺シートを使用しております。

      基本的に階段と廊下で材料がそれぞれ分かれています。

      (共用廊下部分に使用する材料を工夫して階段部分に施工をすることも出来ます。)

       

      例)共用廊下

      タキロン タキストロンQAシリーズ

      例)共用階段

      タキロン タキステップ5W/タキステップ3W

      ※廊下も階段も上記以外の商品も取り扱いございます。

       

      ■階段用材料5W・3Wとは?

      見積もりを見ると5Wもしくは3Wと見積もりに記載されていることも

      多いのではないでしょうか?5Wと3W何が違うかというと階段の立ち上がり

      部分まで長尺シートで覆われているか、もしくは階段の踏面のみ長尺シート

      の施工なのかの違いです。

       

      塗替え道場 横浜支店

      横浜市内を中心に43エリア対応中!!

      マンション・アパートの見積もりもご対応可能です。

      お問合せお待ちしております( *´艸`)

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    3. 防水について(塩ビシート防水)

      こんにちは(‘Д’)

      塗替え道場 横浜支店です!!

      今回もタイトルの通り防水について説明をしていきます。

      防水にはいろんな種類があります。前回まででFRP防水

      、ウレタン防水については説明を行いましたので上記2点の

      防水について詳しく知りたい方は前回の記事も見ていただける

      幸いです。

       

      FRP防水について↓↓

      ウレタン防水について↓↓

       

      塩ビシート防水について

      塩ビシート防水は大手ハウスメーカー等の防水で多く施工されている

      防水方法となります。前回までで説明したFRP防水やウレタン防水

      はいわゆる塗膜防水に対して、塩ビシート防水はシート防水になります。

       

      ■塩ビシート防水とは

      防水性能があるシートを敷いていき、つなぎ合わせて1枚の防水層を形成する工事です。

      塩ビシートには1.5㎜~2.5㎜の厚みまでラインナップがあります。似たようなもので

      ゴムシート防水もありますが、耐久性の観点でシート系防水では塩ビシート防水が主流

      に切り替わってきています。

       

      ■塩ビシート防水とゴムシート防水の見分け方

      それぞれの防水の見分け方として一番わかりやすいのが、コーナー部分に塩ビシートの

      場合「コーナーパッチ」という専用のパッチを使用しております。下記にコーナーパッチの

      図を掲載いたします。図のようなものがあれば塩ビシート防水だと思って間違いないでしょう。

      ゴムシートの場合はコーナーパッチというものがありません。そのほかにも見分け方に関しては

      ありますが、上記の見分け方が一番わかりやすいと思います。

      ■工法について

      ・密着工法(接着工法)・・・著しく劣化していない場合

      新築時に採用されることが多い工法ではないでしょうか?

      大手ハウスメーカー様の住宅に多く塩ビシートは採用され、塩ビシートを接着剤などで

      下地に貼り付ける工法。ある程度の強度が期待できますが通気性がないため下地の状態

      に影響を受けることがあります。

       

      ・絶縁工法(機械式固定工法)

      改修工事の際に多く施工される工法ではないでしょうか?

      躯体にビス打ちをして熱溶着するためのディスクを平場に打ち、熱で固定していく方法となります。

      下地の影響を受けにくく不具合が起きにくいことが特徴です。

       

      ■塩ビシート防水のメリットについて

      ・既成製品を貼り合わせていくので、厚みのムラがでない

      ・高耐久

      ・部分補修しやすい(パッチ張りができる)

       

      ■塩ビシート防水のデメリットについて

      ・貼り合わせていくタイプの防水なので複雑なつくりの防水には不向き

      ・機械固定工法を行う場合は躯体にビス打ちを行うので振動や騒音がある

      ・金額が高い(ゴムシートに比べて)

       

      ■メンテナンス方法について

      ・トップコート塗布

      新たに施工した際には、トップコートをすることはまずないですが、一応塩ビシート用の

      トップコートも存在します。紫外線劣化から塩ビシートを守る役割があります。防水層を形成

      するものではないので、防水性能は向上しません。

       

      ・既存防水層を撤去し、全く違う防水に変更

      既存防水を剥がして新たに防水をする方法。剥がせばなんでもできるというわけではないので

      注意が必要です。適材適所で向いている防水は異なります。

       

      ・絶縁マットを敷いて既存シートを撤去することなく上から防水

      いわゆる機械式固定工法の場合は、この施工方法を選択することも可能。ただあまりにも下地のシートが

      浮いてしまっている等の場合は既存防水を剥がしてしまうことをお勧めします。

       

      ■最後に■

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

      当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

      是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

       

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    4. 防水について(ウレタン防水)

      こんにちは(‘ω’)ノ

      塗替え道場 横浜支店です!!!!

      前回に引き続き今回も防水をテーマにブログを書いてきます。

      防水と言っても本当にいろんな種類があるんです、、、

      ちなみに当社が対応しているのは、前回ブログにも挙げさせて

      いただいたFRP防水やウレタン防水や塩ビシート防水をメインに

      取り扱いしております。

      今回のテーマはウレタン防水について説明をしていきます。

       ウレタン防水について

      ■ウレタン防水とは■

      ウレタン防水は国内で施工される防水工法の46%を占めております。

      ちなみに日本で一番採用されている防水になります。いわゆる塗膜防水

      と言われる防水となります。ウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして塗り、

      防水層を形成する工法です。ウレタンはスポンジや車のタイヤ、接着剤など

      にも活用されている生活の中でも身近な存在なのです。

      当社でもマンションの屋上防水やベランダ防水でもお客様に提案すること

      が多いものとなっております。

       

      ■工法が2種類■

      ウレタン防水には工法が2種類存在します。それぞれどのような場合お勧めするかも記載しております。

      ①ウレタン防水密着工法(Ⅹ‐2工法)・・・状態がいい場合

      ウレタン樹脂を下地に直接塗り、下地と密着をさせてしまう工法です。

      下地にくっつけるわけなので、下地の影響を受けやすいという特徴があります。

      ※ひび割れや膨れ等のリスクがあります。

       

      ②ウレタン防水通気緩衝工法(Ⅹ‐1工法)・・・状態が悪い、雨漏りをしている

      絶縁工法とも呼ばれることがあります。言葉の通り下地と縁を切る工法なのです。

      下地に完全密着しないようにする工法なので、下地の影響を受けにくい工法となります。

      なので膨れやひび割れのリスクも密着工法に比べると低いとされています。

      特徴としては、通気緩衝シートという特殊なシートを貼ってから施工をすることと、

      脱気筒という空気を逃がすための筒状の装置を取り付けることです。

      シート内の密着していない部分を通って発生した空気を脱気筒から逃がす仕組みとなっています。

       

      ■ウレタン防水メリット■

      ・塗膜防水なので継ぎ目がでない

      ・複雑な場所にも施工ができる

      ・重ね塗り施工が可能

      ・費用が安価

       

      ■ウレタンデメリット■

      ・乾燥時間が長い、乾くまで時間がかかる

       

      ■メンテナンス方法について■

      メンテナンス方法に関しては2種類となります。

      ①トップコート塗布

      基本的に防水メーカー様は5~7年に一度トップコートが必要といいます。ただし

      トップコートの役割は、防水層を紫外線劣化から守るためのものなので防水性能

      が向上することはありません。現状の防水層を保護する目的及びより長く安心な

      状態を続けるために行う作業となります。

       

      ②新たな防水層を形成する 

      新たに防水層を形成してしまう方法。防水層から形成するので防水性能も向上します。

      防水を行ってから10~12年程度経過するようであればトップコートでなくこちらを検討

      していただいた方がいいかと思います。

       

      ■最後に■

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

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    5. 防水について(FRP防水)

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店がブログをお送りいたします( `ー´)ノ

      今回のブログテーマは防水についてお話をしたいと思っております。

      ただ防水といっても、何種類か防水の仕様がありますので、今回は

      戸建て住宅のベランダ防水に使われることの多い「FRP防水」

      について説明を行っていきます。

      FRP防水について

      多くの戸建てベランダ防水で施工されているのがFRP防水です。

      木造住宅への適用が多く、新築木造住宅の8割がFRP防水と言われています。

      まずFRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略

      ※浴槽・漁船・浄化槽など水廻りの機器に使われていることが多いです。

       

      FRP防水(塗膜防水)の特徴としましては、

      ・軽い

      ・耐久性が良い、高強度

      ・耐水性、耐薬品性に優れる

      ・速硬化性と乾きが早く作業効率が良い

      上記3点が挙げられます。

       

      では、デメリット的なものに関しても、説明を行なっていきます。

      FRP自体の特性としては、伸縮性がほとんどないことが挙げられます。

      つまり縮みにくいし、伸びにくいのです。どんな建物ものでも変形しており、

      その変形量が少ないつくりのものと多いつくりのものが存在します。

      伸縮性がほとんどないFRPによる防水は、変形量が少ない鉄骨造やコンクリート造の建物

      に向いています。しかし、変形量が多いとされる木造住宅で特別に大きなベランダやバルコニーとなると、FRP防水が不向きとなります。

      変形量が多い建物の場合、建物の変形時にFRP防水は縮まないし、伸びないので、ひびが入ったり、割れたりする可能性が出てきます。

       

      劣化してきたかどうか判断するには、まず大きなクラックが発生していないかを確認してください。

      伸縮性がない防水になるので、どうしても建物が動くことによってヒビが発生してしまうリスクが

      あります。目立ったヒビ割れがあるとそこから雨水が侵入して室内への水の雨漏りへと繋がる恐れがあります。

      あと、年数が経過及び劣化をしてくるとトップコートが摩耗し、太陽光に当たると床面がキラキラしてきます。

      これは防水層であるガラス繊維が見えてきてしまっている状態です。トップコートの役割としては、紫外線劣化から防水層を守る役割となっておりますので、劣化しやすい状況下になっておりますので注意が必要となります。

       

      メンテナンスについては、トップコートを施工するか現状の防水層の上に新たに防水層を形成するかの2種類の選択があります。

      ・トップコートを施工

      紫外線劣化から防水層を守る役割の作業となりますので、基本的に防水性能が向上することはありません。

      なので防水層と言われる部分に関しては、そのままという状態です。

       

      ・新たに防水層を形成する(FRP)

      新たにFRP防水を形成するので、基本的に新築同様の効果を期待することができます。

      ただし新築時に施工する場合は2プライで施工をされていますが、改修工事の多くの場合は

      1プライで施工をされていることが多いです。

      1プライ:ガラスシート1枚で施工する工法

      2プライ:ガラスシートを2枚重ねる工法

       

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

      当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

      是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお届けしました!!!!

       

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      東海エリア(9店舗)
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      横浜店 ✨NEW OPEN✨
      〒241-0032
      神奈川県横浜市旭区今宿東1493 リバービュー88 1F

    6. ✨塗替え道場 横浜店 新規オープン✨

      塗替え道場がついに関東に進出です!!

      長年計画をしていたことがついに実現しました☆

      実は関東進出計画ですが、2015年にも話があったことご存じですか?

      ネットで「塗替え道場 関東」と検索していただくとリフォーム産業新聞

      の記事が出てきます(^^♪

       

      そんな念願の横浜支店詳細情報です↓↓

      支店名:塗替え道場 横浜支店

      住所:神奈川県横浜市旭区今宿東1493 リバービュー88 1F

      ※テナント目の前に駐車場3台確保しておりますので是非ご来店ください。

      ご来店の際は、事前連絡していただけると幸いです。担当者が不在の可能性があるため、、、

      事前連絡に関しては、052-304-9313までお問合せいただきますようお願い申し上げます。

       

      9/4(土)本日ですが、折込チラシ第一弾を入れさせていただきました。

      外壁塗装、屋根塗装、防水をそれぞれパック料金を設定しご提供させていただく

      プランをご用意いたしました。

      雨漏り等でお困りの方も是非ご相談下さい!!

      シーリング劣化や防水の劣化により雨漏りをしてしまうことが多々あります。

      そのようなお困り事に関しても対応することが可能です(^^)/

       

      ■チラシ9月4日(土)■ 

      限定50棟

      までのキャンペーン企画となりますのでお問合せはお早めに!

      お見積もりのご依頼は0120-168-373までお願いします!!

      受付整理番号「1210904」とお伝えください!

       

       

      これから塗替え道場 横浜支店でブログを更新してきますので、是非皆さん応援よろしくお願いいたしますm(__)m

       

    7. ボートにも使用されるFRP防水ってなに?塗装職人が解説します!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から、今回は「FRP防水」のご紹介をします。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      【名古屋市港区】外壁塗装だけじゃない!ベランダ防水もおまかせの塗替え道場からFRP防水について解説☆しっかり塗装でばっちり防水!!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      塗装職人の防水施工

      FRP防水について塗装班職長・寺西くんが解説していきます!

      防水施工なのになぜ塗装職人が解説するのでしょうか?

      塗装と防水、全然違う仕事のように思えますが、実は似ている作業があるのです。

      それは塗膜防水の密着工法

      密着工法とはウレタン防水やFRP防水を塗って防水層を作る施工方法です。

      塗る工程が塗装の技術と同じなのですね。

      前回、ウレタン防水の「材料の作り方」と「施工方法」の動画をご紹介しました~。

      ↓↓↓

      ウレタン防水工事は塗装職人でもできる!密着工法と絶縁工法で職人が違う!

      ↓↓↓

      DIY?本気出したら自分できる!ベランダ防水は絶対もっと安くなる! 

       

      こちらの動画でもあるように塗膜防水は塗る作業なので、塗り替え道場では塗装職人が施工を受け持っています。

      複雑な防水施工は専門の防水職人が施工しますよ。

      お客様から塗装のご依頼を受けた時に「せっかく足場を組むのだから、防水などの施工も一緒にいかがでしょうか?」とご提案しているそうです。

      足場を組むのも見積もりに入っていますし、別な機会に防水の依頼をした際にもまた足場を組めばそれだけ費用がかかります。

      費用のことなども考えて、「足場を組むついでに他の補修などもやるといいですよ」とお勧めしているわけなのです。

      さて、現場は名古屋市港区、戸建てのお宅。

      出演は社長と寺西くんでお送りします。

      ベランダのFRP防水の施工なのですが、こちらのお宅は現状がそんない悪くなっていませんでした。

      悪い所がないのであれば、防水層の再施工はする必要がありません。

      悪質な悪徳業者は、「すぐ直した方がいい!」と再施工を持ちかけてきたり、余計なところまで工事をしたり、と金額を釣り上げてくる可能性があります。

      もし、そういう話が業者から出たら、「本当に再施工した方がよいのか」・「この工事は必要なのか」、と疑ってみてくださいね。

      今回の施工は現状が「悪くない」ということなので、トップコートで対応することなになりました。

      そちらのトップコートについても一緒に解説していきます。

       

      FRP防水について

      まず、基本情報として「FRP防水とは何か」をご説明します。

      FRPいうのは、「繊維強化プラスチック」のことで、「Fiberglass Reinforced Plastics」が正式名称。

      なにやら小難しくて分かりにくいのですが、強化材・補強材(ガラス繊維など)で補強されているプラスチックのことです。

      強度・耐水性にとても優れているのですよ。

      FRPとポリエステル樹脂に硬化剤を加えたものを混合して、塗って防水層を形成します。

      主に浴槽や船などに使用されていて、特徴としては水回りに使用されるほど継ぎ目なし(シームレス)に施工できることと車両が乗っても耐えうる耐久性があることです。

      軽量で耐熱性・耐食性もあるので、屋上駐車場やプールなどにも使用されています。

      バルコニーやベランダにもうってつけの工法です。

      耐久性があって、歩行が可能、シームレスに施工ができる、そして施工期間が短いというのが最大のメリット。

      紫外線に弱い、伸縮性がない、施工できる職人が少ないなどがデメリットになります。

      原料がプラスチックなので、紫外線に弱い!

      紫外線に長時間さらされると劣化し、ひび割れが起こります。

      他の材料でも紫外線には弱いので、FRPだけが特別ではないのですが、とにかく紫外線には弱いです。

      劣化を早めますので、そこで登場するのが、トップコート

      上から保護目的のトップコートをかけて、防水層をまもります。

      しかし、トップコートも5年に一度ぐらいの頻度で塗り替えが必要です。

      美しさや耐久性を保つためには定期的に塗り替えをお勧めします。

      再施工になる場合は、目視で分かりますよ。

      表面が色褪せたり、クラックと呼ばれるひび割れが起きたり、ガラス繊維が見えたりと、明らかな異常が出てきた時。

      そのような場合はトップコートだけでは補いきれないので再施工となるのです。

      見た目で分かるのならば、メンテナンスのタイミングも逃すことなくできます。

      うちもそろそろ…と思ったら、まずは現状を確かめて業者に相談してみてくださいね。

       

      トップコートをしよう!

      今回のお宅は現状が悪くないのでトップコートのみの施工となりました。

      材料は「タフシール」というFRP専用のトップコートです。

      とにかくツヤッツヤ!!

      とてもキレイですよ!ぜひ動画でお確かめを!

      あまりにツルツルして水などで滑りやすくなることもあるので、その場合は「滑り止め」として「骨材」を混ぜたりするそうです。

       

      骨材…。

      骨…??

       

      本当にが入っているわけではありませんよ!

      珪砂(石英を成分とする砂)・寒水石(石灰岩の石材)・パーライト(球形の小さな砂利)・セラミック・貝殻などが混ざったものです。

      一緒に混ぜるとザラザラするので滑り止め効果がある、というわけですね。

      ガラス繊維でできたシートを敷いて、その上からFRPの樹脂を流し込んで施工します。

      そしてトップコートをすればOK!

      このトップコートは5年に一回ぐらいで塗り替えをするのがベストです。

      屋上防水なども5年に一度のトップコートでメンテナンスをすれば、打ち換える必要はほぼないそうですよ。

      耐久性のあるFRP防水が簡単にダメになることはないので、トップコートをきちんと塗っておけば長く持たすことができます。

      どのような症状が再施工サインかというと、下に敷いているガラスマットが出てきた時が再施工の目安です。

      他はめくれや膨れ、クラック(ひび割れ)も判断基準の1つ。

      トップコートは紫外線で焼けて白くなってくることがあるのですが、表面がちょっとめくれているぐらいならばセーフです。

      早期対応で劣化を見つけられればトップコートで十分対応可能ですので、定期的なメンテナンスは大事ですよ!

      ガラス繊維自体が傷んでいる場合は再施工した方が良くなりますので、そうなる前に劣化を見つけましょう。

      我が塗り替え道場では知識と技術を備えた職人をたくさん抱えています。

      なんといっても、その職人たちが自慢ですのでご相談・お見積りを是非、していただきたいです。

      10年以上のベテラン職人もたくさんいて、社長もよく相談するそうですよ。

      頼りになる専門家が揃っているのが、会社の強みですね!

       

      寺西くんの魅力をたっぷりお届けします!

      FRP防水の解説はここまでとなりますが、ここからサービスタイム!

      全国の寺西ファンに送ります!魅力をたっぷりお届けですよ!

      動画の冒頭から気になることありませんでした?

      良く見たら、寺西くんの顔に「黒子がある?」と思った方もいるのでは?

      左目の下、鼻の脇に黒い塗料が…!

      真面目な顔で格好いいこと話していますが、黒い塗料が!

      全く気付いていないですね!

      可愛い寺西くんの一面が見られました。

      だから、ファンが多いのでしょうね~。

      これからもお茶目な職長、寺西くんの応援よろしくお願いしま~す。

       

      次回のご紹介動画は「内部足場」についてです!

      足場なのになぜ内部?外じゃない足場をじっくり解説します!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

       

    8. ベランダ防水は自分でもできる!~寺西先生の塗装講座・ウレタン防水偏~

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から、今回は「ウレタンでベランダ防水をする!」のご紹介~!

      防水職人ではなく、塗装職人の塗装班職長・寺西くんがウレタン防水の施工を行います。

      「塗装職人が防水工事するの?!」と思う方も多いと思いますが、塗装と塗膜防水の作業はよく似ているのです!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      DIY?本気出したら自分できる!ベランダ防水は絶対もっと安くなる!

       

      ウレタン防水の材料の作り方はこちら!↓↓↓

      ウレタン防水工事は塗装職人でもできる!密着工法と絶縁工法で職人が違う!

       

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      社長の疑問

      前回の「ウレタン防水・材料の作り方」偏でご紹介したウレタン防水を実際に塗っていきます。

      現場は前回と同じく名古屋市中村区。

      出演は社長と塗装班職長・寺西くんでお送りしま~す。

      3平米ぐらいの戸建てのベランダをウレタン防水していきましょう!

      今回は施工を始める前に社長が常々、思っている事があるそうなのでちょっとご紹介。

       

      「この動画を視聴しているのは職人なのかお客さん(素人)なのか気になる。

      動画を職人が見ているのならば、塗装・足場・シーリングなど目的別で見ているとは思うがどういうものが見たいのか?

      職人さんが見てくれている、という感触はあるので塗装で悩んでいる人はいないだろうか?

      どのぐらい見ているのか知りたいので、コメントを入れて欲しい。

      こういう目的で見ています、などあればお願いします。

      参考にしていい動画を作っていきたい。」

       

      社長の日頃思っていることをご紹介しました~。

      確かに、「誰がどのような目的で見ているのか」というのは気になるところです。

      職人さんも自分の専門分野だけ見ているのか、興味のあるものを一通りみているのか、人それぞれ違うかもしれませんね。

      こういうのが見たい!」というのがあればぜひコメントをお願いします!

       

      ウレタン防水について

      では、今回のメインであるウレタン防水に戻りましょう!

      材料を塗っていきますが、その前にウレタン防水のことをちょっとご説明。

      液体のウレタン樹脂を使用して施工をするのですが、1液性と2液性があります。

      2液性は化学反応で硬化させてゴム状の弾力のある防水層を作りますよ。

      施工法が密着工法絶縁工法の2種類ありまして、塗装職人が行うのは密着工法の方です。

       

      ・密着工法…下地に直接ウレタン樹脂を塗りかさねて防水層を作る工法。

               下地の影響を受けやすい。

      ・絶縁工法…通気緩衝工法ともいう。

               通気性の良いシートを貼り付けてその上から防水材のウレタンを

               塗り重ねる工法。蒸気化した水分による膨れなどを防ぐ。

       

      ウレタン防水のメリットは、シームレスな連続塗膜が形成できる、工期が短期間、低コストです。

      職人が手作業で行いますので、均一な塗膜にすることが難しい!

      そして密着工法の場合は下地の影響を受けやすく、下地調整が大事です。

      膨れやひび割れなどは、この下地調整が不十分だと起こりやすくなるので、しっかり行います。

      水分が多い場所は、密着工法は適しません。

      寿命は10~15年ぐらいで上からトップコートをかけて紫外線から守ります。

      トップコートも5年置きには塗り替えが必要になりますので、メンテナンスはきちんと行いましょう。

      劣化が進むと防水層までダメになってしまいますので再施工なんてことも。

      もちろん費用もかかりますので、そうなる前にメンテナンスを行ってくださいね。

      絶縁工法はシートを貼る施工なので下地の影響を受けることが少なく、水分が多い場所に打って付けなのですが、歩行には適しません。

      屋上などに良く用いられます。

       

      塗装職人が実践!ウレタン防水の塗り方

      2層目を今回は塗っていきます。

      普段は立ち上がり(垂直に立ち上がっている壁)と平場(平らな場所、床部分)は材料を分けて、違うものを塗っているそうです。

      立ち上がりは「中粘度」使用します。

      もっと立ち上がりが強い時や材料が流れやすい時期などは「立ち上がり用」を使用するそうですよ。

      戸建てのベランダぐらいならば、中粘度で厚目に作ればOKです。

      平場は「平場用」を使用します。

      塗り方を見ているとムラになっているな、と思うかもしれませんがそれは、「あえて」です。

       

      寺西先生曰く、

      レベリングと呼ばれる方法で高い所から低い所に流れて平らになるようにしています。平らになる仕組みになっていい感じの#$%&…

      え?いいところで噛みました!

      すみません…放送事故です…!

       

      気を取り直して塗っていきましょう!

      まずは小さい刷毛で狭い所を細かく塗り、その後大き目の刷毛で塗りますよ

      立ち上がりも込みでやりますので、厚目に作っていきます。

      ここで塗り方ポイント

      材料が濃いので刷毛目を出さずに塗る。

      刷毛目とは刷毛の跡で、塗膜に高低の線ができてしまいます。

      そうならないように塗るのはとても難しい!

      なるべく凹凸の縞模様が出ないように塗ってください。

      厚みを均等にしましょう。

      均等に塗るポイントは材料を塗るスパン(距離)を決めて、そのスパンの真ん中に置きます。

      前に塗ったところ、次に塗るところを均して繋げていきましょう。

      とても硬いので難しいですね。

      ちなみに立ち上がりから塗り始めるのは、「平場を先に塗っちゃうと歩けなくなる」からだそうです(笑)

      踏まないように気を付けてくださいね。

      防水で一番大事なのは塗装と一緒で塗膜(塗料などの被膜の厚み)です。

      刷毛目はある程度レベリングで直りますので、固めて肉厚を付けるのが大事な作業になります。

       

      防水のお金

      防水工事は決して安くありません。

      作業内容としては①プライマー②中塗り③上塗り④トップコートです。

      ②中塗りと③上塗りをしたら乾かさないと次の工程にいけませんので、「乾かし待ち」がほとんどの作業になってしまいます。

      作業そのものはこのぐらいのベランダならば30分~1時間ほどで終わるのですが、乾き待ちがあるので施工全体としては1日で終わるか終わらないか…。

      時間かかりますね~。

      なので、その間に他の作業をすると効率よくできる!

      乾かし待ちをしている間に屋根を塗りに行ったり、外壁を塗りに行ったりするといいのです。

      人工(作業をする人の労働力)にお金がかかるので塗装職人が防水をすると無駄なく作業が進むわけですね。

       

      ウレタンのローラー塗り

      ウレタン防水はローラーでも塗れます。

      塗装と使用している道具はほぼ一緒です。

      塗ってみて「厚み足りないな」と思ったらまた上から塗ればOK。

      乾いてから塗ることで厚みを持たせることができます。

      2度塗りと3度塗り、見た目が全然違いますので動画で確認してみてくださいね!

      平場は人が歩くところなのでタップリ目に。

      砂地・小石とかが見えなくなるぐらい、肉厚に塗りますよ。

      塗装屋さんで、水性塗料を使用するところが多いそうなので、水性塗料は肉厚付けると中が渇かないそうです。

      樹脂はそういったことはなく匂いもあまりありません。

      これが乾いたらトップコートをして、ドレーン(排水周り)は塗装をしてお終いです!

       

       

      材料を用意出来たら自分でも塗れます!

      ベランダぐらいならDIYでもいいかもしれないですね。

      工事で心配事や疑問に思ったことなどがあったら、ぜひコメントを!

      また、寺西くんに「解説して欲しい!」・「聞いてみたい!」ことなどもコメントを入れてくださいね!

      よろしくお願いしま~す。

       

      次回のご紹介動画は「FRP防水」についてです!

      ウレタン防水に並んで塗膜防水であるFRPとは一体何なのでしょうか?

      また社長と寺西くんコンビの解説ですよ~。

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

       

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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