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    1. 雨漏りの原因が多い場所は?!

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です( `ー´)ノ

      関東の方には台風16号が近づいてきましたね、、、

      何事もなく過ぎていくことを願うばかりです💦

       

      今回は台風が来るとお問合せが多い雨漏りについて説明をしていきます。

       

      雨漏りについて

      梅雨のシーズンや台風シーズンは特に雨漏りでのお問い合わせが

      増えるシーズンでもあります。雨漏りをしてしまうと内装のクロスが

      剥がれる原因になったりし、余計な費用が掛かることも多々あります。

      雨漏りを放っておくと、下地が腐ってさらなる費用が掛かることもあり

      ますので、雨漏りをしてしまう前に先手先手でメンテナンスをしていく

      ことをお勧めしております。そうは言っても中々不具合が起きないと

      「メンテナンスをしよう!」と思わないかと思いますので、雨漏りが特に

      発生しやすいポイントを解説していきます。

       

      ■雨漏りが起きやすいポイント■ 2階建て戸建てサイディングを想定

      ①窓廻りのシーリング劣化

      シーリングが切れて隙間が空いているような状態の場合、高確率で雨漏りをします。

      特に台風などの普段では水が当たらないような部分でも強風で雨が舞って雨漏りして

      しまうケースも見られます。

       

      ②ベランダ防水劣化による雨漏り

      ベランダ床部分の防水にクラックが入っていたり、シート防水の場合、浮いて捲れて

      いる状態で雨漏りをします。防水が機能していない状況が予想されます。

       

      ③ベランダ水切りからの雨漏り

      台風時など強風の時に雨が吹き上げられて雨漏りをしてしまうケースが見られます。

      もしくはベランダの排水口にゴミがつまりベランダがオーバーフローしてしまった

      状態が予想されます。

       

      ④ベランダ笠木ジョイント・取り合い部のシーリング劣化

      ベランダの笠木等も繋ぎ目部分にシーリングを施してあることが多いです。そのような

      部分のシーリングが劣化して隙間があいているとそこから雨漏りをするケースがあります。

       

      ⑤屋根の防水シート劣化による雨漏り

      屋根材の下にある防水シートが破れてしまい雨漏りをしてしまうことがあります。

      年数が25年以上経過してしまっているお家やお部屋の天井部分の真ん中にポツンと雨染みが

      出てきている場合は、屋根からの雨漏りの可能性もあります。

       

      ⑥換気口からの雨漏りの侵入

      吹き込むことによって換気口から水が浸入する。

       

      ※あくまでも実体験による実例をもとに記入していますので上記に挙げた以外でも

      雨漏りをするケースはございます。

       

      ■雨漏り検査について■

      雨漏りをしてしまった場合、雨漏りをしてしまった場所の特定をすることが重要となります。

      雨漏り検査については、放水検査やサーモグラフィーを使用した方法があるかと思いますが、

      当社としては放水検査にて雨漏り検査をすることが多いです。

      ※雨漏り検査をしても原因特定ができない場合もございます。

       

      ■費用■

      雨漏り費用に掛かる費用は放水検査でおおよそ

      2万円~となっております。場所によっては足場設置費用が掛かる場合もございます。

      ※雨漏り検査をしても原因特定ができない場合もございます。

       

      ■最後に■

      外壁のメンテナンス工事は、美観性をよくする以外にも建物を雨漏りから守る役割

      もございますので、一度じっくりご自身のお家をチェックしてみて何か不具合があれば

      お気軽にお問合せ下さい。現在雨漏りでお困りの方も是非当社までご相談ください。

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました!!

       

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    2. 塗替え道場 ガイドブック5点セット

      こんにちは( *´艸`)

      塗替え道場 横浜支店の桝内です!

      最近また夏が戻ってきたかと思うほど暑い日が続いていますね。

      でも、愛知県よりも横浜の方が温度的には低いっぽいですね(‘Д’)

      週間天気等見ると愛知県の方がもっと熱いんだと思います、、、

       

      本日は当社のガイドブック5点セットについて中身を解説してきます!!

       

      塗替え道場 ガイドブック5点セット

      まず、5点セットのラインナップについて

      ・業者選びの秘訣

      ・虎の巻

      ・施工事例集

      ・会社案内

      ・クリーンマイルドシリーズの耐久性と機能について

       

      上記5点がガイドブックでお問い合わせがあった方にお送り、もしくは

      現場調査日にお渡しする資料となっております。

       

      ■業者選びの秘訣■

      お客様に一番当社として、見ていただきたい資料です。

      お客様アンケートでも「参考になったものをお選びください」という項目があるの

      ですが、一番〇をつけてもらうことが多い資料となっております。

      内容としては、当社代表が元々とび職をやっていて、とび職人の目線での塗装業界に

      対してこんなことに気を付けてくださいと代表の思いを綴った本となっております。

      代表の実体験を踏まえて綴ったものとなります。

      業者選びで仕上がりの8割.9割が決まっても過言ではないので、相見積もりを取るのが

      当たり前になったこの塗装業界。業者選びの少しでも役立てていただければと思いで

      作成しております。

       

      ■虎の巻■

      施工手順などの塗装の知識を綴った一冊となっております。

      業界自体あまり信用がないのが「塗装業界」です。

      手抜き工事などが横行した結果信頼されにくい業界となってしまいました。

      現在でも、悪徳業者というのは存在します。昔に比べるとかなり悪徳な業者

      は少なくなったという状態ですが、完全に0にすることは、中々難しいでしょう。

      お客様が塗装について知識を深めてもらい、業者が言っていることが正しいか

      ある程度の知識をつけてもらうことで、防ぐことは可能かと思います。

      知識をつけるのに役に立つ一冊となっております。

       

      ■施工事例集■

      当社にて施工を行ったお宅の写真を掲載している一冊となっております。

      使用塗料や使用色番号の記載をしておりますので、色に関して迷っている方、

      塗り分け方に悩まれている方の参考になる一冊となっております。

       

      ■会社案内■

      会社基本情報やお問合せから契約までの流れの記入、色決めの詳細についても

      記入がしてある一冊となっております。

      その他にも、当社が選ばれる理由などの記載があります。

       

      ■クリーンマイルドシリーズの耐久性と機能について

      当社一押し商品であるクリーンマイルドシリーズのメーカー様からの耐久性

      と機能について超大型現場採用実績を記載した資料となっております。

      超大型現場におきましては、建設会社の技術部等で耐久性や汚染性の試験を

      行い、採用塗料を決定しております。そのような第3者の試験を通過して

      超大型現場では塗料が選択されるのです。

      クリーンマイルドシリーズを検討されている方が安心して塗料をお選びい

      ただけるような資料となっております。

       

      ■最後に■

      塗装業界がより一層盛り上がっていけばいいなと思っております。

      ブログを見ていただいて少しでも気になった方は是非

      資料請求・お見積り無料にて対応しておりますので、お気軽に

      お問合せ下さい(^_-)-☆

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました!!

       

       

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    3. 長尺シートについて

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店です(^^)/

      前回までの防水についてブログに引き続きまして

      今回は防水関係の長尺シートについて記載をしていきたいと

      思います。

       

      長尺シートについて

      ■長尺シートとは

      正式には防滑性ビニル床シートと言います。

      マンションやアパート等の共用廊下で見ることが多い床材です。

      防水性能もあり見た目もおしゃれなことから床を綺麗にしたいと

      いうお客様にはとても人気な商品となっております。戸建てベランダ

      にもご利用いただく方もいます。

      特に集合住宅では、不特定多数の方が出入りをするので、共用廊下

      や共用階段を塗膜系の防水で施工をすると、入居者様が踏まないように

      半分づつ施工をするなど、余分に人件費がかかってしまうケースが多く

      見受けられます。長尺シートの場合は、施工してすぐに歩いても問題

      ないので集合住宅の床材としては優秀なものとなっております。

       

      ■長尺シートメリット

      ・足音の軽減

      ・高耐久

      ・滑り止め効果あり

      ・デザインが豊富

      ・施工後すぐ歩ける

       

      ■長尺シートデメリット

      ・価格が高い

       

      ■床材と階段の材料はそれぞれ異なる

      当社が良く使用する製品としてはタキロンの長尺シートを使用しております。

      基本的に階段と廊下で材料がそれぞれ分かれています。

      (共用廊下部分に使用する材料を工夫して階段部分に施工をすることも出来ます。)

       

      例)共用廊下

      タキロン タキストロンQAシリーズ

      例)共用階段

      タキロン タキステップ5W/タキステップ3W

      ※廊下も階段も上記以外の商品も取り扱いございます。

       

      ■階段用材料5W・3Wとは?

      見積もりを見ると5Wもしくは3Wと見積もりに記載されていることも

      多いのではないでしょうか?5Wと3W何が違うかというと階段の立ち上がり

      部分まで長尺シートで覆われているか、もしくは階段の踏面のみ長尺シート

      の施工なのかの違いです。

       

      塗替え道場 横浜支店

      横浜市内を中心に43エリア対応中!!

      マンション・アパートの見積もりもご対応可能です。

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    4. 防水について(ウレタン防水)

      こんにちは(‘ω’)ノ

      塗替え道場 横浜支店です!!!!

      前回に引き続き今回も防水をテーマにブログを書いてきます。

      防水と言っても本当にいろんな種類があるんです、、、

      ちなみに当社が対応しているのは、前回ブログにも挙げさせて

      いただいたFRP防水やウレタン防水や塩ビシート防水をメインに

      取り扱いしております。

      今回のテーマはウレタン防水について説明をしていきます。

       ウレタン防水について

      ■ウレタン防水とは■

      ウレタン防水は国内で施工される防水工法の46%を占めております。

      ちなみに日本で一番採用されている防水になります。いわゆる塗膜防水

      と言われる防水となります。ウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして塗り、

      防水層を形成する工法です。ウレタンはスポンジや車のタイヤ、接着剤など

      にも活用されている生活の中でも身近な存在なのです。

      当社でもマンションの屋上防水やベランダ防水でもお客様に提案すること

      が多いものとなっております。

       

      ■工法が2種類■

      ウレタン防水には工法が2種類存在します。それぞれどのような場合お勧めするかも記載しております。

      ①ウレタン防水密着工法(Ⅹ‐2工法)・・・状態がいい場合

      ウレタン樹脂を下地に直接塗り、下地と密着をさせてしまう工法です。

      下地にくっつけるわけなので、下地の影響を受けやすいという特徴があります。

      ※ひび割れや膨れ等のリスクがあります。

       

      ②ウレタン防水通気緩衝工法(Ⅹ‐1工法)・・・状態が悪い、雨漏りをしている

      絶縁工法とも呼ばれることがあります。言葉の通り下地と縁を切る工法なのです。

      下地に完全密着しないようにする工法なので、下地の影響を受けにくい工法となります。

      なので膨れやひび割れのリスクも密着工法に比べると低いとされています。

      特徴としては、通気緩衝シートという特殊なシートを貼ってから施工をすることと、

      脱気筒という空気を逃がすための筒状の装置を取り付けることです。

      シート内の密着していない部分を通って発生した空気を脱気筒から逃がす仕組みとなっています。

       

      ■ウレタン防水メリット■

      ・塗膜防水なので継ぎ目がでない

      ・複雑な場所にも施工ができる

      ・重ね塗り施工が可能

      ・費用が安価

       

      ■ウレタンデメリット■

      ・乾燥時間が長い、乾くまで時間がかかる

       

      ■メンテナンス方法について■

      メンテナンス方法に関しては2種類となります。

      ①トップコート塗布

      基本的に防水メーカー様は5~7年に一度トップコートが必要といいます。ただし

      トップコートの役割は、防水層を紫外線劣化から守るためのものなので防水性能

      が向上することはありません。現状の防水層を保護する目的及びより長く安心な

      状態を続けるために行う作業となります。

       

      ②新たな防水層を形成する 

      新たに防水層を形成してしまう方法。防水層から形成するので防水性能も向上します。

      防水を行ってから10~12年程度経過するようであればトップコートでなくこちらを検討

      していただいた方がいいかと思います。

       

      ■最後に■

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

      当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

      是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

       

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    5. 防水について(FRP防水)

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店がブログをお送りいたします( `ー´)ノ

      今回のブログテーマは防水についてお話をしたいと思っております。

      ただ防水といっても、何種類か防水の仕様がありますので、今回は

      戸建て住宅のベランダ防水に使われることの多い「FRP防水」

      について説明を行っていきます。

      FRP防水について

      多くの戸建てベランダ防水で施工されているのがFRP防水です。

      木造住宅への適用が多く、新築木造住宅の8割がFRP防水と言われています。

      まずFRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略

      ※浴槽・漁船・浄化槽など水廻りの機器に使われていることが多いです。

       

      FRP防水(塗膜防水)の特徴としましては、

      ・軽い

      ・耐久性が良い、高強度

      ・耐水性、耐薬品性に優れる

      ・速硬化性と乾きが早く作業効率が良い

      上記3点が挙げられます。

       

      では、デメリット的なものに関しても、説明を行なっていきます。

      FRP自体の特性としては、伸縮性がほとんどないことが挙げられます。

      つまり縮みにくいし、伸びにくいのです。どんな建物ものでも変形しており、

      その変形量が少ないつくりのものと多いつくりのものが存在します。

      伸縮性がほとんどないFRPによる防水は、変形量が少ない鉄骨造やコンクリート造の建物

      に向いています。しかし、変形量が多いとされる木造住宅で特別に大きなベランダやバルコニーとなると、FRP防水が不向きとなります。

      変形量が多い建物の場合、建物の変形時にFRP防水は縮まないし、伸びないので、ひびが入ったり、割れたりする可能性が出てきます。

       

      劣化してきたかどうか判断するには、まず大きなクラックが発生していないかを確認してください。

      伸縮性がない防水になるので、どうしても建物が動くことによってヒビが発生してしまうリスクが

      あります。目立ったヒビ割れがあるとそこから雨水が侵入して室内への水の雨漏りへと繋がる恐れがあります。

      あと、年数が経過及び劣化をしてくるとトップコートが摩耗し、太陽光に当たると床面がキラキラしてきます。

      これは防水層であるガラス繊維が見えてきてしまっている状態です。トップコートの役割としては、紫外線劣化から防水層を守る役割となっておりますので、劣化しやすい状況下になっておりますので注意が必要となります。

       

      メンテナンスについては、トップコートを施工するか現状の防水層の上に新たに防水層を形成するかの2種類の選択があります。

      ・トップコートを施工

      紫外線劣化から防水層を守る役割の作業となりますので、基本的に防水性能が向上することはありません。

      なので防水層と言われる部分に関しては、そのままという状態です。

       

      ・新たに防水層を形成する(FRP)

      新たにFRP防水を形成するので、基本的に新築同様の効果を期待することができます。

      ただし新築時に施工する場合は2プライで施工をされていますが、改修工事の多くの場合は

      1プライで施工をされていることが多いです。

      1プライ:ガラスシート1枚で施工する工法

      2プライ:ガラスシートを2枚重ねる工法

       

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

      当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

      是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお届けしました!!!!

       

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    6. シーリング撤去とは?打つだけじゃないシーリングの世界を解説!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「シーリング撤去」の動画をご紹介します!

      シーリングって打つだけじゃないの?!

      撤去ってなにするの?

      そんなシーリングの世界をシーリング班・斉藤先生が解説!

      ぜひご覧くださ~い。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      【神業シーリング撤去】目に見えないところまで徹底的にこだわる職人技を披露!怠ったら家が腐る!住宅の手抜き工事で一番多いシーリング・防水工事を解説

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!                     

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      シーリングの撤去とは?

      ざっす!

      今回はシーリングの現場にお邪魔しています。

      解説するのはシーリング班の斉藤先生

      なんとYouTubeを待っていたそうですよ。

      お待たせしました!

      たっぷり解説お願いします。

      さて、今回はシーリングの現場ですが撤去の解説です。

      撤去って分かりますか~?

      既存のシーリングを取ることを言います。

      上からシーリング材を乗せてしまうと、古いシーリングから剥がれてきてしまうのです。

      キレイに取ってから改めてシーリングを打ちます。

      この撤去の作業がシーリング工事の中で一番大変だそうですよ。

      すぐ取れるものと取れないものがあるので、やってみないと分からない!

      コツは慣れ!だそうです。

      何ごとも経験が大事ですね!

      では早速、道具の紹介してもらいましょう。

      1つ目はカッターナイフ

      だいぶ大きいですね~。

      そしてペンチマイナスドライバー

      マイナスドライバーは先が丸くなってしまっています。

      これは使っているうちにだんだん削れて丸くなってしまうのだそうです。

      丸いと端っこが取れなくて使いづらいので、丸くなってきてしまったら先を削って尖らせて使います。

      新しいものを用意するのではなく、削って大事に道具は使用しているのです。

      そしてプラスドライバーもあります。

      プラスドライバーは削るためのものではなくて、エアコンカバーを外したりする時に使用するそうです。

      エアコンなどが撤去するシーリングの上に障害物としてある場合は、外してその下の作業をします。

      取り外さないと、作業できませんのでプラスドライバーは必須。

      カッターナイフのも、もちろん常備していますよ!

      さすがです!

       

      実践!斉藤先生と寺西くんの違いを見てみよう!

      では、実践編です。

      斉藤先生にやっていただきましょう!

      今回の現場はサイディングですので、撤去作業はやりやすく、取れやすいそうです。

      これがALCだと取れなくて大変!

      ALCというのは軽量気泡コンクリートのことで、断熱性、耐火性に優れた外壁素材のことです。

      サイディングを切らないようにカッターを入れていきますが、力加減が難しいですね。

      刃をちょっと斜めにして角度を外向きにして削り取るようにしていきます。

      あえて斜めにすることで、取りやすくするようですよ。

      ここで、斉藤先生がとても簡単そうにやっているので、寺西くんが挑戦

      カッターの刃を入れていきます。

      あぁ~結構、残っていますね!

      思ったほど簡単ではないそうです。

       

      「初めはこんなもんです」

       

      斉藤先生、優しい!

      めちゃくちゃ難しいようです。

      出来たと思っても薄いのが結構残ってしまい、サイディングを切ってしまいそうで、怖いので難しい。

      けれど、斉藤先生は迷いがなく、お見事

      キレイに簡単に行っています。

      他の場所を見てもシーリングが全く残っていなくてとてもキレイ

      このようにシーリングがない状態が大前提です。

      シーリングを撤去したら青いテープと黄色のテープが出てきました。

      これがボンドブレーカーです!

      鉄板が入っているそうで、黄色の方には貼られていません。

      ボンドブレーカーというのは、三面接着を回避する目的で目地底に貼り付けるテープ状の素材のこと。

      これが貼ってあるとシーリングがくっ付かない!

      三面接着とは、両脇と奥の三面がくっ付くこと

      もし三面接着になると、奥がくっ付くので建物の動きについていけなりヒビが入りやすくなります。

      二面の場合はシーリングと両脇だけなので割れにくくなるのです。

      ボンドブレーカーが貼られてない現場もあります。

      貼ってないと撤去が大変になるそうです。

      貼られていない現場があれば、貼ることも。

      あまり知られていませんが、シーリングはガンで打っているだけではなく、このような作業もあるのですね。

      ちなみに、サッシ周りにはありません。

      外から見える物ではないので、撤去してみないとボンドブレーカーが貼ってあるかどうか分からないので、現場によって当たり外れがあるそうです。

      塗替え道場では金額は変わらず、貼っていなければサービスで貼っていますよ

       

      塗装とシーリングの紙テープの違い

      さて、お次は紙テープ偏です!

      斉藤先生、紙テープの先を折りました。

      これをやるのと、やらないのでは効率が全然違う!

      なかなか紙テープが取れないので、みんな折っているそうですよ。

      最初の一手間で効率良く作業ができるのですね。

      そして紙テープは目地のギリギリに貼ります。

      ギリギリに貼らないとダメなのです。

      隙間を空けて貼ると、そこの部分が薄くなり剥がれやすくなるので雨漏りしやすくなる。

      逆に入り過ぎると紙テープの上にシーリング乗るので、紙テープを剥がした時にシーリングも一緒に剥がれてしまうのでギリギリに貼ります。

      加減が難しいですね。

      上から貼っていき、一番下は横に逃がしていきます。

      紙テープが邪魔になってしまいキレイに仕上がらないそうです。

      そういえばシーリングの職人さんは、紙テープ貼る時も軍手を外しませんね!

      塗装職人マスカーとか養生の時は外すそうですよ。

      理由は分からないそうですが、目地を押さえたり、紙テープを切ったりすると手を怪我したりして危ないので外さないのかもしれないですね。

      凹みもきちんと押さえて貼ります。

      そうしないと、シーリングがはみ出てしまうので良く貼りましょう。

      ここで、寺西くんが挑戦!

      紙テープは自信があるそうですが、どうでしょうか…?

      まずは端っこ折りましょう!

      ギリギリに貼っていき、水切りもしっかり貼ります。

      これは汚れ防止のためだそうです。

      そして目地をしっかり押さえる。

      指が痛くなるので軍手あった方がいいようですね。

      斉藤先生の評価は「まぁ大丈夫」とのことなので!

      いよいよボンドブレーカーの出番ですよ!

      目地に貼る時、指が入らないのでマイナスドライバーで押さえていきます。

      これを貼っていない所に全部貼っていくという訳です。

       

      「基本的にはこれをしっかり入れてあげないと二面接着にならないんで」

       

      寺西くん!斉藤先生が教えてくれたことですよ!

      大事なことなので覚えておきましょうね。

       

      プライマーの塗り方

      次はプライマーですが、№30を使用します。

      №40もあり、材料によって使い分けしていて、接着する能力が変わるそうです。

      匂いがちょっとキツイので、吸い込み禁止ですね!

      刷毛に着けて、プライマーの缶の口で落とします。

      あんまり着けちゃうと垂れてきてしまうので、ここで調節です。

      目地のだけに塗るようにして、ボンドブレーカーには着かないように塗りますよ。

      プライマーは接着剤の役割なので、塗らないとシーリングがすぐ剥がれてしまいます。

      必ず使用しましょう。

      こちらのような建物は撤去だけでも300mくらいあるそうです。

      紙テープも両脇貼るので2倍あり、サッシ周りもあります。

      それを2日で作業!

      大変ですね~。

      そして、シーリングの仕事は一通り覚えるのは3ヵ月くらいだそうですよ。

      後は現場をとにかく、こなしていけばシーリング職人になれるかも!

      これで寺西くんも明日からシーリング職人?!

      お疲れ様でした!

       

      次回は「クリア塗装」の動画をご紹介していきます!

      色がない透明の塗装とは?

      寺西くんが解説します。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

    7. 屋上防水工事はシート防水がおすすめ!トップコートも雨漏りの補修もできます~名古屋の塗替え道場で防水工事を!~

      台風が頻繁に発生する季節で差こそあれ、各地で被害をもたらしています。

      雨も続いていいますが、最近屋上を見ましたか?

      久しぶりに屋上に上がってみたら「草が生えていた」・「シートのめくれを発見した」なんてことがあるかもしれませんよ。

      このまま放っておくと、防水機能が低下して雨漏りしてしまうかも!

      そうなる前に今こそメンテナンスのタイミングです。

      普段あまり気にしていない場所こそ、メンテナンスをしないと手遅れになってしまう!

      ぜひこの機会に、屋上を確認してみましょう。

      今回は、屋上防水工事でよく行われているシート防水についてご紹介していきます。

      気になった今こそベストタイミングですよ!

       

      屋上防水工事といえばこれ!

      ベランダやバルコニーなどはウレタン・FRPの塗る防水、塗膜防水が主流ですが屋上には他にも防水施工があるのをご存じですか?

      それはシート防水です。

      シート防水はその名の通り防水性のあるシートを張っていく施工で、屋上のような広い場所に適しています。

      マンションやアパートの屋上などにもよく施工されていますよ。

      特に改修工事で行うことが多いのですが、下地の状況が悪くても施工でき、丈夫で長持ち。

      使用するシートはルーフィングシートと呼ばれ、素材も種類があります。

      塩ビシートゴムシートがあり、最近は塩ビシートの方が良く使われているようです。

      ゴムシートは塩ビシートに比べると薄いので、鳥害(鳥などの突っつきによる被害)などに弱い

      外部からの衝撃に弱いので穴が空きやすかったりします。

      価格はゴムシートの方が安価ですが、寿命はどちらも変わりなく13~15年ほどだそうです。

      工場で生産されたシートは厚さや幅・長さなどのばらつきが少ないので、防水層は均一に近い状態で形成できます。

      塗膜防水ですと人の手で行うので、塗膜が均一にならないのですが、シートは全部同じ物なので均一になるのですね。

      そして、塩ビシートは耐久性もバッチリ!

      耐水性・耐熱性に優れていて、紫外線にも強く、雨風にも負けません。

      鳥害にも強いので、歩行も可能です。

      ゴムシートは紫外線に弱いのでメンテナンスが必要になってきます。

      それぞれメリット・デメリットがありますが、施工場所によってどちらが向いているのかが変わりますので、業者に相談してみてください。

      施工法はどちらも2つあるのですが、既存の防水層の上にかぶせることもでき、下地の状態が悪くても大丈夫というメリットも。

      マンションの屋上などの改修工事などでよく用いられています。

      工期も短く低コストでできますよ。

      凸凹したところには向いていませんが、何も無い屋上にはピッタリの防水工事です。

       

      シート防水の施工法

      さて、シート防水の施工法ですが、2つあります。

      密着工法機械式工程工法です。

      2つともケレン作業(清掃)を行い、下地の状況を確認します。

      名の通り、密着工法はシートと下地を接着剤でくっつけるので下地の状態が悪いと施工できません。

      機械式工程法はディスクと呼ばれる固定金具を入れてシートを張っていくので下地の状況が悪くても、既存の防水層の上からでも施工できます。

      施工法の大きな違いはそこです。

      まず、密着工法ですが下地処理のためにプライマーと呼ばれる下地処理剤を塗布します。

      ボンド(接着剤)はシートに塗布です。

      このプライマーがあるおかげで密着がよくなるのですよ~。

      シートを張って、上からローラーできっちり押えます。

      しわや空気が入ってしまうと膨れや破れとの原因になりますので、しっかりと張らないといけませんね。

      機械式工程法は水たまりができるような場所にも施工ができます。

      水たまりができるような不陸(凸凹で水平でないこと)は補修をしますよ。

      勾配に問題がある時も調整が必要です。

      上からシートを張るのは同じですが固定金具を使用してシートを固定するので、水分や湿気を逃すことができます。

      既存の防水層を撤去しなくてもよいので、撤去作業代の節約もできますよ。

      工期の短縮もできますね。

      平らな場所に適したシート防水は、ドレン(排水溝など)周りや、立ち上がり部分は施工が難しいです。

      端っこから漏水する可能性があるので、端の処理がきちんとされていないと雨漏りの原因となります。

      このような部分の施工で業者の良し悪しが決まりますので、見極めが必要です。

      また、シートとシートの結合部分も、しっかりと施工されていないと隙間から漏水してしまいます!

      経年劣化で接着力が弱まってきますので、このような場所から劣化してくるのです。

       

      トップコートで長持ち

      塗膜防水と違ってシート防水はトップコート必須ではありません。

      特に紫外線に強い塩ビシートは塗らなくても大丈夫な場合が多いのですが、ゴムシートの場合はトップコートが必要になります。

      ゴムは紫外線に弱いので、トップコートを塗らないと劣化してしまいますよ!

      トップコートにも寿命がありますので経過する前に塗り替えをしましょう。

      また、塩ビシートにトップコートをする場合もあります。

      ルーフバルコニーのような紫外線が強い場所などはトップコートをした方がシートの寿命が伸ばせますので、業者に相談してみてくださいね。

      材料にもよりますがトップコートは5年ぐらいが寿命です。

      10年ほど持つトップコートもありますので、これも業者に相談を。

      もちろん価格も上がりますので、見積りをおすすめします。

       

      雨漏りもきっちり補修

      シート防水の劣化はどこから始まるのでしょうか?

      一般的にシートの寿命は13~15年ほど。

      その間は定期メンテナンスが必要です。

      まず、目視で確認できる劣化はシートのひび割れ、めくれ、膨れなど。

      これは見れば分かるので、すぐ対応できますね。

      特に膨れは、中に溜まった水分が水蒸気となっています。

      そのまま放っておくといずれ破けてしまったりするので要注意です。

      また、シートの破れですが、台風のような強風で物が飛んできてシートを傷つけることも。

      屋上に置いておいたものが飛んでしまったり、柵が倒れてしまったりすることで、シートを傷つけることがあるので台風後はよくチェックすることをおすすめします。

      次に多いのはシートの張り合わせた部分です。

      きっちり張り合わせていても、壁などの立ち上がり部分はどうしても剥がれやすくなります。

      剥がれてきた部分から雨水が侵入してしまうと雨漏りの原因となるのです。

      そして、その剥がれてきたところからだんだんとシートの密着性が弱まり、剥がれやすくなります。

      このタイミングで台風などの強風が吹いた時、シートが全部めくれてしまうことがあるのです!

      そうなったらもう再施工になってしまいます。

      当然ですが、補修をするレベルではないので費用もかかってきますよ。

      なので、定期メンテナンスは本当に必要なのです。

      小さい劣化ならば早期発見でき、補修ができます。

      ご自分でも見つけることはもちろん、可能です。

      普段から屋上に上ってメンテナンスは大変かとは思いますが、台風や大雨の翌日などはチェックしてみましょう。

      また、やっぱり自分では分からない、ということであれば塗替え道場にお任せください!

      雨漏りチェックもできますので、ぜひ見積りを!

      何事も早期発見が家屋を守りますので、気になるところがあったらご相談ください。

      お待ちしておりま~す。

       

      次回は「塗装用工具ご紹介!」の動画紹介です。

      大人気ユーチューバー塗装班・職長寺西くんが解説しま~す!

      前回の道具紹介に引き続き、職人の道具をぜひ見てください。

       

      お楽しみに~☆

    8. ベランダや屋上はウレタン防水がいいの?防水工事の種類を名古屋の塗り替え道場がお答えします!

      秋は水害が多い時期ですね。

      「台風やゲリラ豪雨で雨漏りしないか心配…」と思っている方も多いのでは?

      屋根やベランダ、屋上など防水施工が施されている場所はたくさんありますね。

      防水施工は種類があり、各場所に適した施工があります。

      今回は防水工事の種類をご紹介!

      うちもそろそろ…と考えていた方はまず種類を知りましょう!

       

      防水工事にはどんな種類があるの?

      雨漏りに備えて防水工事をお考えではないですか?

      うちもそろそろかな、と思っているならば台風や大雨の前にぜひメンテナンスをしましょう。

      メンテナンスで防水工事をしなければならない、となったら早めの施工がいいですよ。

      防水工事は主に3種類、ウレタン防水・FRP防水・シート防水があります。

      ウレタン防水とFRP防水は塗膜防水と呼ばれる施工場所に材料を塗る防水工事です。

      シート防水はその名の通り、シートを貼っていくもの。

      工法も材料もそれぞれ違い、費用や耐用年数も違いがあるのですよ。

      施工場所によって適する場所、適さない場所もあります。

      実はDIYできる防水施工もあるのですが、間違えた材料を使用したり、手順を間違えると大変なことに!

      全てやり直しになり、より費用がかかってしまうこともあります。

      そうならないためにも、それぞれの施工方法がどのようなものか、またプロに頼むとなぜ良いのかをご紹介していきますね。

      まずは、一度は耳にしたことがある一般的な防水施工、ウレタン防水からです。

       

      マンションや戸建てのベランダにはウレタン防水

      ウレタン防水は極々一般的な防水施工でマンション・戸建てのベランダ、共用廊下、平らな屋上などに施されています。

      液体状のウレタン樹脂を塗布して、シームレスな防水層を作る、塗膜防水と呼ばれる防水施工です。

      費用も比較的安価であり、施工期間も短いので改修工事などでよく採用されています。

      人が塗るため厚みを均等にするのが難しい、というデメリットがありますが、どんな形状の場所にも施工できる防水施工です。

      そして、この施工は2つの工法があります。

      密着工法通気緩衝工法です。

      施工場所の下地の状態で適する工法が変わってきます。

      1つ目の密着工法ですが、こちらは下地に直接ウレタン樹脂を塗る工法です。

      水分が多い場所には適しません。

      マンション・戸建てのベランダに最適な工法です。

      ケレン(清掃)作業をしてから、プライマーと呼ばれる接着剤を塗ります。

      その上からウレタン樹脂を2回(中塗り・上塗り)塗って仕上げ、更に上からトップコートをかけるのが一般的です。

      トップコートは防水層を紫外線から守る大切なもの。

      メンテナンス時にはトップコートを塗り替えるだけで防水層を長持ちさせることができます。

      自分で材料を買ってきて塗る、ということが密着工法は実はできます。

      しかし、人の手で塗るため熟練職人でないと難しい!

      失敗して材料も無駄になり、結局業者に依頼する、となったら費用もとてもかかりますよね…。

      プロに頼むのをおすすめします。

      2つ目の通気緩衝工法は、水分が多い場所にも施工可能です。

      屋上などに適しています。

      こちらもケレン作業をしてプライマーを塗るところまでは同じですよ。

      その後、通気緩衝シート(湿気や水分を逃すシート)と脱気筒を取り付け、上からウレタン樹脂を塗っていきます。

      トップコートも密着工法と同じく塗ります。

      耐用年数はトップコートを5年起きに塗り替えることで10年ほど。

      10年持つフッ素のトップコートもありますので、業者に相談してみましょう。

       

      丈夫で長持ちFRP防水

      ウレタン防水と同じく塗膜防水のFRP防水。

      RRPとは繊維強化プラスチックス(Fiber Reinforced Plastics)の略称で、衝撃性に強く、塗膜なのでシームレスに形成できて仕上がりがとてもキレイです。

      なんといっても丈夫!

      その強度を活かして屋上駐車場にも使われ、ベランダ・バルコニーの床やバスタブ、ボートなど様々な場所に施工されています。

      木造・鉄の下地には適しませんのでご注意ください。

      また、塗膜の効果速度が速いので工期が短いのが特徴です。

      乾燥が必要なので、天候に左右されますが1~2日程で完了!

      しかし、FRP防水はプラスチックゆえ、紫外線に滅法、弱いです。

      トップコート必須ですよ!

      こちらもウレタン防水と同じように5年ほどでトップコートを塗り替えましょう。

      防水層の寿命は10~12年ぐらいです。

      しっかりトップコートで保護をしておけば、劣化が早まることはありませんので5年目安でメンテナンスをおすすめします。

      これをサボると防水層まで劣化が進み、再施工になることも。

      費用、期間もかかってきますので、メンテナンスはしっかり行いましょう!

      また、これもウレタン防水と同じですが10年持つフッ素のトップコートもありますので、施工場所の日当たりなどを考えて、業者に相談してみてくださいね。

      ちなみにFRPは材料の配合が難しいためDIYはおすすめできません。

      プロに任せてくださいね。

       

      屋上にピッタリ!シート防水

      短期間で工期を終えることができる防水はもう1つあります。

      シートを貼っていくシート防水で、主に屋上に使用されていますがご存じですか?

      こちらのシート防水も工法が2つ。

      密着工法機械固定工法です。

      その名の通り、密着工法は下地に密着させる工法。

      ケレン作業とプライマーを塗布したら、シートを貼っていきます。

      塗膜防水と違い、シートを使用しますので下地が平らでないとできません。

      また、水分が多い場所は適しません。

      ピッタリとシートを貼りますので、通気性がないため下地の影響を受けやすいのです。

      膨れやめくれといった劣化の原因となります。

       

      うちの屋上は水はけが悪くて濡れているからできないなぁ…

       

      そんな時は、機械固定工法がおすすめ!

      機械固定工法は固定ディスクと呼ばれる金具で防水シートを固定する工法です。

      脱気筒で水蒸気を逃すことができますので、下地の影響を受けにくい。

      下地の条件が悪い場合は機械固定工法で施工しましょう。

      風圧の影響を受けやすいというデメリットがあるのですが、シートを固定する金具の数がきちんと決まっています。

      信用のおける業者にしっかり、施工してもらうようにしてくださいね。

      金具の数をごまかされ、「シートがめくれてしまった!」ということがないように。

      耐用年数は13~15年ほどです。

      塗膜防水と比べると、少し長い寿命です。

      施工場所の環境などによって変わってきますが、メンテナンスをしっかり行うことで長持ちさせることができます。

      屋上にはめったに行かないから劣化に気づかなかった、ということがないように年に一度ぐらいは目視による確認をしてみましょう。

      シートですので、鳥害(鳥による突っつきなどの被害)や異物が当たって穴が空く、ということもあります。

      見つけたらすぐに補修を!

      雨漏りの原因にもなりますので、確認してみてください。

      もちろん、シート防水は素人ができるものではありませんので、これはプロに任せてくださいね!

       

      塗り替え道場に防水工事はお任せください!

      塗装を行っている塗り替え道場ですが、腕の良いベテラン防水職人をたくさん抱えております。

      また、塗膜防水は塗る作業ですので、経験豊かな塗装職人が承っているのをご存じでしょうか?

      足場をかけて塗装を行う際に、防水施工もご案内しています。

      費用をかけて足場を組みますので塗装工事だけでなく、他の施工も一緒に行ってトータルメンテナンスでご自宅を守りませんか?

      後日、防水施工をしようと思った時にはまた足場をかけて施工、となります。

      一回で全て終わるように台風・大雨シーズンに備えて、あらゆるところをメンテナンスしてみてくださいね。

      お見積りお待ちしておりま~す!

       

      次回は「吹付タイル」の動画をご紹介です。

      毎度おなじみ塗装班・職長寺西くんが解説してくれます。

      なかなか見られない補修工事をたっぷりお届けですよ!

      お楽しみに~☆

    9. 防水工事でシーリングをしよう!種類と特徴、耐用年数もご紹介します~シーリングも名古屋の塗り替え道場で!~

      大雨が続く秋。

      秋雨前線も活発になり、台風も多い季節ですね!

      普段の雨では何もなかったのに、「大雨だと雨漏りしてくる」、「なんとなく壁が湿っている気がする」など雨漏りの悩みはありませんか。

      今のところは何ともないけど…、と思っていても雨水が徐々に室内に侵入して気が付いたら、取り返しのつかないことになっているかもしれません!

      そうなる前に雨漏り点検をしましょう。

      塗り替え道場でも点検を承っていますよ。

      雨漏りの原因はシーリングによるものが非常に多く、ご自分でDIYする方もいらっしゃいますよね?

      今回はそのシーリングについてのご紹介していきます。

       

      防水工事はシーリングから

      雨漏り箇所が見つからない

      濡れているけどどこから雨が入っているか特定できない

       

      そんなに雨漏りの悩みはありませんか?

      シーリングは隙間を埋めるゴムみたいなもので、雨水の侵入を防ぐことができます。

      特に、サッシ窓や吸気口、サイディングボードのつなぎ目などにシーリングは欠かせません。

      窓というのは、壁に穴を空けて取り付けられています。

      吸気口も壁に穴が空いていて、そこに吸気スリーブと呼ばれる部品がはまっているので、それらの周りには少なからず隙間が空いているのです。

      室内に雨水が入らないようにするために、そのような隙間にシーリングをします。

      シーリング・コーキング・シール工事、と様々な呼び名があるのですが、実はこれ、全部同じもの。

      昔は材料の素材によって呼び名が違いました。

      油性の材料をコーキング、それ以外の材料をシーリングと呼んでいたのですが、現在は油性のものはほぼ使われなくなり、新たな素材も登場しています。

      かつての名残でコーキングの呼び名も残っており、呼び方がいろいろあるというわけです。

      どの呼び方をしても、ちゃんと伝わりますよ。

      もちろん、呼び名が違っていても工事内容は同じですので、「金額が変わる」なんてこともありません。

      業者がシーリング工事、コーキング工事で金額に違いをつけていたら、もしかしたら騙されているかもしれません。

      違いがあるのか、工事内容はどうなっているのかなど根掘り葉掘り聞いてみましょう。

      材料によって金額が変わることはありますので、よく説明を受けてくださいね。

      納得できなければ契約しないようにご注意ください。

      このようにシーリング工事はとても一般的で、業者もたくさんいます。

      防水工事専門店や塗り替え道場のような塗装専門店でもシーリング職人を抱えていて工事を承る業者がいますので、雨漏り点検の際にご相談ください。

      大抵の雨漏りはシーリングが原因で起こることが多いのです。

      雨水の侵入経路も見つけやすいので、まず雨漏りをしたらその箇所の周りのシーリングを見てみましょう。

      シーリングが細く痩せてしまっている剥がれているなどがあれば、そこが雨水の侵入経路かもしれません。

      点検時によく確認してもらってくださいね。

       

      シーリングの種類と特徴

      一口にシーリングといってもいろいろな材料があるのをご存じですか?

      特徴により、私用される箇所や用途も変わってくるので、種類と特徴をご紹介します。

      一般的によく使用されているのがシリコン・変性シリコン・ウレタンです。

      これらは何が違うのでしょうか。

      まずシリコンですがホームセンターでも販売されているコスパの良い製品。

      DIYで自宅の洗面台やキッチン回りなどに使用する方も多い材料です。

      変性シリコンは普通のシリコンより耐久性があり、サッシ周りや建物の目地によく使用されます。

      プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを下地に塗り、その上から充填していきますので、とても手間がかかるものなのです。

      普通のシリコンはそのまま使用でき、主に室内の水回りに使用されます。

      これらのシリコンは名前こそシリコンと付いていますが、用途も使い方も違うのです。

      ウレタンもよく耳にする素材ですね。

      耐久性が高いのですが、紫外線に弱いというデメリットがあるので充填後は塗装が必要となります。

      紫外線に弱く、塗装が必要となると少々使用しづらい材料ではありますね。

      変性シリコンが主に建築現場では使用されています。

      下地のプライマーが一手間ではありますが、きっちり防水するためには必要不可欠な工程ですので、これを省いてしまうとまた雨漏りすることに!

      接着剤の役割をするプライマーですので、省くと当然くっ付きません。

      すぐに剥がれてきてしまうようでは、シーリングの意味がないですね。

      手抜き工事されないよう、見積りなどしっかり見てみてください。

       

      耐用年数はどれくらい?

      これらのシーリング材は材料によって耐用年数に違いがでます。

      しかし、材料だけで耐用年数が決まるわけではありません。

      シーリング材には1液性・2液性と呼ばれるものがあります。

      1液性はそのまますぐに使用できるタイプで2液性は主剤と硬化剤が分かれていて、撹拌してから使用するものです。

      価格も違うのですが、手間も違ってきます。

      すぐに使える1液性は湿気硬化型と呼ばれ、外からの徐々に固まるタイプ。

      硬化剤を別で混ぜる2液性は反応硬化型と呼ばれていて、混ぜることで化学反応を起こし固まります。

      耐久性も2液性の方が長持ち。

      こちらはシーリング専門の職人でないと扱えない材料ですので、DIYで行うと際は1液性をおすすめします。

      耐用年数はだいたい5~10年ぐらいと言われていますが、2液性の方が断然長持ち!

      しかし、建物の立地環境や紫外線の当たり方、鉄骨・木造などによっても変わってくるので、必ず何年とは言い切れません。

      けれど、1液性よりも2液性のほうが耐久性があるので、コストがかかっても業者依頼をするのであれば2液性で施工してもらいましょう。

       

       塗り替え道場のシーリング工事

       

      シーリング工事には「打ち替え」と「増し打ち」という2種類の施工法があります。

      何が違うのかというと、打ち替えは既存の古いシーリングを撤去してから新しくシーリングを充填する方法。

      一方、増し打ちは既存の古いシーリングの上から充填する施工法です。

      打ち替えは撤去工事が必要となりますので、手間も人工もかかりその分価格も上がります。

      しかし、きちんと古いシーリングを撤去するからこそ、雨漏りをしっかり防ぐことがでるのです。

      安く短期間で施工ができる業者は増し打ちかもしれません。

      土台があるので、上からシーリングを充填していくので、早く終わるのです。

      塗り替え道場ではお客様の大切な家屋を守るためにも、打ち替えをおすすめしています。

      時間も工事代も、増し打ちよりかかりますが、その分の安心と信頼をご提供できるのです。

      自分でDIYをしたい、というお客様もいらっしゃいますが、シーリングはぜひプロに任せていただきたいと思います。

      種類もたくさんあるので間違ったものを選んでしまうと、後日のやり直しで業者に依頼した際に撤去が困難になることも。

      撤去費用がかかってしまい、見積りより高くなった!」とならないように、しっかりプロに依頼してください。

      外壁用、室内用を間違えてしまったり、2液性の混合を間違てしまって硬化不良が起きたりすると、より手間がかかりますので注意が必要ですよ!

      そのような「間違えをする業者」、「粗悪な品を使用して施工する業者」もいますので、必ず信頼できる業者に依頼しましょう。

      ぜひ、塗り替え道場にも点検や見積りの依頼をしてみてくださいね。

       

      次回は「シーリングガンを掃除する!」の動画をご紹介しますよ!

      シーリング班・山口くんの解説です。

      あまり見る機会のないシーリングガンの仕組みが分かります。

      お楽しみに~☆

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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