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    1. シーリング工事の手順について

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です(‘ω’)ノ

      シーリングの施工の流れについて解説をしていきます。

       

      前回のシーリングの記事はこちら↓↓  ※材料について解説しています

      http://test.houbai.red/nurikae_tv/old_works/41354.html

      シーリング工事の手順について

      シーリングとは、外壁のボードとボードの隙間にあるゴム状の素材の

      もののことを指します。あとは、窓廻りにも室内に水が回り込まない

      ように、施工してあることが多いでしょう。指で押しみると弾力があり

      ますので、ご自身の家にもシーリングが使用しているか不明な場合は

      指で押してみるといいかと思います。

      シーリングの呼び方についても「コーキング」とも言われます。基本的に

      「シーリング」も「コーキング」も同様の意味です。

       

      ■施工方法「増し打ち」「打ち替え」について■

      シーリングで「増し打ち」や「打ち替え」という言葉を聞いたことが

      ある方も多いのではないでしょうか?!施工方法としては、大きく分けて

      「増し打ち」、「打ち替え」の2つしかありません。

       

       

      増し打ち:既存のシーリングの上に新たなシーリングを施工

      打ち替え:既存のシーリングを撤去し新たなシーリングを施工

       

      そんな中で「増し打ち」は良くないと思われている方もいるかと思います。

      「増し打ち」が良くないのではなく、厚みがしっかり確保できないのに

      「増し打ち」をすることが良くないのです。商品によって異なりますが、

      シーリングには最低でも厚みを5mmや8mm確保しないと性能を発揮

      することができません。なので「増し打ち」をしたところで厚みが確保

      することが難しい場合は、「打ち替え」が必要となります。本当は

      「打ち替え」しないと厚みがつけれない場所を「増し打ち」で施工する

      ことが良くないのです。

       

      例)サイディングボードの建物

      ボードとボードのジョイントについては「打ち替え」

      窓廻りや外壁入隅、帯上部などについては「増し打ち」

      での提案をすることが多いかと思います。

       

      ■施工手順について■

      下記では打ち替え施工の施工手順を写真付きで説明しております。

      増し打ち施工に関しては、作業内容②以降からの内容となります。

      作業内容としては、既存シーリングの撤去作業があるかないかの

      違いとなります。

       

      ①既存シーリングの撤去↓↓

      ②マスキングテープ貼り(養生)↓↓

      ③プライマー塗布(接着剤のようなもの)↓↓

      ④シーリング材充填↓↓

      ⑤ヘラ仕上げ↓↓

      ⑥マスキングテープ剥がして完了↓↓

      シーリング工事

       

      ■2面接着と3面接着について■

      シーリングには「2面接着」「3面接着」という言葉があります。

      シーリングが引っ付いている面が何面あるかということです。側面2面と底面1面

      の合計3面で引っ付いてしまっているのが「3面接着」、側面の2面で引っ付いて

      いるのが「2面接着」と言います。サイディングボードのお家であれば、まず

      「2面接着」にて新築時施工を行われています。

      ただ改修工事を行う際に底面に引っ付かないために貼ってある「ボンドブレーカー」

      または「絶縁テープ」がシーリングとともに剥がれてしまうことにより、「2面接着」

      の施工から「3面接着」の施工へと変わってしまうことがあります。

      ボンドブレーカー等の絶縁テープが万が一はがれてしまった場合は、新しいものを

      入れ直して施工をする必要があります。

      「3面接着」になってしまうと、シーリングの追従性が落ちてサイディングボード等の

      ワーキングジョイントの場合、シーリングが切れやすくなる原因となりますのでご注意

      ください。

      ※ボンドブレーカーや絶縁テープが剥がれるかどうかは、撤去してみないと分かりません。

       

      ■先打ちと後打ちについて■

      シーリングには「先打ち」「後打ち」という言葉があります。

      先打ち:塗装前にシーリングを行なう

      →シーリングの上に塗膜が被るので後打ちと比べてシーリングの持ちが良くなる。

      デメリットは、シーリング上に塗膜が形成されることにより、シーリングの動きに

      塗膜が追従できず上の塗膜がひび割れてしまい、見た目が悪くなることがある。

      後打ち:塗装後にシーリングを行なう

      →シーリングの上に塗膜が被らないので塗膜の割れが発生することはない。

      デメリットは、塗膜による保護がないので先打ちに比べてシーリングの劣化が早く

      なってしまう傾向がある。

       

      当社としては、「先打ち」施工をお勧めしております。

       

      ■最後に■

      シーリング工事は脇役と思われている方も多いかもしれませんが、お家を雨漏りから

      守るためにとても重要な工事となります。シーリングに関しても外壁塗料同様に

      色々なメーカーから商品が出ております。足場を設置するタイミングでしか全体的な

      シーリング工事はできませんので、塗装工事と合わせてシーリングについても検討

      してみてください。

      当社には、シーリング専門職人がいますので、是非お問合せ下さい!!

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました( *´艸`)

       

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    2. 塗替え時期について

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です(^^♪

      神奈川県に引っ越しをして約1か月が経過しましたが、

      愛知県が恋しくなってきました、、、笑

      ただ観光してみたい場所があって、江の島に行ってみたいと

      思う今日この頃です(‘Д’)

       

      本日のブログテーマは塗替え時期についてです👏

      お客様と話していて特にこの時期多いな~と感じることをお話できれば

      と思っております。

       

      塗替え時期について

      塗替え時期って10年ってよく聞きますよね?!

      実際10年でお問合せいただくことが多いかというと、正直「NO」です。

      結論からいうと12~15年ぐらいで検討している方が多いかなと思います。

      当社は反響型営業で活動しておりますので、お客様からのお問い合わせが

      あってご対応させていただくのですが、上記に挙げた年数でお問合せという

      方が大多数を占めます。

      もちろん早い方もいらっしゃいます。

      私が担当させていただいたお客様の中で一番早い方で6年という方がいました。

      検討していた理由としては、シーリングが切れてしまっていて雨漏りをする

      という内容でした。

       

      ■塗替えを検討する理由■

      実際にお客様に聞いての回答でてくることを記述いたします。

      ・シーリングが切れてきているから

      ・飛込み営業が来て指摘されたから

      ・周りのお家がやり始めたから

      ・雨漏りが起きたから

      ・年数的にそろそろかと思って

      ・カビ・藻が気になって

       

      上記に挙げた5点が多いかなと思います。

       

      ■塗替え時期のサイン■外壁関係

      ・チョーキング現象・・・塗料が粉状になる現象

      →塗料の撥水性能が失われてきているサインとなります。特に南面などの日が良く当たる部分

      ほど進行が早いです。チョーキング確認するときは南面だ確認すると良いでしょう。

       

      ・外壁クラック・・・サイディングの場合はシーリング付近の外壁がクラックを起こしやすい

      →シーリングに引っ張られて外壁材にヒビが入ることがあります。細かなクラックの場合は、

      塗装で埋めれば問題ありませんが、大きなクラックに関しては、塗装前にパテもしくは

      シーリングにて補修したのち塗装を行う必要があります。モルタル壁などのかなり深い

      クラックに関してはUカット等が必要となります。

       

      ・カビ、藻の発生・・・撥水性が落ちてきている状況、風通し日あたりが悪い

      →外壁の北面に発生しやすいです。日が当たりにくいことや風通しが悪いことにによって

      雨水等が乾ききらずにカビや藻につながります。塗装には防かび・防藻効果があります。

      (防かび・防藻が強力タイプもあります)

       

      ・退色・・・紫外線劣化により、色あせをする

      →外壁の南面に発生することが多い。紫外線劣化により発生する。

       

      ・外壁汚れ・・・バルコニー(内壁・外壁)、換気口廻りが特に多いです。

      →外壁汚れに関しては、特にリシン壁の場合が多い気がします。

      特にキッチンの換気扇フードの下は油汚れが付いて黒くなりやすいです。

       

      ・塗膜の膨れ・・・塗膜が水を含んで膨らんでいる状態

      RCやALCに多く見られます。水が原因で膨れていることが多いので雨漏りをしている

      可能性があります。膨らんでいる部分を割ってみると水が出てくることがあります。

       

      ・シーリングの劣化・・・10年経過しないぐらいでシーリングが切れてしまうことが多い

      →サイディング、ALCの建物はシーリングが多くつかわれています。ALC壁よりもサイディ

      ング壁の方がシーリング劣化が早い気がします。シーリングの厚みの問題かと思いますが、

      サイディングの場合、約10年しないぐらいでシーリングに亀裂が発生するケースが多いです。

      窓廻りのシーリングが切れてしまうと雨漏りにつながるので窓廻りのシーリングは要チェック

      が必要です。外壁目地シーリングに関しては、雨漏りすることは少ないですが、サイディング

      ボードの浮きや反り返りにつながります。最悪の場合、張替えが必要となります。

       

      ■外壁が傷む原因について■

      ・紫外線・・・退色、チョーキング

      ・雨(酸性雨)・・・カビ、藻

      ・排気ガス・・・汚れ

      ・糞害・・・変色

      ・塩害・・・錆

      ・車、電車・・・外壁クラック、汚れ

      ・地震・・・外壁クラック

      ・道路工事、建設工事・・・外壁クラック、粉塵による汚れ

       

      ■最後に■

      外壁塗装に関しては、美観性を向上させることはもちろん、塗膜によって

      外壁を保護する役割があります。撥水性も向上することによって外壁への痛みを

      軽減させることが可能です。こまめにメンテナンスされているお家と全くメンテナンス

      していないお家では同じ年数経過した時点での劣化具合が異なります。

      10年を目途に一度ご自身の大事なご自宅を是非ご確認ください。

       

      塗装に関して気になることがありましたら、お気軽に当社までお問合せ下さい!!!!

       

      御見積もり無料にて対応しております( `ー´)ノ

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました♪

       

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    3. シーリングについて

      こんにちは(^^)/

      塗替え道場 横浜支店の桝内です。

      今日は久しぶりに雨が降っていない日でしたので、

      緑区にポスティングに行ってきました!!

      神奈川県はここ最近寒い日が続いています、、、

       

      さて今回のブログテーマはシーリングについて説明をいたします。

      ①耐久性について

      最近高耐久のシーリング材料が改修工事でもよくつかわれるようになってきました。

      その代表格ともいえるシーリング材料が「オートンイクシード」かと思います。

      30年耐久を売りにしているシーリング材はほかにも数点ありますが、もっとも有名な

      商品は「オートンイクシード」が多いでしょう!

      ちなみにシーリングには耐久性区分というものがあります。日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standardsの略)。

      シーリング耐久性区分には9030、8020など外壁に使用するシーリングだとこの2パターンの区分に分類される

      商品が多いでしょう。

      ちなみにシーリング耐久性区分の見方としては、

      8020の場合:80℃の時に20%圧縮、-10℃の時に20%伸長しても問題がないということです。

      9030の場合:90℃の時に30%圧縮、-10℃の時に30%伸長しても問題がないということです。

      なので数値が高ければ高いほど耐久性がいい区分となります。なのでシーリングについては8020よりも9030の方が

      シーリングの耐久性が良いといわれます。

      ※オートンイクシードについては9030に分類されます。

       

      オートンイクシード以外にも、9030に分類されているシーリング商品はたくさんありますので、是非その他商品についても

      お問い合わせください。当社としましては、高耐久のシーリングを希望されるお客様には、もちろんオートンイクシード

      のご提案をさせていただくことも可能なのですが、ほかの提案としまして「ハイフレックス UAーNEO」等の商品もおすすめをさせていただいております。

      「ハイフレックス UAーNEO」耐久性区分としては10030相当の商品となります。

      ※JIS耐久性区分に10030想定がないため相当と記載されています。

       

       

      外壁塗装といってもは現在多くの建物でシーリングを使用されていますので、外壁塗装を検討される際には塗料ももちろんですが、

      シーリング材料に関しても検討してみてください!!!!

       

      以上、塗替え道場 横浜支店のブログでした!

       

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    4. ✨塗替え道場 横浜店 新規オープン✨

      塗替え道場がついに関東に進出です!!

      長年計画をしていたことがついに実現しました☆

      実は関東進出計画ですが、2015年にも話があったことご存じですか?

      ネットで「塗替え道場 関東」と検索していただくとリフォーム産業新聞

      の記事が出てきます(^^♪

       

      そんな念願の横浜支店詳細情報です↓↓

      支店名:塗替え道場 横浜支店

      住所:神奈川県横浜市旭区今宿東1493 リバービュー88 1F

      ※テナント目の前に駐車場3台確保しておりますので是非ご来店ください。

      ご来店の際は、事前連絡していただけると幸いです。担当者が不在の可能性があるため、、、

      事前連絡に関しては、052-304-9313までお問合せいただきますようお願い申し上げます。

       

      9/4(土)本日ですが、折込チラシ第一弾を入れさせていただきました。

      外壁塗装、屋根塗装、防水をそれぞれパック料金を設定しご提供させていただく

      プランをご用意いたしました。

      雨漏り等でお困りの方も是非ご相談下さい!!

      シーリング劣化や防水の劣化により雨漏りをしてしまうことが多々あります。

      そのようなお困り事に関しても対応することが可能です(^^)/

       

      ■チラシ9月4日(土)■ 

      限定50棟

      までのキャンペーン企画となりますのでお問合せはお早めに!

      お見積もりのご依頼は0120-168-373までお願いします!!

      受付整理番号「1210904」とお伝えください!

       

       

      これから塗替え道場 横浜支店でブログを更新してきますので、是非皆さん応援よろしくお願いいたしますm(__)m

       

    5. シーリング撤去とは?打つだけじゃないシーリングの世界を解説!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「シーリング撤去」の動画をご紹介します!

      シーリングって打つだけじゃないの?!

      撤去ってなにするの?

      そんなシーリングの世界をシーリング班・斉藤先生が解説!

      ぜひご覧くださ~い。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      【神業シーリング撤去】目に見えないところまで徹底的にこだわる職人技を披露!怠ったら家が腐る!住宅の手抜き工事で一番多いシーリング・防水工事を解説

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!                     

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      シーリングの撤去とは?

      ざっす!

      今回はシーリングの現場にお邪魔しています。

      解説するのはシーリング班の斉藤先生

      なんとYouTubeを待っていたそうですよ。

      お待たせしました!

      たっぷり解説お願いします。

      さて、今回はシーリングの現場ですが撤去の解説です。

      撤去って分かりますか~?

      既存のシーリングを取ることを言います。

      上からシーリング材を乗せてしまうと、古いシーリングから剥がれてきてしまうのです。

      キレイに取ってから改めてシーリングを打ちます。

      この撤去の作業がシーリング工事の中で一番大変だそうですよ。

      すぐ取れるものと取れないものがあるので、やってみないと分からない!

      コツは慣れ!だそうです。

      何ごとも経験が大事ですね!

      では早速、道具の紹介してもらいましょう。

      1つ目はカッターナイフ

      だいぶ大きいですね~。

      そしてペンチマイナスドライバー

      マイナスドライバーは先が丸くなってしまっています。

      これは使っているうちにだんだん削れて丸くなってしまうのだそうです。

      丸いと端っこが取れなくて使いづらいので、丸くなってきてしまったら先を削って尖らせて使います。

      新しいものを用意するのではなく、削って大事に道具は使用しているのです。

      そしてプラスドライバーもあります。

      プラスドライバーは削るためのものではなくて、エアコンカバーを外したりする時に使用するそうです。

      エアコンなどが撤去するシーリングの上に障害物としてある場合は、外してその下の作業をします。

      取り外さないと、作業できませんのでプラスドライバーは必須。

      カッターナイフのも、もちろん常備していますよ!

      さすがです!

       

      実践!斉藤先生と寺西くんの違いを見てみよう!

      では、実践編です。

      斉藤先生にやっていただきましょう!

      今回の現場はサイディングですので、撤去作業はやりやすく、取れやすいそうです。

      これがALCだと取れなくて大変!

      ALCというのは軽量気泡コンクリートのことで、断熱性、耐火性に優れた外壁素材のことです。

      サイディングを切らないようにカッターを入れていきますが、力加減が難しいですね。

      刃をちょっと斜めにして角度を外向きにして削り取るようにしていきます。

      あえて斜めにすることで、取りやすくするようですよ。

      ここで、斉藤先生がとても簡単そうにやっているので、寺西くんが挑戦

      カッターの刃を入れていきます。

      あぁ~結構、残っていますね!

      思ったほど簡単ではないそうです。

       

      「初めはこんなもんです」

       

      斉藤先生、優しい!

      めちゃくちゃ難しいようです。

      出来たと思っても薄いのが結構残ってしまい、サイディングを切ってしまいそうで、怖いので難しい。

      けれど、斉藤先生は迷いがなく、お見事

      キレイに簡単に行っています。

      他の場所を見てもシーリングが全く残っていなくてとてもキレイ

      このようにシーリングがない状態が大前提です。

      シーリングを撤去したら青いテープと黄色のテープが出てきました。

      これがボンドブレーカーです!

      鉄板が入っているそうで、黄色の方には貼られていません。

      ボンドブレーカーというのは、三面接着を回避する目的で目地底に貼り付けるテープ状の素材のこと。

      これが貼ってあるとシーリングがくっ付かない!

      三面接着とは、両脇と奥の三面がくっ付くこと

      もし三面接着になると、奥がくっ付くので建物の動きについていけなりヒビが入りやすくなります。

      二面の場合はシーリングと両脇だけなので割れにくくなるのです。

      ボンドブレーカーが貼られてない現場もあります。

      貼ってないと撤去が大変になるそうです。

      貼られていない現場があれば、貼ることも。

      あまり知られていませんが、シーリングはガンで打っているだけではなく、このような作業もあるのですね。

      ちなみに、サッシ周りにはありません。

      外から見える物ではないので、撤去してみないとボンドブレーカーが貼ってあるかどうか分からないので、現場によって当たり外れがあるそうです。

      塗替え道場では金額は変わらず、貼っていなければサービスで貼っていますよ

       

      塗装とシーリングの紙テープの違い

      さて、お次は紙テープ偏です!

      斉藤先生、紙テープの先を折りました。

      これをやるのと、やらないのでは効率が全然違う!

      なかなか紙テープが取れないので、みんな折っているそうですよ。

      最初の一手間で効率良く作業ができるのですね。

      そして紙テープは目地のギリギリに貼ります。

      ギリギリに貼らないとダメなのです。

      隙間を空けて貼ると、そこの部分が薄くなり剥がれやすくなるので雨漏りしやすくなる。

      逆に入り過ぎると紙テープの上にシーリング乗るので、紙テープを剥がした時にシーリングも一緒に剥がれてしまうのでギリギリに貼ります。

      加減が難しいですね。

      上から貼っていき、一番下は横に逃がしていきます。

      紙テープが邪魔になってしまいキレイに仕上がらないそうです。

      そういえばシーリングの職人さんは、紙テープ貼る時も軍手を外しませんね!

      塗装職人マスカーとか養生の時は外すそうですよ。

      理由は分からないそうですが、目地を押さえたり、紙テープを切ったりすると手を怪我したりして危ないので外さないのかもしれないですね。

      凹みもきちんと押さえて貼ります。

      そうしないと、シーリングがはみ出てしまうので良く貼りましょう。

      ここで、寺西くんが挑戦!

      紙テープは自信があるそうですが、どうでしょうか…?

      まずは端っこ折りましょう!

      ギリギリに貼っていき、水切りもしっかり貼ります。

      これは汚れ防止のためだそうです。

      そして目地をしっかり押さえる。

      指が痛くなるので軍手あった方がいいようですね。

      斉藤先生の評価は「まぁ大丈夫」とのことなので!

      いよいよボンドブレーカーの出番ですよ!

      目地に貼る時、指が入らないのでマイナスドライバーで押さえていきます。

      これを貼っていない所に全部貼っていくという訳です。

       

      「基本的にはこれをしっかり入れてあげないと二面接着にならないんで」

       

      寺西くん!斉藤先生が教えてくれたことですよ!

      大事なことなので覚えておきましょうね。

       

      プライマーの塗り方

      次はプライマーですが、№30を使用します。

      №40もあり、材料によって使い分けしていて、接着する能力が変わるそうです。

      匂いがちょっとキツイので、吸い込み禁止ですね!

      刷毛に着けて、プライマーの缶の口で落とします。

      あんまり着けちゃうと垂れてきてしまうので、ここで調節です。

      目地のだけに塗るようにして、ボンドブレーカーには着かないように塗りますよ。

      プライマーは接着剤の役割なので、塗らないとシーリングがすぐ剥がれてしまいます。

      必ず使用しましょう。

      こちらのような建物は撤去だけでも300mくらいあるそうです。

      紙テープも両脇貼るので2倍あり、サッシ周りもあります。

      それを2日で作業!

      大変ですね~。

      そして、シーリングの仕事は一通り覚えるのは3ヵ月くらいだそうですよ。

      後は現場をとにかく、こなしていけばシーリング職人になれるかも!

      これで寺西くんも明日からシーリング職人?!

      お疲れ様でした!

       

      次回は「クリア塗装」の動画をご紹介していきます!

      色がない透明の塗装とは?

      寺西くんが解説します。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

    6. 雨漏りはどこからするの?原因と場所をご紹介!~雨漏り修理は名古屋の塗替え道場に!~

      雨漏りって知らない間に起きていますよね。                                              

      気が付いた時はもうが垂れているなんてことも。

      天井からポタポタ、サッシ窓からポタポタ…

      そうなる前に対策が必要ですね。

      今回は雨漏りが起こる原因と場所をご紹介していきます。

      分かりやすい雨漏りから、これは要注意!と思う場所などをお伝えしますね。

       

       

      外壁のひび割れ

      あまり外壁はじっくり見たことがない方も多いと思います。

      けれど、気がつかないうちにヒビが入っているかもしれませんよ!

      外壁に起こるひび割れはクラックと呼ばれ、表面に現れます。

      目視で確認ができるので、分かりやすいです。

      これは老化現象なので、知らない間に起こることがほとんど。

      なので必ずしも手抜き工事されている、粗悪な材料を使用されている、ということではないのです。

      自然と起きてしまうものなので、必死に探したりしなくても大丈夫ですよ。

      けれど見つけたら補修は必要になります。

      程度にもよりますが、ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ぐらいの細くて薄いヒビならば問題ありません。

      主に外壁の上に塗られた塗装部分だけにヒビが入っていること多いので、あまり気にしなくても大丈夫。

      しかし、奥のモルタル部分までヒビが入っている場合は補修しなければなりません!

      放っておくとどんどん雨水が入り込んで、内部が腐食してきてしまいます。

      また、RC構造の場合は鉄筋が錆びてくることも。

      そうなる前に補修をしましょう。

      しかし、見ても分からなかったり、判断つかなかったりするかもしれません。

      そういう時は業者に依頼をしましょう!

      大概はシーリング材で対応できると思いますので、さほど金額も工期もかからず補修完了になるはずですよ。

      あまりにひどい場合は補修方法も変わってきますので、よく業者に相談することをおすすめします。

      クラックを直してもらうだけではなく、雨漏り点検もしっかりしてもらいましょう。

      定期的なメンテナンスが大事ですので、台風や大雨シーズンの前には必ずしてもらうようにすると、雨漏りから家屋を守れますよ。

      何ごとも早期発見が大事ですね☆

       

      シーリングが剥がれている

      クラックに続いて補修が多いのが、シーリングの損傷です。

      やはり経過年数が長いと何でも劣化はしてきます。

      特に痛みが出やすいのがシーリング。

      これもクラックと同じように目視で確認ができます。

      剥がれている、割れているなど見れば分かる劣化が確認できるならば、補修をした方が良いですね。

      とはいえ、剥がれたり、割れたりしているからといって、すぐに雨漏りするわけではありません。

      そのままでもとりあえずは大丈夫です。

      シーリングの状態にもよるのですが、表面がひび割れしているぐらいならばさほど問題ありません。

      奥の下地が見えるほど割れている場合は、シーリングの打ち直しが必要です。

      剥がれもベロッと取れているようでは用をなさないので、補修ですね。

      けれど今すぐどうにかしないと!というわけではないので、まず業者に点検してもらいましょう。

      外壁の中に防水シートが入っているので、すぐに雨漏りにはつながりません。

      しかし、そのまま長期に渡って雨水に晒されると中に入り込んで雨漏りしてきますよ!

      放置は良くありませんので、見つけたら業者に連絡はしましょう。

      もし、部屋の中にポタポタ垂れてくるような雨漏りがある場合は急いでくださいね。

      恐らく、シーリングが劣化している箇所が雨漏りの原因だと思います。

      また、表面だけシーリングの打ち替えをして埋めればOKというわけではありませんよ。

      中の状態をしっかりみて、補修をする必要があります。

      部屋に垂れる様な雨漏りの場合は中が腐っている可能性があるのです!

      天井や壁にシミが広がっている場合も要注意!

      外だけキレイにしても解決しませんので、点検は必ずしてもらってくださいね。

      シーリング材を自分で購入して打つことも可能ですが、中の点検をせずに埋めるたけでは解決になりません。

      一時しのぎになるだけです。

      埋めたけどやっぱり漏れてきている、シミが広がってきた、などがあれば、きっちり補修をしないといけませんよ。

      また、自分で打ったシーリング材を後から剥がそうと思っても、実は簡単には取れません

      もし、壁についてしまったり、別な場所についてしまったりするとすぐに剥がすことはできないのです。

      特に壁についたシーリング材は削らないと取れません

      プロの業者が既存のシーリング材を撤去する場合も、とても大変。

      工賃にシーリング撤去が余分にかかってしまうこともありますので、ここは自分で何とかしようとせず、業者に任せた方が安心ですよ。

      そして、施工不良で剥がれてくる場合もあります。

      例えばプライマー(シーリング材の接着剤のようなもの)不足で剥がれてきたりすることも。

      そんなに経っていないのに剥がれるようならば、施工不良が考えられます。

      そう時は施工会社やアフターサービスなどに確認してみてください。

      保証対象の場合がほとんどなので、無償で補修してもらえるはずなので連絡してみてくださいね。

       

      屋根材の劣化

      雨漏りのイメージはやはり天井から「ポタポタ垂れてくる」だと思います。

      ポタポタ垂れてくる時は天井や屋根はどうなっていると思いますか?

      何もないところからは雨水が侵入することはないので、当然どこかに穴が空いているはずです。

      そして、その穴から雨水が入り込み溜まって逃げ場をなくした水が染みてきている。

      しかし、屋根は防水シートで覆われているので、ちょっとぐらいの雨水では屋内に侵入することありません。

      なので、ポタポタ垂れてくる時はもう相当ひどい状態なっている場合が多いのです。

      屋根の種類はいくつかありますが、瓦、カラーベスト(コロニアル)、折半屋根などそれぞれ雨漏りの仕方が違います。

      瓦は寿命が60年ほどあり、とても長持ち!

      しかし雨仕舞(あまじまい)部分は板金でできており、板金は瓦程長持ちしません。

      雨仕舞というのは雨水が建物の中に入らないように逃がす仕組みです。

      庇(ひさし)から雨樋に雨水を流す部分などが雨仕舞。

      金属なので、瓦より先に雨仕舞部分が劣化して雨漏りにつながっていくのです。

      カラーベストとコロニアルは実は同じ物で、コロニアルは商品名なのはご存じでしたか?

      一般的にはカラーベストの方が聞きなれた呼称かと思います。

      どちらの言い方でも通じますよ。

      このカラーベストの下にルーフィングシートと呼ばれる防水シートが敷かれていて、雨水の侵入を防いでいます。

      なので、ルーフィングシートの寿命で屋根の寿命も決まってくるのです。

      屋外から防水シートは見えませんので、カラーベストをめくるまで状態が分かりません。

      屋根裏から見ることができるので、破れやシミなどが確認できたら補修をした方がいいですよ。

      激しい劣化が見られる場合は早急に!

      防水シートが機能を果たしていなければ当然、雨漏りにつながりますのでそうなる前に点検をしましょう。

      そして、板金屋根ですがこちらは止めているボルトが錆びて雨漏りするケースが多いです。

      屋根に穴を空けてボルトを入れていますので、どうしてもそこから雨漏りしています。

      きちんとシーリングで埋めておかなければ雨水が入り込みますので、点検を定期的に行うことで長持ちさせられますよ!

      塗替え道場でも雨漏りなどのトラブル承っております!

      ぜひ、ご依頼ください。

      お見積りのご請求お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「塗装職人のこだわり」の動画紹介!

      塗装班職長・寺西くんの解説ですよ。

      お客様にお渡しする前には様々なチェックを行っているのですよ!

      最後の一手間で差が出る職人のこだわりを紹介していきます。

       

      お楽しみに~☆

    7. 雨漏りはどこから?シーリング班・山口くんが解説します!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「漏水・雨漏り」についての動画をご紹介します!

      今回はシーリング職人の珍獣こと山口くんが解説していますよ。

      漏水・雨漏りとシーリングは密接な関係がありますからね!

      じっくり解説しています。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      外壁塗装工事の漏水・雨漏れについて!プロがシーリング(コーキング)職人が解説します!

      ★塗替え道場TV★はこのHPの左側にあります!            

       

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      雨漏りしたらここを疑え!

      雨漏りの原因をシーリング職人が解説する動画のご紹介です!

      シーリング職人の珍獣こと山口くんが解説していきますよ。

      雨漏りの修理といえばシーリングの出番。

      どのような場所から雨漏りは起こるのでしょうか。

      やっぱり雨漏りといえば、室内の天井からポタポタと雫が垂れてくる、というイメージですよね。

      そういった、明らかな雨漏りならば分かりやすいのですぐに修理できますが、知らない間に雨漏りしていて、天井や壁がダメになってしまうこともあります。

      そうならないためにも、点検をして早めに対策をする必要があるのです。

      今回の現場はALC(軽量気泡コンクリート)の外壁の建物で、天井から雨漏りしているみたいですね。

      これの原因として考えられるのは、笠木取り合いからではないかと、山口くんが言っています。

      笠木というのは、手摺や腰壁などの上に被せる仕上げ材で、ベランダや屋上などに良く見られるものです。

      室内にも階段や対面キッチンの腰壁に取り付けられたりもしますよ。

      役割としてはデザインや防水性を高めるためです。

      しかし、この笠木の取り合い(壁などにくっ付いている部分)から雨漏りすることが多いのだそうですよ。

      取り合いの部分はシーリングで塞いでいるので、そのシーリングがダメになって、隙間などから雨漏りするケースですね。

      この笠木を取ると、ALC壁の上に防水シートを被せてあります。

      防水シートをきちんと被せていないと水が入り込んで全部、雨漏りとして室内侵入してしまうのです。

      また、取り合いの部分だけではなくビス穴なども雨漏り原因に。

      ビスはを空けて打ち込みますので、その穴をしっかりシーリングしないと隙間から水が入ってしまうのですね。

      他はジョイント(つなぎ目)も隙間がありますので、要注意!

      ここもきちんとシーリングしておかないと漏れてきますよ。

      雨漏り原因で多い箇所です。

      そしてこの現場、折半屋根なのですが屋根のボルト周りも雨漏り原因になります。

      折半屋根というのはガルバリウム鋼板という錆びにくい加工をした板を三角のギザギザ型に折り曲げた屋根です。

      駐輪所の屋根や体育館の屋根などに多く使われています。

      この屋根はボルト止めになっているのですが、これも穴を空けるわけですのでその穴から漏れることがよくあるのです。

      ボルトキャップという専用のプラスチックキャップをボルトに被せることで防ぐことができますよ。

      ボルトの上にシールを直に打っても防げますが、ガムのような感じで見た目が良くないそうです。

      シールのぐちゃぐちゃした感じ、確かにガムっぽいですよね。

      キャップにシールを打ってそれをボルトにどんどん被せていくだけでいいそうなので、施工も早い!

      簡単で見栄え良くなるので、このキャップはやったほうがいいですね。

      コスパも悪くないそうなのでおすすめですよ。

      ちゃんと雨漏りも防げて、見栄えも良いならばする価値ありではないでしょうか?

      基本、穴が空いているところは雨漏り原因になりますので、メンテナンス時にはチェックしてみてくださいね~。

       

      外壁にも雨漏り原因がある

      さて、次は外壁での雨漏り原因を解説です。

      けれど、山口くんがあまりにも真面目に解説するので、社長は少々物足りない?!

      ピコハン全然使っていませんね!

      久しぶりの出演だった今回は真面目モードでお送りしています。

      では、引き続き山口くん、お願いします!

      外壁の種類なのですが、この現場はALCです。

      何度も出てきているALCというのは、軽量気泡コンクリートのことで、軽量で強度もあり、断熱性もある建材。

      中に補強材(鉄筋)が入っていて、とても強いのですよ。

      耐火性もあるので、安心な建材なのです。

      しかし、丈夫なALCでも雨漏りが起こります。

      よくあるのが、クラックと呼ばれる「ひび」です。

      壁の表面にクラックが発生し、雨漏りの原因となります。

      ALCのくぼみに入ったクラックならば、そんな心配はいらないようです。

      くぼみのクラックは外壁そのものにクラックが入っているわけではなく、表面の塗料にクラックが入っていることが多いそうですよ。

      山口くんがカッターナイフで格好よく、くぼみのシールに刃を入れます。

      プロっぽくて格好いい!

      社長もマネしてやってみました。

      まだシーリングそのものが柔らかくて、そんなに奥までクラックが入っていないようです。

      割れているシーリングはきちんと撤去して打ち直しますよ。

      外壁の表面のクラックで、隙間が空いているようなのは要注意です。

      それは塗料ではなく、ALCそのものにひびが入っていますので、そこから雨水が入り込み雨漏りの原因になってしまいます。

       

      サッシ周りは一番多い

      雨漏りナンバーワンはやはりです!

      窓サッシからの雨漏りは想像がつきますね。

      外壁に窓の大きさに穴を空けて、そこに窓枠を取り付けています。

      なので、隙間から雨水が入り込み、室内に入っていくのです。

      入った雨水は出るところがないので、中に入るしかないですね。

      ちょうどサッシ周りのシーリングを全部、撤去したばかりでした。

      とても分かりやすいですね!

      シーリングされていない状態の窓サッシですよ。

      この間から入っていくのでここを、しっかりシーリング剤で埋めていくわけです。

      これを見ると窓が雨漏りナンバーワンは頷けますね。

      特にALCの窓は多いそうですよ。

      今回は撤去してシーリングは打ち替えします。

      増し打ちで、既存のシーリング材の上からシーリングすることもありますが、厚みを付けるか付けないかで施工法が変わるのです。

      厚みを付けたいのですが、今回の窓は手前に付いているので厚みが付けられないため、打ち替えをします。

      このような打ち替え、増し打ちといった施工法は営業さんの指示ではなく、現場の状況を見て職人が判断しているそうですよ。

      「打ち替えしないとここは雨漏りしてしまう」といったことを判断しているのです。

      プロの仕事、って感じで格好いいですね!

      そしてこの窓、水が切れるように設計されているようで、面台にはシーリングが施されていませんでした。

      面台というのはサッシの下についている水を中に入れないようにする部分です。

      このサッシの面台は前に出ていて、下にも奥行きがあり、水が入り込まないようにできているので、その部分はシーリングが打たれていません。

      ちゃんと斜めになっていて、水が中に入らないようになっているので、大丈夫。

      たいがいの窓は面台の下にもシーリングを打つそうですよ。

      化粧シーリングという通常のシーリング材と違う材料で打っていきます。

      変性シリコンというもので、色もちゃんと合わせたものを使用していますよ。

      プロの仕事ですね。

       

      シーリングを塗装の職人が行う会社も多いようですが、シーリングはシーリング職人に任せるのが一番いいですよ。

      雨漏りや修繕する業者を選ぶ際は、ぜひシーリングの職人を抱えている会社に依頼してくださいね。

       

      次回は「調色」についてご紹介。

      調色って何?

      あまり聞いたことがない言葉かもしれませんが、塗装技能士試験にも出てくるのですよ!

      そんな調色をご紹介していきます。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

       

    8. 雨漏り原因はベランダ・バルコニーの笠木かも?!シーリングで防水処理をしよう!~名古屋の塗替え道場はシーリングもやります!~

      台風による被害が大変多い季節です。

      大雨・強風による雨漏りも多発していますね。

      屋根などに穴が空くような雨漏り被害は見た目ですぐ分かりますが、部屋に雨漏りしてきて「どこから漏れているのか分からない」という状況はありませんか?

      壁やサッシは大丈夫なのに雨漏りしてくる、という時は“アレ”から雨水が侵入しているかも!

      今回は意外な雨漏り原因をお伝えします。

      気にしたことがないあの場所を、ぜひ確認してみてくださいね。

       

      ベランダ・バルコニーから雨漏りしている時はここを疑え

      確かに雨漏りしているのだけど、どこから漏れているのか分からない

      壁がしっとりしていて雨漏りしているような気がするけど、窓は何ともない

       

      こんな症状ありませんか?

      どこから雨水が侵入しているのか分からず防ぎようがない、そんな状況が続くと壁や躯体が傷み、家屋が大変なことに!

      雨漏りは放っておくわけにはいきません。

      では、この雨漏りは一体どこから?

      窓も壁も異常がなければ、ここを見て欲しいという場所があります。

      まず、雨漏りしている部屋の上の階はなんでしょうか?

      やっぱり部屋ですか?

      もしかしたらベランダやバルコニーではないでしょうか。

       

      でも、ベランダ・バルコニーの床は見た目に異常がなく雨漏り要素はないけど…

       

      そんな時は“ここ”を見てみてください。

      それは手摺や腰壁の上にある笠木です!

       

      笠木はこんな場所にもある!

      え?笠木とは?

       

      あまり耳にしたことがないものかもしれませんね。

      笠木というのはベランダ・バルコニーの手すり壁の上を覆っている仕上げ材のことをいいます。

      他にも塀、パラペット(屋上などの立ち上がり部分)、室内にもあり階段の手すり壁やキッチンの腰壁などです。

      材質はいろいろあるのですが、ベランダ・バルコニーに多いのは金属製の笠木がよく使われます。

      室内は木製が多いですね。

      塀などはセメントやモルタル製がよく使われていますよ。

      何のためにあるのかというと、1つはデザイン性

      カラーもいろいろありますので、建物に合わせたオシャレな外観にすることができます。

      室内の笠木は主にデザイン性にこだわったものが多いのですが、塀・ベランダ・バルコニーは機能重視です。

      デザイン性も重視していますが、塀の笠木はブロックの落下防止という役割を持っています。

      ベランダ・バルコニーの笠木は実は雨漏りを防ぐ、という役割があるのですよ。

      雨水が手すり壁の内部に侵入することがあるのですが、それを笠木が防いでいます。

      直接、雨風の影響を受けるベランダ・バルコニーはそれだけ雨漏りしやすい箇所で、しっかり防水処理をしておかないと建物を傷めてしまうのですよ。

      つまり、笠木がなければ雨水がどんどん入り込んで雨漏りをしてしまう!

      それを防ぐために、笠木はとても役立っているのです。

      雨水で湿った木材は白アリの絶好の餌食に。

      白アリは湿気のある木を餌にしますので、どんどんかじられていきます…。

      もちろん強度も耐久性下がりますね。

      侵入した雨水も室内に壁を伝って入ってきますので、雨漏りもしてしまいます。

      これは木造の建物の場合です。

      では、RC構造(鉄筋コンクリート)ではどうでしょうか。

      クラックと呼ばれるひび割れが起こりやすいのがコンクリートのデメリットで、そのクラックから雨水が染み込み…。

      中の鉄筋を錆びさせてしまうのです!

      そうなるとコンクリートの強度は下がりますので、建物として致命的ですね。

      木造でもRC構造でも雨漏りは放置するわけにはいかないのです。

      雨漏りを見つけたら、早急に補修をしないといけませんよ。

      一刻も早く、業者に依頼をしましょう!

      腰壁などに乗っているだけの笠木はどこから雨水が侵入してくるのでしょうか?

      それは笠木の取り付け方と形が関係してくるのです。

       

      シーリングで防水処理をしよう

      笠木は壁の上に乗っかっているのですが、壁にピッタリくっ付いているわけではありません。

      湿気や雨水を吐き出すために空間があります。

      建物は呼吸をしているので、あちこちに穴が空いていたりするのですよ。

      例えばサイディングボードなどはボードとボードの間は隙間があります。

      外壁塗装の時、その隙間を埋めて欲しいと言われる方がいますが、塗料で自然に埋まってしまう隙間以外は基本、埋めません。

      ある程度、隙間がないと湿気などがこもってしまい建物によくないのです。

      それと同じように笠木も隙間があります。

      必要な空間なので、無理に埋めようとしなくても大丈夫ですよ。

      その隙間から雨水が侵入している、というわけではありません。

      ではどこから入り込んでいるのでしょうか?

      空いているところから入らないのなら、どこに侵入経路があるのでしょうか?

      雨水の侵入経路として考えられる場所はいくつかあります。

      まず、笠木と笠木のつなぎ目コーナー部分です。

      つなぎ目を止めているボルト穴もあります。

      初めと終わりの壁に付いた部分、つまり笠木の両端も侵入経路として考えられますよ。

      笠木と笠木のつなぎ目というのは、施工場所のサイズに合わせて複数置いた際のつなぎ目です。

      1つでは長さが足りない場合は2枚使用したりして加工をします。

      そのつなぎ目の部分にジョイントカバーがしてあるのですが、そのカバーが劣化していませんか?

      劣化して穴が空いている、浮いていて隙間があるなどしていませんか。

      そういったところが雨水の侵入経路となるのです。

      そして、コーナー部分ですが、1枚で作ることができませんので2枚を加工して角を作ります。

      2枚を合わせていますのでそのつなぎ目に隙間ができて侵入経路に。

      また笠木を止める際にはボルトを使用していますので、そのボルトの穴が錆びてしまいそこから雨水が入り込む、ということもあります。

      壁の取り合い(笠木の両端)も隙間ができていると侵入経路になりますよ。

      これらの部分に劣化があると雨漏りの原因となるのです。

      もし見つけたら補修をしないといけませんよ。

      ではどのようにするのでしょうか。

      それらの部分はきちんと防水処理を施さないといけません。

      有効手段はシーリングです。

      つなぎ目やボルト穴、笠木の両端などにシーリングをすることで防水できます。

      また、シーリングがされているのに隙間が空いている、ということがあればシーリング自体が痩せたり、取れたりしているのかもしれませんよ。

      すぐにチェックしてみてください。

      シーリングが劣化してダメになっている場合もシーリングを充填し直す必要があります。

      修理は自分でもでき、シーリングそのものはホームセンターで購入して見様見真似でもできないことはありません。

      しかし、場合によっては笠木の交換もしなければならないかもしれませんね。

      そして、部屋に雨漏りしているならばそちらの補修も必要です。

      こういったことを踏まえると、やはりプロに任せた方がいいと思いませんか?

      一時しのぎでシーリングをすることはできますが、そのシーリングもすぐ取れる様な施工では意味がありません。

      上手く充填できず失敗していろんな場所に付いてしまうと、取ることもできなくなってしまいます。

      そうなってから業者に依頼となると逆に高くついてしまうかも…。

      ぜひ、雨漏りの疑いがあったならばご自分で判断せずプロにご相談ください。

      塗替え道場は防水工事も承っております。

      雨漏り診断も行いますので、まずは資料請求・見積りをしてみてくださいね。

      お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「塗装道具の解説」の動画をご紹介します。

      塗装班・職長寺西くんが解説しますよ!

      職人が使用している道具、気なりますよね~。

       

      お楽しみに~☆

    9. シーリングガンの掃除も自分で!塗り替え道場の珍獣・山口くんが解説します!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「シーリングガンの分解・掃除についてです!

      あまり見かけない塗り替え道場の珍獣こと、山口くんがシーリングガンのお手入れをたっぷり解説してくれます。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      シーリングガンの分解・掃除!!塗替え道場の珍獣・山口の意外な真面目さ、そのギャップにファン急増なるか!?【外壁塗装は塗替え道場】

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      防水工事に欠かせないシーリングとは?

      現場は愛知県あま市で、戸建てのALC壁でシーリング工事しています。

      出演は小林社長と、塗り替え道場の珍獣ことシーリング班の山口くんです!

      山口くんは、あまりYouTubeに登場しないレアキャラですよ!

      早速、本日の動画、いってみましょう!

      今回はシーリングのやり方ではなく、使用している道具のご紹介です。

      ちょうど社長が現場を訪れたら、もう工事は終わりで片づけの時間でした。

      なので滅多に見られないシーリングの道具を分解・掃除しているところを見せてもらいましょう!

      シーリングはどのようなもので充填しているかご存じですか~?

      ガン」と呼ばれるシーリングをムニュ~と出す道具で充填しています。

      なんだか大きい注射器みたいですね!

      この中にシーリングを入れて使うようですが、よくホームセンターで見かけるシーリングと違うな~、って思った方いるのでは?

      ご自分でDIYして「キッチンや洗面台の周りにシーリングしたことあるよ!」という方、結構いると思うのですが、その時に買ったシーリングとは違っていませんか~?

      恐らく、ホームセンターで購入した物はカートリッジと呼ばれるものでガンにセットしたらすぐ使用できる1液性の材料だと思います。

      山口くんのようなシーリング職人が使用する材料は2液性

      主剤と硬化剤が別で使用するたびに混ぜていくタイプです。

      1液性と2液性って塗装で何度か出てきているワードなので、覚えていらっしゃる方もいますよね?

      シーリングにも1液性と2液性の2タイプあるのです。

      塗り替え道場の職人さんたちは2液性を使用して施工しています。

      2液性は塗装も同じなのですが、主剤と硬化剤を混ぜて、使う分だけ作り足りなくなればまた作って、ということを何度も繰り返していくちょっと面倒な材料です。

      撹拌も10~15分しっかり撹拌機を使用して混ぜなければいけなくて、それだけでも、一仕事。

      手間はかかりますがその分、持ちも良く、使い勝手も良いので2液性を使用しています。

      硬化してしまうので、すぐ使用しなければなりません。

      1液性のカートリッジは予めチューブのような容器に入っているので、蓋を閉めておけばすぐに乾くことはないのですが、2液性は2時間ほどしか持たないそうですよ。

      だと2~3時間は硬化を遅らせることができる遅延剤というものを混ぜて約2時間ほどだそうです。

      これは忙しいですね!

      たくさん、材料を作ってしまうと2時間で使いきれず無駄になってしまうので、使いきったらまた必要な分を作って施工をしていくのです。

      これも塗料と同じで、2液性の大変なところではないでしょうか。

      しかし、「ロスが少ない」というメリットが!

      材料を充填して仮押さえをしてから仕上げるのですが、均していくと左右に材料がはみ出してきます。

      このはみ出たものがロスなのですが、1液性はチューブに戻せません。

      2液性はガンを開ければまた材料を詰め直しができるので無駄がないのです。

      滅多に出演しない山口くんが真面目に解説していますよ!

      そして、このガンはいろいろなサイズがあり、それぞれ入る量が違うそうです。

      今、山口くんが使っているのは前に使っていたものより小さいサイズ。

      使い勝手を考えて、変えたそうですよ。

      職人さんにとって、道具は大切な相棒ですものね!

       

      シーリングガンの掃除手順

      では掃除を見ていきましょう。

      まず、ガンの蓋を取ります。

      シンナーの入った缶にガンを入れて吸い上げていきますよ。

      これで中を掃除していきます。

      1液性と2液性は硬化の仕方が違い、1液性は表面から硬化し、2液性は内側から乾燥です。

      主剤と硬化剤を混ぜることで化学反応を起こして固まりますので、よく混ぜないと硬化不良を起こしてしまうことも。

      最近はこの硬化不良を避けるために1液性のシーリングを使う業者も増えてきたそうです。

      2液性は色を変えることもできるのですよ。

      売られている1液性は、もう色が決まっていてだいたい白っぽい色が多いようですね。

      さて、社長が解説している間、山口くんがどんどん掃除していきます。

      シンナーをしっかり吸い上げ、しっかり中を洗っていますね。

      2~3回、シンナーを通して中を洗いますよ。

      次にハケを使ってガンの周りに付いた材料を取ります。

      その後、ウエスと呼ばれる布(いらない端切れや軍手など)でしっかり拭きましょう!

      ここで、社長が質問。

       

      一般の人は2液性のシーリングは使えるのか?

       

      それ、聞きたかったですよね!

      そんなに持ちが良い材料なら、大変でも「DIYの時に使いたい」と思う人がいるのでは?

      答えは…「できないと思う」とのこと。

      山口くんの経験ですが、塗装経験のある方が2液性でやろうとしたところ手に負えなくて、「やってくれないか」と言われたそうです。

       

      もしやるなら1液性の方がいいかも…?

       

      残念ながらそれもおすすめしません。

      どうしてもやるなら1液性の方が確かにいいかもしれないのですが、「プライマーがないから無理」だそうです。

      プライマーとは、シーリング専用の接着剤みたいなもの。

      シーリングを充填する前に必ず、プライマーを塗ります。

      これを塗らないとシーリングを充填してもくっ付かない!

       

      じゃあ、プライマーはどこで売っているの?

       

      いわゆる材料屋さんで手に入るようなのですが、使用するシーリングの材料によってプライマーが違うそうです。

      また、材料のメーカーのものを使わないとくっ付かない

      このメーカーのこの材料にはこれ、と決まっているので、前に使ったプライマーがあるから新しく買った違うメーカーのシーリングに使用する、というのはできません。

      その都度、使用する材料に合わせてプライマーも用意する必要があります。

      これはなかなか大変ですね!

      まず、どれが対応しているのか調べて、どこで売っているのかも調べて購入となると、手軽にDIYするには手間がかかり過ぎ…。

      やってみよう、ではできないのですね。

       

      やっぱりシーリングはプロにお任せ!

      このシーリンガン、毎回使うたびに洗います。

      それだけでも、素人ができるとは思えません…。

      やはりプロに任せた方がいいですね。

      自分でやって失敗してしまうと、ぐちゃぐちゃになってそれが固まってしまいます。

      固まってしまったものは取れなくなっちゃう

      たまにお客様でもご自分でやって、固まったものを撤去して欲しいという方がいるそうです。

      実はこれ、取れません

      固まったらもう壁を削るしかないそうですよ。

      しかも材料によっては上からの塗装ができないものもあり、キレイにすることもできなくなってしまいます。

      そうならないためにも、シーリングは塗り替え道場に依頼してくださいね!

      ぜひ見積りを取ってみてください。

      さて、ガンの掃除の最終です。

      ガンの先は材料が詰まっているのでウエスをシンナーに漬けたものを裏から入れて通しましょう。

      2回目は渇いたものを通してからぶきです。

      これでキレイになりました!

      お疲れ様で~す!

       

      次回は「雨漏り」シリーズでお送りします。

      台風・大雨が増えてきましたね。

      備えて雨漏りを防ぎましょう!

      お楽しみに~☆

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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