• ホーム > 
  •  > タグ:
  • 養生
  • 養生は素人でもできる?!足場職人VS塗装職人の養生対決です!
    1. 養生は素人でもできる?!足場職人VS塗装職人の養生対決です!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「養生」の動画をご紹介です!

      足場職人であるミッチーが寺西くんに養生を教わって対決します!

      素人とプロの違いをよく見てみてくださいね。

      養生に必要なお道具も解説しますよ。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      足場職人でもわかる!塗装の養生真剣解説します!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!        

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      サッシ窓の養生をしてみよう!

      養生解説ですが、足場職人VS塗装職人で対決をします!

      足場職人であるミッチーは解説を受けたら養生できるでしょうか…?

      今回はサッシ窓の養生をしてみます。

      この窓は立体になっておらず、面(ツラ)になっている窓です。

      なので、養生が「面の養生」になります。

      シーリングにギリギリで養生していくそうです。

      まず窓を見て、どのような養生をするのかを確認。

      真っすぐに貼っていくタイプだな」というのを瞬時に見抜く必要があります。

      そして、養生に使うものはマスカーです。

      ガムテープにビニールシートがくっ付いたとっても便利なものなのですよ。

      これはサイズがいろいろあって、そのサイズにより貼り方、使い方も違います。

      サイズは300mm・550mm・1100mmがあり、ガムテープのカラーも一色ではありません。

      個人のやり方で、変わってくるので養生のやり方は1つではない!

      寺西くんは、300のマスカーを使用するそうです。

      もっと長いマスカーを使用すれば窓を全部覆えるのになぜ、短いタイプを使用するのでしょうか?

      答えは養生のやり方にあります。

      人によってやり方が違うので、絶対これが正解!とういうのはありません。

      寺西くんのテクニックを見てみましょう!

      マスカーを貼る時は最初に紙テープを貼ります。

      なぜかというと、マスカーのテープはガムテープと同じでとても粘着力が強く、糊が付きやすい

      熱や湿気で貼ったところに糊が残ってしまうのです。

      残った糊を取るのも大変だし、下の塗料を剥がしてしまうこともありますので、粘着の弱い紙テープを貼った上からマスカーを貼るようにしています。

      よく考えられていますね!

      この紙テープはラッカーテープというもので、とても薄いテープです。

      薄いと塗料の潜りが少ないそうですよ。

      厚みのあるテープは塗料が潜ってしまいやすいので、薄いものを使用しています。

      潜るというのは塗料がテープの下に入り込んでしまうことです。

      せっかく養生しても、塗料が入り込んでしまったら意味がないですからね!

       

      養生のやり方を解説!紙テープ偏

      では早速、養生のやり方を解説してもらいましょう!

      最初に行うことは紙テープを貼ること。

      この時、斜めになったり曲がったりしないように真っすぐ貼る必要があります。

      ここが難しいところ!

      きっちり、ラインを出していきましょう。

      シーリングの上に乗らないように貼ります。

      乗っていると、塗残しになってしまうのでちょっと避けて貼っていくようにしましょう。

      貼ると紙テープの色が薄いところ濃いところが出てきます。

      しっかり押さえると下の色が透けて、濃くなりますので押さえてないところと押さえてあるところがハッキリ分かりますよ!

      押さえてないところは紙テープが浮いていますので、しっかり押さえましょう。

      ずっと貼りながら下まできたら角を出します。

      ここもテクニックが必要ですよ。

      端まできたら上に折り、三角を作って左に行きます。

      この時、真っすぐ上げて三角を作るとのり代がなくなりピラピラに!

      ピラピラしていると、マスカーを貼った時に剥がれやすくなりますので、この方法はあまり良くありません。

      なので、角は真上に折り上げるのではなく、角度をちょっと付けて三角を作ります。

      角だけは動かさずに決めて、そのまま斜めに折り上げて三角を作ると…。

      のり代が残った三角ができあがります。

      これならば、ピラピラしない!

      ちゃんとくっ付いて、しかも取る時も取りやすいのです!

      素晴らしいテクニックですね。

      これで一周していきま~す。

       

      養生のやり方を解説!マスカー偏

      次はマスカーを貼っていきますよ。

      マスカーはからスタートです。

      右利きだから、ではなくてちゃんと理由があります。

      まず、マスカーを伸ばして貼りますが、上からでなくも途中からでもOKです。

      ぐるっと一周しましょう。

      切る時は手では切れませんので、ハサミでカット!

      そして、ビニールを伸ばして紙テープで貼っていきます。

      ビニールは開いて、真っすぐ伸ばして紙テープで止める。

      まず下から行い、次は右です。

      紙テープはビニールシートの上に貼ってもいいのですが、動かないものに貼った方がいいのでガラス直接貼ります。

      空気が入りづらくなりますので、しっかり貼れるのです。

      左を貼って、上から下ろして貼ります。

      この時、上のビニールシートの角を少し内側に折り込むといいですよ。

      緩んできて、塗装している方にくっ付いてしまったりするのでそれを防止するために内側に折ります。

      最後に上から被せるのは、雨が降ってきたり、塗料がこぼれてしまったりした時に、中に入り込まないようにするためです。

      寺西くんはマスカーを右回りに貼っていっているのです、実はマスカーは左回りには貼れません

      テープの向きがあって、左回りに貼るとビニールシートが外側になってしまうのです。

      内側にビニールシートを伸ばすためには右回りで貼っていかないといけません。

      これはやってみないと分からないことですね!

      終わりの部分もしっかり上からの部分がかぶさる位置で終わるように貼り始めも調整しないといけませんよ。

      どこからスタートでもいいのですが、必ず上からビニールシートがかぶさるよ位置にくるように貼っていきます。

      しっかり考えて行っているのですね。

      さすがです!

       

      足場職人VS塗装職人の養生対決

      お待たせしました!

      やっと養生対決です!

      解説、長くて飽きちゃいました?

      ここからミッチー大活躍ですよ~。

      社長の「ヨーイスタート!」の合図で開始します!

       

      小声ヨーイスタート!

       

      寺西くんが気づく前にミッチーがフライングでスタート!

      わざわざハサミを取りに行ってくれていた寺西くんですが、ミッチーの「始まっていますよ」にも余裕の返し!

      その程度のハンデは全く問題ないですよね。

      紙テープを順調に貼っていくミッチー、追いかけて追い越した寺西くん!

      まだミッチーは半分くらいですが、寺西くんは紙テープ一周終わりました。

      さて、どちらが勝つでしょうか…?

      喋らずマジでやっています!

      初めてやった割にはキレイにできていると、寺西くんは褒める余裕あり。

      と、言っている間にもう寺西くんはマスカーを貼り始めましたよ。

      ミッチー頑張れ!

      角に苦戦してようやくマスカーに着手。

      と思ったら寺西くん終了~!

       

      結果発表~!

       

      当然の結果、寺西くんの勝利です!

      早い!キレイ!

      完ぺきな仕上がりですよ!

      けれど、ミッチーも初めてにしては早くできているそうです。

      そして、キレイ!

      とても丁寧にやっていましたよね。

      手先が器用です。

       

      「思ったよりキレイでびっくりした」

       

      褒められました!

      ガサツなイメージ」が寺西くんはミッチーにあったそうですよ~。

      キレイにできたので、このままやり直し無し!

      素晴らしい!

      初めて行う慣れない作業、お疲れ様でした~。

       

       

      次回は「効率的に行う壁塗装」の解説動画をご紹介。

      より早く、よりキレイに、より効率的に外壁を塗るための方法を寺西くんが解説します!

      現場作業は効率命!ですからね。

      素晴らしいテクニックをご紹介しますよ。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

    2. 塗装の必需品マスカーやテープをご紹介!~寺西先生の塗装講座・道具紹介編

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「塗装職人の道具」についてご紹介ですよ!

      プロの塗装職人が使う道具、気になりませんか~?

      全てご紹介するわけではないのですが、いつも車に積んでいる必需品から何点かピックアップ!

      ぜひご覧くださ~い!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      道具紹介!塗替え道場の塗装班道具紹介!外壁塗装のプロの使う道具を解説します。

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

       

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      塗装職人が使う道具とは?

      今回は塗装班職長・寺西くんがプロの塗装職人が使用する道具紹介をします!

      いつも車に積んでいる必需品をとりあえず並べていますが、今回はテープに的を絞ってお送りしますよ。

      視聴者の皆様からも「道具紹介をしてほしい!」とよくコメントをいただいていますので、満を持して、道具紹介の回でございま~す!

      現場が飛行機がよく通るところのようで、音声が聞き取りにくいのですがご了承ください。

      ノイズが多めです、スミマセン!

      社長自らピンマイク持って音を拾っております。

      では寺西先生の塗装講座・道具紹介偏で~す。

       

      養生にはこれ!マスカー

      やはり塗装屋さんが使う道具といえばこれ!

      マスカーです。

      何度か塗装動画でも登場しているのですが、覚えていますでしょうか~?

      ガムテープとビニールシートが一体化している養生用の道具です。

      これならばビニールシートをいちいちテープで留めなくてもいいので作業が楽そうですね。

      ビニールシートを貼るだけで広げることができる、とても便利な道具。

      しかも、このビニールシートはただのビニールシートではないのですよ。

      なんと静電気加工がしてあります。

       

      え?静電気?ビニールシートが手にまとわりついて邪魔じゃない?

      バチッとして嫌じゃない?

       

      静電気と聞くと、どうしてもマイナスなイメージがありますよね。

      特に冬はバチバチするので苦手な方も多いはず。

      なぜこのような加工が施されているかというと、まず窓などにくっつきやすい!

      ペタッと静電気でくっつくので貼りやすいですね。

      これは素人でもすぐに分かることですが、それだけのために加工がしてあるわけではありませんよ。

      塗料がくっ付きやすいようになっているのです!

      どういうことかというと、塗料は粉状になって飛んでしまうのをご存じでしょうか?

      その粉状になった塗料がビニールシートにくっ付くように静電気加工されているわけです。

      これすごいですよね!

      さすがの社長も知らなかったようです。

      塗装専用、となっているのはそういう意味なのですね!

      そしてサイズもいろいろあります。

      塗替え道場で使用している物は5501100の2種類。

      ガムテープの色も種類があるそうですよ。

      パッと見でこれが550、こっちが1100と分かるように色分けして使用しています。

      ちなみにだいたい塗装屋さんは550をで使用しているそうなのですが、塗替え道場は逆です。

      茶色5501100

      なぜかというと…。

       

      発注間違えちゃった!!

       

      今更変えるとみんな混乱してしまうので、ずっとこれでいくそうです(笑)

      これらを窓や養生するものに対してサイズを使い分けています。

       

      マスキングテープといえばカモ井

      お次はマスキングテープです。

      これは動画内でいつも紙テープと呼んでいるものですね。

      養生する際には必ず使います。

      塗装班で使用しているのはKABUKIという名前のものです。

      名前がすごく格好いい!

      SASUKEもあるそうで、それぞれ幅が違うのだそうです。

      メーカーはマスキングテープで有名なカモ井加工紙株式会社

      mtというマスキングテープを見たことありませんか?

      マステ女子もいるくらいマスキングテープは様々なものがありますね!

      寺西くんはKABUKIの太いのと細いのを使用しているそうです。

      太いのは「軒天と壁の取り合い」で使用している、と言っているのですがちょっと分かりにくいので補足します。

      色を変えます、という時にテープを貼るのですが細いテープだとハケで塗る際にはみ出しやすい!

      勢い余ってハケが飛び出した時に、太ければその分被害が最小限になる、とうわけですね。

       

      じゃあ、全部太いのを使用すればいいんじゃない?

       

      ところが太いのは小回りが利かず、場所によってはちょっと使いづらいところもあるのです。

      例えば角を取ったりする時、太いとやりづらい!

      サッシなどは細い方が使いやすいそうです。

      そしてこれ一番、大事!

      値段も違います。

      コスト面を考えると、使い分けした方が無駄もないのですね。

      このKABUKIは割と粘着力が強いタイプで、弱いものも使用しているそうです。

      弱いのは何に使うのかというと、既存のものに貼る時に使用します。

      既存というのは色分けをする時の元の壁などのことで、粘着力が強いとそこの塗料を剥がしてしまったりするそうです。

      そうならないためにわざわざ弱いものも用意しています。

      紙テープといえども、きちんと用途別に使い分けているなんてさすがプロですね!

      それと、弱い粘着力のものは剥がす時に破れやすい!

      そうなると残ったものを取るのが大変なので、一発で剥がせるものを普段使用しています。

      スッと剥がせると作業効率も変わりますからね。

      そういえばシーリング班も紙テープ使っているのをご存じですか?

      昔、社長は在庫管理が楽なるから、全部同じ物を使用して欲しいと頼んだことがあるそうなのですが、作業自体が違うので同じ物は使えないと言われたそうですよ。

      今そんなことを言うと「社長は何も分かってない!」とコメント荒れてしまいますね!

      ちゃんと社長はそれぞれの仕事を理解していますよ!

      YouTube撮っているだけではなく夜はちゃんと社長業に勤しんでいます。

      お疲れ様です!

       

      粘着力比べをしてみよう

      次にご紹介するのは、ガムテープとパイオランです。

      パイオランとは一般的に養生テープと呼ばれている粘着力が弱く、手で簡単に切れるテープのこと。

      ガムテープは粘着力も強く、尚且つ糊残りも強いそうです。

      直射日光が当たってしまったりすると糊がべとべとに残って、それをキレイに取る作業がすごく大変!

      なので、サッシなどには使用しません。

      さぁ、ここでこれらテープの粘着力を試してみたいと思います。

      社長のヘルメットに貼って、どれぐらい違うのかを音を拾って確かめてみましょう。

      寺西くん、お願いします!

       

      ヘルメットに貼ります…グルッと一周して…

      更に一周して…鼻と口をふさいで…

       

      おっと!やり過ぎました!寺西くん、やらかしましたね!

      もう社長は声も出せないくらい、いい感じに巻けました(笑)

      でもこのまま強度を解説してくれています。

      ベリっといい音、拾えましたね。

      2人の仲良し具合をお届けしました~。

      次、パイオランテープです。

      引っ越しの時などによく使う養生テープですね。

      ちょっと切ってみましょう。社長、お願いします!

      あれ、意外と切れない…。すぐ切れますが、ちょっとコツがいるようです。

      粘着力はだいぶ弱く、地面には付きません。

      ヘルメットに…期待していますよ!

      やめてよ!と社長から振り来ていますからね!

      テープ伸ばしてビリッ…。

       

      やらんのか~い!

       

      そこはいかないと!まだまだの寺西くんでした!

      では剥がしましょう。

      ぺりぺり…。

      やっぱり全然、強度が違いますね。

      これはどんな時に使用するのかというと「あまり使いません」とのことです…。

      これだけ遊んでおいて、使わないとはビックリ!

      たまに使用するので常備しておくのですね。

      いろいろ道具を揃えていましたが、またの機会に他のものもご紹介します。

      ご期待くださ~い!

       

      次回はシート防水について解説していきます。

      列島を縦断していった大型台風でしたが、ご自宅で傷んでいるところありませんか?

      屋上の防水をご紹介します。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

    3. 塗装女子シリーズ②養生してみた!偏

      今回は新シリーズの動画2作目のご紹介!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ養生偏」です。

      その気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      美人塗装職人!人気シリーズ第2段!1級塗装技能士から養生指導!

      塗替え道場の社員でプランナー(施工管理)であるペコちゃんが養生に挑戦です!

       

      塗替え道場TV」はこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      土間を養生しよう!

      さ、今回も張り切っていきますよ!

      出演は前回と同じく社長・塗装技能士のハマノさん・プランナーのペコちゃん(仮名)の3人です。

      塗装女子シリーズ1作目ではローラーで外壁を塗るのを体験しました。

      今回は養生です!

      養生の動画は人気があり、何本かあるのですがご覧いただいていますか~?

      以前も塗装班・職長の寺西くんの養生講座をご紹介していますので、そちらの記事も見てみてくださいね☆

      2本目ということで、ペコちゃんに意気込みを聞いてみましょうか。

      養生は難しい」と思っている!とのこと。

      前回、ローラーで手首を痛めてしまったペコちゃん。

      今日は腰をやられそう…と不安そうですが、ハマノさんがきっちり教えてくれますから大丈夫ですよ!

      養生体験、頑張ってくださいね。

      さて、今回養生チャレンジする場所なのですが戸建ての「土間」になります。

      「土間」ってどの部分かご存じですか?

      最近はあまり見かけないですかね?

      玄関を入ってすぐ、家に上がる前に広い場所があるのを見たことないでしょうか?

      もしくは建物の出入りするところの足元で、コンクリートなどで仕上げてある場所。

      こういったところを「土間」と呼びます。

      時代劇で見るようなお家や古民家などで、玄関入って台所に続いている土足で入る場所も土間です。

      昔は農作業をするための場所だったそうですよ。

      現代はなかなか住居に土間を作っているお宅はないかもしれませんね。

      現場の土間は掃き出し窓(出入りができる窓)の前の部分です。

      ここを養生していきますよ。

      おっーと、その前に養生の説明。

      作業をする前に周辺を汚れや傷などから護るために手を打つこと」です。

      塗料とかシーリング材とかで汚れないようにビニールシートなどで保護をしていきます。

      これ、作業前の大切な仕事なのですよ。

      適当にはできない大事な段取りです。

      では場所移動します。

       

      ジャンプ~~!

       

      細かいテクニックで丁寧に

      それでは早速始めましょう!

      まず使用するものは緑色の養生シート

      ロール状になっていて長さもあるのでちょっと扱いにくそうですね。

      これはノンスリップシートというもので、滑り止め加工がしてあるシートです。

      通常の養生シートに比べると、強度があり歩いていても滑りにくい

      そして破れにくくなっている優れものなので、床面に最適なシートなのですよ。

      用途によってシートも使い分けていきます。

      では、土間にシートを広げましょう。

      端の壁際にピッタリ合わせてテープを貼ろうとペコちゃんがしゃがみますが、ハマノさんが何やら手渡します。

      それは…小さい刷毛です!

      この刷毛で貼る面の砂ぼこりを掃います。

      キレイにしないとテープがくっ付かず、剥がれてしまうのですね!

      これは大事な作業ですよ。

      これハマノさんいつもやってる~~!

      ペコちゃんも現場で何度も見ている作業なのですね。

      そしてテープの向きを間違える可愛いペコちゃん…。

      横向きに貼ってください!

      間隔を空けながら離して貼っていきますよ。

      シートの手前は土間の側面にテープを半分にして貼ります。

      上からシートを被せてズレないように貼るのですが、分かりづらいと思うのでここは動画をチェックしてください!

      なるほど~と思いますよ!

      この貼り方は風で捲れないようにするためです。

      シートの間に風が入り込むと膨らんでしまうので、ピッタリ貼ります。

      風で飛ばないようにいろいろ工夫をしているのですね。

      壁にもテープを貼って固定させますよ。

      横に移動しま~す。

      ロールシートを先に出してどんどん伸ばしましょう。

      やりながら伸ばすわけではないのですね。

      伸ばした状態のものを足場と建物の狭い隙間に通します。

      足場の足元があるので裏側を通すのです。

      ちゃんと全てに意味があるのですね!

      見よう見まねでやってもできることではない職人技です。

      ここで、ハマノさんからお褒めの言葉が!

      「やっぱりこういう作業は女性が上手」とのことです。

      確かに、ペコちゃんとてもソツなく熟してとても上手ですよ!

      壁などと違い足場のある所は時間がかかります。

      丁寧にペコちゃんはシートを貼っていきますね。

      養生は女性向きだそうですよ。

      たまにご夫婦でされている職人さんがいるそうなのですが、奥様の方が丁寧で器用に作業していくそうです。

      ペコちゃんも手先が器用なのでしょうね。

      キレイにできていますよ。

       

      しっかり組まれている足場は崩れない

      ここで難関にぶつかります。

      足場の足がありますがどうしましょう…。

      こういう箇所はジャッキを上げてベースの下にシートを潜らせます!

       

      え!そんなことしたら足場が崩れちゃう!

       

      いいえ、足場は1本上げたぐらいでは崩れないのです。

      これ、ビックリじゃないですか?

      想像より足場はしっかりと組まれているものなので、倒れることはないのです。

      全体が繋がっているので倒れないのですよ。

      でも、組んでいる最中は倒れてしまうので、気を付けてください。

      動かせる足場と違って、固定されている樋などはシートに切り込みを入れて敷きます。

      周りにテープを貼って養生しますよ。

      手慣れた手つきでペコちゃんがジャッキを回していきます。

      プランナーとして現場を見に行く時は「養生やってるな~」ぐらいにしか思わなかったけど、こんなにいろいろやっているとは知らなかったそうです。

      こういった細かいところまでは見ませんからね~。

      この動画を見て、「職人」になりたいと思ってくれる女性が増えるといいですね!

      知れば面白くなりますよね。

       

      プロは無駄な動きがない!

      さて、ここら辺でプロの仕事を見てみたくないですか?

      ハマノさんの養生スピード、ぜひご覧ください!

      セカセカしているわけでも、急いでいるわけでもないのに早いのです。

      無駄な動きがなく、合理的なのですね。

      ここからペコちゃんも手伝いますよ。

      ジャッキが硬くて回らないところがありますね。

      ペコちゃんの力では回らないのでしょうか?

      社長が手伝います。

      と、思ったら反対側のジャッキを回していますね。

      そっちじゃないですよ!

       

      開かない時は反対側を開けると回る!

       

      おお~!本当だ~!凄いです、社長

      これで、養生は完成。お疲れ様です!

      では戻りましょう。

      ジャンプ~!

       

      簡単そうに見える養生

      はい戻りました。また恥ずかしいです…。

      慣れましょう!

      今日の感想をペコちゃんに聞いてみましょうね。

       

      いつも現場で見ていて、養生は簡単だと思ってました~。

      窓の養生とはまた違って、床はシート敷いてテープ貼っているぐらいの感覚だったけど、塗装より大変かもと思いました~。

       

      ハマノさん曰く、塗装より手間がかかるとのことなので、やはり作業時の大切なポイントなのですね!

      ペコちゃん、筋がいいと褒められていますよ。

      丁寧にキレイに作業していましたから、この働きならハマノさんの下でもやっていけるかもね!

       

       

      塗装女子第2弾でしたが、ペコちゃんの働きは中々さまになっていました。

      全国の塗装女子の皆さん、目指したい女子の皆さん、「ここが知りたい」・「ここが分からない」などありましたら是非コメントを入れてくださいね。

      ペコちゃんファンの方もぜひ、いいねお願いしま~す。

       

      次回のご紹介は塗装女子シリーズ③「拭き付け」です!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

       

    4. 人気急上昇の寺西職長による養生解説!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から今回は「養生」の動画をご紹介します。

      その気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      初心者必見!寺西職長によるガチ養生講座!プロの手さばきにカメラマンメロメロ!?

      塗装班・職長の寺西くんによる養生講座ですよ!

       

      塗替え道場TV」はこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      テープの種類を変えてしっかり貼る!

      人気急上昇の塗装班職長・寺西くんが養生講座をします!

      笑顔が爽やかなイケメン塗装職人なのですが、職長を務めるやり手です。

      寺西くんが出演する動画はどれも良い仕上がり!

      今回はがっつり真面目に養生講座をしてくれています。

      社長の出演は残念ながらありませんが、見ごたえタップリな動画です。

      では、早速ですが現場は戸建てで、ちょっと特殊な変わった窓があるお宅。

      この窓はすごく変わっているわけではないのですが、あまり見かけないタイプのようです。

      何軒かに1個くらいはありますとのこと。

      そういえば、見たことない感じですね~。

      見かけることが少ないタイプなので、どのように養生していくといいのかを教えてくれます。

      それでは、養生用に貼っていくテープをご紹介。

      養生と紙テープの大事さはシーリング動画の時にちょっとご紹介しています。

      お客様の大切なお宅を汚さないためにも養生するのは工事を行う上で最重要工程です。

      使うテープにより厚みが違い、厚いのと薄いのでは塗料の潜り方が違ってきます。

      潜る」というのは塗った時にテープの隙間に塗料が入り込んでしまうことですね。

      当然、入り込んでしまうと汚れてしまうので、ガッチリ養生していくわけです。

      今回使う厚みがあるテープは接着面が粗いので、塗料が潜ってしまうそうです。

      そして、粘着が強いので夏場の暑い時にはテープの糊が移ってしまうという困ったデメリットが!

      確かに暑いとシールやセロテープなども貼ったところがネチョネチョになりますよね~。

      そうならないように、紙テープをまず下に貼ってから上にこの厚みのあるテープを貼っていきます。

      なるほど、下準備というわけですね。

      2度も貼るのはちょっと面倒くさいな、と思いませんか?

      しかし、汚さないようにするめにはこの手間は大切なことなのです。

      きちんと行って汚れからしっかり守ります。

      そしてこの紙テープには、とても優れたメリットがあるのです!

       

      貼ったところが見える!

       

      どういうことかというと…。

      貼ったところと貼れていないところでは色が違う

      ぴったりくっ付いているとこは色味が暗く、濃く見えるのです。

      反対に貼れていなくて浮いているところの色味は明るく、薄く見えます。

      目視で貼れているかどうかが確認できる、という訳ですね。

      どんな良いテープを使っても、しっかり貼られていないと塗料が潜ってしまうので、貼ったら指でしっかり押さえて浮いているところも確認していきます。

      これはすごいですね!

      この要領で全部紙テープを貼っていきましょう!

      さて、次は窓の下を貼りますが、この裏側が見えなくて難しい!

      寺西くん、下に潜って貼っていますが外壁とサッシの境目に貼っていませんね…?

      実は、サッシの一部にまで塗装がされている窓があったので、それに全部合わせているそうです。

      前回塗装を手掛けた業者さんがそこまで塗ったようなので、他の窓に合わせて同じように揃えて塗装をするのです。

      仕事が丁寧ですね!

      かなり真面目に解説しています。

      社長がいない方が真面目ですね…。

       

      広げて使うマスカーとは?

      紙テープが貼り終わりましたので、ここで秘密兵器~。

      マスカーの登場です!

      あまり聞きなれない言葉かと思いますが、マスカーというものをご存じでしょうか?

      とっても便利な養生資材ですよ。

      ガムテープと養生シート(ポリシート)が一体化しているもので、貼れば一緒にビニールも貼れちゃうのです!

      使用するものは3種類あり、シートの幅がそれぞれ違います。

      まず1つ目、300mm。30cmのシートが付いているもの。

      2つ目は550mmで50cmシートが付いていて、「55」と呼んでいるそうです。

      3つ目は一番大きいサイズで1100mm。110cmのシート。

      メーター」と呼ぶ人が多いそうですよ。

      それぞれ、窓の大きさによって使い分けていきます。

      しかし、使い慣れないとすごく失敗してしまう!

      ガムテープを貼っていくときに、ひっくり返ってビニールがテープにくっ付いてしまうことがあるのです。

      そうなった場合は…最初からやり直しです…。

      やり直しだなんて、ショックですね!

      そうならないためにもここで、寺西くんからワンポイントアドバイス

      基本的にマスカーは「貼り付けたらたるませない!

      テンションかけてビシッと貼るとひっくり返りづらくなるので、上手くいきますよ。

      窓枠の裏にもきっちり貼っていきましょう。

      下から見ながら行うといいですね。

      角は端まで行ったら、ライン上にいったん戻す。

      そして折り重ねて丁寧に貼ります。

      文章の説明ですと、分かりづらいと思うのでこれはぜひ動画でチェックしてください。

      手元アップが見られますので分かると思いますよ!

      少しでも隙間があると塗料が潜ってしまうので奥までしっかり貼っていきます。

      全部ぐるりと貼れたら、ビニールを広げていきますよ。

      ビニールの広げ方は下が最初で、上が最後!

      下が上のビニールに乗っていると隙間に塗料が入ってしまうので、上からかぶせるようにするのがポイントです。

       

      やり方は1つじゃない!

      サッシは紙テープでガードしないといけないので、全部貼っていきます。

      テープさばきも鮮やかでお見事ですよ。

      スッーと真っすぐキレイに貼っていきます。

      紙テープを貼る時ははみ出たり、曲がったりしないように真っすぐ貼っていきましょう。

      持った時に爪をかける位置も端だと曲がってしまう!

      なるべく真ん中に指を置いて、引っ張っていくと真っすぐに貼れるそうです。

      真ん中に指かけるといいって誰かが言っていました…。

      って、寺西くんが言っています。

       

      誰かって?誰ですか?

       

      何かで見たんですよ~。僕もYouTube見るんですよ~」って言っているのですが、職人さんもいろいろ見て、勉強されるのですね~。

      さすが、職長です!

      今回のような寺西くんの動画を見て「やり方を学びました」って言ってくれる人が今後出てくるかもしれませんね!

      寺西くん曰く、「やり方は1つじゃない」そうですよ!

      やり方は色々あって、塗装班も人数多いので、それぞれの違うやり方をしているとのこと。

       

      自分に合うやり方が見つかるので、今回のやり方も参考程度に見て自分流にアレンジをしてみるといいのではないでしょうか。

       

      まるで先生みたい!

      格好いい感じで寺西くん、決まりましたね!

      高感度爆上がりですよ!

      とても丁寧で分かりやすい解説でした。

      簡単そうにやっていることも、様々なテクニックを駆使して行っているのですね~。

       

      「寺西くんにもっと説明してほしい!」

      「こういうの解説してほしい!」

      などなど、ありましたらコメントを入れてくださ~い。

      社長がそれを見て、新しい動画を作っていきますよ!

      他にも寺西くんが解説している動画がありますので、そちらもどんどん紹介していく予定です。 

      今回の動画も6分ぐらいの短めでしたが、かなり濃い内容でしたね。

      社長が出演していませんでしたが、真面目に解説の分かりやすい動画になっています!

      でもやっぱり社長がいないとさみしいですよね…?

      次回は新シリーズ「女性プランナー塗装職人に挑戦!」の動画をご紹介します!

      いつもは会社にいるプランナーさんが登場です。

      もちろん、社長も出演ですよ!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    5. 誰でも分かるコーキング工事①紙テープで仕事が決まる?!~分かりにくいところ解説します!~

      塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の内容をご紹介していますが、今回はコーキングです!

      コーキング動画はこちら!

      ↓↓

      ☆一般の方にとって分かりずらいシーリング(コーキング)工事を徹底解説!Part1☆

       

      実はこのコーキング解説動画は現在①~③まであります。

      今回は①の「紙テープで仕事が決まる!編」をご紹介。

      順番に②と③も今後紹介していきますよ~。

       

      ★塗替え道場TV★はこのHPの左側にありますよ!

       

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      コーキングは紙テープで仕事が決まる!

      現場のあるお宅は愛知県可児市。

      社長の実家から自転車で10分くらいのところだそうです。

      こちらの戸建ての現場からコーキング工事をご紹介。

      では職人さんのお仕事を見ていきましょう!

      今日は職人さんが3人で当たっています。

      手順は、既存の撤去→養生→シーリングを打つ箇所にプライマー(接着剤)を塗る→材料を充填→ならし作業、です。

      このぐらいの規模だと3人で2日間はかかります。

      コーキング(シーリング)とは隙間やつなぎ目にシーリング材を入れて埋めていく工事。

      ところでシーリングとか、シール工事、コーキングだとか聞いたことがあると思いますが、これ全部同じものだということをご存じですか?

      いろいろな言い方があるのですが、全部同じ物を指します。

      なぜ統一していないのでしょうか?

      もともと、シーリング材と油性コーキング材という2つの材料がありました。

      ざっくりいうと油性コーキング材以外の材料を全てシーリング材と分類されています。

      シーリング材を使用した場合はシーリング、油性コーキングを使用した場合はコーキングと呼んでいたのですね。

      しかし、今は油性コーキングをほとんど使用しないのです。

      名前だけ残っていて、シーリングもコーキングもどちらの呼び名も使用しています。

      同じ工事で同じ材料を使用するので、施工費用ももちろん同じです。

      どちらの言い方でもちゃんと伝わりますよ。

      さて、シーリング工事のことが分かった上で、職人さんの手元を見ていきましょう。

      今回は養生をしているところを撮っていますよ。

      紙テープでシーリングを打つ箇所を養生していくわけですね。

      養生というのは他の部分が傷んだり汚れたりしないように、カバーをかけて保護することです。

      この場合はシーリング材が他の場所にくっつかないようにするため、シーリング材を打つ箇所の周りに紙テープを張っていますね。

      青いテープなのですが、強粘着のものだそうです。

      色で粘着力が分けられていて、ホームセンターなどでも販売されているものだそうですよ。

      興味のある方はホームセンターに行ったら、見てみてくださいね。

      この粘着力の強いテープを使う理由は、ずばり良く付くから。

      壁が汚れていると弱い粘着テープは付きが悪く、すぐ剥がれてしまうのだそうです。

      弱い粘着テープの方がよい箇所もあるそうですが、きっちり付いて最後まで工事できる方が効率が上がります。

      シーリングを打っている最中に剥がれてきては工事が中断してしまい、失敗してはみ出る、貼り直しなどになっては時間ばかりかかってしまいますよね。

      そして紙テープを取る時も一気にサッと剥がせる方がいいので、あえて強粘着を使用したりするそうです。

      2秒かかるところを1秒で済むように、と考えられているのです。

      たかだか1秒ぐらいで何が変わるのか」と思いますがその箇所に関しては1秒でも、全体で考えると大きな時間になります。

      秒単位が作業効率を上げる」と信念をもって仕事に取り組んでいる姿勢がとても格好いいですね!

      さて、作業に戻りましょう。

      窓枠に紙テープを2本張っていますよ。

      枠の方には2枚重ねて、くっ付かないようにしています。

      張った間には既存のシーリング材が残っているのですが、今回は撤去はなし。

      段になっているところは基本的には撤去はしないのだそうです。

      肉厚になるようにシーリングを打つので、このままでいいとのこと。

      なるほど~。

      その窓のすぐ下に化粧帯があるのですが、ここも撤去せずに増し打ちです。

      帯の下にはサイディングボードがあり、目地があります。

      この目地の底面は撤去してありますよ。

      そして、くっつかないように養生してあるのですがわかりますか?

      水色のものが上から下まで張ってありますね。

      これはボンドブレーカーと呼ばれるもので、絶縁テープともいいます。

      三面接着になるのを防ぐために張るのですが、なぜ三面接着にしてはいけないのでしょうか。

      社長が説明してくれていますよ!

      壁と壁の間にシーリングをしますが、奥にくっついてしまうとシールが伸びなくなってしまいます。

      建物は動くので、奥がくっ付いていると左右の引っ張りで割れてしまうそうです。

      それを避けるためにも三面接着はしてはいけない!

      壁と壁の間は三面接着はダメ!」覚えておきましょう!

       

      シーリングはどこまでする?

      次はサイディングボードの上の帯ですが、帯下にシーリングします。

      これは最初からシーリングされていたので、同じようにシーリングするそうです。

      同じ帯が上の壁にもあるのですが、その帯下はシーリングされていませんね…?

      なぜでしょうか?

      社長、解説お願いします!

       

      上の帯下は、元々シーリングが打たれてないので打たない

      シーリングをして欲しい、とお客さんに言われることもあるそうなのですが、明らかに手抜き工事だな、という時以外は打たない!

      いろいろな建物の仕組みがあるので、新築時に合わせるのが鉄則だそうです。

      この上にある帯は化粧(デザイン)として付いているので、雨水が上から入ってきた場合、下に逃げれるようにわざとシーリングを打ってないそうです。

      下のサイディングボードの帯は水が入っては困るので、上下ともきっちりシーリングされているわけです。

       

      紙テープの貼り方のコツ

      職人さんが紙テープを簡単そうに張っていますが、コツはあるのでしょうか?

      実は慣れだそうです。

      しかし、張る順番があります。

      重ね方にも順番があり、同じように撤去しやすいように張っていくのです。

      社長も何回かトライしたことがあるそうなのですが、職人さんのスピードは3倍くらい早いそうですよ!

      おかしな順番で張ってしまうと、撤去の時にシールが剥がれてしまったりするので、とても大事なことなのです。

      コーナー部分などはテープを切らず、1枚で張ります。

      2枚で張ると2回剥がさなければなりませんが、1枚ならば一気に全部剥がせますからね!

      今回は帯のところにクラック(ひび割れ)があったので、見積りには入っていませんが補修をしてくれます。

      職人が現場判断で、見積りになくてもきちんと行いますよ。

       

      雨漏りしたら末期?!

      ここで、外壁に穴を発見しました。

      これは雨漏りが原因だそうです。

      シールから雨漏りした場合は、ひび割れてバキバキの状態になっているそうで分かりやすいそうですがこの時、家の中はどうなっているのでしょうか。

      実は家の中は分からないのだそうです。

      壁の中は断熱材などがあるので、なかなか雨漏りがすぐには染み出してこないのですね。

      もし、家の中に雨漏りがあったらそれは病気で言うなら末期がんの状態!

      すぐに工事しないと手遅れになりますよ!

      早期発見はとにかく外から見るしかないので、業者を呼んでしっかり点検してもらいましょう!

      メンテナンスが大事ですよ!

      コーキング(シーリング)についてお分かりになりましたか?

      紙テープが仕事を左右するとは驚きでした。

      動画はここまでで終わりですので、コーキング工事はに続きます!

       

       

      次回は「誰でも分かるコーキング工事②プライマー解説」でお送りします!

      では、また見てね~。

       

    6. クリア塗装、通常塗装塗り分け

      こんにちは!!

      塗替え道場 本店の桝内です。

      いよいよ明日から12月ですね。

      今回のブログはクリア塗装と通常の塗りつぶし塗装の仕上りについて

      書きたいと思います(+o+)

       

      まず、クリア塗装とは現状のボードのデザインが気にいっている等今の風合いを生かしたい場合に塗る塗料となります!

      基本的に10年目安でクリア塗装が出来るか?もしくは出来ないか判断基準とも言われています。

      何故10年が目安か?というとクリア塗装は、その名前の通り透明な塗料を塗るわけなので、下地(もともと外壁)の状態が

      仕上りに大きく影響してくるからなのです。

      例えば、外壁にクラックが発生している場合は、クリア塗装の場合はクラックがそのまま見えてしまいます。

      絶対に新築から10年というわけではないですが、壁の状態によってはクリア塗装が出来ないような状態もありますので

      早めに施工を検討するのをお勧め致します。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      塗りつぶし塗装は、色つきの塗料で塗りつぶしてしまう方法です。

      ボード自体の柄等はのこりますが、全て1色になってしまいますので外壁自体の雰囲気が変わります。(サイディングボードが多色使用している場合)

       

       

      その他外壁の凹凸を活かした塗り方等も出来ますので是非気になる方はお問い合わせください!!!!!

       

      ちなみに本社の内装改装中で、今はこんな感じになっています~

       

       

       

       

       

       

       

      以上桝内、ブログでした~~~~(^v^)

    7. アンケートでの嬉しかったお言葉☆

      塗替え道場では工事が終わった後に、お客様へアンケート回答の協力を頂いています!

      その中で、最近とても嬉しいお言葉を頂いたのでご紹介させてください(^-^)

       

      瑞浪市のS様邸なのですが、最初は塗装自体をやろうか迷われていたんです。

      「とりあえず見積だけでも取っておこう・・・。」

      という軽い動機で塗替え道場へご連絡を頂きました。

      実際、建物を拝見すると目地のシーリングの劣化が目立ち、チョーキングも起こしていました・・・。

      これ以上放っておくと危ない!と思ったので、すぐに外壁塗装を行うことをお勧めしました。

       

      そして、お見積書を提出したらその日のうちに外壁塗装をやることを決めて頂けました!

      色のことで悩まれたり工期が少し遅れてしまったりしましたが、無事に完工することが出来ました☆

       

      先日、S様からアンケートの回答を頂き・・・

       

      満足して頂けたようで、私も嬉しくなりました!!!

      前回の記事でも書きましたが、やはりこうやって喜んで頂けるのが仕事をするうえで一番のやりがいですね☆

      営業の仕事は大変ですが、お客様に感謝されることがダイレクトに感じられるので本当に楽しい仕事です。

       

      ですが、私は嬉しかったのはそこだけではなくて・・・

      S様邸を塗装した笹原という弊社の職人のことも褒めてくださっていました。

      笹原の養生(塗装する前に塗らない箇所をビニールでカバーする作業)のことを

      「まるで芸術の様でした」

      と表現してくださって、もうそれはそれは嬉しい限りです・・・(*’ω’*)

       

      そうなんですよ!

      養生って塗装するより重要な作業なのです。

      この養生の出来次第で塗装工事の仕上がりが左右されると言っても過言ではありません!

      私は初回訪問の際、この養生がいかに大切かをいつも熱心にお伝えしています。笑

       

      今回はそんな笹原の芸術のような養生と共にS様邸の塗装現場をご覧ください☆

      養生ってやるのもかなり技術がいるんですよ!

      私は去年、研修として1ヵ月ほど塗装職人を経験したんですが、塗るより養生のほうに苦戦しました・・・。笑

      仕上がりもばっちりです☆

      ちなみに笹原は春日井店所属の塗装職人なんですが、

      顔はメジャーの鈴木イチロー選手似なので、もし申込済の方の中で興味ある方は事前にリクエストお待ちしています。笑

       

      これから冷え込む時期が続きます。

      体調には充分気を付けて過ごしてくださいね☆

      以上、北爪のブログでした!

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

    ガイドブック請求
    お見積もり
    お問い合わせ