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    1. 雨どい交換工事について

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です(‘ω’)ノ

      本日は折込チラシを横浜市瀬谷区、大和市、座間市、綾瀬市、海老名市

      に配布しましたので、皆様の目に止まっていただけたら幸いです。

       

      ☆横浜店新規オープンチラシ限定☆

      キャンペーン特価で対応しておりますので、外壁塗装をご検討中の方は

      今が大チャンスです!!限定50棟のキャンペーンとなっております。

      ※各部門専門職人による施工をによる施工を行っております。

       

      雨どい交換工事について

      台風や雪によって雨どいが破損してしまうことが稀にあるかと

      思います。雨どいが経年劣化によって破損したりもします。

      部分的に補修するのであれば足場がいらないこともあり

      ますが、全体的に交換工事等を行う際は、足場が必ず必要

      となってくるので外壁塗装や屋根塗装を検討する際は雨どい

      交換についても検討してみてはいかがでしょうか?

      ※積雪や台風によって樋などが破損した場合は、火災保険が申請

      できる可能性もあります。加入している火災保険によって異なり

      ますので、保証対象内容の確認をすることをお勧めします。

       

      ■雨どいの役割とは■

      屋根に落ちた雨水を建物外へと排出する役割があります。

      雨どいがうまく機能してないと、屋根に落ちた雨水が軒先や軒裏に

      伝っていったり、外壁にも伝って下に落ちていくことになります。

      本来雨等が流れないような場所も雨水がつたっていってしまう原因に

      なります。雨どいがうまく機能していないことや無いことにより外壁

      等の劣化を速めてしまうことがありますので、雨どいに不具合があれば

      メンテナンスをする必要があります。その他にも雨どいがないことや

      不具合が発生していることによって、雨水が屋根から落ちる際の騒音

      にもつながりますので注意が必要です。

       

      ■雨どいの不具合として多い事例■

      ・ゴミが詰まってオーバーフロー

      →樋の中に落ち葉や埃等がたまることにより、排水ができなくなり

      溢れてきてしまうことがあります。特に周りに木があるお家の場合は

      落ち葉や泥がたまっていることが多いです。

      ・ジョイント部分(継ぎ手)の接着が弱まることによるジョイント部からの漏れ

      →経年劣化によりジョイント部分のボンドの性能が落ちてくることによって樋の繋ぎ目

      部分から雨水がポタポタと落ちてくることがあります。

      ・勾配異常によるオーバーフロー(溢れる)

      →本来雨どいは集水器の方に向かって勾配がつけられていますが、台風や地震などの

      自然災害によって受け金具が壊れてしまうことなどにより勾配が逆勾配になってしまう

      ことがあります。勾配が集水器の方に向かっていないと排水できず樋からあふれてくる

      ことがあります。

      ・積雪による樋の変形

      屋根に雪がたまり溶けて落ちてくるときに、雨どいにひっかかり変形や破損をさせて

      しまうことがあります。受け金具が変形して勾配異常につながったりもします。

       

      ■雨どいのメンテナンス周期について■

      雨どいの多くは塩化ビニール(塩ビ)で製造されています。

      紫外線劣化等の経年劣化により、塩ビ自体の弾力等が失われていくので

      割れやすくなったり、変形しやすくなったり不具合が発生しやすい状況

      となっていきます。塗装をすることで紫外線から守ることができるので

      樋自体の長持ちに繋げることは可能です。

       

      樋のメンテナンス周期(交換目安)としていわれることが多いのが、

      20年から25年と言われることが多いかと思います。

      必ずその年数が経過したから交換が必要となるものではございません

      ので、ご自身のお家のメンテナンスサイクルなども踏まえて検討して

      みるのもいいかと思います。

       

      ■最後に■

      雨どいは外壁塗装とあまり関係ないと思われていた方も多いかと思いますが

      、仮に樋がない場合外壁等への劣化影響も大きなものとなります。外壁塗装を

      検討する場合、必ず足場設置作業も発生いたします。足場を設置した際に樋の

      メンテナンスのような足場がないと施工が難しいような箇所について検討する

      のもいいかと思います。その他にもトップライト撤去工事や漆喰工事等も当社

      では対応しておりますので、お気軽にご相談ください!!

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました( *´艸`)

       

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    2. 雨漏りの原因が多い場所は?!

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です( `ー´)ノ

      関東の方には台風16号が近づいてきましたね、、、

      何事もなく過ぎていくことを願うばかりです💦

       

      今回は台風が来るとお問合せが多い雨漏りについて説明をしていきます。

       

      雨漏りについて

      梅雨のシーズンや台風シーズンは特に雨漏りでのお問い合わせが

      増えるシーズンでもあります。雨漏りをしてしまうと内装のクロスが

      剥がれる原因になったりし、余計な費用が掛かることも多々あります。

      雨漏りを放っておくと、下地が腐ってさらなる費用が掛かることもあり

      ますので、雨漏りをしてしまう前に先手先手でメンテナンスをしていく

      ことをお勧めしております。そうは言っても中々不具合が起きないと

      「メンテナンスをしよう!」と思わないかと思いますので、雨漏りが特に

      発生しやすいポイントを解説していきます。

       

      ■雨漏りが起きやすいポイント■ 2階建て戸建てサイディングを想定

      ①窓廻りのシーリング劣化

      シーリングが切れて隙間が空いているような状態の場合、高確率で雨漏りをします。

      特に台風などの普段では水が当たらないような部分でも強風で雨が舞って雨漏りして

      しまうケースも見られます。

       

      ②ベランダ防水劣化による雨漏り

      ベランダ床部分の防水にクラックが入っていたり、シート防水の場合、浮いて捲れて

      いる状態で雨漏りをします。防水が機能していない状況が予想されます。

       

      ③ベランダ水切りからの雨漏り

      台風時など強風の時に雨が吹き上げられて雨漏りをしてしまうケースが見られます。

      もしくはベランダの排水口にゴミがつまりベランダがオーバーフローしてしまった

      状態が予想されます。

       

      ④ベランダ笠木ジョイント・取り合い部のシーリング劣化

      ベランダの笠木等も繋ぎ目部分にシーリングを施してあることが多いです。そのような

      部分のシーリングが劣化して隙間があいているとそこから雨漏りをするケースがあります。

       

      ⑤屋根の防水シート劣化による雨漏り

      屋根材の下にある防水シートが破れてしまい雨漏りをしてしまうことがあります。

      年数が25年以上経過してしまっているお家やお部屋の天井部分の真ん中にポツンと雨染みが

      出てきている場合は、屋根からの雨漏りの可能性もあります。

       

      ⑥換気口からの雨漏りの侵入

      吹き込むことによって換気口から水が浸入する。

       

      ※あくまでも実体験による実例をもとに記入していますので上記に挙げた以外でも

      雨漏りをするケースはございます。

       

      ■雨漏り検査について■

      雨漏りをしてしまった場合、雨漏りをしてしまった場所の特定をすることが重要となります。

      雨漏り検査については、放水検査やサーモグラフィーを使用した方法があるかと思いますが、

      当社としては放水検査にて雨漏り検査をすることが多いです。

      ※雨漏り検査をしても原因特定ができない場合もございます。

       

      ■費用■

      雨漏り費用に掛かる費用は放水検査でおおよそ

      2万円~となっております。場所によっては足場設置費用が掛かる場合もございます。

      ※雨漏り検査をしても原因特定ができない場合もございます。

       

      ■最後に■

      外壁のメンテナンス工事は、美観性をよくする以外にも建物を雨漏りから守る役割

      もございますので、一度じっくりご自身のお家をチェックしてみて何か不具合があれば

      お気軽にお問合せ下さい。現在雨漏りでお困りの方も是非当社までご相談ください。

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお送りいたしました!!

       

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    3. 防水について(ウレタン防水)

      こんにちは(‘ω’)ノ

      塗替え道場 横浜支店です!!!!

      前回に引き続き今回も防水をテーマにブログを書いてきます。

      防水と言っても本当にいろんな種類があるんです、、、

      ちなみに当社が対応しているのは、前回ブログにも挙げさせて

      いただいたFRP防水やウレタン防水や塩ビシート防水をメインに

      取り扱いしております。

      今回のテーマはウレタン防水について説明をしていきます。

       ウレタン防水について

      ■ウレタン防水とは■

      ウレタン防水は国内で施工される防水工法の46%を占めております。

      ちなみに日本で一番採用されている防水になります。いわゆる塗膜防水

      と言われる防水となります。ウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして塗り、

      防水層を形成する工法です。ウレタンはスポンジや車のタイヤ、接着剤など

      にも活用されている生活の中でも身近な存在なのです。

      当社でもマンションの屋上防水やベランダ防水でもお客様に提案すること

      が多いものとなっております。

       

      ■工法が2種類■

      ウレタン防水には工法が2種類存在します。それぞれどのような場合お勧めするかも記載しております。

      ①ウレタン防水密着工法(Ⅹ‐2工法)・・・状態がいい場合

      ウレタン樹脂を下地に直接塗り、下地と密着をさせてしまう工法です。

      下地にくっつけるわけなので、下地の影響を受けやすいという特徴があります。

      ※ひび割れや膨れ等のリスクがあります。

       

      ②ウレタン防水通気緩衝工法(Ⅹ‐1工法)・・・状態が悪い、雨漏りをしている

      絶縁工法とも呼ばれることがあります。言葉の通り下地と縁を切る工法なのです。

      下地に完全密着しないようにする工法なので、下地の影響を受けにくい工法となります。

      なので膨れやひび割れのリスクも密着工法に比べると低いとされています。

      特徴としては、通気緩衝シートという特殊なシートを貼ってから施工をすることと、

      脱気筒という空気を逃がすための筒状の装置を取り付けることです。

      シート内の密着していない部分を通って発生した空気を脱気筒から逃がす仕組みとなっています。

       

      ■ウレタン防水メリット■

      ・塗膜防水なので継ぎ目がでない

      ・複雑な場所にも施工ができる

      ・重ね塗り施工が可能

      ・費用が安価

       

      ■ウレタンデメリット■

      ・乾燥時間が長い、乾くまで時間がかかる

       

      ■メンテナンス方法について■

      メンテナンス方法に関しては2種類となります。

      ①トップコート塗布

      基本的に防水メーカー様は5~7年に一度トップコートが必要といいます。ただし

      トップコートの役割は、防水層を紫外線劣化から守るためのものなので防水性能

      が向上することはありません。現状の防水層を保護する目的及びより長く安心な

      状態を続けるために行う作業となります。

       

      ②新たな防水層を形成する 

      新たに防水層を形成してしまう方法。防水層から形成するので防水性能も向上します。

      防水を行ってから10~12年程度経過するようであればトップコートでなくこちらを検討

      していただいた方がいいかと思います。

       

      ■最後に■

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

      当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

      是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

       

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    4. 雨漏りはどこからするの?原因と場所をご紹介!~雨漏り修理は名古屋の塗替え道場に!~

      雨漏りって知らない間に起きていますよね。                                              

      気が付いた時はもうが垂れているなんてことも。

      天井からポタポタ、サッシ窓からポタポタ…

      そうなる前に対策が必要ですね。

      今回は雨漏りが起こる原因と場所をご紹介していきます。

      分かりやすい雨漏りから、これは要注意!と思う場所などをお伝えしますね。

       

       

      外壁のひび割れ

      あまり外壁はじっくり見たことがない方も多いと思います。

      けれど、気がつかないうちにヒビが入っているかもしれませんよ!

      外壁に起こるひび割れはクラックと呼ばれ、表面に現れます。

      目視で確認ができるので、分かりやすいです。

      これは老化現象なので、知らない間に起こることがほとんど。

      なので必ずしも手抜き工事されている、粗悪な材料を使用されている、ということではないのです。

      自然と起きてしまうものなので、必死に探したりしなくても大丈夫ですよ。

      けれど見つけたら補修は必要になります。

      程度にもよりますが、ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ぐらいの細くて薄いヒビならば問題ありません。

      主に外壁の上に塗られた塗装部分だけにヒビが入っていること多いので、あまり気にしなくても大丈夫。

      しかし、奥のモルタル部分までヒビが入っている場合は補修しなければなりません!

      放っておくとどんどん雨水が入り込んで、内部が腐食してきてしまいます。

      また、RC構造の場合は鉄筋が錆びてくることも。

      そうなる前に補修をしましょう。

      しかし、見ても分からなかったり、判断つかなかったりするかもしれません。

      そういう時は業者に依頼をしましょう!

      大概はシーリング材で対応できると思いますので、さほど金額も工期もかからず補修完了になるはずですよ。

      あまりにひどい場合は補修方法も変わってきますので、よく業者に相談することをおすすめします。

      クラックを直してもらうだけではなく、雨漏り点検もしっかりしてもらいましょう。

      定期的なメンテナンスが大事ですので、台風や大雨シーズンの前には必ずしてもらうようにすると、雨漏りから家屋を守れますよ。

      何ごとも早期発見が大事ですね☆

       

      シーリングが剥がれている

      クラックに続いて補修が多いのが、シーリングの損傷です。

      やはり経過年数が長いと何でも劣化はしてきます。

      特に痛みが出やすいのがシーリング。

      これもクラックと同じように目視で確認ができます。

      剥がれている、割れているなど見れば分かる劣化が確認できるならば、補修をした方が良いですね。

      とはいえ、剥がれたり、割れたりしているからといって、すぐに雨漏りするわけではありません。

      そのままでもとりあえずは大丈夫です。

      シーリングの状態にもよるのですが、表面がひび割れしているぐらいならばさほど問題ありません。

      奥の下地が見えるほど割れている場合は、シーリングの打ち直しが必要です。

      剥がれもベロッと取れているようでは用をなさないので、補修ですね。

      けれど今すぐどうにかしないと!というわけではないので、まず業者に点検してもらいましょう。

      外壁の中に防水シートが入っているので、すぐに雨漏りにはつながりません。

      しかし、そのまま長期に渡って雨水に晒されると中に入り込んで雨漏りしてきますよ!

      放置は良くありませんので、見つけたら業者に連絡はしましょう。

      もし、部屋の中にポタポタ垂れてくるような雨漏りがある場合は急いでくださいね。

      恐らく、シーリングが劣化している箇所が雨漏りの原因だと思います。

      また、表面だけシーリングの打ち替えをして埋めればOKというわけではありませんよ。

      中の状態をしっかりみて、補修をする必要があります。

      部屋に垂れる様な雨漏りの場合は中が腐っている可能性があるのです!

      天井や壁にシミが広がっている場合も要注意!

      外だけキレイにしても解決しませんので、点検は必ずしてもらってくださいね。

      シーリング材を自分で購入して打つことも可能ですが、中の点検をせずに埋めるたけでは解決になりません。

      一時しのぎになるだけです。

      埋めたけどやっぱり漏れてきている、シミが広がってきた、などがあれば、きっちり補修をしないといけませんよ。

      また、自分で打ったシーリング材を後から剥がそうと思っても、実は簡単には取れません

      もし、壁についてしまったり、別な場所についてしまったりするとすぐに剥がすことはできないのです。

      特に壁についたシーリング材は削らないと取れません

      プロの業者が既存のシーリング材を撤去する場合も、とても大変。

      工賃にシーリング撤去が余分にかかってしまうこともありますので、ここは自分で何とかしようとせず、業者に任せた方が安心ですよ。

      そして、施工不良で剥がれてくる場合もあります。

      例えばプライマー(シーリング材の接着剤のようなもの)不足で剥がれてきたりすることも。

      そんなに経っていないのに剥がれるようならば、施工不良が考えられます。

      そう時は施工会社やアフターサービスなどに確認してみてください。

      保証対象の場合がほとんどなので、無償で補修してもらえるはずなので連絡してみてくださいね。

       

      屋根材の劣化

      雨漏りのイメージはやはり天井から「ポタポタ垂れてくる」だと思います。

      ポタポタ垂れてくる時は天井や屋根はどうなっていると思いますか?

      何もないところからは雨水が侵入することはないので、当然どこかに穴が空いているはずです。

      そして、その穴から雨水が入り込み溜まって逃げ場をなくした水が染みてきている。

      しかし、屋根は防水シートで覆われているので、ちょっとぐらいの雨水では屋内に侵入することありません。

      なので、ポタポタ垂れてくる時はもう相当ひどい状態なっている場合が多いのです。

      屋根の種類はいくつかありますが、瓦、カラーベスト(コロニアル)、折半屋根などそれぞれ雨漏りの仕方が違います。

      瓦は寿命が60年ほどあり、とても長持ち!

      しかし雨仕舞(あまじまい)部分は板金でできており、板金は瓦程長持ちしません。

      雨仕舞というのは雨水が建物の中に入らないように逃がす仕組みです。

      庇(ひさし)から雨樋に雨水を流す部分などが雨仕舞。

      金属なので、瓦より先に雨仕舞部分が劣化して雨漏りにつながっていくのです。

      カラーベストとコロニアルは実は同じ物で、コロニアルは商品名なのはご存じでしたか?

      一般的にはカラーベストの方が聞きなれた呼称かと思います。

      どちらの言い方でも通じますよ。

      このカラーベストの下にルーフィングシートと呼ばれる防水シートが敷かれていて、雨水の侵入を防いでいます。

      なので、ルーフィングシートの寿命で屋根の寿命も決まってくるのです。

      屋外から防水シートは見えませんので、カラーベストをめくるまで状態が分かりません。

      屋根裏から見ることができるので、破れやシミなどが確認できたら補修をした方がいいですよ。

      激しい劣化が見られる場合は早急に!

      防水シートが機能を果たしていなければ当然、雨漏りにつながりますのでそうなる前に点検をしましょう。

      そして、板金屋根ですがこちらは止めているボルトが錆びて雨漏りするケースが多いです。

      屋根に穴を空けてボルトを入れていますので、どうしてもそこから雨漏りしています。

      きちんとシーリングで埋めておかなければ雨水が入り込みますので、点検を定期的に行うことで長持ちさせられますよ!

      塗替え道場でも雨漏りなどのトラブル承っております!

      ぜひ、ご依頼ください。

      お見積りのご請求お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「塗装職人のこだわり」の動画紹介!

      塗装班職長・寺西くんの解説ですよ。

      お客様にお渡しする前には様々なチェックを行っているのですよ!

      最後の一手間で差が出る職人のこだわりを紹介していきます。

       

      お楽しみに~☆

    5. 雨漏りはどこから?シーリング班・山口くんが解説します!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「漏水・雨漏り」についての動画をご紹介します!

      今回はシーリング職人の珍獣こと山口くんが解説していますよ。

      漏水・雨漏りとシーリングは密接な関係がありますからね!

      じっくり解説しています。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      外壁塗装工事の漏水・雨漏れについて!プロがシーリング(コーキング)職人が解説します!

      ★塗替え道場TV★はこのHPの左側にあります!            

       

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      雨漏りしたらここを疑え!

      雨漏りの原因をシーリング職人が解説する動画のご紹介です!

      シーリング職人の珍獣こと山口くんが解説していきますよ。

      雨漏りの修理といえばシーリングの出番。

      どのような場所から雨漏りは起こるのでしょうか。

      やっぱり雨漏りといえば、室内の天井からポタポタと雫が垂れてくる、というイメージですよね。

      そういった、明らかな雨漏りならば分かりやすいのですぐに修理できますが、知らない間に雨漏りしていて、天井や壁がダメになってしまうこともあります。

      そうならないためにも、点検をして早めに対策をする必要があるのです。

      今回の現場はALC(軽量気泡コンクリート)の外壁の建物で、天井から雨漏りしているみたいですね。

      これの原因として考えられるのは、笠木取り合いからではないかと、山口くんが言っています。

      笠木というのは、手摺や腰壁などの上に被せる仕上げ材で、ベランダや屋上などに良く見られるものです。

      室内にも階段や対面キッチンの腰壁に取り付けられたりもしますよ。

      役割としてはデザインや防水性を高めるためです。

      しかし、この笠木の取り合い(壁などにくっ付いている部分)から雨漏りすることが多いのだそうですよ。

      取り合いの部分はシーリングで塞いでいるので、そのシーリングがダメになって、隙間などから雨漏りするケースですね。

      この笠木を取ると、ALC壁の上に防水シートを被せてあります。

      防水シートをきちんと被せていないと水が入り込んで全部、雨漏りとして室内侵入してしまうのです。

      また、取り合いの部分だけではなくビス穴なども雨漏り原因に。

      ビスはを空けて打ち込みますので、その穴をしっかりシーリングしないと隙間から水が入ってしまうのですね。

      他はジョイント(つなぎ目)も隙間がありますので、要注意!

      ここもきちんとシーリングしておかないと漏れてきますよ。

      雨漏り原因で多い箇所です。

      そしてこの現場、折半屋根なのですが屋根のボルト周りも雨漏り原因になります。

      折半屋根というのはガルバリウム鋼板という錆びにくい加工をした板を三角のギザギザ型に折り曲げた屋根です。

      駐輪所の屋根や体育館の屋根などに多く使われています。

      この屋根はボルト止めになっているのですが、これも穴を空けるわけですのでその穴から漏れることがよくあるのです。

      ボルトキャップという専用のプラスチックキャップをボルトに被せることで防ぐことができますよ。

      ボルトの上にシールを直に打っても防げますが、ガムのような感じで見た目が良くないそうです。

      シールのぐちゃぐちゃした感じ、確かにガムっぽいですよね。

      キャップにシールを打ってそれをボルトにどんどん被せていくだけでいいそうなので、施工も早い!

      簡単で見栄え良くなるので、このキャップはやったほうがいいですね。

      コスパも悪くないそうなのでおすすめですよ。

      ちゃんと雨漏りも防げて、見栄えも良いならばする価値ありではないでしょうか?

      基本、穴が空いているところは雨漏り原因になりますので、メンテナンス時にはチェックしてみてくださいね~。

       

      外壁にも雨漏り原因がある

      さて、次は外壁での雨漏り原因を解説です。

      けれど、山口くんがあまりにも真面目に解説するので、社長は少々物足りない?!

      ピコハン全然使っていませんね!

      久しぶりの出演だった今回は真面目モードでお送りしています。

      では、引き続き山口くん、お願いします!

      外壁の種類なのですが、この現場はALCです。

      何度も出てきているALCというのは、軽量気泡コンクリートのことで、軽量で強度もあり、断熱性もある建材。

      中に補強材(鉄筋)が入っていて、とても強いのですよ。

      耐火性もあるので、安心な建材なのです。

      しかし、丈夫なALCでも雨漏りが起こります。

      よくあるのが、クラックと呼ばれる「ひび」です。

      壁の表面にクラックが発生し、雨漏りの原因となります。

      ALCのくぼみに入ったクラックならば、そんな心配はいらないようです。

      くぼみのクラックは外壁そのものにクラックが入っているわけではなく、表面の塗料にクラックが入っていることが多いそうですよ。

      山口くんがカッターナイフで格好よく、くぼみのシールに刃を入れます。

      プロっぽくて格好いい!

      社長もマネしてやってみました。

      まだシーリングそのものが柔らかくて、そんなに奥までクラックが入っていないようです。

      割れているシーリングはきちんと撤去して打ち直しますよ。

      外壁の表面のクラックで、隙間が空いているようなのは要注意です。

      それは塗料ではなく、ALCそのものにひびが入っていますので、そこから雨水が入り込み雨漏りの原因になってしまいます。

       

      サッシ周りは一番多い

      雨漏りナンバーワンはやはりです!

      窓サッシからの雨漏りは想像がつきますね。

      外壁に窓の大きさに穴を空けて、そこに窓枠を取り付けています。

      なので、隙間から雨水が入り込み、室内に入っていくのです。

      入った雨水は出るところがないので、中に入るしかないですね。

      ちょうどサッシ周りのシーリングを全部、撤去したばかりでした。

      とても分かりやすいですね!

      シーリングされていない状態の窓サッシですよ。

      この間から入っていくのでここを、しっかりシーリング剤で埋めていくわけです。

      これを見ると窓が雨漏りナンバーワンは頷けますね。

      特にALCの窓は多いそうですよ。

      今回は撤去してシーリングは打ち替えします。

      増し打ちで、既存のシーリング材の上からシーリングすることもありますが、厚みを付けるか付けないかで施工法が変わるのです。

      厚みを付けたいのですが、今回の窓は手前に付いているので厚みが付けられないため、打ち替えをします。

      このような打ち替え、増し打ちといった施工法は営業さんの指示ではなく、現場の状況を見て職人が判断しているそうですよ。

      「打ち替えしないとここは雨漏りしてしまう」といったことを判断しているのです。

      プロの仕事、って感じで格好いいですね!

      そしてこの窓、水が切れるように設計されているようで、面台にはシーリングが施されていませんでした。

      面台というのはサッシの下についている水を中に入れないようにする部分です。

      このサッシの面台は前に出ていて、下にも奥行きがあり、水が入り込まないようにできているので、その部分はシーリングが打たれていません。

      ちゃんと斜めになっていて、水が中に入らないようになっているので、大丈夫。

      たいがいの窓は面台の下にもシーリングを打つそうですよ。

      化粧シーリングという通常のシーリング材と違う材料で打っていきます。

      変性シリコンというもので、色もちゃんと合わせたものを使用していますよ。

      プロの仕事ですね。

       

      シーリングを塗装の職人が行う会社も多いようですが、シーリングはシーリング職人に任せるのが一番いいですよ。

      雨漏りや修繕する業者を選ぶ際は、ぜひシーリングの職人を抱えている会社に依頼してくださいね。

       

      次回は「調色」についてご紹介。

      調色って何?

      あまり聞いたことがない言葉かもしれませんが、塗装技能士試験にも出てくるのですよ!

      そんな調色をご紹介していきます。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

       

    6. 屋上防水工事はシート防水がおすすめ!トップコートも雨漏りの補修もできます~名古屋の塗替え道場で防水工事を!~

      台風が頻繁に発生する季節で差こそあれ、各地で被害をもたらしています。

      雨も続いていいますが、最近屋上を見ましたか?

      久しぶりに屋上に上がってみたら「草が生えていた」・「シートのめくれを発見した」なんてことがあるかもしれませんよ。

      このまま放っておくと、防水機能が低下して雨漏りしてしまうかも!

      そうなる前に今こそメンテナンスのタイミングです。

      普段あまり気にしていない場所こそ、メンテナンスをしないと手遅れになってしまう!

      ぜひこの機会に、屋上を確認してみましょう。

      今回は、屋上防水工事でよく行われているシート防水についてご紹介していきます。

      気になった今こそベストタイミングですよ!

       

      屋上防水工事といえばこれ!

      ベランダやバルコニーなどはウレタン・FRPの塗る防水、塗膜防水が主流ですが屋上には他にも防水施工があるのをご存じですか?

      それはシート防水です。

      シート防水はその名の通り防水性のあるシートを張っていく施工で、屋上のような広い場所に適しています。

      マンションやアパートの屋上などにもよく施工されていますよ。

      特に改修工事で行うことが多いのですが、下地の状況が悪くても施工でき、丈夫で長持ち。

      使用するシートはルーフィングシートと呼ばれ、素材も種類があります。

      塩ビシートゴムシートがあり、最近は塩ビシートの方が良く使われているようです。

      ゴムシートは塩ビシートに比べると薄いので、鳥害(鳥などの突っつきによる被害)などに弱い

      外部からの衝撃に弱いので穴が空きやすかったりします。

      価格はゴムシートの方が安価ですが、寿命はどちらも変わりなく13~15年ほどだそうです。

      工場で生産されたシートは厚さや幅・長さなどのばらつきが少ないので、防水層は均一に近い状態で形成できます。

      塗膜防水ですと人の手で行うので、塗膜が均一にならないのですが、シートは全部同じ物なので均一になるのですね。

      そして、塩ビシートは耐久性もバッチリ!

      耐水性・耐熱性に優れていて、紫外線にも強く、雨風にも負けません。

      鳥害にも強いので、歩行も可能です。

      ゴムシートは紫外線に弱いのでメンテナンスが必要になってきます。

      それぞれメリット・デメリットがありますが、施工場所によってどちらが向いているのかが変わりますので、業者に相談してみてください。

      施工法はどちらも2つあるのですが、既存の防水層の上にかぶせることもでき、下地の状態が悪くても大丈夫というメリットも。

      マンションの屋上などの改修工事などでよく用いられています。

      工期も短く低コストでできますよ。

      凸凹したところには向いていませんが、何も無い屋上にはピッタリの防水工事です。

       

      シート防水の施工法

      さて、シート防水の施工法ですが、2つあります。

      密着工法機械式工程工法です。

      2つともケレン作業(清掃)を行い、下地の状況を確認します。

      名の通り、密着工法はシートと下地を接着剤でくっつけるので下地の状態が悪いと施工できません。

      機械式工程法はディスクと呼ばれる固定金具を入れてシートを張っていくので下地の状況が悪くても、既存の防水層の上からでも施工できます。

      施工法の大きな違いはそこです。

      まず、密着工法ですが下地処理のためにプライマーと呼ばれる下地処理剤を塗布します。

      ボンド(接着剤)はシートに塗布です。

      このプライマーがあるおかげで密着がよくなるのですよ~。

      シートを張って、上からローラーできっちり押えます。

      しわや空気が入ってしまうと膨れや破れとの原因になりますので、しっかりと張らないといけませんね。

      機械式工程法は水たまりができるような場所にも施工ができます。

      水たまりができるような不陸(凸凹で水平でないこと)は補修をしますよ。

      勾配に問題がある時も調整が必要です。

      上からシートを張るのは同じですが固定金具を使用してシートを固定するので、水分や湿気を逃すことができます。

      既存の防水層を撤去しなくてもよいので、撤去作業代の節約もできますよ。

      工期の短縮もできますね。

      平らな場所に適したシート防水は、ドレン(排水溝など)周りや、立ち上がり部分は施工が難しいです。

      端っこから漏水する可能性があるので、端の処理がきちんとされていないと雨漏りの原因となります。

      このような部分の施工で業者の良し悪しが決まりますので、見極めが必要です。

      また、シートとシートの結合部分も、しっかりと施工されていないと隙間から漏水してしまいます!

      経年劣化で接着力が弱まってきますので、このような場所から劣化してくるのです。

       

      トップコートで長持ち

      塗膜防水と違ってシート防水はトップコート必須ではありません。

      特に紫外線に強い塩ビシートは塗らなくても大丈夫な場合が多いのですが、ゴムシートの場合はトップコートが必要になります。

      ゴムは紫外線に弱いので、トップコートを塗らないと劣化してしまいますよ!

      トップコートにも寿命がありますので経過する前に塗り替えをしましょう。

      また、塩ビシートにトップコートをする場合もあります。

      ルーフバルコニーのような紫外線が強い場所などはトップコートをした方がシートの寿命が伸ばせますので、業者に相談してみてくださいね。

      材料にもよりますがトップコートは5年ぐらいが寿命です。

      10年ほど持つトップコートもありますので、これも業者に相談を。

      もちろん価格も上がりますので、見積りをおすすめします。

       

      雨漏りもきっちり補修

      シート防水の劣化はどこから始まるのでしょうか?

      一般的にシートの寿命は13~15年ほど。

      その間は定期メンテナンスが必要です。

      まず、目視で確認できる劣化はシートのひび割れ、めくれ、膨れなど。

      これは見れば分かるので、すぐ対応できますね。

      特に膨れは、中に溜まった水分が水蒸気となっています。

      そのまま放っておくといずれ破けてしまったりするので要注意です。

      また、シートの破れですが、台風のような強風で物が飛んできてシートを傷つけることも。

      屋上に置いておいたものが飛んでしまったり、柵が倒れてしまったりすることで、シートを傷つけることがあるので台風後はよくチェックすることをおすすめします。

      次に多いのはシートの張り合わせた部分です。

      きっちり張り合わせていても、壁などの立ち上がり部分はどうしても剥がれやすくなります。

      剥がれてきた部分から雨水が侵入してしまうと雨漏りの原因となるのです。

      そして、その剥がれてきたところからだんだんとシートの密着性が弱まり、剥がれやすくなります。

      このタイミングで台風などの強風が吹いた時、シートが全部めくれてしまうことがあるのです!

      そうなったらもう再施工になってしまいます。

      当然ですが、補修をするレベルではないので費用もかかってきますよ。

      なので、定期メンテナンスは本当に必要なのです。

      小さい劣化ならば早期発見でき、補修ができます。

      ご自分でも見つけることはもちろん、可能です。

      普段から屋上に上ってメンテナンスは大変かとは思いますが、台風や大雨の翌日などはチェックしてみましょう。

      また、やっぱり自分では分からない、ということであれば塗替え道場にお任せください!

      雨漏りチェックもできますので、ぜひ見積りを!

      何事も早期発見が家屋を守りますので、気になるところがあったらご相談ください。

      お待ちしておりま~す。

       

      次回は「塗装用工具ご紹介!」の動画紹介です。

      大人気ユーチューバー塗装班・職長寺西くんが解説しま~す!

      前回の道具紹介に引き続き、職人の道具をぜひ見てください。

       

      お楽しみに~☆

    7. 雨漏り原因はベランダ・バルコニーの笠木かも?!シーリングで防水処理をしよう!~名古屋の塗替え道場はシーリングもやります!~

      台風による被害が大変多い季節です。

      大雨・強風による雨漏りも多発していますね。

      屋根などに穴が空くような雨漏り被害は見た目ですぐ分かりますが、部屋に雨漏りしてきて「どこから漏れているのか分からない」という状況はありませんか?

      壁やサッシは大丈夫なのに雨漏りしてくる、という時は“アレ”から雨水が侵入しているかも!

      今回は意外な雨漏り原因をお伝えします。

      気にしたことがないあの場所を、ぜひ確認してみてくださいね。

       

      ベランダ・バルコニーから雨漏りしている時はここを疑え

      確かに雨漏りしているのだけど、どこから漏れているのか分からない

      壁がしっとりしていて雨漏りしているような気がするけど、窓は何ともない

       

      こんな症状ありませんか?

      どこから雨水が侵入しているのか分からず防ぎようがない、そんな状況が続くと壁や躯体が傷み、家屋が大変なことに!

      雨漏りは放っておくわけにはいきません。

      では、この雨漏りは一体どこから?

      窓も壁も異常がなければ、ここを見て欲しいという場所があります。

      まず、雨漏りしている部屋の上の階はなんでしょうか?

      やっぱり部屋ですか?

      もしかしたらベランダやバルコニーではないでしょうか。

       

      でも、ベランダ・バルコニーの床は見た目に異常がなく雨漏り要素はないけど…

       

      そんな時は“ここ”を見てみてください。

      それは手摺や腰壁の上にある笠木です!

       

      笠木はこんな場所にもある!

      え?笠木とは?

       

      あまり耳にしたことがないものかもしれませんね。

      笠木というのはベランダ・バルコニーの手すり壁の上を覆っている仕上げ材のことをいいます。

      他にも塀、パラペット(屋上などの立ち上がり部分)、室内にもあり階段の手すり壁やキッチンの腰壁などです。

      材質はいろいろあるのですが、ベランダ・バルコニーに多いのは金属製の笠木がよく使われます。

      室内は木製が多いですね。

      塀などはセメントやモルタル製がよく使われていますよ。

      何のためにあるのかというと、1つはデザイン性

      カラーもいろいろありますので、建物に合わせたオシャレな外観にすることができます。

      室内の笠木は主にデザイン性にこだわったものが多いのですが、塀・ベランダ・バルコニーは機能重視です。

      デザイン性も重視していますが、塀の笠木はブロックの落下防止という役割を持っています。

      ベランダ・バルコニーの笠木は実は雨漏りを防ぐ、という役割があるのですよ。

      雨水が手すり壁の内部に侵入することがあるのですが、それを笠木が防いでいます。

      直接、雨風の影響を受けるベランダ・バルコニーはそれだけ雨漏りしやすい箇所で、しっかり防水処理をしておかないと建物を傷めてしまうのですよ。

      つまり、笠木がなければ雨水がどんどん入り込んで雨漏りをしてしまう!

      それを防ぐために、笠木はとても役立っているのです。

      雨水で湿った木材は白アリの絶好の餌食に。

      白アリは湿気のある木を餌にしますので、どんどんかじられていきます…。

      もちろん強度も耐久性下がりますね。

      侵入した雨水も室内に壁を伝って入ってきますので、雨漏りもしてしまいます。

      これは木造の建物の場合です。

      では、RC構造(鉄筋コンクリート)ではどうでしょうか。

      クラックと呼ばれるひび割れが起こりやすいのがコンクリートのデメリットで、そのクラックから雨水が染み込み…。

      中の鉄筋を錆びさせてしまうのです!

      そうなるとコンクリートの強度は下がりますので、建物として致命的ですね。

      木造でもRC構造でも雨漏りは放置するわけにはいかないのです。

      雨漏りを見つけたら、早急に補修をしないといけませんよ。

      一刻も早く、業者に依頼をしましょう!

      腰壁などに乗っているだけの笠木はどこから雨水が侵入してくるのでしょうか?

      それは笠木の取り付け方と形が関係してくるのです。

       

      シーリングで防水処理をしよう

      笠木は壁の上に乗っかっているのですが、壁にピッタリくっ付いているわけではありません。

      湿気や雨水を吐き出すために空間があります。

      建物は呼吸をしているので、あちこちに穴が空いていたりするのですよ。

      例えばサイディングボードなどはボードとボードの間は隙間があります。

      外壁塗装の時、その隙間を埋めて欲しいと言われる方がいますが、塗料で自然に埋まってしまう隙間以外は基本、埋めません。

      ある程度、隙間がないと湿気などがこもってしまい建物によくないのです。

      それと同じように笠木も隙間があります。

      必要な空間なので、無理に埋めようとしなくても大丈夫ですよ。

      その隙間から雨水が侵入している、というわけではありません。

      ではどこから入り込んでいるのでしょうか?

      空いているところから入らないのなら、どこに侵入経路があるのでしょうか?

      雨水の侵入経路として考えられる場所はいくつかあります。

      まず、笠木と笠木のつなぎ目コーナー部分です。

      つなぎ目を止めているボルト穴もあります。

      初めと終わりの壁に付いた部分、つまり笠木の両端も侵入経路として考えられますよ。

      笠木と笠木のつなぎ目というのは、施工場所のサイズに合わせて複数置いた際のつなぎ目です。

      1つでは長さが足りない場合は2枚使用したりして加工をします。

      そのつなぎ目の部分にジョイントカバーがしてあるのですが、そのカバーが劣化していませんか?

      劣化して穴が空いている、浮いていて隙間があるなどしていませんか。

      そういったところが雨水の侵入経路となるのです。

      そして、コーナー部分ですが、1枚で作ることができませんので2枚を加工して角を作ります。

      2枚を合わせていますのでそのつなぎ目に隙間ができて侵入経路に。

      また笠木を止める際にはボルトを使用していますので、そのボルトの穴が錆びてしまいそこから雨水が入り込む、ということもあります。

      壁の取り合い(笠木の両端)も隙間ができていると侵入経路になりますよ。

      これらの部分に劣化があると雨漏りの原因となるのです。

      もし見つけたら補修をしないといけませんよ。

      ではどのようにするのでしょうか。

      それらの部分はきちんと防水処理を施さないといけません。

      有効手段はシーリングです。

      つなぎ目やボルト穴、笠木の両端などにシーリングをすることで防水できます。

      また、シーリングがされているのに隙間が空いている、ということがあればシーリング自体が痩せたり、取れたりしているのかもしれませんよ。

      すぐにチェックしてみてください。

      シーリングが劣化してダメになっている場合もシーリングを充填し直す必要があります。

      修理は自分でもでき、シーリングそのものはホームセンターで購入して見様見真似でもできないことはありません。

      しかし、場合によっては笠木の交換もしなければならないかもしれませんね。

      そして、部屋に雨漏りしているならばそちらの補修も必要です。

      こういったことを踏まえると、やはりプロに任せた方がいいと思いませんか?

      一時しのぎでシーリングをすることはできますが、そのシーリングもすぐ取れる様な施工では意味がありません。

      上手く充填できず失敗していろんな場所に付いてしまうと、取ることもできなくなってしまいます。

      そうなってから業者に依頼となると逆に高くついてしまうかも…。

      ぜひ、雨漏りの疑いがあったならばご自分で判断せずプロにご相談ください。

      塗替え道場は防水工事も承っております。

      雨漏り診断も行いますので、まずは資料請求・見積りをしてみてくださいね。

      お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「塗装道具の解説」の動画をご紹介します。

      塗装班・職長寺西くんが解説しますよ!

      職人が使用している道具、気なりますよね~。

       

      お楽しみに~☆

    8. 雨漏りの原因を探って対策!修理費用も保険でまかなえます~DIYでなく名古屋の塗り替え道場にお任せ!~

      暑かったり、涼しかったりと気候が安定しませんね。

      大雨・台風も毎週のようにあり、「雨漏りしてきそう」と心配されていませんか?

      雨が続く時や強風で拭き付ける雨は雨漏りが発生しやすくなります。

      「ちょっと心配だな…」と思って、ご自分で何とかしようと思っている方もいるのでは?

      ホームセンターで材料揃えれば、雨漏りぐらいならDIYで何とかなる!

      できそうですよね~!

      では実際、どのような材料・道具が必要でしょうか。

      修理の仕方は?

      漏れている箇所、いずれ雨漏りしてきそうな場所を特定するには何を見ればいいのでしょうか?

      今回は雨漏り時のチェックポイントや補修に必要なことのお話です。

      これで雨漏り対策はバッチリ?!

      DIYとプロの違いも分かりますよ!

       

      原因と対策が分かればDIYで雨漏り修理できる?

      天井からポタポタ…。

      サッシ窓の周りがビショビショ…。

       

      こんな症状がご自宅でありませんか?

      雨漏りは放っておくと、どんどんひどくなり躯体を傷めます。

      大切な家屋が雨漏りで大変なことに!

      そうなる前に早期発見、修理をしましょう。

      漏れてくるかも?」という箇所にも見分け方があります。

      特に多いのは天井・サッシ窓・壁です。

      天井はいわゆる、ポタポタ垂れてくる雨漏りが一番多いかと思います。

      垂れてくるなら分かりやすいですよね。

      屋根に穴が空いているケースが考えられますので、素人でもすぐに分かる原因のひとつ。

      きっと屋根が「劣化しているのだな」、と非常に分かりやすい!

      修理も「穴を塞ぐ」のだろうと予想しやすいと思います。

      穴を塞ぐだけなら自分でも、と思いますが台風や強風大雨などでの被害の場合は絶対にプロに任せた方がいいです。

      なぜなら、屋根修理は危険が伴います。

      風の強い時などはとても素人にはできると思えません。

      実際、自分で屋根修理をしようと上って怪我をする、亡くなる、といったケースが多いです!

      とても、おすすめはできませんのでここはプロに任せましょう。

      家の中に雨水が入り込むほどになったら相当、躯体が傷みますので早急に修理が必要です。

      様子見でなんとか…、と思う方もいるかと思いますが、台風が続く季節はどんどんひどくなってきますので、早めに対策をしてくださいね。

      また、「屋根ではなく天窓から」という時はDIYで何とかなるかもしれませんよ。

      次に多い雨漏り箇所は「窓」。

      なぜ窓周りから雨漏りするのかというと、窓は屋根もしくは外壁に窓の大きさに穴が空いているのです。

      そこにスッポリ窓枠をはめ込んでいるので、必然的に隙間ができます。

      その隙間をシーリングと呼ばれる隙間剤で埋めて、雨水の侵入を防いでいるのです。

      新築時にシーリングをしていますが、それが年々劣化して痩せてきたり、取れてしまったりということがあります。

      ですので、シーリングを自分ですれば一時的でも「雨漏り修理が可能」ということなのです。

      天窓の場合は、サッシのジョイント部分にパッキンがあるのですが、それが劣化していることも考えられます。

      もし、パッキンが劣化してダメになっていた場合はそのパッキンを交換してみましょう。

      ホームセンターで購入できるものもあれば、メーカーから取り寄せることもできます。

      どのような製品が使われているのか、取扱説明書などで確認してくださいね。

      台風が来る前にチェックをして、窓周りのシーリング、パッキンなどをしっかり見ておきましょう。

      今は大丈夫でも、シーリングにひび割れや剥がれ、痩せているなどの劣化が見られたり、パッキンが取れていたりしたら雨漏りしてしまうかも。

      しかし、シーリングの劣化による雨漏りは窓周りに限りません。

      換気口の周り、外壁にもシーリングは施されています。

      一番、雨漏り原因で多いのがシーリングによるものなのです。

      しっかりチェックしておきましょう。

      それではベランダやバルコニーはどうでしょうか。

      ベランダの床面には塗膜防水と呼ばれる、ウレタン防水やFRP防水が施されていると思います。

      見た目はなんともなくても、ドレン(排水溝)付近はどうですか?

      ゴミが溜まっていたり、いつも水がハケないといったことはありませんか。

      ドレンが詰まっているとそこから逆流したり、溢れてしまったりすることがあります。

      溜まってしまった水が多いとそのまま室内に侵入するかもしれません。

      また、床の防水層に劣化があるとそこから中に染み込んでいいきます。

      防水層がダメになってしまうと、やがて雨漏りしてきてしまうので要注意!

      床面のチェックポイントは亀裂や剥がれといった目視で確認できる劣化がほとんど。

      基本は5年に一度ぐらいのスパンでトップコートを塗り替えていれば、そんなに激しい劣化は見られないはずです。

      このトップコートをきちんと塗っておかないと、紫外線でどんどん劣化が進んでしまいますのでメンテナンスは定期的に行うことをおすすめします。

      塗膜防水もDIYすることは可能ですが、上手く塗れなかった場合は失敗したところから雨漏りしてしまうかも!

      シーリングもホームセンターで購入できるので、自分で充填することができます。

      しかし、失敗してしまうと剥がすこともできず、壁や窓枠を傷つけてしまうことにもなりかねません。

      できたとしても満足のいく仕上がりでなかったり、適切な個所に施工できていなかったり…。

      上手くできることのほうが少ないのです。

      どの施工もDIYをしようと思えばできないこともありませんが、もし行うのであれば「一時しのぎ」と思ってください。

       

      雨漏りは保険で修理可能

      修理費がかかるからDIYしたいのに!

      皆さん、そう考えてなんとか自分でしようと思っていますよね。

      ご安心ください!

      実は雨漏り修理、火災保険でまかなえるかもしれませんよ!

      全ての修理が火災保険でできるわけでは無いのですが、台風・大雨が原因の場合は保険がおります。

      火災保険と聞くと火事だけのような気がしますが、実は風災という保証がついているのです。

      雨漏りは水害ではなく風災となります。

      台風の風圧で窓が割れたり、屋根に物が当たったりして穴が空く、といったことは風災とみなされ、保険がおりることがあるのです。

      ぜひ加入している火災保険をチェックして、風災の保証があるかどうか確認してみてください。

       

      修理はプロに任せよう

      台風被害が火災保険で補修ができるケースがあるのですが、手続きが面倒くさそう、去年修理した時は知らなくて全額自払いしてしまった、などあると思います。

      この手続き、塗り替え道場がお手伝いしますよ!

      雨漏り修理から申請手続きのお手伝い、プロに任せてください。

      また、保険雄申請期間は3年以内となっており、去年の申請もできる場合もあります。

      ご自分でDIYをして雨漏り修理もいいですが、どこを直せばいいのかメンテナンスはどこを見たらいいのか分からないということもプロにご相談ください。

      まずは見積りを!

      確実に修理をして、被害拡大にならないよう大切な家屋を守りましょう。

      また、足場を組んで施工することになるのであれば、悪い所を一気に直すことをおすすめします。

      今回は雨漏りだけ直す、でもいいのですがお金をかけて足場を組むので、このまま解体してしまうのはもったいない!

      次の台風で被害があった際に足場を組んで施工、となると足場代がまたかかってしまいます。

      足場を組んだらそのまま他の修理をすれば、足場代が無駄になりません。

      ぜひ、ご検討くださいね!

       

       

      次回は「職人のローラーご紹介!」の動画ですよ!

      社長と塗装班・職長寺西くん、社員さんの三人が解説してくれます。

      お楽しみに~☆

    9. 台風後にサッシからの雨漏りした時は修理に火災保険が使えます!~雨漏り修理も名古屋の塗り替え道場で!~

      秋になると秋雨前線や台風で水害が多くなります。

      ご自宅は雨漏りしていませんか?

      壁や天井にシミができていたり、サッシ(窓周り)から水が垂れていたりしていませんか?

      いざ修理となると「費用も心配」・「どこに依頼したらいいか分からない!」なんてことも。

      今回はサッシの雨漏り修理にまつわることをご紹介していきます!

       

      台風の翌日にサッシから雨漏りしている?!

      台風の翌日って、「昨日の雨風すごかったな~」なんて思いながら朝、起きますよね。

      今日は台風一過でお天気だから空気の入れ替えしよう、と窓を見たらなんだか濡れている…。

      結露?それとも窓が開いていた?

      もしかして雨漏りしているのかも!

      どこから雨が入ったのでしょうか。

      天井?壁?濡れているのは窓だけ?

      きっちり閉まっていたはずのサッシ周りが水浸しだったら、それは雨漏りです!

      閉まっている窓から雨が入ってくるなんて、一体どこが空いているのでしょうか。

      雨漏りの原因は見ただけでは分かりませんね。

       

      サッシが外れている?

      窓がちゃんと閉まっていない?

       

      いろいろな原因があるかと思いますが、普段の雨では雨漏りしないのに台風のような強風で大雨の時だけなる、というケースもあります。

      そうなると、見て雨漏り箇所を探すのは困難です。

      また来週、台風がくるかもしれない、明後日はまた天気が悪くなる、とこの季節は常に天候を気にする頃ですよね。

      雨漏りしているのならば早急に対処しましょう。

       

      修理依頼はどこにしよう?

      雨漏りしたならば業者に依頼をするのが一番手っ取り早い方法ではありますが、どこに連絡するべきでしょうか?

       

      窓を扱っているサッシ屋さん?

      近所の工務店?

      屋根屋さん?

       

      雨漏り専門で見てくれるところも、もちろんありますよね。

      実際はどこに依頼をしても、見てくるとは思います。

      しかし、それぞれ費用も違い、施工期間も違う、得意不得意、といった問題も。

      見てもらったのに「どこから雨漏りしているのか分からない」、「原因は分かったけど対応できない」、といった業者もいます。

      わざわざ呼んだのに修理もできずに終わったら困りますね。

      ではどこに頼めばよいのか?

      いわゆる防水屋さんと呼ばれる「防水専門店」やペンキ屋さんのような「塗装専門店」などでも対応してくれますよ!

       

      防水専門店は分かるけどなぜ塗装専門店

      ペンキを塗る塗装専門店がなぜ、雨漏り修理をしてくれるのでしょうか。

      全ての塗装専門店が雨漏り修理をできるわけでは無いのですが、サッシからの雨漏りの原因がシーリングであることが多いのです。

      シーリングというのは隙間を埋めているゴムのようなもので、これを専門に施工する業者がいます。

      それがシーリング職人です。

      シーリング職人は隙間にシーリングを充填することを専門に行う職人。

      実はシーリング材をホームセンターなどで購入して、自分でDIYすることができます。

      しかし、どこから雨漏りしているのかもわからず、どのぐらいの量を隙間に入れればよいのか、素人では完ぺきに行うことはできません。

      隙間があるから埋めるだけでは完全に修理したことにはなりませんので、ここはぜひプロに依頼しましょう。

      このシーリング職人、もしくは防水施工の職人を抱えているかどうか塗装専門店に確認することが大事です。

      塗装のみしか行っていない塗装専門店は多くあります。

      また、防水専門店で、戸建てや補修といったことが不得意な業者も。

      現状を説明して、修理ができるのかどうか確認してみてください。

       

      サッシの仕組みとシーリングの関係

      なぜサッシの周りにシーリングがしてあるのかご存じですか?

      シーリングがないとサッシはどうなるのでしょうか。

      そもそもサッシがどのように壁に付いているか分からないと、シーリングの重要性が分からないですよね。

      サッシは壁にはまっています。

      つまり外壁に穴が空いていて、そこにピッタリの大きさの窓枠が入っている、と言うことです。

      穴が空いている、ということはいくらピッタリの窓枠を入れたとしても隙間ができますよね。

      つまり、この隙間から水が「漏れる」ということです。

      なので、シーリングで隙間を埋めることをしなければならないのですね。

      ではシーリングとはなんでしょうか?

      サッシの周りを見ると、白っぽいゴム状のものが付いていませんか?

      触ると少し硬くて弾力があります。

      古いと劣化してくるので、より硬く、亀裂の入ったものもあるかもしれませんね。

      もしサッシの周りのシーリングがひび割れしていたり、取れかかっているものがあればそこが雨漏りの侵入経路かもしれません。

      ほどんどのサッシの周りの雨漏りの原因はシーリングによるものが多いのです。

      シーリングは、コーキングと呼ばれたり、シール工事などという言い方もありますが、実は全部同じ物だということをご存じでしょうか?

      昔は材料の違いで、シーリング、コーキングと別れていました。

      油性のものをコーキング、それ以外がシーリングです。

      今は、油性のものは使用されることがほとんどないため、昔の名残で名前だけ残っているというわけ。

      どちらも同じですので、どの呼び名で言っても伝わりますよ。

      このシーリングを隙間に埋めていくことをシーリング工事もしくはシール工事と呼ばれています。

      隙間を埋める際にプライマーという接着剤の代わりとなるものが必要です。

      その上からシーリング材を充填していくのですが、自分でDIYをする際にもプライマーは絶対に必要となりますよ。

      プライマーとシーリング材、そしてシーリング材を出すコーキングガンと呼ばれる道具も必要です。

      どれかが欠けてもシーリングを充填することができなくなりますので必ず用意してくださいね。

      しかし、自分でやるのは正直おすすめしません。

      もちろん、上手い、下手といった技術的な問題もありますが、実際のところどこにシーリングをすれば良いのか分からないと思います。

      雨漏り箇所も不確かな時はやはりプロに任せましょう。

      塗り替え道場ではベテランシーリング職人が施工にあたります。

      ぜひ、安心してお任せしていただけたらと思いますので、見積りや調査を依頼してみてください。

       

      修理費は火災保険で

      いざ雨漏りの原因を探り、見積りを取ってみたら思いがけない金額でビックリ!なんてこともありますね。

       

      こんなにかかるの?

      これでは今すぐ修理なんて無理かも…。

      修理は諦めようかな…。

       

      ちょっと待って!

      その雨漏り修理、火災保険でまかなえますよ!

      もちろん、台風などの風災によるものが対象です。

      台風が原因で雨漏りした、ということが絶対条件となりますので加入している火災保険をチェックしてみてください。

      自然災害による雨漏りですので、経年劣化での場合は対象外です。

      しかし、台風が原因の雨漏りだとしても、審査で自然災害と認定されなければ保険は降りません。

      ちなみに雨漏りは水災ではないのですよ。

      水災は洪水・高潮・土砂崩れなどの自然災害を指しますので、台風が原因の場合は風災となります。

      雨樋のような付帯部が台風の風で飛ばされてしまった、というような時も火災保険が適応されることがあります。

      また、火災保険に加入したのが「かなり昔だな~」、という場合は契約書をもう一度確認してみてください。

      風災保証が付帯しているかどうかが大事ですよ。

      塗り替え道場では自宅の損害が保険適用されるかどうかも無料で調査いたします。

      また、申請の手続きもお手伝いいたしますので、ぜひご相談くださいね!

       

      次回は「高圧洗浄機」の動画をご紹介!

      人気急上昇中の寺西くんが丁寧に解説します。

      お楽しみに~☆

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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