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    1. 塗装女子がハケで外壁を塗ります!二代目塗装女子誕生!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ」です!

      なんと二代目の塗装女子・リリーちゃん登場!

      ハケで錆止めを塗っていきますよ。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      2代目塗装女子リリーちゃん誕生!かわいい塗装女子が毎日練習します!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!                     

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      鉄部の塗装

      今回は塗装女子シリーズ、二代目のリリーちゃんが登場です!

      前に初代塗装女子のペコちゃん動画をご紹介していますが、初々しいリリーちゃんを是非見てください。

       

      初代塗装女子・ペコちゃんの動画はこちら!

      ↓↓↓

      激かわ塗装女子ペコちゃんデビュー!!女性が塗装職人にチャレンジ!

       

      美人塗装職人!人気シリーズ第2段!1級塗装技能士から養生指導!

       

      女の子が塗装に挑戦!雨戸の吹きつけしてみました!女性塗装職人必見!

       

      リリーちゃんが今回塗るのは、鉄部です。

      鉄部というのは鉄でできているもので、ドア、外階段、トタン、手摺など。

      壁と違う工程がありますので、ご紹介していきます。

      初塗装で鉄部ですが、リリーちゃん大丈夫でしょうか?

      塗るだけではない塗装の奥深さを体験です!

      出演は社長と塗装班職長・寺西くん、そしてリリーちゃん

      リリーちゃんは現場管理を行っているプランナーで、塗替え道場の社員さんです。

      足場に上るのが仕事で、完全素人ではありません。

      現場知識がある社員なので、部外者の女性を連れてきて塗装をさせているわけではないですよ。

      塗装そのものはやったことがないので、素人ではありますけどね。

      寺西くんがしっかり、鉄部塗装について解説していきます。

      さて、塗る対象はドアです。

      もう紙テープで養生はされていますので、ここを塗装していきます。

      いきなり塗料を塗るわけではなく、鉄部塗装の準備がありますのでそこからやっていきましょう!

       

      塗装前には何をする?!下準備の違い

      外壁などを塗るのとは違い、鉄部塗装には下準備が必要なのですよ。

      また、塗料をただ塗るだけではなく、鉄部には付き物の錆止めをします。

      塗装そのものは3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で、下塗りに錆止めをいれるのです。

      なぜ錆止めが必要なのかというと、錆は上から塗料を塗っても発生してしまいます。

      錆止めはそれを食い止める塗料です。

      そもそも錆とは、鉄が加工される前の状態戻ったものです。

      鉄は鉄鉱石というものが原料で、酸素を取り除いて錆のない鉄に加工します。

      酸素と結びつくことを酸化といいますが、酸化することで鉄が元の鉄鉱石に戻るという訳です。

      空気中にある水分でも鉄は酸化してきますので、錆が発生してきます。

      しっかり錆止めを塗って、錆を食い止めましょう。

      さて、塗る前に鉄部は下準備が必要とお伝えしいますが、なんだと思いますか?

      鉄部塗装については前にも何度か登場していて、ご紹介済みですが覚えていただけてますでしょうか。

      まず、塗装をする際には掃除を行います。

      ケレン作業を覚えていますか~?

      これは塗装をする鉄部が錆びていたり、汚れていたら錆を取って塗料が塗りやすくなるように掃除をすることです。

      ケレン作業は基本、錆を落とすことが目的なので今回のような、錆びていないモノにはしません。

      でも鉄部塗装はケレン作業が付き物なので覚えておいてくださいね!

      では、錆びていない時は何をするのかというと、足付けというものをします。

      足付けとは表面をサンドペーパーでこすってをつけ、塗料を染み込みやすくする作業です。

      寺西くんが見本を見せます!

      シュッシュとこすっていくと…・

      あんまり傷が見えない…、とリリーちゃんから指摘が!

      そうなのです。よく見えないのです!

      こすると削れたがでてきますので、それで判断します。

      はい!ここでリリーちゃんに交代!

      可愛い女の子が削っているところを見せます!

      しゃがみこんでシュッシュとサンドペーパーをこするリリーちゃん。

      なかなか筋が良いのではないでしょうか。

      社長がちょいちょい、ちょっかいかけますがリリーちゃん頑張って!

      横から角度を変えて見ると、傷がなんとなくわかるそうです。

      それくらいで、足付け作業は終了で大丈夫!

      次はハケ取りしますよ。

       

      実践!ハケで塗ってみよう

      塗料を塗る前には足付けしたところを掃除しましょう。

      ほうきで表面を掃きます。

      が付いているのでそれを取り除きますよ。

      取れているかどうか分かりにくい!

      そういう時は触って確かめるといいですよ。

      ちょっと今回は色が白っぽくて分かりにくかったですね。

      ブロワーで風を送って表面をキレイしましょう。

      早速、ハケ取りをします。

      ハケ取りとはローラーで塗れないところ、ローラーが入らないところなどをハケで塗ることです。

      特に境目の線はローラーで行うとはみ出てしまいますし、真っすぐ塗れないですよね。

      そういったところをハケで塗っていくのです。

      壁との境目をハケで線を引いていきましょう。

      これはなかなか難しそうですね!

      初めに寺西くんの見本です。

      ハケを置いたら、そのまま下にさげるだけ。

      口で言うのは簡単そうですが、実際はどうでしょう~?

      スッーと寺西くんは簡単に行っていますが、難しそうですよね。

      簡単です。下すだけです」といっていますが…。

      実践してみましょう。

      ちなみにはみ出たらアウト

      でも、寺西くんがキレイに修正してくれますのでリリーちゃん、思いっきりやっちゃってください。

      ハケを持ってスッーと…。

      息を止めて行うと真っすぐ引けるそうですよ。

      真剣な眼差しで引いていますね。

      リリーちゃんの可愛い横顔が続きます…。

      社長、顔だけじゃなくて手元もお願いします!

      引けました!

      はみ出ず、引けていますよ。

      上手ですね。初めてとは思えません。

      少し、筋が目立つようなので、そこは寺西くんがキレイに直します。

      さすがプロ!スーッとハケを動かすだけでキレイになっていきますね。

      コツは集中して息を止めることだそうで、社長が一番に苦手なこと(笑)

      上から降りてきて、下までいったらハケを逆に持ち替えて上に。

      重なったところは均していきましょう。

      ドアなので鍵穴もあります。

      しっかり紙テープで養生済みですのでその周りもハケ取りしていきますよ。

      これでハケ取り体験は終了です。

      お疲れ様でした!

      かなり社長カメラマンがちょっかいかけていましたが、めげずにやりきりました。

      ハケさばきとても上手でしたね。

      本人曰く「とても緊張した」とのことでしたが、そんな素振りも見えず堂々としてたように思えます。

      やっぱりはみ出ちゃダメ、は緊張しますよね…。

      もし、DIYで鉄部塗装をしてみようかな、と思っている方がいらっしゃいましたら、まず錆止め用意してくださいね~。

      下塗りに錆止め、中塗りと上塗りの3回塗りも基本ですよ!

      塗る時はハケ取りもお忘れなく。

      いきなり塗料をベタッと付けるのではなく、細かい所や境目はハケで塗りましょう。

      その方が絶対、仕上がりがキレイです。

      でも、自分でやるのは用意も片付けも面倒だな~、はみ出たり失敗しそうだな~、と不安でしたら塗替え道場にお任せくださいね!

      プロがきちんと仕上げますので、ぜひよろしくお願いいたしま~す。

       

      次回は「塗装女子シリーズ第二弾」をご紹介します。

      今回はハケを使用したので、次はローラーで塗ってみましょう!

      リリーちゃんのローラーさばきも見てみたいですよね。

      外壁をローラーで塗ります。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

       

       

    2. 鉄部塗装はケレン作業と錆止めが命!下塗りの色も重要です~塗装なら名古屋の塗替え道場で!~

      やっと台風シーズンを抜けて、寒くなってきましたね。

      あっという間に冬がやってきそうです。

      大雨に見舞われたご自宅も少しずつ修繕ができている頃でしょうか。

      これからのシーズンはそんなに雨で悩まされることはないと思いますが雨の後、よくご自宅を見てみてくださいね。

      気が付かないところ、被害が出ていませんか?

      例えばバルコニーやベランダの手すり、外階段、トタンなど。

      錆が増えている、なんてことないでしょうか。

      今回は鉄部塗装に欠かせない錆止めについてお伝えします。

      しっかり塗装することで予防が可能ですよ。

      気になったら塗り替えを検討してみましょう。

       

      鉄部塗装に必要な準備

      ベランダ・バルコニーの手すり、久しぶりに見たらなんだか汚い…。

      錆がいっぱいになっていた!

       

      鉄でできている部分を鉄部といいますが、手すりや外階段など錆びていませんか?

      雨が多い日が続くとよりひどくなりますよね。

      これはだからしょうがないのかな、と思う前にその錆、予防ができますよ!

      そもそもとは何でしょうか?

      プラスチックや陶器には発生しませんよね。

      なぜ鉄だけ錆びてしまうのでしょうか?

      それは鉄の原料にあります。

      鉄鉱石というものが鉄の原料なのですが、最初の状態は酸素と結びついているので錆だらけ。

      加工をして酸素を取り除くとになります。

      酸素と結びつく、つまり酸化することで錆ができて鉄は最初の元の状態に戻ってしまうのですね。

      よく濡れると錆びる、といいますが全く濡れない状態でも実は錆びます!

      水分は空気中にもありますよね?

      それは水蒸気

      なので、雨に濡れない場所でも錆は発生するというわけなのです。

       

      じゃあ、何もしなくても錆びるならどうすればいいの?

       

      錆びないようにするためにはどうするか?

      それは錆止めが有効です。

      鉄部塗装には錆止めが必須になります。

      もしDIYで塗ってみよう!と考えているのであれば錆止めは必ず用意してくださいね。

      ホームセンターでも購入可能ですよ。

      きちんと錆止めをして上塗りをして、と工程が増えますがそれで鉄部が守られます。

      キレイに仕上げるためにも3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)はしましょう。

       

      するのとしないのでは大違い!ケレン作業とは

      手すりが錆びている!すぐ錆止めを塗ろう!

       

      待って!塗っちゃダメ~~~!

      錆びているからといって、その上から錆止めを塗るのは大間違いですよ。

      発生した錆の内側には空気の層ができてしまっています。

      なので、上から塗料を塗ってもその下でどんどん錆が増えていってしまうのです。

       

      じゃあ、手の施しようがないの?

       

      いいえ、錆びを落とせばいいのです!

      落とすというと、汚れを落とすように拭き取ったりするイメージですよね。

      錆落としは基本、こすります

      こすってこすって、ひたすらこする!

      ケレン作業と呼ばれる掃除があるのですが、聞いたことがありますか?

      そのケレン作業を、錆止めを塗る前に必ずしましょう!

      何度かケレン作業もお伝えしてきていますよね。

      塗装前に清掃して下地処理をすることをケレンと呼びますが、なぜそう呼ばれるかというと「英語のclean(クリーン)がケレンに聞こえたから」だそうです。

      嘘みたいな由来ですね~。

      では具体的にケレンは何をするのでしょうか。

      必要なケレン作業に使用する道具はマジックロンと皮漉き

      この2つは必須ですよ。

      マジックロンというのは簡単にいうと固いスポンジです。

      とても硬い不織布でできたスポンジと状のもの。

      錆取り用の汚れ落としで、好きな大きさに切ってゴシゴシできますよ。

      皮漉きは缶切りもできるヘラのようなものです。

      これも錆や汚れを削り取ることができますので用意しておくといいですね。

      なぜケレン作業が塗装前に必要かというと、もちろん鉄部塗装の時は錆取りが目的ではあるのですが、それ以外にも塗料を染み込みやすくするという目的があります。

      染み込みやすくするというのは塗料の密着度を高める、ということです。

      わざと傷をつけてザラザラにすることで塗料が入りやすくなる!

      密着度が増すことで塗料の持ちも良くなります。

      汚れを取り、錆を取り、傷をつけることで鉄部に塗料を密着させるのがケレン作業というわけです。

      なので、いきなり錆止めを塗ったり、錆止め無しで塗料を塗っても上手く塗れないので必ずケレン作業は行いましょう。

       

      下塗りの錆止めの色は何色がいい?

      ケレン作業を終えたら錆止めを塗ります。

      ここで問題です。

      錆止めは何色だと思いますか?

       

      やはり錆を隠すなら茶色っぽい?

       

      茶色の錆止めももちろんあります。

      白も黒も赤も、実はいろいろなカラーがあるのです。

      なので、好きな色で塗ってもOK!

      ですが、上塗りの色は何色なのかによって、下塗りのカラーが決まります。

      上塗りの色が白っぽい場合、例えば白、クリーム色、薄いピンクなど。

      下塗りが茶色や黒だと、いくら上から塗料を重ねても透けて見えてしまうのです。

       

      いっぱい塗れば大丈夫では?

       

      基本、3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で行いますので、更にもう一回上塗りをすれば良いと思いますよね。

      その時は確かに隠れて、見えなくなるのですが時間が経つと段々下の色が出てきてしまうのです。

      せっかく塗ったキレイな白が、黒っぽくなってきたり色が沈んで見えたりしたら嫌ですよね!

      そうならないためにも、白っぽい色の時の錆止めはが良いのです。

      また、黒っぽい上塗りの色ならば、錆止めも黒か茶色など濃い色が合います。

      きちんと、上塗りの色に合ったものを選ぶ業者は信用できる業者でもありますので、もし塗装を頼むのであれば見てみるといいですよ。

      自分でDIYで塗る時も下塗りの色はよく考えて選んでください。

       

      ケレン作業をしない業者がいる?!

      鉄部塗装の準備、分かりましたか?

      外壁を塗る時と違いますよね。

      ただ塗ればいいわけでは無いので、ご自分で行う時もケレン作業と錆止めをしましょう。

      業者に頼む時、見積りで見て欲しいのがケレン作業です。

      もし、見積りに入っていなかったら聞いてみてください。

      やらなければならない工程です。

      省くような業者は信用できないと思います。

      また、「サービスします」なんて甘いことを言う業者も要注意

      ケレン作業はとても大変で、それこそ一日かかる時もあります。

      しっかり行わないと錆も取れませんし、塗装の準備としては不十分。

      そのまま塗ってしまっては持ちも悪く、後から塗り直しなんてことにもなりかねません!

      見積りきちんとケレン作業と入っている場合は、ひとまず安心です。

      人が行う作業ですので、人工という単価がかかってきます。

      これを省いていたり、サービスということは塗料のランクが低かったり3回塗りをしないとなど何かしら削っているかもしれませんよ!

      他の業者からの見積りも取り寄せてよく比べて見てください。

      入っているべきものが抜けていて、後から請求されるパターンもあるので、よく検討しましょう。

      騙されないコツでもありますので、それぞれの見積りで工程を比べることをしてくださいね。

       

      塗替え道場でも鉄部塗装は承っています。

      ケレン作業はもちろん、塗装も3回塗りできちんと行いますよ。

      ぜひお見積りをご請求ください!

      お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「ハケについて」の動画紹介です。

      塗装職人が使用する道具紹介シリーズでお送ります!

      以前、ローラーの紹介をしていますが職人が使うハケも気になりませんか?

      プロの道具とテクニックをご紹介です。

      お楽しみに~☆

       

    3. 塗装の錆止めは下塗りでしっかり!塗料の塗り方と色を解説します~寺西先生の塗装講座・バルコニー丸ごと錆止め偏~

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「錆止め」についての動画をご紹介!

      錆止めってした方がいいの?どのタイミングでするの?

      塗料の色や塗り方などを解説していきます!

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      鉄骨塗装を錆びないコツ公開!プロの職人がたっぷり解説!さび止めをしっかり塗りましょう!

       

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      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      塗料の色はどう決める?~作り方偏~

      今回は「錆止め」についてです。

      お馴染みの塗装班・職長の寺西くんが解説してくれますよ!

      社長ぬきですが、解説たっぷりの濃い内容になっていますので、じっくりご覧ください!

      さて、材料置き場からスタートですが、まずは塗料の作り方から始めましょう。

      今から行うのはもともと赤く塗ってあったバルコニーをに塗り替えです!

      白に塗りますので、錆止めもを使用。

      赤から白に塗り替えるのはなかなか大変な作業だそうですよ。

      濃い色の上から薄い色を塗ると、どうしても透けて下の色が見えてきてしまうのだそうです。

      なので、赤色が出ないように下塗りで白色の錆止めを使用していきます。

      塗る順番は、①下塗り(錆止め)②中塗り③上塗り3回塗りです。

      この下塗りをしっかり塗らなければ、現状の赤を隠すことはできません。

      なので、下塗りはとても大事です。

      それでは塗料を作っていきましょう!

      使用するのは「SKマイルドボーセイ」というもので2液性の材料です。

      缶から出してすぐに使えるのが1液性、主剤と硬化剤を混ぜて作るのが2液性。

      塗り替え道場では塗料は「錆止め」も2液性を使用しています。

      この2液性の良い所はとにかく持ちが良い。

      使う分だけ毎回混ぜて作らないといけないので手間がかかりますが、2液性の方が仕上がりもキレイで持ちが違います!

      SKマイルドボーセイは主剤が12.8kg、硬化剤が3.2kgです。

      1割の量を作っていきます。

      主剤1.28kg+硬化剤0.32kgを注ぎますよ。

      この時、缶の口はにしてくださいね。

      上にすると口が汚れてしまうのを防げます。

      2つを入れたら混ぜる前に、本来はこの時にシンナーを入れていますが今回は濃い目の塗料を作りたいのでシンナー無しでいきますよ。

      現状、赤なのでそれを白に変えるためには濃い材料でしっかり塗らなければ隠せません。

      シンナーを入れてしまうと薄まってしまうので、このような時は入れずに使用してくださいね。

      混ぜ合わせていきま~す。

       

      かくはん中~。

       

      この塗料はシンナーを入れなくてもかなり水っぽくてシャバシャバなので~す。

      入れなくても大丈夫なくらい緩めですね。

      これにシンナーを入れると薄まって透けますので、「吸い込ませたい」などの役割があるのであれば入れて使用するといいですよ!

       

      バルコニーとベランダは何が違う?

      塗り替えする場所がバルコニーなのですが、バルコニーとベランダって何が違うのでしょうか?

      そういえばテラスなんていうのもありますね~。

      この違い、分かりますか?

      実は明確な違いがあるのですよ!

      今回の現場でもあるバルコニーは、人が1~2ぐらいしか入れないちょっと狭い所です。

       

      もしかして狭いとバルコニーっていうの?

      広い所はベランダ? 

       

      いいえ、広さは関係ないのです。

      正解は屋根があるかどうかで決まります。

       

      ・バルコニー:2階以上で屋根のない手摺付きの場所

      ・ベランダ:屋根付きの場所

      ・テラス:建物1階で屋根がなく、突き出している場所

      ・ルーフバルコニー:下階の屋根部分で屋根なしの場所

       

      このようにそれぞれ明確な違いがみられますね!

      ポイントは屋根です。

      バルコニーは屋根がなく、ベランダには屋根がある、ということ。

      テラスは1階のみを指すようですね。

      対してルーフバルコニーは上階の下の階の屋根部分を使用した屋根なしの場所です。

      マンションなどの最上階によく見られます。

      ベランダには屋根があるので洗濯ものを干すことができますよ。

      うちはどっちかな~、と思ったら屋根があるかどうか見てくださいね。

       

      塗装の錆止めは必要?

      それでは、実践しますよ!

      バルコニーに到着です。

      ここで作った塗料をすぐ塗るのではなく、最初にすべきことがあります。

      鉄骨塗装をする時に必ずすべき作業があるのですが、分かりますか~?

      それはケレン作業です。

      ケレンとは塗料を塗りやすくするために錆を取ったり、ゴミを取り除いたりする掃除のこと。

      これをしっかり行わないと塗装をしても上手く塗れません。

      必要な道具は革漉き、ワイヤーブラシ、そしてスポンジにサンドペーパーが付いた便利なものを使用しますよ。

      これで表面を削れるところまで削っていきます!

      擦っていくと錆の色が薄くなってくるので、それぐらいまで削ればOK。

      では錆止めを塗っていきましょう!

      バルコニーの中(内側)に寺西くんが入ります。

      なぜ中から塗るのかというと、外を先に塗ってしまうと中に入れなくなってしまうからです!

      乾くまで触れなくなってしまいますからね。

      小さいミニローラーを使って、手摺の隙間など隈なく塗りますよ。

      最初は手摺の上からです。

      ん~~。シンナーを入れていないのにかなり薄めですね~。

      赤色が透けて見えます…。

      ひたすら塗っていきましょう。

      画的にかなり地味ですねー!

      塗装はやはり地味な作業のようで、足場のような派手なアクションはありません。

      コツコツやる作業ですね。

      地味~な感じなので、もう生着替えとかしてみますか(笑)

      カメラの前で言ったことは本当になりがちなので要注意ですね!

      生着替え、見てみたいですが塗装を続けますよ。

      何度も塗り重ねて透けを無くしていきましょう。

      これは下塗りなので乾いたら上に2回重ねて全部で3回塗りますよ。

      なかなか時間がかかる作業です。

      ここで、ハケの登場!

      ローラーが入らない狭い隙間などはハケで丁寧に塗っていきます。

      このような細かい仕事をきちんとすることで仕上がりが違うのですね!

       

      錆止め(下塗り)の塗り方

      寺西くんはスーッと動かして、手摺をローラーで塗っていますが、何かコツはあるのでしょうか?

      ローラーはとても簡単に見えますよね~。

      塗り方で大事なのは「滑らないようにすること」だそうです。

      滑るというのはローラーが滑らないように、という意味。

       

      動かした時にローラーの回転と距離が一緒になるようにする

       

      分かりづらいのですが、ローラーが滑ると回転より進んでしまいます。

      塗料が塗られず透けてしまうということに。

      これは動画でよく見てみてください。

      確かに、滑ってしまうと全然、塗料が付かずスカスカな感じになっています。

      拭きとっているような状態になるそうです。

      なるほど、これでは動かすたびに拭き取られていつまでたっても塗れませんね!

      ちゃんとローラーを動かした時に回転しているかどうか見て、塗りましょう。

      寺西くんは、すごくキレイに塗っていますね!

      さすが職長!仕事が丁寧です。

      同じように他の部分も塗りましょう。

      下の土台もしっかり塗っていきますが、裏側などは忘れがちなので、よく見て塗り残しがないように。

      ここで、寺西くんが素朴な疑問を口にしました。

       

      自分で塗装をする人は多いですか~?

       

      DIYをする方、結構いそうですよね。

      この動画を見て、「こういうの塗りたい」などありましたらコメントくださ~い。

      塗り方のアドバイスを寺西くんがしてくれますよ。

      ぜひ、お待ちしていまーす。

       

      塗料でどんどん塗られていくのを見るのって気持ちいですね!

      見ていて楽しい動画でした。

      次回のご紹介動画は「塗装剤の耐用年数」について。

      動画シリーズではなく、雨漏りシリーズでお送りします。

      台風シーズンに突入してきましたから、雨漏りなど気になることをお伝えしていきますよ!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~

       

    4. 手抜き工事かも?2回塗りと3回塗りの見分け方!~寺西先生の塗装講座~

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から大好評の「寺西先生の塗装講座」です。

      今回は手抜き工事でよくある2回塗り・3回塗りの見分け方を解説!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      手抜き工事!2回塗りと3回塗りの見分け方!一般の方でもわかる!塗替え道場の職長が解説します  

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      2回塗り・3回塗りの見分け方

      大人気の塗装班・職長の寺西くんがお送りする「寺西先生の塗装講座」から今回は2回塗り・3回塗りの見分け方です。

      現場は屋上の鉄骨でもともと看板が付いていたものです。

      サビがすごかったそうですよ!

      まっ茶々の鉄骨をに変えて欲しいとのオーナーさんのご要望です。

      寺西くんの本音は、「まっ茶色だから茶色の塗り替えにしてほしい…!

      これ、正直な感想だそうですよ。

      なぜなら、暗い色から白に変えるのは結構大変なのです。

      白だといろいろ透けてしまいますからね。

      下塗りが大事になってきます。

      前回、鉄部塗装の中塗りの色を変える動画をご紹介していますが、白の場合は下地が濃いとダメなのです。

       

      気になる方はこちらの動画もぜひチェック

      ↓↓↓↓↓

      鉄部塗装!!下塗り材と中塗り材の色が違うそのワケとは?

       

      ちょうど今、上塗りをしているところですね。

      画面中央の柱を挟んで左側が中塗り(2回塗り)したところで右側が上塗り(3回塗り)したところ。

       

      ←中塗り段階(2回塗り)→┃柱┃←上塗り段階(3回塗り)→

       

      鉄部なので下地のシーラーとかサーフではなく錆止めを1回目に入れています。

      フェンスやシャッター、トタンなど鉄でできている部分を鉄部といい、汚れやサビなどを落としてからサビ止めを塗って、上塗りで仕上げます。

      ここでカメラマンから質問です。

      ニスを塗るみたいな感じですか~?

      ん~~、ちょっと違います…。

      上塗りは仕上げ材なのでこの色に合わせた色を下塗りで使わないと、どれだけ材料を濃くしても劣化した時に赤色が出てしまいます。

      今回は上塗りが白なので、下塗りも白を使用しているのですよ。

      錆止めはサビに対してはとても強いけれど、紫外線には弱く、コーティングをしないといけません。

      サビには強いけど太陽光が直接当たると劣化が早くなりますので、上塗りでフッ素やシリコン、ウレタンなどの樹脂塗料をコーティングに塗っているというわけです。

      ここの鉄骨は中塗りが終わっているのですが、ツヤが素晴らしいお馴染み塗料「ハイパーユメロック」が下塗りのサビ止めの上に一回塗ってあります。

      なので、ツヤが出ていますね。

      けれど、ツヤが出てない部分もあるのですが、画面で分かりますでしょうか?

      ザラザラの部分はツヤが出ません。

      元々サビていた部分はザラザラしていて、塗料を吸い込みやすいのでツヤが出ないのです。

      動画で確認してみてほしいのですが、反射しているように見えているところが塗装のツヤですよ!

      なんだか水分のように見えますが、雨水などが溜まっているわけではなくツヤなのです。

      ツルツルしているところと、ザラザラの部分がありまだらになっていますね。

      塗料を吸い込むところと吸い込まないところの差が出ているのです。

      では、3回塗りした方を見てみましょう。

      画面の右側です。

      3回目の上塗りをしたところはツヤツヤですよ!

      全部ツヤッ!としています。

      ザラザラの部分もツヤが出ていますね。

      これが2回塗りと3回塗りの違いです!

      ぜひ、動画で確認してみてくださいね。

       

      上塗りの塗り方実演

      では、寺西くんが上塗り実演してくれます。

      まず塗料の状態ですが、シンナーを入れれば入れるほど塗膜が薄くなるので、濃いもので塗りましょう。

      ドロドロのもので厚く塗っていきます。

      ザラザラの部分が分からなくなるぐらい、タップリと濃いものを塗ってください。

      では塗りましょう。

      ぬりぬり…。

      ローラーで塗ったところのザラザラがあっという間に分からなくなりましたよ!

      これも動画で見てくださいね!

      多少はザラザラが残りますが、かなり分からなくなっています!

      すごいです!

      反射してツヤツヤですよ~。

      ここの鉄骨、看板が元々付いていたのですが、看板があると内側が塗れなく大変。

      針金が付いていて曲げることができる隙間専用のハケもあるそうですよ。

      塗るのにも時間がかかって大変で、確認も見えないので鏡を使って見たりするそうです。

      場所によって、塗装テクニックがあるのですね。

      いろいろな道具を駆使して日頃、頑張っています!

      このように上塗りをするとツヤが違うので、2回塗りと3回塗りは見分けがつきます。

      下地処理は化粧のようで、「化粧水などが下塗りならば、上塗りは日焼け止め

      なるほど、言い得て妙ですね!

      女性にも優しい解説ができるなんて、さすが寺西先生!

      と、思ったら、寺西くんの昔の親方が言っていたそうです。

      上手な例えですよね。

      確かに塗るのと塗らないのでは大違いです。

      しっかり、上塗りしないと紫外線も防げませんからね。

       

      寺西先生のお悩み相談

      以前、コメントで質問がありましたので、寺西くんからアドバイスです。

      ちょうど鉄部の塗装をしているので、ぜひともこの動画を見て欲しいですね!

       

      コメントにお悩みを入れてくれたのはHN「溶接絶対上手くなりたいぞ」さんです。

      「工場の鉄部を自分で塗りたいのですが、どうやればいいですか?」

       

      はい、お答えします!

      まずはケレン作業をしっかりして、サビなどをきちんと落としましょう!

      カワスキ」という刃物や「マッジクロン」というタワシで削ったりしてその後、錆止めを下塗りとして入れます。

      カワスキは塗膜はがしの専用道具でサビをかき落とせますよ。

      大きいものから小さいものまでホームセンターでも購入できますので探してみてください。

      マジックロンもホームセンターで購入可能。

      サビ落としにはこれですよ!

      溶接絶対上手くなりたいぞ」さんは乾燥時間を気にしていたそうなのですが、乾燥はメーカーのカタログを調べると乾燥期間が載っているのでそれを参考にしてください。

      例えば23度で何時間、というように決まった乾燥時間があります。

      ネットでも調べることができ、何時間でOKなどが分かりますよ。

      表面が乾いていても上塗りをした時にくっ付いてきてしまうとまだ早いので、しっかり乾燥してから2回、3回と重ねていけばバッチリです!

      キレイな仕上がりにするためには乾燥をきっちりさせて、3回塗りをしてくださいね。

      ツヤが美しいハイパーユメロック、おすすめです!

       お悩み相談までできるなんて寺西くんはさすがですね。

      今回のような寺西くんに解説して欲しい!聞いてみたい!ことなどありましたら是非コメントを入れてくださ~い!

      わからないこと、知りたいこと、寺西先生がお答えしていきます。

      なんでもお答えしますよ、分かる範囲で!

      よろしくお願いしま~す。

       

      2回塗りと3回塗りは見た目で分かりますので、よく見てみてください。

      特に鉄部は今回のようにサビの部分で差が分かります。

      外壁などもツヤ感が違いますので、素人でもよく見れば見分けられますよ。

      悪質な業者に騙されないようにしましょうね。

      ケレンなどもしっかり行っていなければ、塗った時の表面が美しくありません。

      きちんとケレンが行われていればツヤの出かたにも違いが現れるはずです。

      このキレイな仕上がりを覚えて、見比べてみてくださいね。

       

      次回のご紹介動画は「雨樋の交換」についてです!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    5. 中塗りの色を変えるのはなぜ?~寺西くんの塗装講座~

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から、今回も塗装班・寺西くんの解説動画です。

      3回塗りをする時に中塗り材の色を変えるのはなぜなのでしょうか?

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      鉄部塗装!!下塗り材と中塗り材の色が違うそのワケとは?

       

       

      ★塗替え道場TV★はこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      3回塗りとは?

      今回の現場は三重県桑名市・二階建てのアパートです。

      出演は社長と塗装班・職長・寺西くんの2人でお送りします。

      ちょうど鉄部塗装をしているということで早速、行ってみましょう!

      社長が寺西くんのところに行くと、ローラーで塗装をしているところでした。

      鉄部塗装の上塗りをしていきます」とのことなので見てみましょう。

      鉄部というのは、手摺・フェンス・シャッター・トタンなどの鉄でできた部分を指します。

      汚れ、サビなどを落とすケレン作業をしっかり行ってから錆止めを塗るのが一般的です。

      寺西くんが材料を持っていたのですが、なんだか中塗りの色と違うように見えますね…?

      オーナーさんの要望で中塗りと上塗りの色を変えています」との事でした!

      中塗り材の色も上塗り材の色も、全部オーナーさんの指定色だそうです。

      塗装をする際は3回塗りといって、①下塗り・②中塗り・③上塗りと行います。

      ①下塗りに錆止めを塗り、上に2回塗るのですが、ちゃんと3回塗っているのか分からないから、見て分かるように②と③の色を変えるのだそうです!

      なるほど、確かにそれなら見た目で分かりますね!

      このような要望は珍しいことではないそうですが、社長はあまりおすすめしないそうです…。

      グッドアイディアな気がしますよね。

      なぜなのでしょうか?

       

      中塗り材の色を変えるのはあまりおすすめしない

      お客様から社長も「中塗り材の色を変えて欲しい」と言われたことがありました。

      しかし、その時はお断りしていたそうです。

      なぜかというと、「透け」がでてしまうから。

      透けというのは、下塗り材の色が中塗り材の下から透けて見えてしまうことです。

      あまりよくない施工なので仕上がりもいまいち。

      だいたいは「本当に3回塗っているの~?」と疑われて、言われることだそうです。

      確かに中塗り、上塗りの2回塗るところを1回だけで3回塗りの請求をされたら、騙されていますよね。

      材料が半分しか使われていないのに、その分の請求をしてくるなんて悪質です。

      この材料を誤魔化すやり方は悪徳業者の定番手口ともいえるやり方。

      これではお客様が疑うのも、無理はないと思います。

      色を変えるというのは仕上がりとしては良くないので、おすすめはしません。

      けれど、実は2回塗っているのか、3回塗っているのかはツヤも違い、仕上がり方も違うので見れば分かるそうですよ。

      とはいえ、お客様はプロではないので、そこまで分かっている方もそんなにいないと思います。

      こういった時はやはり施工写真で確認をしてもらいたいです。

      塗り替え道場では「中塗り完了」といったプレートと共に施工写真を撮って、お客様に確認をしてもらいます。

       

      この場所しか塗ってないんじゃない?

       

      こういう指摘も実はあります。

      騙されたくありませんから疑う気持ちも、もちろん分かります!

      ご安心ください、一箇所だけではなく、何箇所か写真を撮って確認をしてもらっていますよ。

      鉄部も何箇所かあればそれぞれ、樋や外壁など、いろんな面を写真に撮っています。

      あとは…信頼ですよね!

      心を込めて、施工にあたっていますので何でも質問していただければと思います。

      もちろん、今回のような中塗り材の色を変えたい、ということであればご要望にお応えいたしますので、ぜひご相談ください!

       

      鉄部を塗る時のワンポイントアドバイス!

      さて、鉄部ということですが、外壁を塗る時などと違う点はあるのでしょうか?

      ここで寺西くんのワンポイントアドバイス!

      鉄部塗装(リフォーム)のアドバイスをしてもらいましょう。

       

      3回塗りをきちんとすること

       

      下塗りの錆止めをする際、薄くすると透けてしまうのでしっかり塗る。

      透けている状態は塗膜が薄い。せっかく錆止めを塗っても薄いと錆止め効果がないので、透けないようにしっかり塗りましょう。

      白だと透けやすいのですが、塗膜の厚みによるのでしっかり塗ってあれば透けずにできます。

      また、黒っぽい下地白の錆止めを塗ると透ける可能性が高くなるので、そういう時は色を変えるといいですよ。

      赤の錆止めを塗って対処したりします。

      透け防止のために色を変えていくのですね~。

      色が白でも赤でも錆止め効果は何も変わりませんので、透けがでないように色を使い分けましょう。

      例えば赤い錆止めの上に白い上塗り材を塗ると透けて見えるのはもちろんですが、日光による経年劣化で焼けてきた時、赤い色が出てくる可能性があるそうです。

      必ずそうなるとは限りませんが、薄い色の下には濃い色は使わない方が良いようですね。

      塗料の性能は年々良くはなってきていますが、そういったことが見られますので、色はちゃんと選びましょう。

       

      上塗り材の塗り方

      ここで、寺西くんが塗装の実演をしてくれています。

      塗るのは塗装動画で何度か出てきている、お馴染みの「ハイパーユメロック」です。

      この塗料は2液性のシリコンで油性の溶剤なのですが、ツヤがすごく出るおすすめ塗料。

      塗り方をレクチャーしてくれていますよ!

      まず、材料をローラーにたっぷり含ませましょう。

      伸ばせるだけ伸ばして、全体に配っていきます。

      ケチらず塗料をタップリ付けてに塗っていきましょう。

      表面に柄が出ている時はムラがあります。

      また、ゆず肌と呼ばれる状態が出ている時も塗料が多すぎになっているので、均していかないといけません。

      ちなみに、ゆず肌というのはその名の通り柚子の表面のような柄です。

      塗料が厚く凸凹している状態はムラになっていますので均しましょう。

      最初に縦にローラーを動かしていますので、次はに塗料を伸ばしていきます。

      均等に伸びますので、縦の次は横、と覚えておいてくださいね。

      これを「十字に切る」といいます。

      柄が大きいということは、塗料が多く乗っているということです。

      タップリ塗りたいから多くても良いのでは?」と思いがちですが、塗料が多いと重さに負けて下がってきてしまいます。

      ダラダラと垂れてきますので、要注意!

      夏場は気温が高いので、このまま乾くことが多いのですが冬場は気温が低く効果に時間がかかります。

      十字を切ってもまだ柄が大きいのであれば、もう一度に塗ってください。

      ちょっと手間がかかるな、と思ってもこれをきちんと行わないと塗料が垂れますのでしっかり塗りましょう。

      特に今回の現場は中塗り材と上塗り材の色が違いますので、あまり薄くなると透けてしまいます。

      こういった場合はよりしっかり塗らないといけません。

      ハイパーユメロックはツヤがしっかり出るので、反射して寺西くんが薄っすら見えますよ!

      動画でぜひ確認してみてくださいね。

      ギュッギュッとローラーが密着しているいい音も聞こえますよ。

      最後は寺西くんのヘルメットが反射で写っているのが確認できます。

      ツヤがあってキレイな仕上がりになりました!

       

       

      今回のような寺西くんに解説して欲しい!聞いてみたい!ことなどありましたら是非コメントを入れてくださ~い!

      よろしくお願いします。

       

      次回のご紹介動画は「2回塗りと3回塗りの見分け方」についてです!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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