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    1. クリーンマイルドシリーズについて

      こんにちは( `ー´)ノ

      塗替え道場 横浜支店の桝内です!!

      当社一押し塗料のクリーンマイルドシリーズについて

      説明をいたします。

       

      クリーンマイルドシリーズについて

      クリーンマイルドシリーズについては、超低汚染弱溶剤形樹脂塗料です。

      2液型油性塗料という部類になります。

      汚れが付きにくいメカニズムとしては

      ①停帯電性

      塗膜表面の静電気を低減させることにより、汚染物質の

      付着を抑制します。

      ②高い架橋密度

      塗膜の架橋密度が高いことから、塗膜への汚染物質の

      定着を抑制します。

      ③親水性

      水とのなじみ(親水性)が向上し、汚染物質の洗浄効果が

      現れ、汚れが落ちます。

       

       

      ■特徴■

      ・超低汚染性

      特殊セラミックを複合化することにより、塗膜表面は低帯電性となり塗膜が

      親水性であるため、セルフクリーニングを持ち、長期に亘り優れた超低汚染

      を維持します。

      ・超耐久/高耐久

      耐水・耐アルカリ性・耐薬品性に優れています。

      ・防カビ・防藻性

      カビや藻類などの微生物に対して強い抵抗性を示し、衛生的な環境を維持します。

      ・透湿性

      塗膜は透湿性に優れ、建物内部の結露を防止します。

      ・優れた付着性

      下地への付着性に優れ、長期に亘り強固に密着します。

       

      ■商品ラインナップ■

      ・クリーンマイルドウレタン・・・耐久年数10~12年 高耐久

      ・クリーンマイルドシリコン・・・耐久年数12~15年 超高耐久

      ・クリーンマイルドフッ素・・・耐久年数15~20年 超高耐久

       

      ■標準塗布量■

      クリーンマイルドシリコン・・・42~68㎡ 2回塗り

      弾性クリーンマイルドシリコン・・・45~64㎡ 2回塗り

      クリーンマイルドフッ素・・・42~68㎡ 2回塗り

      弾性クリーンマイルドフッ素・・・45~64㎡ 2回塗り

       

      ■塗料乾燥時間■

      5℃・・・7時間

      23℃・・・5時間

      30℃・・・3時間

       

      ■最後に■

      当社では油性タイプの塗料をお勧めしております。

      理由としては、密着性能が高いことや発色性能がいいことが

      挙げられます。色持ちも水性タイプの塗料と比べて優れている

      のでお勧めをしております。弾性硬化剤を使うことでシーリング

      上の塗膜が割れにくいように工夫をして提案等もしております。

       

      油性タイプの塗料をご検討しているお客様是非お問合せを宜しくお願いいたします。

       

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    2. ビーズコートシリーズ〈艶なし塗料〉

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店の桝内です( `ー´)ノ

      今回は前回のブログにて話をした「艶なし塗料・艶あり塗料」に

      関係があるお話です!ビーズコートシリーズという商品についての

      説明ブログとなります。

       

      前回の記事はこちら↓↓ 「艶なし塗料・艶あり塗料について」

      ビーズコートシリーズについて

      スズカファイン株式会社が販売している、超撥水高耐候型水性つや消し塗料です。

      いわゆる、純正でツヤがない塗料シリーズということです。

      商品説明としては、

      ビーズコートシリーズはハスの葉に似た表面の微細突起構造により、

      塗膜表面についた水がビーズのように丸まって水滴となり、泥などの

      異物を絡めとりながら転がり落ちることで、いつまでも綺麗な塗膜を

      保つといったことを売りにしているシリーズ商品となります。

      ■商品特徴■

      ・ハスの葉構造を応用した超撥水性能(汚れ・カビ・藻の発生を抑制)

      ・環境・健康への配慮設計(シックスハウスの可能性を指摘する物質一切なし)

      ・塗膜の透湿機能で結露を防止(建物内部の水蒸気を外部へ発散し、結露防止)

      ・ラジカル制御技術導入(劣化因子抑制効果あり)

      ・微生物汚染に強い(塗膜表面が濡れにくいため)

       

      ■ビーズコートシリーズ ラインナップ(外壁塗料)■ ※すべてツヤ消し商品

      ・ビーズコート→特殊変性シリコン塗料

      ・ビーズコートBIO→強力防かび・防藻タイプ(ラジカル制御)

      ・ビーズコートSi→特殊変性シリコン塗料(ラジカル制御)

      ・ビーズコートF→フッ素塗料(ラジカル制御₊ハルス配合)

      ・ビーズコート無機→特殊編成無機有機複合塗料(ラジカル制御₊ハルス配合) 

      ・ビーズコートフレッシュ→意匠性仕上塗材シリコン塗料(ラジカル制御)

      ※商品はすべてツヤ消し仕様及び水性塗料となります。

       

       

      お客様対応をしていて特に多いご相談としては、外壁の藻やカビを気にしている

      ということです。

      どんな塗料でも防かび防藻効果を謳っていますが、防かび・防藻

      を売りにしている商品は少ないのではないでしょうか?!

      ビーズコートシーリーズには強力防かび・防藻を売りにしている「ビーズコートBIO

      という商品もあり、カビや藻を気にしている方には是非お勧めしたい商品です。

      ビーズコートシリーズの中でも更に防かび・防藻性能を要している塗料となっております。

      ※一切カビや藻が発生しないという商品ではないのでご注意ください。

       

      ■最後に■

      お客様のニーズに合うような塗料の提案ができるように日々勉強をし専門的な

      アドバイスができるよう努めています。塗料は美観性をよくする、保護する以外にも

      断熱効果やセルフクリーニングや付加価値のついた塗料も存在します。

      当社では色々な塗料のご提案が可能ですので、是非ご相談してください。

       

      塗替え道場 横浜店がブログをお送りいたしました( *´艸`)

       

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    3. 色のない塗料、クリア塗装とは?寺西くんがクリア塗料を解説しま~す!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「クリア塗料」の動画をご紹介です!

      クリア塗装とは?

      色がない塗料を使用した塗装なのですが、模様の入った変わった外壁を塗っていきますよ。

      透明ならではのメリットや塗装が可能な条件など、いつもと違った塗装をお伝えします!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      【魔法の塗料で新築に】色のない塗料で外壁を守るクリヤ塗料で外壁を塗ってみた!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!            

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      塗料なのに色がない?!

      ザッス!

      いまいち流行らない挨拶で始まりました!

      戸建てのお宅で塗装工事ですが、今回塗る外壁はいつもと違います。

      模様が入っていて、目地がある!

      通常、外壁を塗る時は「塗りつぶし」という工程です。

      色見本を持ってきて「何色にしますか?」という風に色の提案をして色決めをします。

      今回のような目地があって柄がある外壁はベタ一色にしてしまうともったいない

      ぼかしも入っていてとってもオシャレな外壁ですよね!

      このような外壁の時はクリア塗装をおすすめしています。

      クリア塗装とはその名の通り透明で色のない塗料です。

      これで外壁を塗ると透明なので色が付かず、外壁の模様や色がそのまま見える!

      なんとも不思議な塗料なのです。

      そのままが見えるので、もちろん傷や汚れなども見えてしまいます。

      なので、全ての外壁に塗装ができるわけではありません。

      このクリア塗装をする時はどのような時なのでしょうか?

       

      クリア塗料ができる条件

      ここでクリア塗装ができる条件をお教えします!

      まず、外壁が傷んでいないこと。

      これが第一条件です。

      もし、傷んでいても少しならOK。

      多少の傷ならば、タッチアップ(補修)で何とかなります。

      けれど、キレイに塗るためには極力傷んでいないことが望ましいです。

      シーリングの色も良く見ると目地に似せていますね。

      いつもは白で打っていますが、色を付けているのです。

      このように外壁をそのまま残して美しい状態にしますので、塗り替えのタイミング早めの方がいいですよ!

      外壁の塗替えは傷んでからするイメージがありますが、痛みや経年劣化が目立たないうちに行うのがクリア塗装のベストタイミングです。

      今回のお宅は10年くらいだそうですよ。

      痛みが少なく良い状態。

      けれど、外壁の傷みは立地条件でも変わってきます。

      近くに湿気を保つような環境がない方が良いそうです。

      日陰になる部分が多いのもダメですよ。

      今、この外壁は1回目の塗装が終わったところですが、濡れ感出ていてとてもキレイですね!

      ツヤツヤしています。

      ではこれから塗るところをお見せしますよ!

      れっつらご!

       

      塗り方のコツを解説!

      今、塗っていない外壁の前に来ています。

      上が塗ってあって、下がまだ塗っていません。

      色がないから塗られているかどうか、非常に分かりづらい!

      では、塗りま~す。

      分かりますか~?ちょっとカメラ越しでは伝わりにくいですね。

      カメラアングルを下からにすると濡れているかのようなツヤが見えます。

      ここで、クリア塗装のコツを。

      色が付いていないので塗料が垂れるのが見づらい、という困った問題があります。

      なので、あまり付け過ぎないように。

      重ね塗りをして少しずつ伸ばしていきましょう。

      通常の色塗料と同じく、縦に配って横に伸ばす。

      目地の塗り残しがないようにしっかり塗ります。

      そして、角度を変えて見てみましょう!

      自分が塗ったところは全部反射しているので分かりづらいです。

      横から見て塗れているかどうか、塗残しがないかを確認しましょう。

      じっくり横から…寺西くん!顔!

      どんな顔で見てもいいですよ!

      確認してくださいね☆

       

      塗り残しにならないためには

      塗り残しがでやすいクリア塗装。

      何といっても目地が塗り残ししやすいです。

      奥まで塗料が入っていない状態になりやすい。

      そして塗装と塗装の繋ぎ部分です。

      上から塗って、下りてきますが足場の下までクリア塗装の場合は塗ります。

      下の人がその上から被せて塗れるようにするためです。

      声を掛け合いながら、どこまで塗ったかを確認しつつ塗り残しが出ないように塗っていきます。

      1度塗っただけでこのツヤですので、これで終了~。

       

      ではないのです!

       

      塗り重ねることで更に強くなり、ツヤが出ます。

      なので、メーカー指定の回数を絶対塗らないといけません。

      クリア塗装は2回塗りをして、ちゃんと膜厚を付けていきますよ。

      とにかく、「垂れ」と「塗り残し」に気を付けることが重要です!

      そして使用する道具はローラーですが、これは気泡が出にくいローラーを使用します。

      塗っているとブクブクと泡が出るものがあるそうです。

      それは適していないローラーなので、気泡が出ないものを探してくださいね。

      こんなにキレイな仕上がりならうちもやってみたい!」と思った方もいるのではないですか~?

      でも、この塗装は高そうじゃないですか?

      実は通常の塗料とクリアの塗料、そんなに金額は変わらないそうです!

      ただ、手間がとってもかかるので職人さんは大変…!

      何が大変なのかというと、天井とクリア塗装の境目を塗りこむことができません。

      本来は天井を先に塗って、ちょっと壁側に塗料を被せます。

      付帯部(樋や軒天など)の色が外壁の方に付いてしまわないよう、最新の注意を払わなければなりません。

      通常なら、塗料が付いてしまっても上から塗ることができるのでいいのですが、クリア塗装は何といっても透明

      上から塗っても隠せませんので、付かないようにしないといけないのです。

      紙テープをしっかり貼って養生するのもいいのですが、下から塗料が潜ってしまう可能性もありますので、信用しきれないですね。

      なので、刷毛でしっかりと刷毛取りする必要があります。

      ずっと刷毛で線を引いていくので、塗りつぶし塗装にはない手間がクリア塗装にあるのです。

      そのような細かい作業がありますので、当然スピードも落ちます。

      時間がかかる塗装ですが、仕上がりは最高ですね。

       

      クリア塗装の注意点

      手間がかかるクリア塗装ですが、塗装する上での注意点があります。

      寒い季節によく起こる現象なのですが、「ブラッシング現象」というものがあり、これになってしまうと大変!

      寺西くんは体験したことはないそうですが、かなり困った状態なってしまうそうです。

      乾いている時に一気に気温が下がると、起こる現象です。

      特に夜間などに起こり、昼間急いで塗って夜に冷え込んでくると…。

      次の日、塗ったところが真っ白に!

      塗料が乾燥する前に空気中の水分が付着し、そこが凹凸になることで光が乱反射して曇って見える現象」をブラッシング現象といいます。

      せっかく塗ったところが白くなってしまうので、白い部分を研磨して塗装をやり直しや、最悪な場合は塗りつぶしなってしまうことも。

      なので、気温や塗り重ねなどのタイミングが非常に重要になってくるのです。

      壁の一番下まで塗れたら、水切り部分は刷毛取りします。

      傷みがない外壁にクリア塗装ができるといっていますが、レベルとしてはチョーキングが起きていない状態であることが大事です。

      触った時に塗料が白く付いてくることがあるのです、それが起きていない、もしくはほんの少しだけ。

      そして目地がキレイでかけたりしていないこと。

      もし傷みがある外壁に塗装しても、その状態が保たれるだけなのであまり良くありません。

       

      「家を守る」という塗装なので、見た目が変わって気分も変わるだけの塗装とは一味違います。

      いつまでも新築の状態を保つためにはクリア塗装が大事です!

       

      と、寺西くんがドヤ顔で言っていますが、カメラマンさんのコメントをパクっています。

      コメント泥棒ですが、罪悪感は0!

      お疲れ様でした!

       

      次回は「養生」の解説動画をご紹介。

      足場職人・ミッチー寺西くんの対決も見ものです!

      養生をいかに早く・丁寧に行うかを解説します。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

    4. シーリング撤去とは?打つだけじゃないシーリングの世界を解説!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「シーリング撤去」の動画をご紹介します!

      シーリングって打つだけじゃないの?!

      撤去ってなにするの?

      そんなシーリングの世界をシーリング班・斉藤先生が解説!

      ぜひご覧くださ~い。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      【神業シーリング撤去】目に見えないところまで徹底的にこだわる職人技を披露!怠ったら家が腐る!住宅の手抜き工事で一番多いシーリング・防水工事を解説

       

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      シーリングの撤去とは?

      ざっす!

      今回はシーリングの現場にお邪魔しています。

      解説するのはシーリング班の斉藤先生

      なんとYouTubeを待っていたそうですよ。

      お待たせしました!

      たっぷり解説お願いします。

      さて、今回はシーリングの現場ですが撤去の解説です。

      撤去って分かりますか~?

      既存のシーリングを取ることを言います。

      上からシーリング材を乗せてしまうと、古いシーリングから剥がれてきてしまうのです。

      キレイに取ってから改めてシーリングを打ちます。

      この撤去の作業がシーリング工事の中で一番大変だそうですよ。

      すぐ取れるものと取れないものがあるので、やってみないと分からない!

      コツは慣れ!だそうです。

      何ごとも経験が大事ですね!

      では早速、道具の紹介してもらいましょう。

      1つ目はカッターナイフ

      だいぶ大きいですね~。

      そしてペンチマイナスドライバー

      マイナスドライバーは先が丸くなってしまっています。

      これは使っているうちにだんだん削れて丸くなってしまうのだそうです。

      丸いと端っこが取れなくて使いづらいので、丸くなってきてしまったら先を削って尖らせて使います。

      新しいものを用意するのではなく、削って大事に道具は使用しているのです。

      そしてプラスドライバーもあります。

      プラスドライバーは削るためのものではなくて、エアコンカバーを外したりする時に使用するそうです。

      エアコンなどが撤去するシーリングの上に障害物としてある場合は、外してその下の作業をします。

      取り外さないと、作業できませんのでプラスドライバーは必須。

      カッターナイフのも、もちろん常備していますよ!

      さすがです!

       

      実践!斉藤先生と寺西くんの違いを見てみよう!

      では、実践編です。

      斉藤先生にやっていただきましょう!

      今回の現場はサイディングですので、撤去作業はやりやすく、取れやすいそうです。

      これがALCだと取れなくて大変!

      ALCというのは軽量気泡コンクリートのことで、断熱性、耐火性に優れた外壁素材のことです。

      サイディングを切らないようにカッターを入れていきますが、力加減が難しいですね。

      刃をちょっと斜めにして角度を外向きにして削り取るようにしていきます。

      あえて斜めにすることで、取りやすくするようですよ。

      ここで、斉藤先生がとても簡単そうにやっているので、寺西くんが挑戦

      カッターの刃を入れていきます。

      あぁ~結構、残っていますね!

      思ったほど簡単ではないそうです。

       

      「初めはこんなもんです」

       

      斉藤先生、優しい!

      めちゃくちゃ難しいようです。

      出来たと思っても薄いのが結構残ってしまい、サイディングを切ってしまいそうで、怖いので難しい。

      けれど、斉藤先生は迷いがなく、お見事

      キレイに簡単に行っています。

      他の場所を見てもシーリングが全く残っていなくてとてもキレイ

      このようにシーリングがない状態が大前提です。

      シーリングを撤去したら青いテープと黄色のテープが出てきました。

      これがボンドブレーカーです!

      鉄板が入っているそうで、黄色の方には貼られていません。

      ボンドブレーカーというのは、三面接着を回避する目的で目地底に貼り付けるテープ状の素材のこと。

      これが貼ってあるとシーリングがくっ付かない!

      三面接着とは、両脇と奥の三面がくっ付くこと

      もし三面接着になると、奥がくっ付くので建物の動きについていけなりヒビが入りやすくなります。

      二面の場合はシーリングと両脇だけなので割れにくくなるのです。

      ボンドブレーカーが貼られてない現場もあります。

      貼ってないと撤去が大変になるそうです。

      貼られていない現場があれば、貼ることも。

      あまり知られていませんが、シーリングはガンで打っているだけではなく、このような作業もあるのですね。

      ちなみに、サッシ周りにはありません。

      外から見える物ではないので、撤去してみないとボンドブレーカーが貼ってあるかどうか分からないので、現場によって当たり外れがあるそうです。

      塗替え道場では金額は変わらず、貼っていなければサービスで貼っていますよ

       

      塗装とシーリングの紙テープの違い

      さて、お次は紙テープ偏です!

      斉藤先生、紙テープの先を折りました。

      これをやるのと、やらないのでは効率が全然違う!

      なかなか紙テープが取れないので、みんな折っているそうですよ。

      最初の一手間で効率良く作業ができるのですね。

      そして紙テープは目地のギリギリに貼ります。

      ギリギリに貼らないとダメなのです。

      隙間を空けて貼ると、そこの部分が薄くなり剥がれやすくなるので雨漏りしやすくなる。

      逆に入り過ぎると紙テープの上にシーリング乗るので、紙テープを剥がした時にシーリングも一緒に剥がれてしまうのでギリギリに貼ります。

      加減が難しいですね。

      上から貼っていき、一番下は横に逃がしていきます。

      紙テープが邪魔になってしまいキレイに仕上がらないそうです。

      そういえばシーリングの職人さんは、紙テープ貼る時も軍手を外しませんね!

      塗装職人マスカーとか養生の時は外すそうですよ。

      理由は分からないそうですが、目地を押さえたり、紙テープを切ったりすると手を怪我したりして危ないので外さないのかもしれないですね。

      凹みもきちんと押さえて貼ります。

      そうしないと、シーリングがはみ出てしまうので良く貼りましょう。

      ここで、寺西くんが挑戦!

      紙テープは自信があるそうですが、どうでしょうか…?

      まずは端っこ折りましょう!

      ギリギリに貼っていき、水切りもしっかり貼ります。

      これは汚れ防止のためだそうです。

      そして目地をしっかり押さえる。

      指が痛くなるので軍手あった方がいいようですね。

      斉藤先生の評価は「まぁ大丈夫」とのことなので!

      いよいよボンドブレーカーの出番ですよ!

      目地に貼る時、指が入らないのでマイナスドライバーで押さえていきます。

      これを貼っていない所に全部貼っていくという訳です。

       

      「基本的にはこれをしっかり入れてあげないと二面接着にならないんで」

       

      寺西くん!斉藤先生が教えてくれたことですよ!

      大事なことなので覚えておきましょうね。

       

      プライマーの塗り方

      次はプライマーですが、№30を使用します。

      №40もあり、材料によって使い分けしていて、接着する能力が変わるそうです。

      匂いがちょっとキツイので、吸い込み禁止ですね!

      刷毛に着けて、プライマーの缶の口で落とします。

      あんまり着けちゃうと垂れてきてしまうので、ここで調節です。

      目地のだけに塗るようにして、ボンドブレーカーには着かないように塗りますよ。

      プライマーは接着剤の役割なので、塗らないとシーリングがすぐ剥がれてしまいます。

      必ず使用しましょう。

      こちらのような建物は撤去だけでも300mくらいあるそうです。

      紙テープも両脇貼るので2倍あり、サッシ周りもあります。

      それを2日で作業!

      大変ですね~。

      そして、シーリングの仕事は一通り覚えるのは3ヵ月くらいだそうですよ。

      後は現場をとにかく、こなしていけばシーリング職人になれるかも!

      これで寺西くんも明日からシーリング職人?!

      お疲れ様でした!

       

      次回は「クリア塗装」の動画をご紹介していきます!

      色がない透明の塗装とは?

      寺西くんが解説します。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

    5. リシン壁に最適な刷毛は?刷毛の違いを検証です!寺西先生の塗装講座~リシン塗装偏~

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「刷毛の検証」動画をご紹介!

      リシンというザラザラの壁に適した刷毛をご紹介します。

      いろいろな刷毛がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

      塗装職人の寺西先生がじっくり解説しますよ!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      【塗装講座】リシン下地に色々な刷毛で塗装の解説をします!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!            

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      刷毛の違いを検証!

      今回の現場は、ある戸建ての住宅。

      こちらの外壁を塗りますがこの壁、ちょっといつも違いますね。

      どこが違うか分かりますか~?

      いつもはモルタルやサイディングボードの外壁が多いのですが、今回の外壁はリシンです!

      リシンとはが入っているザラザラの壁。

      塗料と一緒に砂を吹き付けている外壁なのです。

      このリシンの砂にもサイズがあり、いろいろな外観にすることができます。

      こちらの住宅のリシン壁を塗り替えていく工事です。

      外壁を塗る際、ローラーや刷毛を使用しますが、せっかくなのでこのリシンの壁に使用する刷毛を比べて見ようと思います!

      どう違うのか、使用感や仕上がりを検証してみますよ。

      使用する刷毛の種類は水性用と油性用

      水性用に使用するのはナイロン製のもので、目地用のサイズが小さいものと40mmの大きいものを用意しました。

      そして油性用の刷毛は羊毛を用意しています。

      獣毛でできている刷毛は他にもヤギ、馬、タヌキなどがあるのですよ。

      「人毛もあるそうですよ。だから社長は…」

      あ、寺西くんそれぐらいで!

      更にもう一本、獣毛刷毛用意しています。

      これは大本命、豚毛の刷毛です。

      この豚毛と他の刷毛がどれぐらい違うのかをお見せしたいと思います!

      ザラザラの壁、リシンは壁の目が粗いので水性用のナイロンは負けてしまうのです。

      結果はもう分かっていますが、豚毛の素晴らしさをぜひご覧くださ~い!

       

      リシンとは?ザラザラ壁には種類がある

      ここでリシンの説明をしましょう!

      ザラザラの壁って意外と見かけると思います。

      実はそんなに珍しいものではありません。

      以前、吹き付けタイルの動画紹介をしているのですが、ご覧になっていただけていますか~?

       

      紹介記事はこちら↓↓↓

      塗り替え道場は補修もできます!吹き付けタイルの模様を復元しました~!

       

      実はこの壁、塗っているのではなく吹き付けて作っています。

      吹き付けタイル、スタッコ、リシンの3種類がよく見かけるザラザラの壁

      スプレーガンに塗料を入れて、吹き付けるとあら不思議!

      模様がある外壁になるのです。

      しかし、職人の腕でかなり仕上がりは左右されますので難しい施工になります。

      タイルと名前が入っていますが、吹き付けタイルはタイル工事ではありません

      諸説ありますが、「タイルのように硬い」ということらしいです。

      外壁に模様を付けたら塗装を被せて出来上がり。

      そしてスタッコセメントと骨材を混ぜた塗料を吹き付けます。

      塗装はしませんので、吹き付けタイルとの違いは吹き付け後に塗装を被せるか被せないかです。

      凸凹した独特の模様が出来上がるのですが、吹き付け後に乾燥させる吹き出し仕上げ」と、吹き付け後にローラーで押さえて仕上げる凸部処理仕上げ」があります。

      そしてリシンはスタッコに似ていますが、塗膜がスタッコに比べると薄い仕上がりです。

      よりザラザラが感じられる外壁になります。

      ただ塗るだけではつまらないな…と思ったら、吹き付け塗装はいかがでしょうか。

      とても素敵な外壁になりますよ!

      カラーもいろいろありますので、業者に相談してみてくださいね。

       

      ナイロン製と獣毛製

      さて、リシンのことが分かったところで刷毛の続きです!

      早速、検証してみましょう。

      用意した刷毛はナイロン製と獣毛

      ナイロン製の細い方、目地用刷毛をまず、使って見たいと思います!

      塗料を着けていざ、目地を塗ってみましょう。

       

      シャシャシャ…。

       

      全然、進まない!細かいところが入りません…。

      すぐに、着けた塗料が無くなってしまいます。

      刷毛そのものが薄くて含みも悪いので、塗料があまり着きません。

      平らなところを塗ってみましょう。

      こちらも全然進みませんね…。

      同じナイロン製の大きい刷毛を使用してみましょう。

      お、意外と塗れる!…けどすぐに塗料が無くなってしまいました。

      無くなってしまうので、すぐ着けて塗って、また着けて塗って…。

      忙しい!

      壁の凸凹に刷毛の毛が負けてしまって、全然着かないのです。

      ちょっと伝わりにくいのですが、動画で見ていただくと分かります。

      上手く塗れないのが見れば納得です。

      次は獣毛の刷毛ですよ。

      羊毛でできている、ちょっと小さめの刷毛。

      塗ってみましょう!

      これは…結構いけますね

      けど、すぐにガサガサになってきて、刷毛の方がゴワゴワしてきてしまいます。

      う~む、これもあまり使えませんね。

      そして真打登場!豚毛の出番です!

      最強の刷毛は豚毛!良い仕事するんですよ~!

      豚は食用も安くて美味しいですからね!

      実は豚毛も安いのです。

      なんて高くて…手が出ないそうですよ。

      それでは豚毛いってみましょう!

      楽勝~!どんどん伸びる~!

      目地も塗りやすいのですよ。

      上から下までしっかり塗れます。

      さっきまでの刷毛と比べると全然違いますね!

      素晴らしいです!豚毛バンザイ!

      刷毛取りが終わったら、次はローラーで塗っていきます。

       

      塗料は撥水がおすすめ!

      今回使用している塗料はビーズコートといいます。

      オシャレな名前ですね!

      そして仕上がりもオシャレなのです。

      なんと、つや消しになる塗料で、マットな質感に!

      これだけではありません。

      ビーズコートの良い所は、超撥水なのです!

      水をめちゃくちゃ弾く!弾く!

      水滴が泥などの異物を絡め取りながら転がり落ちるそうです。

      キレイな塗膜を保てますよ~。

      さらに撥水の良い所は、塗膜表面が乾燥状態を保つので、カビや藻が発生しにくい

      汚れにくいのは、すごく良いですね。

      水を吸わないので、壁も傷みにくくもります。

      もし汚れても目立ちにくいですよ。

      特にリシンはが入っているので、水を吸ってシミになりやすいのです。

      雨の跡などが残りやすく、汚れてきてしまいます。

      なので、リシンは撥水させた方がいいというわけです。

      今回の塗装もリシンなので、この撥水塗料を選んでいます。

      これだけ寺西くんが水を弾く、と言っていますから撥水効果見てみたいですよね!

      せっかくなので水をかけてみましょう。

      ちょうど中塗り(2回目)が終わったところがありますので、ここに水をかけます。

      刷毛に水を含ませて…。

       

      えいっ!

       

      おぉ~~~!水の玉が落ちていきます!

      弾いていますね!

      さすが超撥水!

      名前は伊達ではありませんね!

       

      リシンの塗り方注意

      だいぶ塗れてきました。

      とてもキレイです。

      これも十字に切ったりして、しっかり塗ります。

      けれど、飛散が多くてカメラにも塗料が飛んでしまいました。

      10年ぐらい職人やっていると腕も上がってくるそうです。

      一流の職人は飛び散らせたりはしません。

      顔や作業着も汚したりはしないものです。

       

      寺西くん、顔!

       

      塗料まみれですが…仕込み過ぎです!

      そんなに汚れますか?っていうくらい着いていますよ!

      これだけ顔に着いていますから、三流かな?

      三流が語っていました!すみません!

      意外と塗料はぬぐっても取れません…。

      頑張りました!

      社長の面白さにはまだまだ届きませんが、体張ってます!

      応援してあげてくださいね!

      お疲れ様でした!

       

      次回は「シーリング撤去」の動画をご紹介していきます!

      シーリングって打つだけじゃないの?

      撤去とは?

      シーリング班の斉藤先生が解説します!

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

    6. 雨漏りはどこからするの?原因と場所をご紹介!~雨漏り修理は名古屋の塗替え道場に!~

      雨漏りって知らない間に起きていますよね。                                              

      気が付いた時はもうが垂れているなんてことも。

      天井からポタポタ、サッシ窓からポタポタ…

      そうなる前に対策が必要ですね。

      今回は雨漏りが起こる原因と場所をご紹介していきます。

      分かりやすい雨漏りから、これは要注意!と思う場所などをお伝えしますね。

       

       

      外壁のひび割れ

      あまり外壁はじっくり見たことがない方も多いと思います。

      けれど、気がつかないうちにヒビが入っているかもしれませんよ!

      外壁に起こるひび割れはクラックと呼ばれ、表面に現れます。

      目視で確認ができるので、分かりやすいです。

      これは老化現象なので、知らない間に起こることがほとんど。

      なので必ずしも手抜き工事されている、粗悪な材料を使用されている、ということではないのです。

      自然と起きてしまうものなので、必死に探したりしなくても大丈夫ですよ。

      けれど見つけたら補修は必要になります。

      程度にもよりますが、ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ぐらいの細くて薄いヒビならば問題ありません。

      主に外壁の上に塗られた塗装部分だけにヒビが入っていること多いので、あまり気にしなくても大丈夫。

      しかし、奥のモルタル部分までヒビが入っている場合は補修しなければなりません!

      放っておくとどんどん雨水が入り込んで、内部が腐食してきてしまいます。

      また、RC構造の場合は鉄筋が錆びてくることも。

      そうなる前に補修をしましょう。

      しかし、見ても分からなかったり、判断つかなかったりするかもしれません。

      そういう時は業者に依頼をしましょう!

      大概はシーリング材で対応できると思いますので、さほど金額も工期もかからず補修完了になるはずですよ。

      あまりにひどい場合は補修方法も変わってきますので、よく業者に相談することをおすすめします。

      クラックを直してもらうだけではなく、雨漏り点検もしっかりしてもらいましょう。

      定期的なメンテナンスが大事ですので、台風や大雨シーズンの前には必ずしてもらうようにすると、雨漏りから家屋を守れますよ。

      何ごとも早期発見が大事ですね☆

       

      シーリングが剥がれている

      クラックに続いて補修が多いのが、シーリングの損傷です。

      やはり経過年数が長いと何でも劣化はしてきます。

      特に痛みが出やすいのがシーリング。

      これもクラックと同じように目視で確認ができます。

      剥がれている、割れているなど見れば分かる劣化が確認できるならば、補修をした方が良いですね。

      とはいえ、剥がれたり、割れたりしているからといって、すぐに雨漏りするわけではありません。

      そのままでもとりあえずは大丈夫です。

      シーリングの状態にもよるのですが、表面がひび割れしているぐらいならばさほど問題ありません。

      奥の下地が見えるほど割れている場合は、シーリングの打ち直しが必要です。

      剥がれもベロッと取れているようでは用をなさないので、補修ですね。

      けれど今すぐどうにかしないと!というわけではないので、まず業者に点検してもらいましょう。

      外壁の中に防水シートが入っているので、すぐに雨漏りにはつながりません。

      しかし、そのまま長期に渡って雨水に晒されると中に入り込んで雨漏りしてきますよ!

      放置は良くありませんので、見つけたら業者に連絡はしましょう。

      もし、部屋の中にポタポタ垂れてくるような雨漏りがある場合は急いでくださいね。

      恐らく、シーリングが劣化している箇所が雨漏りの原因だと思います。

      また、表面だけシーリングの打ち替えをして埋めればOKというわけではありませんよ。

      中の状態をしっかりみて、補修をする必要があります。

      部屋に垂れる様な雨漏りの場合は中が腐っている可能性があるのです!

      天井や壁にシミが広がっている場合も要注意!

      外だけキレイにしても解決しませんので、点検は必ずしてもらってくださいね。

      シーリング材を自分で購入して打つことも可能ですが、中の点検をせずに埋めるたけでは解決になりません。

      一時しのぎになるだけです。

      埋めたけどやっぱり漏れてきている、シミが広がってきた、などがあれば、きっちり補修をしないといけませんよ。

      また、自分で打ったシーリング材を後から剥がそうと思っても、実は簡単には取れません

      もし、壁についてしまったり、別な場所についてしまったりするとすぐに剥がすことはできないのです。

      特に壁についたシーリング材は削らないと取れません

      プロの業者が既存のシーリング材を撤去する場合も、とても大変。

      工賃にシーリング撤去が余分にかかってしまうこともありますので、ここは自分で何とかしようとせず、業者に任せた方が安心ですよ。

      そして、施工不良で剥がれてくる場合もあります。

      例えばプライマー(シーリング材の接着剤のようなもの)不足で剥がれてきたりすることも。

      そんなに経っていないのに剥がれるようならば、施工不良が考えられます。

      そう時は施工会社やアフターサービスなどに確認してみてください。

      保証対象の場合がほとんどなので、無償で補修してもらえるはずなので連絡してみてくださいね。

       

      屋根材の劣化

      雨漏りのイメージはやはり天井から「ポタポタ垂れてくる」だと思います。

      ポタポタ垂れてくる時は天井や屋根はどうなっていると思いますか?

      何もないところからは雨水が侵入することはないので、当然どこかに穴が空いているはずです。

      そして、その穴から雨水が入り込み溜まって逃げ場をなくした水が染みてきている。

      しかし、屋根は防水シートで覆われているので、ちょっとぐらいの雨水では屋内に侵入することありません。

      なので、ポタポタ垂れてくる時はもう相当ひどい状態なっている場合が多いのです。

      屋根の種類はいくつかありますが、瓦、カラーベスト(コロニアル)、折半屋根などそれぞれ雨漏りの仕方が違います。

      瓦は寿命が60年ほどあり、とても長持ち!

      しかし雨仕舞(あまじまい)部分は板金でできており、板金は瓦程長持ちしません。

      雨仕舞というのは雨水が建物の中に入らないように逃がす仕組みです。

      庇(ひさし)から雨樋に雨水を流す部分などが雨仕舞。

      金属なので、瓦より先に雨仕舞部分が劣化して雨漏りにつながっていくのです。

      カラーベストとコロニアルは実は同じ物で、コロニアルは商品名なのはご存じでしたか?

      一般的にはカラーベストの方が聞きなれた呼称かと思います。

      どちらの言い方でも通じますよ。

      このカラーベストの下にルーフィングシートと呼ばれる防水シートが敷かれていて、雨水の侵入を防いでいます。

      なので、ルーフィングシートの寿命で屋根の寿命も決まってくるのです。

      屋外から防水シートは見えませんので、カラーベストをめくるまで状態が分かりません。

      屋根裏から見ることができるので、破れやシミなどが確認できたら補修をした方がいいですよ。

      激しい劣化が見られる場合は早急に!

      防水シートが機能を果たしていなければ当然、雨漏りにつながりますのでそうなる前に点検をしましょう。

      そして、板金屋根ですがこちらは止めているボルトが錆びて雨漏りするケースが多いです。

      屋根に穴を空けてボルトを入れていますので、どうしてもそこから雨漏りしています。

      きちんとシーリングで埋めておかなければ雨水が入り込みますので、点検を定期的に行うことで長持ちさせられますよ!

      塗替え道場でも雨漏りなどのトラブル承っております!

      ぜひ、ご依頼ください。

      お見積りのご請求お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「塗装職人のこだわり」の動画紹介!

      塗装班職長・寺西くんの解説ですよ。

      お客様にお渡しする前には様々なチェックを行っているのですよ!

      最後の一手間で差が出る職人のこだわりを紹介していきます。

       

      お楽しみに~☆

    7. 塗装女子シリーズ二代目!ローラーで外壁を塗ってみよう!

      塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ」第二弾!

      二代目の塗装女子・リリーちゃんの二本目の動画です!

      ローラーを使用して外壁を塗っていきます。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      塗装女子が外壁塗装のローラー作業に挑戦!寺西君の丁寧な解説も光る塗装講座

       

       前回の第一弾目の動画はこちら!

      ↓↓↓↓

      2代目塗装女子リリーちゃん誕生!かわいい塗装女子が毎日練習します!

       

      塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!                     

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      外壁を塗ってみよう!ローラー偏

      塗装女子リリーちゃんローラーで外壁を塗っていきます。

      前回はハケ取りにチャレンジしました。

      ローラーが入らないところや境目などをハケで先に塗ることをハケ取りといいます。

      真っすぐ線を引くのが大変で苦戦していましたが、今回はどうでしょうか?

      この塗装女子シリーズは男だらけの職人の世界を、女性にも興味を持ってもらえるように塗替え道場の社員が体を張って体験する動画です。

      リリーちゃんはなんと二代目

       

      初代塗装女子・ペコちゃんの動画はこちら!

      ↓↓↓

      激かわ塗装女子ペコちゃんデビュー!!女性が塗装職人にチャレンジ!

       

      美人塗装職人!人気シリーズ第2段!1級塗装技能士から養生指導!

       

      女の子が塗装に挑戦!雨戸の吹きつけしてみました!女性塗装職人必見!

       

      初代塗装女子・ペコちゃん動画もおもしろいのでご覧になってみてくださいね!

       

      今回はローラーですが、出演は社長と塗装女子・リリーちゃん、塗装班職長・寺西くんの3名。

      そして新しく女性のカメラマンが入りました!

      現場に女性が2名もいるので社長が嬉しそうですね!

      早速、ローラーで外壁を塗っていきましょ~。

      移動します!

       

      塗装する外壁前にやってきました。

      まずはローラーが入らないところをハケ取り。

      外壁の上部や境目など、ハケを使って寺西くんが塗ります。

      そしていよいよローラーの出番です!

      塗料の入った缶の中にローラーをドボンと付けます。

      これは、ローラーに塗料をしっかり吸わせるためです。

      よく染み込ませてから、余分な塗料を取って使用します。

      缶の横でローラーをしごいたり、振ったりしてボタボタと垂れないくらいに均していくのです。

      上でやると塗料が飛び散りますので、なるべく缶のの方で行います。

      たっぷり染み込んだローラーで塗料を配っていきますよ。

      配るというのは塗る場所に、塗料を置いていくことです。

      右から塗っていきますので、真ん中に配ります。

      そして両サイドに塗っていきましょう。

      伸ばしていくとだんだん塗料が薄くなってくるのが分かります。

      ムラになっているので、今度はです。

      伸ばして均等にしていきましょう。

      寺西くんはとっても簡単そうにやっていますね。

      リリーちゃんもやってみましょう!

       

      ローラーが滑る?!絶妙な力加減

      では、ローラーを持ってリリーちゃん挑戦です!

      リリーちゃんは左利きなのでローラーを左手に持って塗ります。

      おや?動きがなんだか変ですね?

      なんとローラーが回らない?!

      回らない原因は力が入り過ぎているからです。

      力が入り過ぎてローラーが滑ってしまう

      ここは力を抜いて、ローラーの重みで回転させるようにすると、スッーと塗れるのです。

      塗れるようになりましたね!上手です!

      なんだか右手がおかしいですが、ご愛敬です(笑)

      おっと!ここで塗り残し発見!

      寺西くんが見つけました。

      よーく見ないと分からないくらいなのですが、確かに塗れていないところがあります。

      さすがプロですね!

      そしてリリーちゃんの動きがスクワット過ぎる!

      体ごと上下に動いて塗っていますので、なんだが疲れそうですね。

      塗る時は手首を使って塗りましょう!

      手首を返してローラーを下まで動かします。

      けれど難しいようで、リリーちゃんがやるとローラーが全然回りません。

      絶妙な力加減で塗っているのですね。

      縦が終わったら、次はに動かしていきます。

      なんだかジグザグしているようなので、ここで寺西くんから指導が入りました!

      横に動かす時はジグザグではなく、真っすぐ横に動かして下半分を重ねて反対方向に。

      また下半分重ねて逆方向に進めていきます。

      下の方まで行ったら、しゃがんで塗っていくと良いようですね。

      足場は危ないのでしっかり手摺に掴まりましょう!

      この横の動きで力を入れすぎて動かしていくと、壁面に塗料が溜まってしまいます。

      これは目視で分かりますよ。

      横にが入っているのが見えますので、動画で確認してくださ~い。

      確かに線が見えますね。

      修正ですが、力を抜いてローラーで撫でていくと…。

      あら不思議!キレイになりました!

      ちゃんと消えましたね。

       

      リリーちゃんの一人作業

      隣の壁面に移ります。

      ハケからやってみましょう。

      前回、ハケ取りやりましたので、これは上手にできますね。

      塗料にハケを入れる時はの部分だけ入れます。

      ドボンと付けるとこぼれるので気を付けましょう。

      毛先に付けて、軽く缶で叩いて余分な塗料を落とします。

      真ん中に置いて左右に動かし、塗料を均すようにしていきましょう。

      あれ?リリーちゃん!ハケを反対に持っています!

      向きが逆ですよ!これも手首を使って塗ってください。

      しっかり塗れたらまた、ローラーに戻りましょう。

      さっきと同じやり方で塗りますよ。

      塗り終わったら、横から見るとムラがあるかどうかのチェックができます。

      キレイに塗れていますね!

      また、隣の外壁に移りましょう。

      ここからはリリーちゃんが一人でやっていきます。

      寺西くんは見ているだけ。リリーちゃん頑張って!

      なんと、隣は足場の柱があって塗りにくい!

      これはどうやって塗っていくのでしょうか…?

      とにかく塗りにくい!

      ローラーがぶつかって上手く入りませんね。

      向きを変えたり、柱の隙間にローラーを入れたりと苦戦しています。

      なんとか塗り終えましたが、寺西くんから「これ塗り残しです」と指摘を受けてしまいました。

      塗装女子になるには道のりが長そうですね。

      でもキレイに塗れているのではないでしょうか?

      塗装屋さんってとても簡単そうに塗っていますよね~?

      意外と難しいことが伝わった動画だったのではないでしょうか。

      では、リリーちゃんに感想を聞いてみましょう。

       

      力加減が難しかった!

       

      確かに、ローラーが空回っちゃって大変そうでしたよね。

      上手く塗るには要練習です!

      職人さんたちは長年やっているので、ここまでできるのです。

      この後、リリーちゃんが塗った外壁は寺西くんがきちんと修正・仕上げをしています。

      素人が塗ったままお客さんに引き渡してはいませんよ。

      そしてリリーちゃんは塗替え道場の社員プランナーさんです。

      普段、現場管理をしていて足場に上るのが仕事です。

      全くの何も知らない素人の女性がやっているわけではありませんので、真似をしないようにしてくださいね。

      誰でも足場に登れるわけではありませんよ。

      今回は社長の出番があまりありませんでしたね~。

      社長ファンの方、ごめんなさい

      でも、この動画で職人を目指す女性が増えてくれると嬉しいです。

      まだまだ女性の活躍が少ない世界ですので、ご興味のある方はDIYからでも始めてみてください。

      塗装の楽しさにハマるかも?

      リリーちゃん、お疲れ様でした~。

       

       

      次回は「下塗り」の動画をご紹介します。

      塗装する上で、下塗りはとても重要です。

      塗り方と材料の紹介を、鹿児島から動画を見て塗替え道場に入社した桜島くんが解説してくれます!

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

       

    8. DIYで塗装するとどうなる?防水効果や耐用年数にも違いがでます~塗装工事は名古屋の塗替え道場に~

      台風・大雨が毎週のようにあり、気候が安定しませんね。

      涼しかったり暑かったりと、体調も崩す季節です。

      天気予報を見て「また台風が発生か…」と思いますよね。

      「台風後って外壁すごく汚れて嫌だな」って声もよく聞きます。

      強風で雨が打ち付けられて窓や壁が汚くなります。

      塗装がはがれていて気になってきたら外壁塗装のタイミングかも。

      「メンテナンスもしてないしそろそろ塗り替え時期かな」と思ったら外壁塗装を考えてみませんか?

       

      でも壁を塗るくらいなら自分でできそうだな!

       

      そう思う方も多いはず。

      今回はDIYで塗装をするのとプロに頼んだ時との違いをお伝えてしていきま~す。

      どのような道具、テクニックで塗装するのかもご紹介しますよ!

       

      塗装はDIYでできる?

      「DIYが趣味」・「棚や椅子の塗装をしたことがある」

      手先が器用で作ることを趣味としている方も多いですね。

      ホームセンターにはプロ仕様の材料もそろっていて、ネット通販では何でもそろいます。

       

       家の外壁ぐらい材料さえあれば自分でできる!

       

      大概の方は、そう思いますよね。

      自分でDIYすれば費用も抑えられるし、好みの仕上がりにできて良いことばかり。

      でも、外壁って簡単に塗れるものなのでしょうか?

       

      ローラーにペンキ付けて塗るだけでしょう?

       

      本当にそうでしょうか?

      まず、外壁塗装に必要な材料と道具を揃えないといけませんね。

      販売されている塗料には1缶で塗れる量の目安が書いてあります。

      なので、まず塗る場所の大きさを考えないといけません。

      外壁なので、平米で計算します。

      平米とは平方センチメートルのことで単位は「㎡」を使いますね。

      よく、不動産のチラシなどに「賃貸面積〇㎡」と書いてあるのを見たことはないでしょうか?

      面積を計算しなければいけません。

      外壁の縦と横の長さを計って、平米を出しましょう。

      そしてそれを元に材料をそろえます。

       

      こんなに使うの?!

       

      計算してみたら思った以上の量でビックリするかもしれませんね。

      次に道具を揃えます。

      使用するものはまず、ローラーです。

      これがあると広い面積を塗るのにとても楽ですので、外せない道具ですね。

      使用する材料に適した素材のものがあります。

      材料が水性か油性なのかでも変わってきますので、よく確認してください。

      そしてハケも用意しましょう。

      ハケもサイズがいくつかありますので、塗る場所に合ったものを用意します。

       

      ローラーで塗るのにハケが必要?

       

      壁をひたすら塗る時はローラーを使用しますが、角や壁の端っこ、付帯部と呼ばれる樋の裏などはローラーが入りません。

      上手く塗れませんので、そういった狭い場所はハケを使って塗るとキレイにできますよ。

      塗る前には必ずケレン作業をしましょう。

      ケレンとは掃除のことです。

      汚れていたり、ゴミやほこりが付いていたりしたらキレイに塗ることはできません。

      また、ケレンと一緒に必ずやって欲しいことは洗浄です。

      高圧洗浄機があるといいですね!

      洗浄機を使って、壁をキレイに洗い流しましょう!

      一通り洗浄が終わったら、塗装開始!と行きたいところですがまだ準備があります。

      それは養生です。

      養生とは窓や塗りたくない場所、壁の傍に置いてある車などに塗料が付かないよう、ビニールシートなどで保護すること。

      これをしておかないと、あちこちに塗料が付いてしまい大変なことに!

      しっかり養生はしてくださいね。

      この養生に必要なビニールシートやマスキングテープなどもホームセンターやネットで購入できます。

      ビニールシートはマスカーと呼ばれるガムテープとビニールシートが一体化した養生専用のものがありますので、それを使うと楽ですよ!

      サイズもいろいろありますので、窓の大きさなどに合わせて用意してくださいね。

      なんだか準備段階で疲れてきましたね。

      必要なものが多くて、大変ではないですか?

      用意するだけでも一日潰してしまいそうです。

      週末のお休みで塗装を考える方が非常に多いと思いますが、準備段階で最初のお休みは終わりそうですね~。

      養生を一通り済ませて、準備ができたら早速塗ってみましょう!

      塗料は何を用意しましたか?

      水性ですか?油性ですか?

      1液性のものと2液性のものがありますがどちらでしょうか。

      いざ塗る、となっても塗り方にも順序があります。

      最初に下塗り材を塗りますので、それを用意してください。

      ハケで細かい所を塗って、ローラーで広い面積を塗りましょう。

      外壁ですから上の方から下に向かって順序良く!

      全部塗ったら、乾燥待ちです。

      乾燥したら次は本番用の塗料を同じように上から塗ります。

      これが中塗りとなりますので、乾燥待ちをしてもう一度塗って、上塗りの完成です。

      お疲れ様でした~

       

       耐用年数は塗料の違いで変わる!

      塗装の工程をご説明してきました。

      塗料は1液性のものと2液性のものがあります。

      ホームセンターなどでは1液性のものしか販売していないかもしれません。

      材料屋さんやネットなどでは2液性のものが購入できると思います。

      1液性は「蓋を開けてすぐ使える」、2液性は「2つの材料を混ぜて使う」という違いがあるのですが、2液性は面倒くさそうですね。

      主剤と硬化剤が別になっており、使用するたびに混ぜて作ります。

      確かに1液性はすぐ塗れて、保存も楽でいいのですが、2液性の方は仕上がりが良く持ちが違う!

      耐用年数も変わってきます。

      また、使用材料で耐用年数も変わってきますが、一般的なものですとウレタン、シリコン、フッ素があります。

      値段もフッ素が一番効果ですが耐用年数も一番長く、丈夫です。

      もちろん、下塗りからきちんと塗装をした場合ですよ。

      フッ素の塗料をいきなり洗浄もしていない外壁に塗った場合は、長持ちしません。

      全ての工程を経た結果にですので、DIYの際も手順を守れば塗料の缶に書いてある耐用年数で外壁を守ることができます。

       

      塗装工事をプロに任せる理由

      DIYで塗装をする方法をご説明しましたが、ここまでの工程で「自分でできる!」と思いましたか?

      養生するだけでも、きっとお休みが終わってしまいますよね。

      ですので、DIYの塗装はやはりおすすめできません。

      また、洗浄も養生せずに塗料をいきなり塗るというやり方は上手く塗れませんのでNGですよ。

      下塗り・中塗り・上塗り3回塗りをしないと外壁を守ることができません!

      例え塗れたとしても、ただ塗っただけでは剥がれてきたり、雨水が侵入してしまったりと、もう一度塗らないといけなくなります。

      しっかり塗装をすれば10年ぐらいは持つものなので、ここはやはりプロに任せてみませんか?

      もちろん、洗浄も養生もきっちり行い、隅々までキレイに塗装します。

      3回塗りをして仕上がりもとってもキレイです。

      ついでにクラック(ひび割れ)などの補修もしましょう。

      雨漏りの心配がないように見てもらうこともできますよ。

      また、足場を組むのであれば防水工事も一緒に行って台風・大雨に備えませんか?

      塗替え道場では塗装工事と一緒に防水工事もおすすめしています。

      防水専門の職人も抱えておりますのでトータルメンテナンスができますよ!

      確かに「DIYの方が安くできる」というのもありますが準備も大変、失敗したら塗り直し、となるならばプロに任せてください。

      満足のいく仕上がりで、家屋を守るお手伝いをしますよ!

      資料請求・見積り、お待ちしております!

       

      次回は「屋根塗装」の動画をお届け!

      屋根の職人さんと塗装班・職長寺西くんがじっくり解説します。

      お楽しみに~☆

    9. 外壁をムラなく塗る!塗装の2回・3回塗りの色の違いや直し方も分かります!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「ムラなく塗る」についての動画をご紹介です。

      キレイに塗るのって本当に難しいですよね。

      その職人技をお見せします!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      外壁塗装のボスが語る!壁をムラなく塗る「技」

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

       

       

      塗料は何を選ぶ?

      出演は塗り替え道場・小林社長と毎度おなじみ塗装班職長・寺西くんの2人です。

      のっけから社長が謝罪する事態となっていますが、誠に申し訳ありません

      社長はいつものあれ、忘れてしまいました。

      もちろん、動画を見ればすぐ分かりますが、何だと思いますか…?

      ピコハン!ではないのです~。

      なんと衣装です!

      なので、寺西くんの隣には親方みたいな方がいますが、社長ですよ!

      若干、面白みにかけますがいつも通りスタートです。

      寺西くん、よろしく~。

      では、真面目な話をしていきましょう!

      今回はムラなく塗る方法としまして、塗料のお話から。

      外壁を今、塗装中ですがALCの壁になります。

      ALCというのは、以前他の動画でも説明していますが軽量気泡コンクリートのことです。

      「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の頭文字を取ってALC

      高温高圧で蒸気養生されていて内部は気泡で空いています。

      なので、とても軽いのが特徴。

      通常のコンクリートに比べると1/4程の重さなので、外壁として使う場合は金属網で補強されたパネル状になったものを使用します。

      気泡が空いているので、夏は涼しく冬も一定の温度が保てるので温かい、というのがメリットです。

      このALCの外壁を下塗り材で塗っています。

      ちなみに寺西くんが真面目に解説している横で、社長の顔芸が拝めますよ!

      存分に笑ってくださいねー。

      このまま続きますが、寺西くんは何を話すのか忘れてしまいます…。

      気を取り直していきましょう!

      下塗り材ですが、「SDサーフエポ」というエポキシ系のものと「ソフトサーフSG」というのを使用しています。

      SDサーフエポはサイディングボードに適したもので、フィラーとシーラーの間ぐらいの物。

       

      ・フィラーは粘土質でヨーグルト状、クラック(ひび割れ)を消す効果があり、層を厚くする時などに使用。

      ・シーラーは密着性があり、接着剤のような役割や吸い込みムラを無くす時に使用。

       

      その両方をとったものがSDサーフエポで、サイディングボードに使用します。

      SDとはサイディングボードのことなのですね~。

      そしてソフトサーフSGはALC・モルタルに適していて、クラックに対する追従が強い!

      なので、今回はソフトサーフSG使用します。

      …って、社長が寺西くんのセリフ取って全部説明しちゃいました!

      もう一度、寺西くんからの解説、必要ですか…?

      いいですよね!社長の解説バッチリです!

      寺西動画に「寺西全然ダメじゃん」みたいなネガティブコメント入ると、泣きながら削除しているそうなので、元気になるようなコメントくださーい!

      ガラスのハートなもので、ご飯食べられなくなっちゃうみたいです(笑)

      職人目線の内容が濃い動画をこれからも、どんどん増えていきますので応援よろしくお願いいたします。

       

      外壁をムラなく塗装しよう!

      では、塗装に戻りましょう!

      中塗りをしていきますが、使用材料は「クリーンマイルドシリコン」です。

      2液性(主剤・硬化剤が別でシンナーなどで希釈して混ぜて使うタイプ)の塗料。

      色は薄いクリーム系で明るい色です。

      外壁の元の色は実は茶色。かなり濃い色でした。

      なので、元の色が透けてしまうので下塗り材もを使用しています。

      今回の中塗り材ですが、実はシンナー少なめにして濃く作って、ドロッとさせているそうです。

      このドロッとしたもの、硬くて腕も疲れる、平米伸びない、ハケも進まないと良いことありません!

      なぜこんな使いにくい状態にしたのか、というとドロドロしているということは色の止まりが良い、厚みがつく、というメリットがあるのです。

      この様に、規定の範囲で色を見ながら調整を行っています。

      濃い色の上に薄い色を重ねるために、きちんと色が乗るように工夫をしているのですね!

      どのように塗っていくのかというと、まずは左側に材料を置きます。

      縦にサッサッと簡単そうに塗っていますね~。

      これが上手に塗られているのかどうか、社長にはよく分からないそうです~。

      なので、カメラ寄ってみましょう!

      最初に材料を置いた場所と最後に置いた箇所、良く見るとが違います。

      材料が薄いと、均等に伸びるのですが、濃ければ濃いほど均等にするのが難しいのです。

      ここで、次は横に動かしていきます。

      これが、「十字に切る」という塗り方です!

      中塗りをムラなく塗らないと上塗りをした時に目立ってしまいます。

      均等に伸ばすためにもこの中塗りをムラなく塗ることが大切なのですね。

      しっかり十字切っていきましょう!

       

      ローラーでの塗り方・直し方

      実はガ↑イヘキ…。

       

      ガ↑イヘキ???

       

      イントネーション可笑しすぎます(笑)

      社長にピコハン貰いましょう!

       

      戻ります。

      実は外壁の側面というのは山形になっているそうです。

      ∧∧∧∧∧∧←分かりやすく図解するとこんな感じ!

      なので、この山形の隙間に塗料を入れないといけません。

      片方だけにローラーを動かすとその面しか塗られなく、隙間に入らないので左右上下に動かして十字を切るという訳です。

      左右、上下で2回塗るから2回塗りなのですね!

       

      寺西くん「そうです…。」

       

      ブー!違いますよ!

      寺西くん、肯定しちゃダメ!

       

      中塗り・上塗りで2回です!

      下塗りと合わせると3回塗りですよ!

      乾いてからもう一回塗ります。お間違えの無いように

       

      塗料が濃いととにかく伸びない!

      この山形の隙間に入らないので、色が乗らないのですね。

      左右上下ともに往復して塗らないと、定着しないのでしっかり、塗りましょう。

      ここで手を抜くとムラになってしまいます。

      薄いところ、濃いところがないように塗るのがムラを無くすことになりますので、中塗りはきちんとやらないといけなのですね。

      乾く前によく材料を伸ばしていけば、ムラを無くすことができます。

      山形に定着するよう十字を切って塗っていってくださいね。

       

      色を見れば2回塗り・3回塗りは分かる

      しかし、これだけ濃い材料で塗っているのですが、時間が経ってくると透けてくるのです!

      特に凸凹した外壁は尖っている先端には塗料が乗らず、どうしても少なめに付きますので透けてしまうのですね。

      凹んでいるところは塗料が溜まりますのでいいのですが、先は時間が経つと透けていくというわけです。

      かなりカメラ寄って、近くで撮影していますので動画で確認を。

      よく見ると透けてきているのが見えますよ。

      そしてこれは2回塗り(上塗り)をするとバッチリ良くなります!

      中塗りと上塗りがピッタリくっ付くので、塗料がきちんと乗るのです。

       

      「本当に2回塗っている?」

       

      お客様からもよく聞かれますが、中塗り・上塗りは見れば分かります!

      中塗り1回しか塗っていないと、絶対に分かる!

      上手い人が塗れば分からないぐらいにはなるかもしれませんが、基本的に見れば分かるのです。

      足場のある状態で塗る時はどうしても上から順番に塗っていくので、ローラーが重なる部分が出ます。

      乾燥時間に差が出てしまい、重なっている部分は2回塗りになってしまうのですが、もうそれだけでも1回なのか2回なのかが、分かりますよ!

      職人じゃないと分からない、というわけでわありません。

      素人でも見ればはっきり分かりますので「塗ってないんじゃない?」という心配はご無用です!

      見方さえ知っておけば、塗ったか塗ってないかも分かります。

      ムラは中塗りの時にしっかり無くしておけば上塗りの仕上がりがよくなりますので、十字を切って塗料を伸ばしていきましょう!

       

      次回は「雨漏り」シリーズでサッシについてお送りします。

      台風シーズンですから、雨漏り心配ですよね!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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