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    DIYで塗装するとどうなる?防水効果や耐用年数にも違いがでます~塗装工事は名古屋の塗替え道場に~

    台風・大雨が毎週のようにあり、気候が安定しませんね。

    涼しかったり暑かったりと、体調も崩す季節です。

    天気予報を見て「また台風が発生か…」と思いますよね。

    「台風後って外壁すごく汚れて嫌だな」って声もよく聞きます。

    強風で雨が打ち付けられて窓や壁が汚くなります。

    塗装がはがれていて気になってきたら外壁塗装のタイミングかも。

    「メンテナンスもしてないしそろそろ塗り替え時期かな」と思ったら外壁塗装を考えてみませんか?

     

    でも壁を塗るくらいなら自分でできそうだな!

     

    そう思う方も多いはず。

    今回はDIYで塗装をするのとプロに頼んだ時との違いをお伝えてしていきま~す。

    どのような道具、テクニックで塗装するのかもご紹介しますよ!

     

    塗装はDIYでできる?

    「DIYが趣味」・「棚や椅子の塗装をしたことがある」

    手先が器用で作ることを趣味としている方も多いですね。

    ホームセンターにはプロ仕様の材料もそろっていて、ネット通販では何でもそろいます。

     

     家の外壁ぐらい材料さえあれば自分でできる!

     

    大概の方は、そう思いますよね。

    自分でDIYすれば費用も抑えられるし、好みの仕上がりにできて良いことばかり。

    でも、外壁って簡単に塗れるものなのでしょうか?

     

    ローラーにペンキ付けて塗るだけでしょう?

     

    本当にそうでしょうか?

    まず、外壁塗装に必要な材料と道具を揃えないといけませんね。

    販売されている塗料には1缶で塗れる量の目安が書いてあります。

    なので、まず塗る場所の大きさを考えないといけません。

    外壁なので、平米で計算します。

    平米とは平方センチメートルのことで単位は「㎡」を使いますね。

    よく、不動産のチラシなどに「賃貸面積〇㎡」と書いてあるのを見たことはないでしょうか?

    面積を計算しなければいけません。

    外壁の縦と横の長さを計って、平米を出しましょう。

    そしてそれを元に材料をそろえます。

     

    こんなに使うの?!

     

    計算してみたら思った以上の量でビックリするかもしれませんね。

    次に道具を揃えます。

    使用するものはまず、ローラーです。

    これがあると広い面積を塗るのにとても楽ですので、外せない道具ですね。

    使用する材料に適した素材のものがあります。

    材料が水性か油性なのかでも変わってきますので、よく確認してください。

    そしてハケも用意しましょう。

    ハケもサイズがいくつかありますので、塗る場所に合ったものを用意します。

     

    ローラーで塗るのにハケが必要?

     

    壁をひたすら塗る時はローラーを使用しますが、角や壁の端っこ、付帯部と呼ばれる樋の裏などはローラーが入りません。

    上手く塗れませんので、そういった狭い場所はハケを使って塗るとキレイにできますよ。

    塗る前には必ずケレン作業をしましょう。

    ケレンとは掃除のことです。

    汚れていたり、ゴミやほこりが付いていたりしたらキレイに塗ることはできません。

    また、ケレンと一緒に必ずやって欲しいことは洗浄です。

    高圧洗浄機があるといいですね!

    洗浄機を使って、壁をキレイに洗い流しましょう!

    一通り洗浄が終わったら、塗装開始!と行きたいところですがまだ準備があります。

    それは養生です。

    養生とは窓や塗りたくない場所、壁の傍に置いてある車などに塗料が付かないよう、ビニールシートなどで保護すること。

    これをしておかないと、あちこちに塗料が付いてしまい大変なことに!

    しっかり養生はしてくださいね。

    この養生に必要なビニールシートやマスキングテープなどもホームセンターやネットで購入できます。

    ビニールシートはマスカーと呼ばれるガムテープとビニールシートが一体化した養生専用のものがありますので、それを使うと楽ですよ!

    サイズもいろいろありますので、窓の大きさなどに合わせて用意してくださいね。

    なんだか準備段階で疲れてきましたね。

    必要なものが多くて、大変ではないですか?

    用意するだけでも一日潰してしまいそうです。

    週末のお休みで塗装を考える方が非常に多いと思いますが、準備段階で最初のお休みは終わりそうですね~。

    養生を一通り済ませて、準備ができたら早速塗ってみましょう!

    塗料は何を用意しましたか?

    水性ですか?油性ですか?

    1液性のものと2液性のものがありますがどちらでしょうか。

    いざ塗る、となっても塗り方にも順序があります。

    最初に下塗り材を塗りますので、それを用意してください。

    ハケで細かい所を塗って、ローラーで広い面積を塗りましょう。

    外壁ですから上の方から下に向かって順序良く!

    全部塗ったら、乾燥待ちです。

    乾燥したら次は本番用の塗料を同じように上から塗ります。

    これが中塗りとなりますので、乾燥待ちをしてもう一度塗って、上塗りの完成です。

    お疲れ様でした~

     

     耐用年数は塗料の違いで変わる!

    塗装の工程をご説明してきました。

    塗料は1液性のものと2液性のものがあります。

    ホームセンターなどでは1液性のものしか販売していないかもしれません。

    材料屋さんやネットなどでは2液性のものが購入できると思います。

    1液性は「蓋を開けてすぐ使える」、2液性は「2つの材料を混ぜて使う」という違いがあるのですが、2液性は面倒くさそうですね。

    主剤と硬化剤が別になっており、使用するたびに混ぜて作ります。

    確かに1液性はすぐ塗れて、保存も楽でいいのですが、2液性の方は仕上がりが良く持ちが違う!

    耐用年数も変わってきます。

    また、使用材料で耐用年数も変わってきますが、一般的なものですとウレタン、シリコン、フッ素があります。

    値段もフッ素が一番効果ですが耐用年数も一番長く、丈夫です。

    もちろん、下塗りからきちんと塗装をした場合ですよ。

    フッ素の塗料をいきなり洗浄もしていない外壁に塗った場合は、長持ちしません。

    全ての工程を経た結果にですので、DIYの際も手順を守れば塗料の缶に書いてある耐用年数で外壁を守ることができます。

     

    塗装工事をプロに任せる理由

    DIYで塗装をする方法をご説明しましたが、ここまでの工程で「自分でできる!」と思いましたか?

    養生するだけでも、きっとお休みが終わってしまいますよね。

    ですので、DIYの塗装はやはりおすすめできません。

    また、洗浄も養生せずに塗料をいきなり塗るというやり方は上手く塗れませんのでNGですよ。

    下塗り・中塗り・上塗り3回塗りをしないと外壁を守ることができません!

    例え塗れたとしても、ただ塗っただけでは剥がれてきたり、雨水が侵入してしまったりと、もう一度塗らないといけなくなります。

    しっかり塗装をすれば10年ぐらいは持つものなので、ここはやはりプロに任せてみませんか?

    もちろん、洗浄も養生もきっちり行い、隅々までキレイに塗装します。

    3回塗りをして仕上がりもとってもキレイです。

    ついでにクラック(ひび割れ)などの補修もしましょう。

    雨漏りの心配がないように見てもらうこともできますよ。

    また、足場を組むのであれば防水工事も一緒に行って台風・大雨に備えませんか?

    塗替え道場では塗装工事と一緒に防水工事もおすすめしています。

    防水専門の職人も抱えておりますのでトータルメンテナンスができますよ!

    確かに「DIYの方が安くできる」というのもありますが準備も大変、失敗したら塗り直し、となるならばプロに任せてください。

    満足のいく仕上がりで、家屋を守るお手伝いをしますよ!

    資料請求・見積り、お待ちしております!

     

    次回は「屋根塗装」の動画をお届け!

    屋根の職人さんと塗装班・職長寺西くんがじっくり解説します。

    お楽しみに~☆

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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