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    1. 養生は素人でもできる?!足場職人VS塗装職人の養生対決です!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「養生」の動画をご紹介です!

      足場職人であるミッチーが寺西くんに養生を教わって対決します!

      素人とプロの違いをよく見てみてくださいね。

      養生に必要なお道具も解説しますよ。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      足場職人でもわかる!塗装の養生真剣解説します!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!        

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      サッシ窓の養生をしてみよう!

      養生解説ですが、足場職人VS塗装職人で対決をします!

      足場職人であるミッチーは解説を受けたら養生できるでしょうか…?

      今回はサッシ窓の養生をしてみます。

      この窓は立体になっておらず、面(ツラ)になっている窓です。

      なので、養生が「面の養生」になります。

      シーリングにギリギリで養生していくそうです。

      まず窓を見て、どのような養生をするのかを確認。

      真っすぐに貼っていくタイプだな」というのを瞬時に見抜く必要があります。

      そして、養生に使うものはマスカーです。

      ガムテープにビニールシートがくっ付いたとっても便利なものなのですよ。

      これはサイズがいろいろあって、そのサイズにより貼り方、使い方も違います。

      サイズは300mm・550mm・1100mmがあり、ガムテープのカラーも一色ではありません。

      個人のやり方で、変わってくるので養生のやり方は1つではない!

      寺西くんは、300のマスカーを使用するそうです。

      もっと長いマスカーを使用すれば窓を全部覆えるのになぜ、短いタイプを使用するのでしょうか?

      答えは養生のやり方にあります。

      人によってやり方が違うので、絶対これが正解!とういうのはありません。

      寺西くんのテクニックを見てみましょう!

      マスカーを貼る時は最初に紙テープを貼ります。

      なぜかというと、マスカーのテープはガムテープと同じでとても粘着力が強く、糊が付きやすい

      熱や湿気で貼ったところに糊が残ってしまうのです。

      残った糊を取るのも大変だし、下の塗料を剥がしてしまうこともありますので、粘着の弱い紙テープを貼った上からマスカーを貼るようにしています。

      よく考えられていますね!

      この紙テープはラッカーテープというもので、とても薄いテープです。

      薄いと塗料の潜りが少ないそうですよ。

      厚みのあるテープは塗料が潜ってしまいやすいので、薄いものを使用しています。

      潜るというのは塗料がテープの下に入り込んでしまうことです。

      せっかく養生しても、塗料が入り込んでしまったら意味がないですからね!

       

      養生のやり方を解説!紙テープ偏

      では早速、養生のやり方を解説してもらいましょう!

      最初に行うことは紙テープを貼ること。

      この時、斜めになったり曲がったりしないように真っすぐ貼る必要があります。

      ここが難しいところ!

      きっちり、ラインを出していきましょう。

      シーリングの上に乗らないように貼ります。

      乗っていると、塗残しになってしまうのでちょっと避けて貼っていくようにしましょう。

      貼ると紙テープの色が薄いところ濃いところが出てきます。

      しっかり押さえると下の色が透けて、濃くなりますので押さえてないところと押さえてあるところがハッキリ分かりますよ!

      押さえてないところは紙テープが浮いていますので、しっかり押さえましょう。

      ずっと貼りながら下まできたら角を出します。

      ここもテクニックが必要ですよ。

      端まできたら上に折り、三角を作って左に行きます。

      この時、真っすぐ上げて三角を作るとのり代がなくなりピラピラに!

      ピラピラしていると、マスカーを貼った時に剥がれやすくなりますので、この方法はあまり良くありません。

      なので、角は真上に折り上げるのではなく、角度をちょっと付けて三角を作ります。

      角だけは動かさずに決めて、そのまま斜めに折り上げて三角を作ると…。

      のり代が残った三角ができあがります。

      これならば、ピラピラしない!

      ちゃんとくっ付いて、しかも取る時も取りやすいのです!

      素晴らしいテクニックですね。

      これで一周していきま~す。

       

      養生のやり方を解説!マスカー偏

      次はマスカーを貼っていきますよ。

      マスカーはからスタートです。

      右利きだから、ではなくてちゃんと理由があります。

      まず、マスカーを伸ばして貼りますが、上からでなくも途中からでもOKです。

      ぐるっと一周しましょう。

      切る時は手では切れませんので、ハサミでカット!

      そして、ビニールを伸ばして紙テープで貼っていきます。

      ビニールは開いて、真っすぐ伸ばして紙テープで止める。

      まず下から行い、次は右です。

      紙テープはビニールシートの上に貼ってもいいのですが、動かないものに貼った方がいいのでガラス直接貼ります。

      空気が入りづらくなりますので、しっかり貼れるのです。

      左を貼って、上から下ろして貼ります。

      この時、上のビニールシートの角を少し内側に折り込むといいですよ。

      緩んできて、塗装している方にくっ付いてしまったりするのでそれを防止するために内側に折ります。

      最後に上から被せるのは、雨が降ってきたり、塗料がこぼれてしまったりした時に、中に入り込まないようにするためです。

      寺西くんはマスカーを右回りに貼っていっているのです、実はマスカーは左回りには貼れません

      テープの向きがあって、左回りに貼るとビニールシートが外側になってしまうのです。

      内側にビニールシートを伸ばすためには右回りで貼っていかないといけません。

      これはやってみないと分からないことですね!

      終わりの部分もしっかり上からの部分がかぶさる位置で終わるように貼り始めも調整しないといけませんよ。

      どこからスタートでもいいのですが、必ず上からビニールシートがかぶさるよ位置にくるように貼っていきます。

      しっかり考えて行っているのですね。

      さすがです!

       

      足場職人VS塗装職人の養生対決

      お待たせしました!

      やっと養生対決です!

      解説、長くて飽きちゃいました?

      ここからミッチー大活躍ですよ~。

      社長の「ヨーイスタート!」の合図で開始します!

       

      小声ヨーイスタート!

       

      寺西くんが気づく前にミッチーがフライングでスタート!

      わざわざハサミを取りに行ってくれていた寺西くんですが、ミッチーの「始まっていますよ」にも余裕の返し!

      その程度のハンデは全く問題ないですよね。

      紙テープを順調に貼っていくミッチー、追いかけて追い越した寺西くん!

      まだミッチーは半分くらいですが、寺西くんは紙テープ一周終わりました。

      さて、どちらが勝つでしょうか…?

      喋らずマジでやっています!

      初めてやった割にはキレイにできていると、寺西くんは褒める余裕あり。

      と、言っている間にもう寺西くんはマスカーを貼り始めましたよ。

      ミッチー頑張れ!

      角に苦戦してようやくマスカーに着手。

      と思ったら寺西くん終了~!

       

      結果発表~!

       

      当然の結果、寺西くんの勝利です!

      早い!キレイ!

      完ぺきな仕上がりですよ!

      けれど、ミッチーも初めてにしては早くできているそうです。

      そして、キレイ!

      とても丁寧にやっていましたよね。

      手先が器用です。

       

      「思ったよりキレイでびっくりした」

       

      褒められました!

      ガサツなイメージ」が寺西くんはミッチーにあったそうですよ~。

      キレイにできたので、このままやり直し無し!

      素晴らしい!

      初めて行う慣れない作業、お疲れ様でした~。

       

       

      次回は「効率的に行う壁塗装」の解説動画をご紹介。

      より早く、よりキレイに、より効率的に外壁を塗るための方法を寺西くんが解説します!

      現場作業は効率命!ですからね。

      素晴らしいテクニックをご紹介しますよ。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

    2. 塗装の必需品マスカーやテープをご紹介!~寺西先生の塗装講座・道具紹介編

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「塗装職人の道具」についてご紹介ですよ!

      プロの塗装職人が使う道具、気になりませんか~?

      全てご紹介するわけではないのですが、いつも車に積んでいる必需品から何点かピックアップ!

      ぜひご覧くださ~い!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      道具紹介!塗替え道場の塗装班道具紹介!外壁塗装のプロの使う道具を解説します。

       

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      塗装職人が使う道具とは?

      今回は塗装班職長・寺西くんがプロの塗装職人が使用する道具紹介をします!

      いつも車に積んでいる必需品をとりあえず並べていますが、今回はテープに的を絞ってお送りしますよ。

      視聴者の皆様からも「道具紹介をしてほしい!」とよくコメントをいただいていますので、満を持して、道具紹介の回でございま~す!

      現場が飛行機がよく通るところのようで、音声が聞き取りにくいのですがご了承ください。

      ノイズが多めです、スミマセン!

      社長自らピンマイク持って音を拾っております。

      では寺西先生の塗装講座・道具紹介偏で~す。

       

      養生にはこれ!マスカー

      やはり塗装屋さんが使う道具といえばこれ!

      マスカーです。

      何度か塗装動画でも登場しているのですが、覚えていますでしょうか~?

      ガムテープとビニールシートが一体化している養生用の道具です。

      これならばビニールシートをいちいちテープで留めなくてもいいので作業が楽そうですね。

      ビニールシートを貼るだけで広げることができる、とても便利な道具。

      しかも、このビニールシートはただのビニールシートではないのですよ。

      なんと静電気加工がしてあります。

       

      え?静電気?ビニールシートが手にまとわりついて邪魔じゃない?

      バチッとして嫌じゃない?

       

      静電気と聞くと、どうしてもマイナスなイメージがありますよね。

      特に冬はバチバチするので苦手な方も多いはず。

      なぜこのような加工が施されているかというと、まず窓などにくっつきやすい!

      ペタッと静電気でくっつくので貼りやすいですね。

      これは素人でもすぐに分かることですが、それだけのために加工がしてあるわけではありませんよ。

      塗料がくっ付きやすいようになっているのです!

      どういうことかというと、塗料は粉状になって飛んでしまうのをご存じでしょうか?

      その粉状になった塗料がビニールシートにくっ付くように静電気加工されているわけです。

      これすごいですよね!

      さすがの社長も知らなかったようです。

      塗装専用、となっているのはそういう意味なのですね!

      そしてサイズもいろいろあります。

      塗替え道場で使用している物は5501100の2種類。

      ガムテープの色も種類があるそうですよ。

      パッと見でこれが550、こっちが1100と分かるように色分けして使用しています。

      ちなみにだいたい塗装屋さんは550をで使用しているそうなのですが、塗替え道場は逆です。

      茶色5501100

      なぜかというと…。

       

      発注間違えちゃった!!

       

      今更変えるとみんな混乱してしまうので、ずっとこれでいくそうです(笑)

      これらを窓や養生するものに対してサイズを使い分けています。

       

      マスキングテープといえばカモ井

      お次はマスキングテープです。

      これは動画内でいつも紙テープと呼んでいるものですね。

      養生する際には必ず使います。

      塗装班で使用しているのはKABUKIという名前のものです。

      名前がすごく格好いい!

      SASUKEもあるそうで、それぞれ幅が違うのだそうです。

      メーカーはマスキングテープで有名なカモ井加工紙株式会社

      mtというマスキングテープを見たことありませんか?

      マステ女子もいるくらいマスキングテープは様々なものがありますね!

      寺西くんはKABUKIの太いのと細いのを使用しているそうです。

      太いのは「軒天と壁の取り合い」で使用している、と言っているのですがちょっと分かりにくいので補足します。

      色を変えます、という時にテープを貼るのですが細いテープだとハケで塗る際にはみ出しやすい!

      勢い余ってハケが飛び出した時に、太ければその分被害が最小限になる、とうわけですね。

       

      じゃあ、全部太いのを使用すればいいんじゃない?

       

      ところが太いのは小回りが利かず、場所によってはちょっと使いづらいところもあるのです。

      例えば角を取ったりする時、太いとやりづらい!

      サッシなどは細い方が使いやすいそうです。

      そしてこれ一番、大事!

      値段も違います。

      コスト面を考えると、使い分けした方が無駄もないのですね。

      このKABUKIは割と粘着力が強いタイプで、弱いものも使用しているそうです。

      弱いのは何に使うのかというと、既存のものに貼る時に使用します。

      既存というのは色分けをする時の元の壁などのことで、粘着力が強いとそこの塗料を剥がしてしまったりするそうです。

      そうならないためにわざわざ弱いものも用意しています。

      紙テープといえども、きちんと用途別に使い分けているなんてさすがプロですね!

      それと、弱い粘着力のものは剥がす時に破れやすい!

      そうなると残ったものを取るのが大変なので、一発で剥がせるものを普段使用しています。

      スッと剥がせると作業効率も変わりますからね。

      そういえばシーリング班も紙テープ使っているのをご存じですか?

      昔、社長は在庫管理が楽なるから、全部同じ物を使用して欲しいと頼んだことがあるそうなのですが、作業自体が違うので同じ物は使えないと言われたそうですよ。

      今そんなことを言うと「社長は何も分かってない!」とコメント荒れてしまいますね!

      ちゃんと社長はそれぞれの仕事を理解していますよ!

      YouTube撮っているだけではなく夜はちゃんと社長業に勤しんでいます。

      お疲れ様です!

       

      粘着力比べをしてみよう

      次にご紹介するのは、ガムテープとパイオランです。

      パイオランとは一般的に養生テープと呼ばれている粘着力が弱く、手で簡単に切れるテープのこと。

      ガムテープは粘着力も強く、尚且つ糊残りも強いそうです。

      直射日光が当たってしまったりすると糊がべとべとに残って、それをキレイに取る作業がすごく大変!

      なので、サッシなどには使用しません。

      さぁ、ここでこれらテープの粘着力を試してみたいと思います。

      社長のヘルメットに貼って、どれぐらい違うのかを音を拾って確かめてみましょう。

      寺西くん、お願いします!

       

      ヘルメットに貼ります…グルッと一周して…

      更に一周して…鼻と口をふさいで…

       

      おっと!やり過ぎました!寺西くん、やらかしましたね!

      もう社長は声も出せないくらい、いい感じに巻けました(笑)

      でもこのまま強度を解説してくれています。

      ベリっといい音、拾えましたね。

      2人の仲良し具合をお届けしました~。

      次、パイオランテープです。

      引っ越しの時などによく使う養生テープですね。

      ちょっと切ってみましょう。社長、お願いします!

      あれ、意外と切れない…。すぐ切れますが、ちょっとコツがいるようです。

      粘着力はだいぶ弱く、地面には付きません。

      ヘルメットに…期待していますよ!

      やめてよ!と社長から振り来ていますからね!

      テープ伸ばしてビリッ…。

       

      やらんのか~い!

       

      そこはいかないと!まだまだの寺西くんでした!

      では剥がしましょう。

      ぺりぺり…。

      やっぱり全然、強度が違いますね。

      これはどんな時に使用するのかというと「あまり使いません」とのことです…。

      これだけ遊んでおいて、使わないとはビックリ!

      たまに使用するので常備しておくのですね。

      いろいろ道具を揃えていましたが、またの機会に他のものもご紹介します。

      ご期待くださ~い!

       

      次回はシート防水について解説していきます。

      列島を縦断していった大型台風でしたが、ご自宅で傷んでいるところありませんか?

      屋上の防水をご紹介します。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

    3. 人気急上昇の寺西職長による養生解説!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から今回は「養生」の動画をご紹介します。

      その気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      初心者必見!寺西職長によるガチ養生講座!プロの手さばきにカメラマンメロメロ!?

      塗装班・職長の寺西くんによる養生講座ですよ!

       

      塗替え道場TV」はこのHPの左側にあります!

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      テープの種類を変えてしっかり貼る!

      人気急上昇の塗装班職長・寺西くんが養生講座をします!

      笑顔が爽やかなイケメン塗装職人なのですが、職長を務めるやり手です。

      寺西くんが出演する動画はどれも良い仕上がり!

      今回はがっつり真面目に養生講座をしてくれています。

      社長の出演は残念ながらありませんが、見ごたえタップリな動画です。

      では、早速ですが現場は戸建てで、ちょっと特殊な変わった窓があるお宅。

      この窓はすごく変わっているわけではないのですが、あまり見かけないタイプのようです。

      何軒かに1個くらいはありますとのこと。

      そういえば、見たことない感じですね~。

      見かけることが少ないタイプなので、どのように養生していくといいのかを教えてくれます。

      それでは、養生用に貼っていくテープをご紹介。

      養生と紙テープの大事さはシーリング動画の時にちょっとご紹介しています。

      お客様の大切なお宅を汚さないためにも養生するのは工事を行う上で最重要工程です。

      使うテープにより厚みが違い、厚いのと薄いのでは塗料の潜り方が違ってきます。

      潜る」というのは塗った時にテープの隙間に塗料が入り込んでしまうことですね。

      当然、入り込んでしまうと汚れてしまうので、ガッチリ養生していくわけです。

      今回使う厚みがあるテープは接着面が粗いので、塗料が潜ってしまうそうです。

      そして、粘着が強いので夏場の暑い時にはテープの糊が移ってしまうという困ったデメリットが!

      確かに暑いとシールやセロテープなども貼ったところがネチョネチョになりますよね~。

      そうならないように、紙テープをまず下に貼ってから上にこの厚みのあるテープを貼っていきます。

      なるほど、下準備というわけですね。

      2度も貼るのはちょっと面倒くさいな、と思いませんか?

      しかし、汚さないようにするめにはこの手間は大切なことなのです。

      きちんと行って汚れからしっかり守ります。

      そしてこの紙テープには、とても優れたメリットがあるのです!

       

      貼ったところが見える!

       

      どういうことかというと…。

      貼ったところと貼れていないところでは色が違う

      ぴったりくっ付いているとこは色味が暗く、濃く見えるのです。

      反対に貼れていなくて浮いているところの色味は明るく、薄く見えます。

      目視で貼れているかどうかが確認できる、という訳ですね。

      どんな良いテープを使っても、しっかり貼られていないと塗料が潜ってしまうので、貼ったら指でしっかり押さえて浮いているところも確認していきます。

      これはすごいですね!

      この要領で全部紙テープを貼っていきましょう!

      さて、次は窓の下を貼りますが、この裏側が見えなくて難しい!

      寺西くん、下に潜って貼っていますが外壁とサッシの境目に貼っていませんね…?

      実は、サッシの一部にまで塗装がされている窓があったので、それに全部合わせているそうです。

      前回塗装を手掛けた業者さんがそこまで塗ったようなので、他の窓に合わせて同じように揃えて塗装をするのです。

      仕事が丁寧ですね!

      かなり真面目に解説しています。

      社長がいない方が真面目ですね…。

       

      広げて使うマスカーとは?

      紙テープが貼り終わりましたので、ここで秘密兵器~。

      マスカーの登場です!

      あまり聞きなれない言葉かと思いますが、マスカーというものをご存じでしょうか?

      とっても便利な養生資材ですよ。

      ガムテープと養生シート(ポリシート)が一体化しているもので、貼れば一緒にビニールも貼れちゃうのです!

      使用するものは3種類あり、シートの幅がそれぞれ違います。

      まず1つ目、300mm。30cmのシートが付いているもの。

      2つ目は550mmで50cmシートが付いていて、「55」と呼んでいるそうです。

      3つ目は一番大きいサイズで1100mm。110cmのシート。

      メーター」と呼ぶ人が多いそうですよ。

      それぞれ、窓の大きさによって使い分けていきます。

      しかし、使い慣れないとすごく失敗してしまう!

      ガムテープを貼っていくときに、ひっくり返ってビニールがテープにくっ付いてしまうことがあるのです。

      そうなった場合は…最初からやり直しです…。

      やり直しだなんて、ショックですね!

      そうならないためにもここで、寺西くんからワンポイントアドバイス

      基本的にマスカーは「貼り付けたらたるませない!

      テンションかけてビシッと貼るとひっくり返りづらくなるので、上手くいきますよ。

      窓枠の裏にもきっちり貼っていきましょう。

      下から見ながら行うといいですね。

      角は端まで行ったら、ライン上にいったん戻す。

      そして折り重ねて丁寧に貼ります。

      文章の説明ですと、分かりづらいと思うのでこれはぜひ動画でチェックしてください。

      手元アップが見られますので分かると思いますよ!

      少しでも隙間があると塗料が潜ってしまうので奥までしっかり貼っていきます。

      全部ぐるりと貼れたら、ビニールを広げていきますよ。

      ビニールの広げ方は下が最初で、上が最後!

      下が上のビニールに乗っていると隙間に塗料が入ってしまうので、上からかぶせるようにするのがポイントです。

       

      やり方は1つじゃない!

      サッシは紙テープでガードしないといけないので、全部貼っていきます。

      テープさばきも鮮やかでお見事ですよ。

      スッーと真っすぐキレイに貼っていきます。

      紙テープを貼る時ははみ出たり、曲がったりしないように真っすぐ貼っていきましょう。

      持った時に爪をかける位置も端だと曲がってしまう!

      なるべく真ん中に指を置いて、引っ張っていくと真っすぐに貼れるそうです。

      真ん中に指かけるといいって誰かが言っていました…。

      って、寺西くんが言っています。

       

      誰かって?誰ですか?

       

      何かで見たんですよ~。僕もYouTube見るんですよ~」って言っているのですが、職人さんもいろいろ見て、勉強されるのですね~。

      さすが、職長です!

      今回のような寺西くんの動画を見て「やり方を学びました」って言ってくれる人が今後出てくるかもしれませんね!

      寺西くん曰く、「やり方は1つじゃない」そうですよ!

      やり方は色々あって、塗装班も人数多いので、それぞれの違うやり方をしているとのこと。

       

      自分に合うやり方が見つかるので、今回のやり方も参考程度に見て自分流にアレンジをしてみるといいのではないでしょうか。

       

      まるで先生みたい!

      格好いい感じで寺西くん、決まりましたね!

      高感度爆上がりですよ!

      とても丁寧で分かりやすい解説でした。

      簡単そうにやっていることも、様々なテクニックを駆使して行っているのですね~。

       

      「寺西くんにもっと説明してほしい!」

      「こういうの解説してほしい!」

      などなど、ありましたらコメントを入れてくださ~い。

      社長がそれを見て、新しい動画を作っていきますよ!

      他にも寺西くんが解説している動画がありますので、そちらもどんどん紹介していく予定です。 

      今回の動画も6分ぐらいの短めでしたが、かなり濃い内容でしたね。

      社長が出演していませんでしたが、真面目に解説の分かりやすい動画になっています!

      でもやっぱり社長がいないとさみしいですよね…?

      次回は新シリーズ「女性プランナー塗装職人に挑戦!」の動画をご紹介します!

      いつもは会社にいるプランナーさんが登場です。

      もちろん、社長も出演ですよ!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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