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ニュース&ブログ|ベル・ホーム http://test.houbai.red/blog Just another WordPress site Sun, 10 Apr 2022 01:00:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 【プロ同士の徹底議論】新築注文住宅を安心安全に建てるための着工前打ち合わせとは? http://test.houbai.red/blog/?p=31890 http://test.houbai.red/blog/?p=31890#respond Sun, 10 Apr 2022 01:00:59 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31890 "【プロ同士の徹底議論】新築注文住宅を安心安全に建てるための着工前打ち合わせとは?" の続きを読む]]>

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こんにちは 工務課長の松本です。

 

今回は弊社で行っている着工前打ち合わせについてお話したいと思います。

 

▼目次


・着工前打ち合わせとは?

 

・実際着工前打ち合わせではどんなことを話しているの?

 

・まとめ


 

 

 

■着工前打ち合わせとは?

 

着工前打ち合わせとは、新築住宅工事が始まる前に行う打ち合わせのことです。

 

今までの打ち合わせの再確認。営業、現場監督、設計、インテリアコーディネーターで共有認識が目的の打ち合わせです。

 

必要に応じて他の職種も参加したりもします。

 

家は建てて終わりではなく建ててからが始まりと思います。

 

ベル・ホームの使命として、まずはご満足していただけるお家を建て、引渡し後は家守として幸せな生活を送っていただけるようサポートしていくことが重要だと考えています。

 

着工直前にそれぞれの担当者がお施主様のことを自分のことのように考え、

 

どうすれば更に満足していただけるかと熱のこもった議論が繰り広げられるので、

 

私の一番好きな打ち合わせです。

 

家づくりがプラン申し込みから計算すると約6か月で着工となります。

 

着工2週間前、それまで家づくりのお手伝いをしていた営業、IC、設計から担当監督へのバトンをスムーズに繋ぐための打ち合わせです。

■実際着工前打ち合わせではどんなことを話しているの?

 

この打ち合わせまで担当監督は物件について何も把握していない、というわけではなく、プラン申し込みをいただいた直後に工務は建築予定地(以下現場)の下見をします。

 

-CHECK-

・工事車両が問題なく現場に入ることができるか

・電柱やそれにかかっている電線が工事中に邪魔にならないか

・雨水や生活排水をどこに流すことができるか、上水道は引き込まれているか

・お隣さんとの境界線が明示されているか

・土地の高さに問題ないか

・すでに建っている近隣住宅のアンテナはどの方角を向いているか

 

など20項目以上のチェックを行います。

 

例えば現場を確認せずに地図だけで工事を開始した場合、車のサイズと道路幅員を見誤り、

 

近くまで来てもらった工事車両に帰ってもらうことになり、工事の予定が変わることになります。

 

また排水する場所があると思って見積を進めていたら現地にはなかった、ということで追加工事費が発生することもありえます。

 

工事が始まってから不測の事態が起こると工事が止まったり費用がかさんだりするので、それを防止するためにこっそりと動いています。

 

そして調査結果を踏まえて各種業者に見積を依頼し、詳細な現地調査を依頼するなどお施主様が打ち合わせを楽しまれている最中にもスムーズな工事進行のために働いています。

 

 

着工前ミーティング1週間前に工事で使用する各種図面がほぼ完成形で仕上がるため、その図面を担当監督は事前にじっくりと読み込んでから打ち合わせに臨みます。

 

各部門担当が出席するのですが、主に担当監督からの質疑という形で進んで行きます。

 

大まかな流れですが、この時点ではまだお施主様とお会いしていない場合があるのでお客様情報を共有してもらい、その後打ち合わせで決まった仕様の読み上げをして、図面との整合性を確認していきます。

 

工務部門からは担当監督はじめ3名が出席し、それぞれが図面を確認しているため気が付かない部分というのがないほど細かく質疑をしていきます。

 

この図面を元に工事をするので誤表記や寸法ミスがあるとその通りに仕上がってしまいご迷惑をおかけすることになるため、線1本の意味までしつこく聞いて間違いのない図面を仕上げていきます。

 

具体的にこのような内容を話し合っています。

 

・部屋に対しての窓の寄り

✔1-2階の窓の並びや不自然な細い壁ができないように配慮できているか

 

・床の張り方向、小上がり、ピットの高さ、納まり

 

✔高気密高断熱住宅のため断熱欠損がないか

・各種框、見切りの納め方

 

✔材質選択、弊社標準納まりが可能か

・棚板のサイズ、色、固定方法、保持方法

 

✔機能を優先しながら厚みや配色の統一感、脚や金具の選択

・壁厚や壁の長さ

 

✔棚などの設置に不具合はないか

・階段の掛け方

 

✔法的に、デザイン的に問題のない仕上がりとなるか

・コンセント、スイッチ、照明の位置の根拠

 

✔使い勝手に問題は無いか、ダウンライトの配置に根拠があるか

・クロス、フロアタイルなどの張り方

 

✔ご要望の通りに図面表記されているか 品番に誤りはないか

・磁気タイルの割り付け

 

✔バランスの良い割り付けになっているか 目地の色に誤りはないか

・給排気の位置

 

✔使い勝手、メンテナンスしやすい位置に配置されているか

・各種器具取付け位置

 

置が打ち合わせ通り、または建具と干渉することはないか

・支給品の有無

 

✔アクセサリ、照明器具など支給していただく品物についての注意事項確認

・耐力壁の開口

 

✔耐力壁として機能しなくなる恐れの開口を設けていないか 筋違と干渉しないか

・建具、開口

 

✔開き勝手や袖壁の向き、ドアストッパーの取付け位置の確認

 

など各セクションのプロたちがそれぞれの専門的な知識や経験を存分に活かして、お客様お一人お一人の大切な新築住宅を安心安全に建てるために徹底議論を交わしているのです。

 

■まとめ

 

以上のようなたくさんのチェック項目の再確認を怠った場合、工事のやり直しや工期の延長など、お客様はもちろんのこと、職人さんにも仕事が思い通りにはかどらず迷惑をかけることになってしまい、

 

それを繰り返すと信用も無くしてしまうので重要な打ち合わせと工務部門では考えています。

 

しっかりと打ち合わせができた場合、以降準備を整えていくだけで現場はスムーズに動かせることができます。

 

段取り一番とよく言いますがまさにその通りだと思います。

 

一人ひとりのお客様がご満足いくお家づくりをお届けするため今までもこれからも徹底した着工前打ち合わせを続けいて参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【損しない住宅ローン】お金のプロが教える~家づくりの資金計画と金利の知識~ http://test.houbai.red/blog/?p=31868 http://test.houbai.red/blog/?p=31868#respond Fri, 08 Apr 2022 01:00:14 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31868 "【損しない住宅ローン】お金のプロが教える~家づくりの資金計画と金利の知識~" の続きを読む]]>

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちはベル・ホーム営業の松田です。

 

お住いの計画を進行するにあたってほとんどの皆さんが一度は「一体いくらかかるのだろう?」

 

と疑問に思われるのではないでしょうか?

 

そんな時、皆様は何を参考にされますか?

 

会社の同僚や先輩、ご友人、ご家族など自分より先に住宅を取得された方の意見を参考にされる方や、インターネットで平均値や中央値を調べる方もいらっしゃるかと思います。

 

その方法、結果から申し上げますと大変危険です。

 

何故かと申しますと各家庭によって、収入・出費の金額には違いがあり

 

毎年、金利や建築部材の費用も変化があり更に、建築地や住宅性能によっても総額や支払額が大きく変化するため予定外の出費を招いてしまったり、

 

逆に実現可能だったはずの事を諦めてしまう可能性があるからです。

 

なので、自分自身が満足・納得のできる住宅資金を考えるためには自分の夢をかなえるために必要な資金を学びつつそれを実現させるための適正な借入額、返済額、借入年数、金利を知る必要があります。

 

では、お家づくりのお金のことで困ったときどうすれば良いのでしょうか?

 

今回はお家づくりの資金計画についてお話したいと思います。

 

▼目次


・建物と土地費用だけじゃない?!お家づくりに必要な費用とは?

 

・自分たちの適正な予算と借入額とは?金利を知って総額を考える

 

・まとめ


 

 

 

■建物と土地費用だけじゃない?!お家づくりに必要な費用とは?

最初に、必要な資金から説明いたします。

 

【新築の際の総額】

住宅にかかる費用は、大きく分けて4つ「本体費用」「付帯工事費用」「諸費用」「土地費用」です。

 

よく「建物○○万円+土地○○万円、合わせて○○万円で建築したい」というご要望をいただくのですが付帯工事費用や諸費用の存在を知らないまま進行するととんでもない事になってしまいます。

 

【本体費用】

どこからどこまでが「本体」なのだろう?と感じられるかもしれません。

 

会社によって様々なのですが「地面より上にあって、無いと生活ができなくなってしまうもの」とイメージいただけるとわかりやすいです。

 

【付帯工事】

イメージとしては「建物にくっつけるもの」という感じでしょうか。

 

すぐに思い浮かぶのは「エアコン」「カーテン」「照明」「お庭」「造作家具」といったものがありますが

 

「地盤補強費用」「給排水工事費用」「小運搬費用」「造成・整地費用」など必ず必要になり、建築地によって大きく費用が変化するものがあります。

 

【諸費用】

こちらも想像しにくいですが、建築するための申請費用や有利な制度を利用するための証明を発行する費用を指します。

 

また、火災保険料や登記費用、ローン手数料等の費用も含まれます。

 

この費用は建築する住宅会社に関係なく必要で全体の5~10%、200~300万円必要になるため「知らなかった」では済まされない金額かと思います。

 

【土地費用】

これは非常にわかりやすく、土地情報をあらかじめ調べている方も多くいらっしゃいます。

 

しかし、ここにも見落としやすい費用があります。

 

仲介手数料や水道負担金、固定資産税分担金に登記費用など土地の販売価格に対して10%もしくは100万円ほどは必要になってきます

 

【更に】

忘れられがちなのが消費税です。土地に消費税はかかりませんが建物の契約には消費税がかかりますので、ここでも数百万円の誤差が生じます

 

 

【結果】

例えば「建物2,500万円+土地1,500万円=総額4,000万円で考えています」という方がいらっしゃるとします(実際に多くいらっしゃいます)

 

そういった方が実際に必要になる費用は建物2,500万円+消費税250万円+付帯工事500万円+諸費用200万円+土地1,650万円となり、

 

なんと総額5,100万円となってしまい1,100万円もの総額差になってしまいます。

 

なので、まず自身が借入・返済可能な総額はいくらなのか知ること。

 

そしてその中で、いくら建物に予算を回すべきなのか把握して、最後に土地を探す事。

 

という順番がストレスなく計画を進行するためには重要になります。

 

 

■自分たちの適正な予算と借入額とは?金利を知って総額を考える

 

【総額の検討の方法】

もうひとつ重要なのが「自分たちが総額いくらかけることが可能なのか?」という点です。

 

これついても先述の通り、自分達だけのシミュレーションをしないと非常にもったいない事になってしまいます。

 

【金利による支払額の差】

今からおよそ30年前、みなさまのご両親が建築していたころは殆どが住宅金融公庫の全期間固定、フラット35を利用していました。

 

そしてその時の金利は約5%で、今現在のフラット35の約5倍の金利でした。

 

では、人生の先輩であるご両親は、いくらの返済をしていたのでしょうか?

 

■借入額4,000万円 うちボーナス払い500万円 借入年数35年の場合

 

金利1%: 98,799円/月+ボーナス 84,832円

金利5%:176,640円/月+ボーナス151,985円

 

毎月・ボーナス共に約7万円の差額があります。

 

なので、ご両親に相談された場合はほとんど「貯金をためて借入額を少なくしなさい」「そんな高額な物支払えるわけがない」と、言われてしまうのです。

 

【性能による支払総額の差】

住宅を検討する際、ローンの支払い額だけを見て判断しがちですが日々の光熱費も大変重要な毎月の出費の一つとなります。

 

一般的な住宅で生涯かかる光熱費はなんと2,000万円以上とも言われており、建築費用よりも高くなるケースもあるのです。

 

これに対して高性能住宅といわれる住宅は確かに建築費用は一般的な住宅よりも高いものの、長い目で見ると省エネでずっとお得になるのです。

 

さらに夏は涼しく、冬は暖かく一年中快適に過ごせるとなるとお家づくりをする上で重要なポイントとなってくるのは一目瞭然ですよね。

 

ちなみに、ベル・ホームは断熱性・気密性ともに数値保証をうたっています。

 

詳しく知りたい方はHPからベル・ホームのお家づくりについてご覧いだだければと思います。

 

 

ベル・ホームが数値保証しているUA値0.46以下、C値0.2以下の住宅の場合と、そうでない一般的な住宅に比べて毎月の光熱費を約1万円削減できます。

 

これを住宅ローンと合わせて比較してみましょう

 

①借入額4,000万円 借入年数35年 光熱費2.5万円

②借入額4,400万円 借入年数35年 光熱費1.5万円

 

40年後で比較を行うと

① 借入額4,000万円 利息742万円 光熱費1,200万円 合計5,942万円

② 借入額4,400万円 利息817万円 光熱費  720万円 合計5,937万円

 

②の方は400万円多く借入を行い、70万円多く利息を支払ったのに①の方と出費の総額は全く変わらないという結果になりました。

 

40年後も住み続けると考えると35年でローンは終了していますので、この差は更に広がっていきます。

 

このように、ぱっと見でお安く住宅を購入しても大きく損をしている事が数多くあります。

■まとめ

一生に一度の家であると同時に自分自身の家です。

 

非常に高額なお買い物であることは変わりませんので冷静に、

 

プロと一緒に自分達だけの計画を立てることをおススメいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【後悔しない配置計画】新築の間取り「こうすればよかった」を事前に回避! http://test.houbai.red/blog/?p=31962 http://test.houbai.red/blog/?p=31962#respond Fri, 08 Apr 2022 01:00:06 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31962 "【後悔しない配置計画】新築の間取り「こうすればよかった」を事前に回避!" の続きを読む]]> 岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは!ベル・ホームで設計担当をしています一級建築士の竜門です。

 

打合せを何度も重ねてやっとたどり着いた最高だと思える間取り、完成していざ住み始めると出てくる“こんなはずじゃなかった・・・”なんてことも・・・!

 

そんな後悔を少しでも無くすため、今回は配置計画の重要性についてお伝えしていきます♪

 

▼目次


・注文住宅の図面3種類「配置図」「平面図」「立面図」

 

・やってしまいがちな後悔配置事例

 

・まとめ

 

■注文住宅の図面3種類「配置図」「平面図」「立面図」

 

住宅会社からプラン提案で提示される図面は、“配置図”・“平面図”・“立面図”の3点セットが一般的です。

 

ひとつずつお話します。

 

配置図:敷地の形状、建物の位置、道路の位置などを記載した図

 

 

 

 

平面図:建物を水平方向に切断して真上から見た図

 

 

 

立面図:建物を真横から見た図

 

 

この中で皆様が最も気になるのが、平面図です。

 

どんな間取りになっているのか、この間取りで生活するとどんな感じなのか、住んだ時を想像するとワクワクしますよね♪

 

生活動線、部屋の大きさや位置、窓や建具の位置など、もちろん平面図での検討はとても重要です。

 

しかし、平面図に比べて目にすることが少ない配置図、実はとても重要なんです!!

■やってしまいがちな後悔配置事例

 

なぜ配置図が重要なのか、事例をいくつか紹介していきます☆

 

 

―CASE1―

 

例えば、リビングに設けた大きな窓、明るいし外とつながって広く感じるだろうな~♪と平面図を見て思っていたところ・・・

外からの視線が気になってカーテンが開けられず暗い・・・

 

うるさくて窓が開けられず風が取り込めない・・・

 

外とのつながりや開放感も得られない・・・

 

周辺環境を考慮していないと、せっかく設けた大きな窓によって快適な生活が送れなくなってしまうことがあります。

 

 

―CASE2―

 

 

 

お隣さんと窓の位置がかぶり、気まずくてカーテンが開けられない・・・

 

先に建っていたお隣さんにも嫌な思いをさせてしまうことに・・・

 

お隣さんとの関係に支障をきたしてしまう可能性がある問題。

 

敷地測量の際、近隣住宅の窓位置まで把握し、図面3点セットで窓位置がかぶっていないか確認しましょう!

 

 

―CASE3―

 

 

 

大きな窓を設けたのに、近隣建物までの距離が短く、光が取り込めず暗い・・・

 

 

 

 

南側全体を少しでも空けようとするのではなく、周辺状況を考慮して必要なところにきちんと光を取り込むことができる建物配置にしましょう!

 

 

同じ面積の建物でも、周辺状況を考慮出来ているか否かで暮らしの快適さが大きく異なってきます。

 

―CASE4―

 

 

 

土地にあった計画になっていないため、使い道のない無駄なスペースが生まれてしまった・・・

 

 

 

 

無駄なスペースを作らない計画にすることで、同じ面積の建物でもお庭が広く取れたりします♪

 

無駄なスペースにももちろん、土地代は発生しています。

 

使い道のない無駄なスペースにお金を払うのはもったいないですよね!

 

 

―CASE5―

 

 

周辺の良い眺望は見逃さず取り込みましょう☆

 

季節限定の景観などお家が名所になるチャンスを逃さないようにしましょう!

 

CASE1~3のように快適な生活を送ることが難しくなる配置計画は必ず避け、日々の生活に潤いを与える周辺環境は積極的に取り込みましょう♪

 

CASE5まで紹介してきましたが、そもそも駐車スペースは確保できていますか?

 

今乗っている車はもちろん、将来大きな車に乗り換えたとき大丈夫でしょうか?

 

お子様が車に乗り始めたときや将来のことまで考えて、駐車スペースをどのくらい確保しておくか検討が必要です。

 

このように絶対に検討しておかなければならない内容でも、平面図だけではわかりません。

 

配置計画は快適な暮らしを送ることができるか否かを左右する、とても重要なものです。

 

実際に土地を訪れることなく測量図のみでプランを作成したり、土地に入るなりのプランを提示する住宅会社は少なくありません。

 

“こんなはずじゃなかった・・・”と後悔しないためにも、必ず配置計画について配置図を確認、説明してもらうようにしましょう。

 

■まとめ

 

インターネットやSNSに魅力的な間取りがたくさん溢れていますが、一番大事なのは皆様自身の土地で快適に暮らすことができる住宅を建てることです。

 

一生に一度になるかもしれない夢のマイホーム、せっかく注文住宅を建てるなら周辺環境まで把握し、土地にあった快適に暮らすことができるお家にしたいですよね!

 

ベル・ホームの設計は“土地を読む”ところからスタートします。

 

敷地調査によるデータベースでの土地情報の確認に始まり、実際に土地を訪れて空気感を感じ、現地に立って見えてくる良いところ悪いところ、

 

光や風の入り方、視線の抜けるところや取り込みたい眺望など、必ず周辺環境まで把握してからプラン作成に入ります。

 

その上でご要望に対して、しない方が良いことなどをお伝えすることがあるかと思いますが、皆様に快適に暮らしていただけるベストな注文住宅をご提案させて頂きます!

 

是非、建築家・設計士・スタッフ一同と沢山お話し、一緒にお家づくりを楽しみましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【1年中快適な家づくり】高気密・高断熱の注文住宅を叶える岡山の工務店 http://test.houbai.red/blog/?p=31814 http://test.houbai.red/blog/?p=31814#respond Wed, 06 Apr 2022 01:00:08 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31814 "【1年中快適な家づくり】高気密・高断熱の注文住宅を叶える岡山の工務店" の続きを読む]]>

 

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは!ベル・ホームで現場監督(施工管理)をしています。重田です!

 

冬って寒いですね!私は現場監督になってから冬がさらに苦手になりました!

 

ベル・ホームは岡山県で夏は涼しく、冬は暖かい1年中快適に住まえる高気密・高断熱の家づくりを行う工務店です。

 

私は入社してから約1年新築住宅の工事現場で現場監督(施工管理)としてベル・ホームの家づくりを実際に一番近いところで見てきました。

 

そんな中で感じた、いかに高気密・高断熱が重要で、現場の職人さんたちの丁寧なお仕事の賜物でお施主様の快適なお家づくりを支えているのかを今回お話したいと思います。

 

▼目次


・住宅における気密性の重要性

 

・気密性の確保するためには?

 

・まとめ


■住宅における気密性の重要性

私は、アパートを借りていてペットのウサギと暮らしているのですが、ウサギの温度調整のために自分の部屋は冬の間ずっと暖房をつけっぱなしにしていました。

 

しかし、足元付近は冷たく、窓付近からは冷気が入ってきていて窓付近にベッドがある私は寒くて寒くて仕方なかったです…

 

皆さんは暖房をつけていても窓付近は寒かったり、足元が冷たいなどといった経験はありませんか?

 

実はこれって、高気密・高断熱ではない一般的な家だと当たり前のことで特に木造の住宅については窓や柱や梁のちょっとした隙間から冷気が流入して足元に溜まってしまいます!

 

足元が冷えると体全体が寒く感じてますよね。

 

冬でも暖かい部屋で過ごすためには断熱性が大事!と性能の良い断熱材を使えばいいという訳ではなく、冷たい空気が入ってしまうとどれだけ断熱性が良くても寒く感じる部屋になってしまいます…

 

では、冬でも暖かく過ごすことができる住まいとはどういったものでしょうか?

 

結論から言うと断熱性を保ちながら、気密性を良くすると冬場に困ることなく生活することができてしまいます!

 

例えばですが、クーラーボックスの構造は、中に断熱材を入れており、蓋部分にはパッキンをかまして外からの空気を遮断することによって中の保冷剤などを元に飲み物などを冷やし続けることができます!

 

 

クーラーボックスの断熱性能についても大切ではありますが、実はパッキンが特に大切なのです!

 

夏場のとても暑いときに氷をいれたクーラーボックスをきっちりロックさせるのとロックせず蓋が完全に締め切っていない状況とでは氷の溶け具合は全然違いますよね!

 

これは、締め切っていないちょっとした隙間から熱い空気が入ってきて周囲温度と同じ温度にするために冷気を熱してしまいます!

 

もちろんクーラーボックスの中に暖かいものと熱源が有れば冬場でも夏場と同じ現象が起きます。

 

こう考えると気密性とか密閉性というのはとても大切に思いますね!

 

もし、普段住んでいる家がクーラーボックスのように断熱性があって、気密性、密閉性があったら夏も冬も過ごしやすくなると思いませんか?

 

家づくりでよく耳にする、高気密・高断熱住宅というのはこのことで、

 

気密性・断熱性の良い住宅ほど夏は涼しく、冬は暖かく、1年中快適に暮らすことが出来るお家なんです!

 

■気密性の確保するためには?

 

では、気密性とはどうすれば確保することができるのでしょうか?

 

空気は、ちょっとした隙間からでも入ってきます。

 

特に考えられる部分は窓の隙間や柱と梁などの継ぎ目からも空気が入ってきます。

 

その隙間を潰すことによって気密性の良い空間を作ることができます。

 

気密性の指標として、「C値」という指標があります!

 

C値とは、対象の建物の大きさに対する隙間のことをいい、C値が小さい程隙間のない気密性能が良い住宅となります。

 

基準としては、0.5をきることで気密性の良い住宅であると言えます。

 

ベル・ホームでは、C値0.2以下を目標しており、新築住宅1棟1棟必ずC値を測定しています!

私たち現場監督と大工さんは、上棟の時から柱と梁の継手や金物の隙間をすべて潰す現場努力で気密性を保つ努力をしています!

 

C値の良い住宅は完成前であっても真冬に建物の中に入ると全く違います!

 

エアコンがない状態でも室温が下がりきらないのが実感できます!

 

また気密性を一定以上保つことができると、住宅内全体の気温を一様に保つことができますので部屋ごとの寒暖差もなくなりエアコン1台でも家全体を温めることができてしまいます!

 

現代ではヒートショックでの死亡率も上昇していますので家全体の室温を一定に保つことができると心配もありませんね!


ヒートショックとは?

 

「急激な温度変化で身体がダメージを受けること」を指します。

大きな気温の変化によって血圧が急激に上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックと呼びます。

具体的には、冬場における浴槽でのヒートショックが代表的です。

日本ではヒートショックで亡くなる人が交通事故で亡くなる人の約4.9倍と言われています。


■まとめ

今回は、気密性についてご紹介しましたがベル・ホームの家づくりへの努力はこれだけではありません!

 

ベル・ホームでは、定期的に「後悔しないための賢い家づくり勉強会」を開催しています。

 

ベル・ホームの目指すべき住宅や住宅づくりのコツなど詳しく説明させて頂きますのでお家づくりをはじめられたばかりの方は是非お越しください!

 

お家づくりを進める上で大切なポイントや基準が身につきますので今後のお家づくりがスムーズにすすむこと間違いなしですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【失敗したくない人必読】ハウスメーカーと工務店の違いと選び方~住宅会社を迷ったら~ http://test.houbai.red/blog/?p=31747 http://test.houbai.red/blog/?p=31747#respond Tue, 05 Apr 2022 01:00:05 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31747 "【失敗したくない人必読】ハウスメーカーと工務店の違いと選び方~住宅会社を迷ったら~" の続きを読む]]>

 

 

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは!ベル・ホーム 営業の小山です。

 

4月といえば新しい生活が始まり第一歩を踏み出された方が多いのではないでしょうか。

 

私が勤務しているRSK住宅展示場は4月から5月にかけてはイベントが盛りだくさんなので是非遊びにお越し下さい!!

 

最近、ご来場されるお客様から「ハウスメーカーと工務店どちらで建てた方ががいいのか悩んでいる」とのお悩みを数多く耳にします。

 

皆様はハウスメーカーと工務店の違いについてご存知でしょうか?

 

私はこの会社に入るまで違いが何か全く知りませんでした!

 

改めて聞かれるとあまりよく分かっていない方が多いのではないかと思います。

 

住宅は一生の中で一番高額と言っても過言ではない大きな買い物ですよね。

 

だからこそ『住宅購入で失敗したくない!』と思う方が多いのではないでしょうか?

 

これから住宅購入を検討されている方にとって少しでも満足度の高い家づくりができるよう

 

今回は「ハウスメーカーと工務店の違いと選び方」についてお話させていただきます!!

 

住宅会社選びで迷っている方必読です!

 

▼目次


・ハウスメーカーとは?

 

・工務店とは?

 

・まとめ


 

 

■ハウスメーカーとは?

 

まずはハウスメーカーについてのご説明をさせていただきます。

 

一般的にハウスメーカーとは全国規模で営業している会社のことを言います。

 

皆様も主にテレビCMや建築中のお家の横断幕などで一度は見たことがあるかと思います。

 

会社の規模が大きく経営が安定しているため絶対ではありませんが、会社が倒産するといったリスクも少ないと言えます。

 

そのため安心感とブランド力はハウスメーカーの強みです。

 

品質やサービスのレベル感は全国共通なので、どこのエリアでお家を建てるにしても安心感はあります。

 

ハウスメーカーは主に「プレハブ工法」という建て方で家を建てます。

 

あまり聞き慣れない言葉ですが、分かりやすく言うと家の大部分を工場で作って現場まで運び組み、現場で組み立てるといった工法です。

 

大部分は工場で作るため、現場での作業が短縮されコストを削減できます。

 

さらに、工場生産性の高い商品を使っているので工期が比較的短く済みます。

 

そして、お家についてはある程度規格が決まったお家を建てるので自由度が少ないとも言えます。

 

自分達がこんな間取りにしたいと思っていても、規格に当てはまらなければできない事もあったりします。

 

ハウスメーカーには色んなラインナップの商品があるので自分達に合った商品を選び、お家づくりを進めていくような流れです。

 

そのためハウスメーカーは自社の規格のお家が建てれる土地を所有しているケースが多いです。

 

土地を所有しているため、その土地に建てようと思ったら必然と土地を所有しているハウスメーカーでお家を建てることになります。

 

■工務店とは?

 

次に工務店の特徴をご説明させていただきます!!

 

工務店は中小規模な会社が多く、地域密着色が強いのが特徴です。

 

そのため地元の風土に適したお家づくりを実現できます。

 

ちなみにベル・ホームは工務店の部類になります!

 

ハウスメーカーとのお家づくりの違いは仕様やプランに制限がない自由度の高い注文住宅を建てることが多いです。

 

車に例えると、ハウスメーカーはある程度車の形が決まっていてシリーズによってグレードがあり、オプションなどを追加して理想の車に近づけます。

 

工務店の場合は特に車の形が決まっていませんから一から作り上げることで一人一人違った、世界に一つだけの車ができるイメージです。

 

そのため工務店の方が細かい要望を反映しやすく自由度が高いとも言われています。

 

土地探しの際も建築条件の無いお好みの土地に建てることが可能ですし、形が決まっていないのである程度の変形地でも建てることが可能になります。

 

また、プランの規模や内容によって多少差はありますが、

 

一般的に工期がハウスメーカーと比べると少し長めです。

 

あとは、工務店の場合住宅完成までを社内で一貫していることが多く

 

修理や点検、アフターフォローを素早く行え相談のし易さもメリットといえます。

 

 

■まとめ

いかがでしたか?以上がハウスメーカーと工務店の大まかな違いになります。

 

これからお家づくりを始められる方はまずはハウスメーカーと工務店のどちらで建てれば自分達の理想のお家ができるかをそれぞれのメリットとデメリットを把握して考えていただくと判断がしやすいかと思います!

 

将来お家を建てたいと検討している方やお家づくりを始められたばかりで、自分達に合った会社が見つからず悩まれている方にとっては一つの判断基準になったのではないかと思います。

 

お家づくりは考えることや決めることが大変多いため、結婚式を経験された方であれば分かるかと思いますが、結婚式での打合せの倍以上決めることがあると言われています!

 

お家づくりはほとんどの方にとって一生に一回の大きなお買い物になりますし、誰でも失敗はしたくないと思います。

 

建てた後に後悔しないよう、建てる前にお家づくりの正しい知識をしっかり身に着けることで、自分達の理想のお家に近づくことができます。

 

ベル・ホームでは定期的にセミナー形式で後悔しないための正しいお家づくりの知識をお伝えさせていただく勉強会を開催しております。

 

まずはお家づくりで押さえておきたいポイントや会社選びをする中で見極めるポイントについてお伝えさせていただきます。

 

将来お家を建てたいと考えられている方や、お家づくりを始められたばかりのどちらの方にも今後参考になる勉強会なので、お気軽にご参加下さい。

 

勉強会の日程については👇

 

 

 

 

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【坪単価のトリック】住宅を建てる前に知っておきたい延床面積と建築面積の違い http://test.houbai.red/blog/?p=31885 http://test.houbai.red/blog/?p=31885#respond Mon, 04 Apr 2022 03:05:15 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31885 "【坪単価のトリック】住宅を建てる前に知っておきたい延床面積と建築面積の違い" の続きを読む]]> 岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは、ベル・ホーム住宅事業部長の内海です。

 

今回は、注文住宅を建てる際の重要な指標のひとつである坪単価についてお話したいと思います。

 

いざ家を建ててみると坪単価から算出した予算をオーバーしてしまったという声もよく耳にします。

 

地域によっても相場は違って来ますが平均的な一戸建ての坪単価や一戸建て住宅の広さや土地の坪単価、土地の広さを相場を見ていきましょう。

 

目次


・住宅の坪単価とは?

 

・延床面積が小さくなればなるほど坪単価が上がる?

 

・建築面積と延床面積

 

・住宅にかかる費用の種類とチェックポイント

 

・まとめ


 

 

■住宅の坪単価とは?

 

住宅価格の安い高いは、いろいろなサイトを見てあそこのメーカーは坪単価いくらあそこの工務店は坪単価いくらか調べたことはないでしょうか?

 

坪単価とは:建築工事費や土地の価格を坪あたりの金額で表したものです。

 

(計算例)建築本体価格2,100万円÷30坪=坪単価70万円

 

坪数とは:平米数に0.3025を掛けた数字。

※1坪あたり0.3025㎡

(計算例)100㎡×0.3025=30.25坪

 

畳数で考えると約2畳になります。

 

ただし畳は、地域によって大きさ呼び名が、異なることを踏まえておいて下さい。

 

あくまでも目安として覚えておいて下さい。

 

■延床面積が小さくなればなるほど坪単価が上がる?

 

それでは、目安となる坪というものを理解していただいたと考えて住宅についての坪単価にについて説明していきます。

 

まず、大きい建物と小さい建物では、そもそも坪単価が変わってきます。

 

大きい建物になれば比較的坪単価が安く感じ、逆に小さい建物になればなるほど高く感じてしまいます。

 

なぜこのようなことが起こるかと言うとたとえば、キッチンやバス、トイレなどの設備は、延床面積が大きかろうと小さかろうと同じ設備を設置すれば費用はかわりませんよね?

 

その他にも建築資材なども延床面積が小さくなったからといって坪単価が安くなるわけではなく、むしろ坪単価は延床面積が小さくなるほど割高になるのです。

 

しかし、住宅は使用材料・工法共にハウスメーカー、工務店それぞれ違います。

 

だからこそ比較検討は非常に難しいのです。

 

例えば公共工事などでは、内訳というものを国や都道府県、市町村が出してくれます。

 

それに単価を入れて見積を作成します。

 

つまり工事の数量、使用材料など指定されたもので金額を出していくので、簡単にどこが安いのかわかるのです。

 

住宅もこのようにすれば坪単価で比較しやすいのですが、そんなことほとんどありません。それどころか、面積の考え方すら違います。

 

だからこそ、面積の定義がしっかりしているマイホームを建築するのによく表記される建築面積、延床面積を覚えておくと良いでしょう。

 

■建設面積と延床面積

では建築面積と延床面積についてお話します。

 

建築面積とは・・・建物を真上から見た際の面積(水平投影面積)

特に決まった基準もないため、住宅会社により算出方法は異なります。バルコニーや吹き抜け、玄関ポーチやロフトなど実際に施工した面積をもとに算出され、「延べ床面積」には含まれない部分を算入することも多いのです。そのため、仮に同じ「家」で面積を比べてみると、ほとんどの場合「施工面積」が「延べ床面積」より広くなります。

※軒・庇で突出が1m未満は建築面積に不算入・1m以上突き出た庇などは、1m後退した部分を算入、地階:地盤面から1m以下の部分は、建築面積に不算入

 

延床面積とは・・・建物全ての階の床面積を合計した面積

建築基準法に基づき建物各階の床面積を合計した面積の事。床のない吹き抜け部分やバルコニーの先端から2ⅿまでの部分は含まないなど基準があります。

 

なぜ建築面積、延床面積を覚える必要があるのか?

 

それは、面積の考え方がハウスメーカー、工務店でそれぞれ違うということです。

 

これが、坪単価に大きく影響してきます。

 

例えば 1階15坪 2階15坪 吹抜け5坪 延べ床面積25坪の住宅の場合

 

A社・・・1階15坪+2階15坪=30坪

30坪×70万=2,100万円(施工面積基準)

 

B社・・・(1階15坪+2階10坪)×80万+吹抜け5坪×5万円=2,025万円

 

どうでしょうかA社は施工面積掛ける坪単価、B社は延床面積掛ける坪単価プラス吹抜け施工単価になってます。

 

坪単価だけを聞けば、当然A社の方が安いと思いませんか。

 

しかし、答えはB社の方が安いのです。

 

住宅業界では、このような予算取りをしている会社が沢山あります。

 

それでは、このようなことが悪いのかと言えば決して悪いことではありません。

 

なぜなら決まりがないので会社それぞれで基準を設けて提示しているからです。

 

しかも、建物本体の金額だけを坪単価で表示している会社がほとんどです。

 

坪単価の算出方法にはこのようなトリックが隠されているのです。

 

■住宅にかかる費用の種類とチェックポイント

 

住宅にかかる費用は、大きく分けて下記3つの費用に分けられます。

 

  • 建物本体金額・・・基礎等躯体工事、内外装工事、設備工事等

 

  • 付帯工事費・・・解体工事、造成工事、屋外給排水工事、空調設備工事、外構工事、地盤補強工事等

 

  • 諸経費・・・建築確認申請、式祭典費用、調査費用、各種負担金等

 

上記 全てを足して総金額となります。

 

坪単価だけを鵜呑みにしてしまうと後悔することもあるので必ず総額で話をして下さい。

 

何で比較して何を確認するべきなのか坪単価を比較するのではなく、内訳を比較する方が大切です。

 

内訳とは、どの工事にどれだけ費用がかかるのか明示したものです。

 

これがわからなければ、そもそもどのぐらいの値段のキッチン、ユニットバス、トイレが入っているのかわからないのです。

 

外部のサッシを変更したらいくらなのか、内部の木製建具を増やしたらいくらなのかさっぱりわからないまま契約をしてしまうと、追加変更工事で費用をそのまま支払うことになってしまいます。

 

図面が確定していない中、内訳を出せない会社も多いとは思いますが、標準で入っている住宅設備などの金額ぐらいは聞けば教えてくれます。

 

ここからが大切なことで、標準外の金額も聞いてみて下さい。

 

住宅業界でよくあるのが、標準外のものは、高く設定されていることが多いということです。

 

また一式の見積もりも確認してみて下さい。

 

【一式見積の場合】

 

(悪い例)

・ 標準住宅設備3点セット 1式 1,000,000円

 

(良い例)

・キッチン W2550 D650 食洗機付き 1セット 550,000円

・ユニットバス 1616サイズ 1セット 350,000円

・トイレ 〇〇シリーズ 1セット 100,000円

 

どうでしょうか?後者の方が見える安心感と何がいくらになるのか明確になります。

 

実際内訳を見せてくれる会社は、値引き対応も出来ないはずです。

 

しかし、見積として内訳を見せてくれる方が結果安くつくのです。

 

是非試してみて下さい。

 

■まとめ

 

家を建てる際に失敗しないためには、坪単価という概念を正しく理解しておくことが重要です。

 

重要なポイントは、坪単価は建物の建築費を延べ床面積で割ったものであり、そこから家を建てるのにかかる全費用がわかるわけではないということです。

 

家を建てる際には、坪単価はあくまでも目安であるということを理解し、メーカーや工務店としっかり相談し、確認したうえで契約しましょう。

 

坪単価で金額確認ではなく、自分達のマイホームが総額でいくらで建てられるのか確認してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【後悔しないための床材選び】注文住宅の無垢床と合板で迷ったら~メリット・デメリットを比較~ http://test.houbai.red/blog/?p=31678 http://test.houbai.red/blog/?p=31678#respond Sun, 03 Apr 2022 01:00:52 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31678 "【後悔しないための床材選び】注文住宅の無垢床と合板で迷ったら~メリット・デメリットを比較~" の続きを読む]]>

 

 

 

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

ベル・ホーム 工務の松本です。

 

私は以前、材木屋を営んでいました。工務店や大工さんに材木を提供する以外にも

 

リフォーム、増改築事業の営業、設計、積算、現場管理に携わってきました。

 

木の魅力を子どもたちに伝えるボランティアなどを通して自分自身も楽しみながら仕事をしてきました。

 

現在は、前職の経験と培った知識を活かし、ベル・ホームで主に品質管理や業務改善や後進の育成などに注力し業務にあたっています。

 

ベル・ホームは岡山県及び近県で木造住宅を建てていますが、弊社の木造住宅は完成後ほとんど木は見ることができなくなります。

 

梁、柱は意匠として見せることがありますが、ほぼどの家でも完成後見えている木(木のように見える)の部分、それが床です。

 

(注:他にもカーペットやクッションフロア、フロアタイルなど床材にはいろいろあります)

 

 

住宅の床材でとても人気の素材のひとつである「無垢床」。

 

「無垢フローリング」や「無垢フロア」といった呼び方もされます。

 

無垢床とよく比較検討されるのが合板フローリングと呼ばれる床材です。

 

それぞれの特徴を知らずなんとなくで選んでしまうと後から後悔してしまうことも!

 

 

今回は元材木屋という経験を活かして皆さんにそれぞれの特徴やメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。

 

 

▼目次


・合板フローリングの特徴とメリット・デメリット

 

・無垢フローリングの特徴とメリット・デメリット

 

・まとめ(特徴を正しく知って最適な床材/フローリングを選びましょう)


 

 

 

■合板フローリングの特徴とメリット・デメリット

特徴

合板フローリングとは基材の合板などに薄く削いだ板(突板)や印刷をしたシートを張ったものです。

最近は硬さや強度を出すためにMDFやパーティクルボードなどが基材の一部になっているものもあります。

※MDF:中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)木質繊維を原料とする成形板の一種。MDF(medium-density fiberboard)と略称されることがあります。

【メリット】

比較的安価で寸法安定性や施工性が良い

表面が硬く傷つきにくくほぼメンテナンス不要

見た目だけでなく機能もバリエーション豊富

リフォームも上張りできることが多く安価で納まる

水濡れすると膨らむ

【デメリット】

傷が付くと基材(下地)が露出しやすい

将来的に剥がれや塗膜めくれが起きることがある

合板フローリングと見た目でわかる

流行があるため古さを感じる場合がある

解説

表面保護を兼ねて様々な機能を備えた塗装をしているため、普段のお手入れは空拭きやウエットシートなどで長期間美しさを保つことができます。

 

寸法安定性や施工性もよく大工さんもニッコリ、というところがメリットです。

 

次にデメリットですが、合板フローリングの基材も木でできているものなので、水を含むと膨らみます。

 

何度も繰り返すと貼り合わせている接着剤が機能しなくなり強度が無くなります。

 

古い建物で床がフワフワした感じがするのはこのためです。

 

その部分を張り替えるか全面を張り替えないと安全に使用することが難しくなります。

 

リフォームの際直したい部分として要望が多い部分です。

 

弊社では下地材として水に強い合板を使用しているので起こりにくいのでご安心ください。

 

また尖ったものなどを落としたり引っかいたりするといくら強くても傷が付くことがあります。この場合表面の突板やシートは1㎜程度と薄いため、そこを貫通すると基材が露出することになり、放置すると水や湿気を吸い込みやすい状況となります。

 

合板フロアっぽさ、流行感というのは合板フロアの一般的な巾、長さが303㎜×1820㎜で突板となる原木で巾の広い板を取ることが難しいので、

 

目地が1-2本入った製品となることが多く、また突板を同じ木で何枚も取るため、フロア全体でみると同じ木を使っているのがわかります。

 

シート張りも印刷されたもののため見渡すとわかります。

 

また時代により流行の柄、材質があるため、懐かしい感じがすることがあります。

 

昔問屋さんに聞いたのですが景気が良いときは暗色、悪いときは明色が流行る傾向があるそうです。

 

■無垢フローリングのメリット・デメリット

特徴

無垢フローリングとは100%1枚の天然の木から出来ている床材のことです。

【メリット】

本物の木の唯一無二感

傷が付いても程度によれば復元が可能

傷も味や家族の成長の証と思える?

経年で色が変わり質感が良くなる?

足触りが心地よい

 

【デメリット】

値段の幅が広いが合板フロアよりは高額

施工難易度が合板フロアと比較して高い

施工中、お住まいになられてからも傷が付きやすい

家具を置いていたりすると日焼けしないため模様替えの際目立つ

室温や湿度により伸縮し目地幅にばらつきが出てくる(目透き、突き上げ)

伸縮のため床鳴りしやすい

そりや毛羽立ち、節が抜けたり表面が割れることがありケガをすることもある

がたつき将来リフォームがしにくい

解説

無垢フローリングのメリットとデメリットは本物の木ということです。

 

木の種類は同じでも、同じ木目が出ることは稀なので、1枚1枚が一点物と考えると少しリッチな気分になってきます。

 

塗装の種類もいろいろとありますが、自然塗装やワックス塗装の場合は日々の手入れで色に深みやツヤが出てくるので床を育てる感覚があります。

 

お子様がおもちゃを落として付けた傷やボールペンの落書きもふとした時に思い出して温かい気持ちになるのではないでしょうか。

 

男ばかり三兄弟で育った私も実家の新築早々に小上がりの框にボールペンで誰かが書いた「まぜるだけ」という落書きのせいで父親に正座させられ説教されたことを未だに思い出します。

 

多少の傷であれば濡れ雑巾やアイロンなどを駆使すれば復元し、またヤスリがけやカンナがけができるのも利点で、

 

リフォームの時に全面ヤスリがけし再塗装すると新品同様に復元することもできます。

また木の種類や部位にもよるのですが、伸縮やそり、割れ、床鳴りが起こるのも無垢材の特性です。

 

その結果靴下やストッキングの伝線やお子様のケガにつながることもあります。

 

節があったり様々な木目が出ているフローリングでは起こりやすい傾向にありますので、仕様決めの際に木の種類を教えてもらったら

 

持ち帰って調べてみてから決めても良いかもしれません。

 

弊社では主に合板フローリングは朝日ウッドテック、

 

無垢フローリングはアカシアとオーク(ナラ)を使用しています。

 

 

■まとめ

このように大まかに分けて床材には合板と無垢のフローリングがあります。

 

それぞれにメリット・デメリットがあるのでどちらが良いとは一概には言えません。

 

メリット・デメリットをしっかり知って、自分のライフスタイルやお好みでじっくりと検討比較して自分にとって最適な選択していただくことが満足度の高いお家づくりに繋がるかと思います。

 

長く住まい続ける家づくりの参考にしていただければ幸いです。

 

実物を見て足触りや質感を確かめることも大事だと思いますので実棟見学もお勧めします。

 

ベル・ホームの展示場では無垢フローリングを実際にご体感いただけます。

 

是非、手で足で触って無垢フローリングを感じていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【岡山での家づくり】経験者が語る!まず知っておきたい住宅基礎知識を解説 http://test.houbai.red/blog/?p=31592 http://test.houbai.red/blog/?p=31592#respond Sat, 02 Apr 2022 01:00:16 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31592 "【岡山での家づくり】経験者が語る!まず知っておきたい住宅基礎知識を解説" の続きを読む]]>

 

 

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

ベル・ホーム 営業の青木です。

 

皆さんは岡山で家を建てたいと思ったら、まず何から始めますか?

 

私自身が岡山で家を建てた経験を基に家づくりをする上でまず押さえておきたい基礎知識を3ステップに分けて解説したいと思います。

 

▼目次


・『家を建てたい』と思った多くの方が陥ること

・基礎知識を持つために必要な3つのステップ

①家づくりの正しい知識を知る

②実際に建てられた先輩オーナー様お宅訪問でプロセスを知り疑問を解消する

③自分たちの資金計画をたてる

・まとめ


 

 

 

 

■『家を建てたい』と思った多くの方が陥ること

 

まず、多くの皆様はネット検索から始められるという方が大半を占めるのではないでしょうか。

 

多くの住宅会社のH Pの施工事例の中から、好みに近いデザインの数社に興味を持ち資料請求をして、その中でも有力な3社位に絞って展示場予約する。

 

または、住みたいエリアの土地情報を多く掲載している住宅会社から絞り込む、という方もいらっしゃるかと思います。

 

住宅検討者の不安要素ランキングの第1位が、ハウスメーカー選びだそうです。

 

なるほど、納得です。

 

以前、私自身が住宅業界に関係のない会社に勤めていた際、

 

32歳に時に自身で住宅ローンを借り自宅を建てた経験があります。

 

当時の家づくり検討期の私は、ろくに家づくりの勉強もせず、

 

無知なまま10社以上の展示場をまわり、そのうち4社ほどにプラン作成と見積を出してもらいました。

 

自分で決めていた予算の上限(それが正しかったかどうかは不明)を決めて、大幅に予算オーバーする会社は除外しました。

 

残った住宅会社の中で、当月契約なら家電プレゼントキャンペーンという素敵な企画に乗っかり、深く考えもせずに銀行へ事前審査に出し、承認通知をいただくに至りました。

 

お金も借りられることになったし、数社からは値引きを引き出せそうだし、さあ、どの住宅会社を選ぶ??となった時、、、

 

んーーーー。

 

あれ??

 

何を基準に決めればいいんだっけ???

 

完全に迷子でした。

 

家づくり初心者の私にとってみれば、明確な基準がなく、各住宅会社の売り文句を鵜呑みにしている状態で、

 

で、で、で、

 

結局、何をどう選べばいいの?

 

私自身も、各住宅会社の工法の違いや保証期間、標準仕様の差や本体価格の違いなど、大きな違いがあることはその時点で理解はしていたつもりでしたが、

 

いざ、住宅会社を決める段階になって、何が自分に適しているのかがわからないことに気付いたんです。

 

某社の当月契約キャンペーンに乗っかって進めることも出来たのですが、それが自分にとっての【正解】かどうかがわからなくて、

 

結局、その住宅会社では契約する勇気が出ませんでした。

 

その後、悩みに悩み、紆余曲折の末、大手ハウスメーカーの規格住宅で建てる運びとなるわけですが。

 

良くも悪くも知らないことが多すぎて、自身も営業さんへもヤキモキしたことが多々ありました。

 

それでも、新築した新居への思い入れは強く、子供達と一緒に過ごして思い出もいっぱいできたので、当時悩んでいた私の背中を押してくださった営業さんにはとても感謝しています。

 

世の中には、口がうまくて多くの住宅を売り続ける営業マンもいれば、口下手だけど誠意を持って対峙される営業マンもいらっしゃいます。

 

私の家を担当してくださった営業さんは後者でした。

 

その時に担当して頂いたハウスメーカーの営業さんに影響を受け、

 

感化されたことがきっかけで、その後住宅業界へ転職をすることになり、

 

すっかり住宅営業という仕事に魅了され、今に至っております。

 

私のようにいざ家づくりを始めた多くの方が住宅選びの基準を明確に持たずに家づくりを進めてしまい迷路に迷い込んでしまうということは実際よく耳にします。

 

これから岡山で家づくりを始められる皆さんには少しでも後悔のない家づくりをしてほしい!

 

そのためには家づくりを進める上で必要な基礎知識を持ち自分自身の家づくりの基準を持つことが大切となります。

 

■基礎知識を持つために必要な3つのステップ

 

 

 

さて、今の私の仕事は、

 

住宅検討者が、住宅選びの一定の基準を持ちながら、後悔しない家づくりができるようにアシストさせて頂くことです。

 

その結果、当社を選んでいただいても、当社を選んでいただかなくても、知らなくて損した、と後悔するお客様は減るはず。

 

そんな想いから、住宅検討を始められたお客様には、

 

まず知識をつけて頂くことと、疑似体験して頂くことを強く強くお勧めしています。

 

①家づくりの正しい知識を知る

 

家づくりの基礎的な知識や、日々進化している住宅性能やメリットデメリットを知ることが非常に重要です。

 

そこを怠ると夏暑い冬寒い家に35年住宅ローンを払い続けることになります。

 

車の燃費が見えるように、今は住宅も燃費が見える時代です。

 

補助金や税制優遇、住宅ローンの賢い選び方を知ることや、

 

自分達に合った住宅会社を見極める方法を学ぶことも、住宅会社選びの第一歩です。

YouTubeでも住宅性能に関してのコンテンツが沢山ありますので、チェックしてみてください。

 

ベル・ホーム公式You Tubeチャンネル→【徹底解説】死亡リスク4.9倍!?高気密・高断熱住宅とは

 

 

②実際に建てられた先輩オーナー様お宅訪問でプロセスを知り疑問を解消する

 

実際に検討されている住宅会社で建築されたオーナー様のお宅を訪問し、

 

住み心地や成功や失敗など実際の経験談をお聞きしたり、住宅会社検討のプロセスを確認しましょう。

 

採用して良かったことや後悔したこと、住み心地や体感など、先に体験されたオーナー様の貴重なご意見は宝物です。

 

私の見解ですがオーナー様の訪問ができない会社はそもそも選択肢に入れない方が無難でしょう。

 

住宅会社とオーナー様の関係性がそこでわかります。

 

営業マンの言いなりになって取捨選択を間違えないように、家づくりの先輩としてのご意見を伺って、大いに参考にさせて頂きましょう。

 

 

③自分たちの資金計画をたてる

 

住宅計画に於いて、住宅会社を決める前に資金計画の見える化をすることが勝負の別れ道と言っても過言ではありません。

 

あらかじめ総予算を決め、それぞれに予算配分をしておくことで、

 

不慮の出費を防ぎ、計画をスムーズに進めることができます。

 

長期にわたる返済計画とライフプランシミュレーションを重ねることが重要で、

 

例えば、子供の大学進学等で教育費が嵩む時期の資金ショートを予め防ぐことができます。

 

将来の家族構成の変化や、老後の資金確保に至るまでを想定し、無理な返済計画をせず、手元資金に余裕を持たせることがポイントです。

 

営業マンの中には、年収を聞き、そこから借りられる額いっぱいで計画する人もいますので、もし年収を聞かれたら要注意です。

 

あくまでも、家族が豊かな暮らしをするための新築計画ですので、これも騙されないように予め資金計画を立てておくことが非常に重要です。

 

 

■まとめ

 

①②③のステップは家づくりを検討し始めた時からスタートできます。

 

まずはこのステップを踏んでから、いろんな住宅会社を巡りましょう!

 

上記ステップを踏まずして、土地提案されたり、間取り提案される会社は要注意です。

 

基本的な知識を持って臨むのと、当時の私みたいに無知な状態で各社商談するのとでは、出来上がったものに雲泥の差が出ます。

 

私は①〜③まで、一つもステップを踏まずに進めてしまった為、その後数々のトラブルに見舞われることになります(もしご興味があれば直接聞いてください!)

 

住宅購入は、車やお洋服みたいに一定の使用期間が過ぎれば簡単に買い替えできるものではありません。

 

口のうまい営業マンに言いくるめられない為に、自身で情報の見極めができるようになれば、そこからが家づくりプロジェクトのスタートです。

 

これから家づくりを始めようとされている方や検討したい方は、当社でも定期的に「後悔しないための 賢い家づくり勉強会」を開催していますので、ぜひご活用いただけたらと思います。

 

自分自身の家づくりでは満足していますが、反面、後悔していることも多いので、これから岡山で家づくりに取り組まれる方は、しっかり知識を身につけることから始められてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せ下さい!

 

佐藤建設 株式会社・ベル・ホーム代表取締役社長の佐藤です。

 

これから私やスタッフがブログを書いていくにあたり、

 

家づくりに対する私の想いをまずお伝えできればと思います。

 

▼目次


・住宅事業を始めた理由

・ベルホームという名前に込めた想い

・美しいとは

・かっこいいとは

・ベルホームが目指す家づくりとは

・まとめ


■住宅事業を始めたきっかけ

 

ベル・ホームを運営する佐藤建設の経営理念は「人と街に夢を」です。

 

建築、土木などの工事を通じて、地域をより明るく、豊かにしようという考えを表したものです。

 

私たちは元々、公共建築、土木工事を中心とした建設会社でしたが、

 

弊社の理念を考えたとき、「人と街に夢を」の「人」の部分をもっと突き詰めて考え、

 

個人の住宅建築部門「ベル・ホーム」をスタートさせました。

 

地域を見た時に、街というマクロ的な視点だけでなく、

 

街に住む人というミクロ的な視点からも地域を良くしようと考えています。

 

■ベル・ホームという名前に込めた思い

 

BELLE (ベル)はフランス語で「美しい」という意味です。

 

そして「美しい」を辞書で調べてみると

 

・色・形・音などの調和がとれていて快く感じられるさま。

 

・人の心や態度の好ましく理想的であるさまにもいう。と書いてあります。

 

私が目指す「美しい」は調和にこそあると考えています。

 

建てられた家がお施主様からかっこよく見えるというのは勿論大事ですが、

 

それだけではなく今後の生活との調和、周りの景観や広い意味での街との調和など、

 

色々なものと調和を目指していきたいと考えています。

 

「美しい」ということについて、多様な理解があると思いますが、

 

私の想いも含めた考えを書きたいと思います。

 

 

 

 

■「美しい」は普遍的なもの

 

人の感情が主観的なものである以上、真に全ての人が美しいと思うものを見つけるのは難しいのかもしれません。

 

しかし、澄んだ夜空の満点の星や、海に沈む夕日は説明なしに多くの人を感動させます。

 

そして世界的な名画の数々が長い年月にわたって人々を魅了するなど、

 

普遍的と呼んで差し支えない「美しさ」は存在すると私は考えています。

 

そして私が考える美しさは「普遍的だからこそ時代に左右されないもの」だと考えます。

 

つまり本当に美しい家とは単なる税法上の耐久消費財ではなく、

 

時代を越えて住まい手に心地よい暮らしをもたらし、

 

周りから愛されるものであるべきだと考えます。

 

■「かっこいい」は主観的なもの

 

言葉の定義について様々に異論がある前提で書かせていただきますが、

 

「かっこいい」とは人それぞれの主観によるものが大きいのではないでしょうか?

 

「美しい」と「かっこいい」は両者とも人の心を動かすという点では似たものではあります。

 

しかし、その心を動かす原理が普遍的なものなのか、人それぞれの主観によるものなのかでは大きな違いがあると考えています。

 

人それぞれ主観によるものであるとするならば、「かっこいい」ものは個人の中での調和は完結するかもしれませんが、

 

個人を取り巻く周辺環境との調和という点を達成するのは難しいのかもしれません。

 

■ベル・ホームが目指す家づくり

 

私たちベル・ホームが目指す家づくりは「美しい」家をつくることです。

 

お施主様の理想の生活と調和する家であることは勿論のこと、

 

建てた後に何十年もその土地、街と調和し、「美しく」あり続ける家を建てたいと考えています。

 

そして、そのような「美しい」家を多く提供させていただくことで、

 

街全体をより「美しく」、価値あるものにしていきたいと思います。

 

■まとめ

 

家づくりは多くの方にとって、今まで体験したことのない初めての経験だと思います。

 

現在、多くの住宅会社や工務店で家づくりに関する勉強会が開かれています。

 

後悔をしないためにも是非一度そのような勉強会に出て、

 

理想の家づくりの勉強をしていただくことをお勧めします。

 

しかし、多くの方にとって初めての経験であるため、

 

お客様ご自身でも自分達の理想の家づくりについて迷われることもあるかもしれません。

 

弊社でも随時、家づくりに関する相談会や勉強会を開催しておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

 

飽きの来ない、本当に「美しい」家づくりをご一緒に考えさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こだわりのインテリアもご紹介!YouTubeが完成しました! http://test.houbai.red/blog/?p=31662 http://test.houbai.red/blog/?p=31662#respond Thu, 31 Mar 2022 02:15:34 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31662 "こだわりのインテリアもご紹介!YouTubeが完成しました!" の続きを読む]]> こんにちは、梶田です!

 

今週も新作のYouTubeが届きました~!

 

 

今回の動画は「木のぬくもりに溢れる、シンプルグレーのお家」についてです。

 

 

 

 

 

 

お施主様がこだわった素敵なインテリアもご紹介しております!

 

是非チェックしてみてください☺

お家づくりを始められた方、お家づくりに悩んでいる方、

 

 

 

まだ動画を見ていない方は是非、ご覧ください🌸

 

 

 

 


 

 

 

次回はキッチンや広々洗面台についてご紹介いたします!

 

チャンネル登録をしていると見逃しもないため、おすすめです☺

 

来週もお楽しみに!

 

 


 

 

 

ベル・ホーム公式YouTubeには、

 

 

 

 

他にも役に立つコンテンツをたくさんUPしたいます☺

 

 

 

是非チェックしてみてください👀

→BELLEチャンネル

 

 

 


 

 

 

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