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工務 – ニュース&ブログ|ベル・ホーム http://test.houbai.red/blog Just another WordPress site Sun, 10 Apr 2022 01:00:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 【プロ同士の徹底議論】新築注文住宅を安心安全に建てるための着工前打ち合わせとは? http://test.houbai.red/blog/?p=31890 http://test.houbai.red/blog/?p=31890#respond Sun, 10 Apr 2022 01:00:59 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31890 "【プロ同士の徹底議論】新築注文住宅を安心安全に建てるための着工前打ち合わせとは?" の続きを読む]]>

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

こんにちは 工務課長の松本です。

 

今回は弊社で行っている着工前打ち合わせについてお話したいと思います。

 

▼目次


・着工前打ち合わせとは?

 

・実際着工前打ち合わせではどんなことを話しているの?

 

・まとめ


 

 

 

■着工前打ち合わせとは?

 

着工前打ち合わせとは、新築住宅工事が始まる前に行う打ち合わせのことです。

 

今までの打ち合わせの再確認。営業、現場監督、設計、インテリアコーディネーターで共有認識が目的の打ち合わせです。

 

必要に応じて他の職種も参加したりもします。

 

家は建てて終わりではなく建ててからが始まりと思います。

 

ベル・ホームの使命として、まずはご満足していただけるお家を建て、引渡し後は家守として幸せな生活を送っていただけるようサポートしていくことが重要だと考えています。

 

着工直前にそれぞれの担当者がお施主様のことを自分のことのように考え、

 

どうすれば更に満足していただけるかと熱のこもった議論が繰り広げられるので、

 

私の一番好きな打ち合わせです。

 

家づくりがプラン申し込みから計算すると約6か月で着工となります。

 

着工2週間前、それまで家づくりのお手伝いをしていた営業、IC、設計から担当監督へのバトンをスムーズに繋ぐための打ち合わせです。

■実際着工前打ち合わせではどんなことを話しているの?

 

この打ち合わせまで担当監督は物件について何も把握していない、というわけではなく、プラン申し込みをいただいた直後に工務は建築予定地(以下現場)の下見をします。

 

-CHECK-

・工事車両が問題なく現場に入ることができるか

・電柱やそれにかかっている電線が工事中に邪魔にならないか

・雨水や生活排水をどこに流すことができるか、上水道は引き込まれているか

・お隣さんとの境界線が明示されているか

・土地の高さに問題ないか

・すでに建っている近隣住宅のアンテナはどの方角を向いているか

 

など20項目以上のチェックを行います。

 

例えば現場を確認せずに地図だけで工事を開始した場合、車のサイズと道路幅員を見誤り、

 

近くまで来てもらった工事車両に帰ってもらうことになり、工事の予定が変わることになります。

 

また排水する場所があると思って見積を進めていたら現地にはなかった、ということで追加工事費が発生することもありえます。

 

工事が始まってから不測の事態が起こると工事が止まったり費用がかさんだりするので、それを防止するためにこっそりと動いています。

 

そして調査結果を踏まえて各種業者に見積を依頼し、詳細な現地調査を依頼するなどお施主様が打ち合わせを楽しまれている最中にもスムーズな工事進行のために働いています。

 

 

着工前ミーティング1週間前に工事で使用する各種図面がほぼ完成形で仕上がるため、その図面を担当監督は事前にじっくりと読み込んでから打ち合わせに臨みます。

 

各部門担当が出席するのですが、主に担当監督からの質疑という形で進んで行きます。

 

大まかな流れですが、この時点ではまだお施主様とお会いしていない場合があるのでお客様情報を共有してもらい、その後打ち合わせで決まった仕様の読み上げをして、図面との整合性を確認していきます。

 

工務部門からは担当監督はじめ3名が出席し、それぞれが図面を確認しているため気が付かない部分というのがないほど細かく質疑をしていきます。

 

この図面を元に工事をするので誤表記や寸法ミスがあるとその通りに仕上がってしまいご迷惑をおかけすることになるため、線1本の意味までしつこく聞いて間違いのない図面を仕上げていきます。

 

具体的にこのような内容を話し合っています。

 

・部屋に対しての窓の寄り

✔1-2階の窓の並びや不自然な細い壁ができないように配慮できているか

 

・床の張り方向、小上がり、ピットの高さ、納まり

 

✔高気密高断熱住宅のため断熱欠損がないか

・各種框、見切りの納め方

 

✔材質選択、弊社標準納まりが可能か

・棚板のサイズ、色、固定方法、保持方法

 

✔機能を優先しながら厚みや配色の統一感、脚や金具の選択

・壁厚や壁の長さ

 

✔棚などの設置に不具合はないか

・階段の掛け方

 

✔法的に、デザイン的に問題のない仕上がりとなるか

・コンセント、スイッチ、照明の位置の根拠

 

✔使い勝手に問題は無いか、ダウンライトの配置に根拠があるか

・クロス、フロアタイルなどの張り方

 

✔ご要望の通りに図面表記されているか 品番に誤りはないか

・磁気タイルの割り付け

 

✔バランスの良い割り付けになっているか 目地の色に誤りはないか

・給排気の位置

 

✔使い勝手、メンテナンスしやすい位置に配置されているか

・各種器具取付け位置

 

置が打ち合わせ通り、または建具と干渉することはないか

・支給品の有無

 

✔アクセサリ、照明器具など支給していただく品物についての注意事項確認

・耐力壁の開口

 

✔耐力壁として機能しなくなる恐れの開口を設けていないか 筋違と干渉しないか

・建具、開口

 

✔開き勝手や袖壁の向き、ドアストッパーの取付け位置の確認

 

など各セクションのプロたちがそれぞれの専門的な知識や経験を存分に活かして、お客様お一人お一人の大切な新築住宅を安心安全に建てるために徹底議論を交わしているのです。

 

■まとめ

 

以上のようなたくさんのチェック項目の再確認を怠った場合、工事のやり直しや工期の延長など、お客様はもちろんのこと、職人さんにも仕事が思い通りにはかどらず迷惑をかけることになってしまい、

 

それを繰り返すと信用も無くしてしまうので重要な打ち合わせと工務部門では考えています。

 

しっかりと打ち合わせができた場合、以降準備を整えていくだけで現場はスムーズに動かせることができます。

 

段取り一番とよく言いますがまさにその通りだと思います。

 

一人ひとりのお客様がご満足いくお家づくりをお届けするため今までもこれからも徹底した着工前打ち合わせを続けいて参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【1年中快適な家づくり】高気密・高断熱の注文住宅を叶える岡山の工務店 http://test.houbai.red/blog/?p=31814 http://test.houbai.red/blog/?p=31814#respond Wed, 06 Apr 2022 01:00:08 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31814 "【1年中快適な家づくり】高気密・高断熱の注文住宅を叶える岡山の工務店" の続きを読む]]>

 

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは!ベル・ホームで現場監督(施工管理)をしています。重田です!

 

冬って寒いですね!私は現場監督になってから冬がさらに苦手になりました!

 

ベル・ホームは岡山県で夏は涼しく、冬は暖かい1年中快適に住まえる高気密・高断熱の家づくりを行う工務店です。

 

私は入社してから約1年新築住宅の工事現場で現場監督(施工管理)としてベル・ホームの家づくりを実際に一番近いところで見てきました。

 

そんな中で感じた、いかに高気密・高断熱が重要で、現場の職人さんたちの丁寧なお仕事の賜物でお施主様の快適なお家づくりを支えているのかを今回お話したいと思います。

 

▼目次


・住宅における気密性の重要性

 

・気密性の確保するためには?

 

・まとめ


■住宅における気密性の重要性

私は、アパートを借りていてペットのウサギと暮らしているのですが、ウサギの温度調整のために自分の部屋は冬の間ずっと暖房をつけっぱなしにしていました。

 

しかし、足元付近は冷たく、窓付近からは冷気が入ってきていて窓付近にベッドがある私は寒くて寒くて仕方なかったです…

 

皆さんは暖房をつけていても窓付近は寒かったり、足元が冷たいなどといった経験はありませんか?

 

実はこれって、高気密・高断熱ではない一般的な家だと当たり前のことで特に木造の住宅については窓や柱や梁のちょっとした隙間から冷気が流入して足元に溜まってしまいます!

 

足元が冷えると体全体が寒く感じてますよね。

 

冬でも暖かい部屋で過ごすためには断熱性が大事!と性能の良い断熱材を使えばいいという訳ではなく、冷たい空気が入ってしまうとどれだけ断熱性が良くても寒く感じる部屋になってしまいます…

 

では、冬でも暖かく過ごすことができる住まいとはどういったものでしょうか?

 

結論から言うと断熱性を保ちながら、気密性を良くすると冬場に困ることなく生活することができてしまいます!

 

例えばですが、クーラーボックスの構造は、中に断熱材を入れており、蓋部分にはパッキンをかまして外からの空気を遮断することによって中の保冷剤などを元に飲み物などを冷やし続けることができます!

 

 

クーラーボックスの断熱性能についても大切ではありますが、実はパッキンが特に大切なのです!

 

夏場のとても暑いときに氷をいれたクーラーボックスをきっちりロックさせるのとロックせず蓋が完全に締め切っていない状況とでは氷の溶け具合は全然違いますよね!

 

これは、締め切っていないちょっとした隙間から熱い空気が入ってきて周囲温度と同じ温度にするために冷気を熱してしまいます!

 

もちろんクーラーボックスの中に暖かいものと熱源が有れば冬場でも夏場と同じ現象が起きます。

 

こう考えると気密性とか密閉性というのはとても大切に思いますね!

 

もし、普段住んでいる家がクーラーボックスのように断熱性があって、気密性、密閉性があったら夏も冬も過ごしやすくなると思いませんか?

 

家づくりでよく耳にする、高気密・高断熱住宅というのはこのことで、

 

気密性・断熱性の良い住宅ほど夏は涼しく、冬は暖かく、1年中快適に暮らすことが出来るお家なんです!

 

■気密性の確保するためには?

 

では、気密性とはどうすれば確保することができるのでしょうか?

 

空気は、ちょっとした隙間からでも入ってきます。

 

特に考えられる部分は窓の隙間や柱と梁などの継ぎ目からも空気が入ってきます。

 

その隙間を潰すことによって気密性の良い空間を作ることができます。

 

気密性の指標として、「C値」という指標があります!

 

C値とは、対象の建物の大きさに対する隙間のことをいい、C値が小さい程隙間のない気密性能が良い住宅となります。

 

基準としては、0.5をきることで気密性の良い住宅であると言えます。

 

ベル・ホームでは、C値0.2以下を目標しており、新築住宅1棟1棟必ずC値を測定しています!

私たち現場監督と大工さんは、上棟の時から柱と梁の継手や金物の隙間をすべて潰す現場努力で気密性を保つ努力をしています!

 

C値の良い住宅は完成前であっても真冬に建物の中に入ると全く違います!

 

エアコンがない状態でも室温が下がりきらないのが実感できます!

 

また気密性を一定以上保つことができると、住宅内全体の気温を一様に保つことができますので部屋ごとの寒暖差もなくなりエアコン1台でも家全体を温めることができてしまいます!

 

現代ではヒートショックでの死亡率も上昇していますので家全体の室温を一定に保つことができると心配もありませんね!


ヒートショックとは?

 

「急激な温度変化で身体がダメージを受けること」を指します。

大きな気温の変化によって血圧が急激に上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックと呼びます。

具体的には、冬場における浴槽でのヒートショックが代表的です。

日本ではヒートショックで亡くなる人が交通事故で亡くなる人の約4.9倍と言われています。


■まとめ

今回は、気密性についてご紹介しましたがベル・ホームの家づくりへの努力はこれだけではありません!

 

ベル・ホームでは、定期的に「後悔しないための賢い家づくり勉強会」を開催しています。

 

ベル・ホームの目指すべき住宅や住宅づくりのコツなど詳しく説明させて頂きますのでお家づくりをはじめられたばかりの方は是非お越しください!

 

お家づくりを進める上で大切なポイントや基準が身につきますので今後のお家づくりがスムーズにすすむこと間違いなしですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【後悔しないための床材選び】注文住宅の無垢床と合板で迷ったら~メリット・デメリットを比較~ http://test.houbai.red/blog/?p=31678 http://test.houbai.red/blog/?p=31678#respond Sun, 03 Apr 2022 01:00:52 +0000 http://test.houbai.red/blog/?p=31678 "【後悔しないための床材選び】注文住宅の無垢床と合板で迷ったら~メリット・デメリットを比較~" の続きを読む]]>

 

 

 

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

ベル・ホーム 工務の松本です。

 

私は以前、材木屋を営んでいました。工務店や大工さんに材木を提供する以外にも

 

リフォーム、増改築事業の営業、設計、積算、現場管理に携わってきました。

 

木の魅力を子どもたちに伝えるボランティアなどを通して自分自身も楽しみながら仕事をしてきました。

 

現在は、前職の経験と培った知識を活かし、ベル・ホームで主に品質管理や業務改善や後進の育成などに注力し業務にあたっています。

 

ベル・ホームは岡山県及び近県で木造住宅を建てていますが、弊社の木造住宅は完成後ほとんど木は見ることができなくなります。

 

梁、柱は意匠として見せることがありますが、ほぼどの家でも完成後見えている木(木のように見える)の部分、それが床です。

 

(注:他にもカーペットやクッションフロア、フロアタイルなど床材にはいろいろあります)

 

 

住宅の床材でとても人気の素材のひとつである「無垢床」。

 

「無垢フローリング」や「無垢フロア」といった呼び方もされます。

 

無垢床とよく比較検討されるのが合板フローリングと呼ばれる床材です。

 

それぞれの特徴を知らずなんとなくで選んでしまうと後から後悔してしまうことも!

 

 

今回は元材木屋という経験を活かして皆さんにそれぞれの特徴やメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。

 

 

▼目次


・合板フローリングの特徴とメリット・デメリット

 

・無垢フローリングの特徴とメリット・デメリット

 

・まとめ(特徴を正しく知って最適な床材/フローリングを選びましょう)


 

 

 

■合板フローリングの特徴とメリット・デメリット

特徴

合板フローリングとは基材の合板などに薄く削いだ板(突板)や印刷をしたシートを張ったものです。

最近は硬さや強度を出すためにMDFやパーティクルボードなどが基材の一部になっているものもあります。

※MDF:中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)木質繊維を原料とする成形板の一種。MDF(medium-density fiberboard)と略称されることがあります。

【メリット】

比較的安価で寸法安定性や施工性が良い

表面が硬く傷つきにくくほぼメンテナンス不要

見た目だけでなく機能もバリエーション豊富

リフォームも上張りできることが多く安価で納まる

水濡れすると膨らむ

【デメリット】

傷が付くと基材(下地)が露出しやすい

将来的に剥がれや塗膜めくれが起きることがある

合板フローリングと見た目でわかる

流行があるため古さを感じる場合がある

解説

表面保護を兼ねて様々な機能を備えた塗装をしているため、普段のお手入れは空拭きやウエットシートなどで長期間美しさを保つことができます。

 

寸法安定性や施工性もよく大工さんもニッコリ、というところがメリットです。

 

次にデメリットですが、合板フローリングの基材も木でできているものなので、水を含むと膨らみます。

 

何度も繰り返すと貼り合わせている接着剤が機能しなくなり強度が無くなります。

 

古い建物で床がフワフワした感じがするのはこのためです。

 

その部分を張り替えるか全面を張り替えないと安全に使用することが難しくなります。

 

リフォームの際直したい部分として要望が多い部分です。

 

弊社では下地材として水に強い合板を使用しているので起こりにくいのでご安心ください。

 

また尖ったものなどを落としたり引っかいたりするといくら強くても傷が付くことがあります。この場合表面の突板やシートは1㎜程度と薄いため、そこを貫通すると基材が露出することになり、放置すると水や湿気を吸い込みやすい状況となります。

 

合板フロアっぽさ、流行感というのは合板フロアの一般的な巾、長さが303㎜×1820㎜で突板となる原木で巾の広い板を取ることが難しいので、

 

目地が1-2本入った製品となることが多く、また突板を同じ木で何枚も取るため、フロア全体でみると同じ木を使っているのがわかります。

 

シート張りも印刷されたもののため見渡すとわかります。

 

また時代により流行の柄、材質があるため、懐かしい感じがすることがあります。

 

昔問屋さんに聞いたのですが景気が良いときは暗色、悪いときは明色が流行る傾向があるそうです。

 

■無垢フローリングのメリット・デメリット

特徴

無垢フローリングとは100%1枚の天然の木から出来ている床材のことです。

【メリット】

本物の木の唯一無二感

傷が付いても程度によれば復元が可能

傷も味や家族の成長の証と思える?

経年で色が変わり質感が良くなる?

足触りが心地よい

 

【デメリット】

値段の幅が広いが合板フロアよりは高額

施工難易度が合板フロアと比較して高い

施工中、お住まいになられてからも傷が付きやすい

家具を置いていたりすると日焼けしないため模様替えの際目立つ

室温や湿度により伸縮し目地幅にばらつきが出てくる(目透き、突き上げ)

伸縮のため床鳴りしやすい

そりや毛羽立ち、節が抜けたり表面が割れることがありケガをすることもある

がたつき将来リフォームがしにくい

解説

無垢フローリングのメリットとデメリットは本物の木ということです。

 

木の種類は同じでも、同じ木目が出ることは稀なので、1枚1枚が一点物と考えると少しリッチな気分になってきます。

 

塗装の種類もいろいろとありますが、自然塗装やワックス塗装の場合は日々の手入れで色に深みやツヤが出てくるので床を育てる感覚があります。

 

お子様がおもちゃを落として付けた傷やボールペンの落書きもふとした時に思い出して温かい気持ちになるのではないでしょうか。

 

男ばかり三兄弟で育った私も実家の新築早々に小上がりの框にボールペンで誰かが書いた「まぜるだけ」という落書きのせいで父親に正座させられ説教されたことを未だに思い出します。

 

多少の傷であれば濡れ雑巾やアイロンなどを駆使すれば復元し、またヤスリがけやカンナがけができるのも利点で、

 

リフォームの時に全面ヤスリがけし再塗装すると新品同様に復元することもできます。

また木の種類や部位にもよるのですが、伸縮やそり、割れ、床鳴りが起こるのも無垢材の特性です。

 

その結果靴下やストッキングの伝線やお子様のケガにつながることもあります。

 

節があったり様々な木目が出ているフローリングでは起こりやすい傾向にありますので、仕様決めの際に木の種類を教えてもらったら

 

持ち帰って調べてみてから決めても良いかもしれません。

 

弊社では主に合板フローリングは朝日ウッドテック、

 

無垢フローリングはアカシアとオーク(ナラ)を使用しています。

 

 

■まとめ

このように大まかに分けて床材には合板と無垢のフローリングがあります。

 

それぞれにメリット・デメリットがあるのでどちらが良いとは一概には言えません。

 

メリット・デメリットをしっかり知って、自分のライフスタイルやお好みでじっくりと検討比較して自分にとって最適な選択していただくことが満足度の高いお家づくりに繋がるかと思います。

 

長く住まい続ける家づくりの参考にしていただければ幸いです。

 

実物を見て足触りや質感を確かめることも大事だと思いますので実棟見学もお勧めします。

 

ベル・ホームの展示場では無垢フローリングを実際にご体感いただけます。

 

是非、手で足で触って無垢フローリングを感じていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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