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    1. 防水について(FRP防水)

      こんにちは!!

      塗替え道場 横浜支店がブログをお送りいたします( `ー´)ノ

      今回のブログテーマは防水についてお話をしたいと思っております。

      ただ防水といっても、何種類か防水の仕様がありますので、今回は

      戸建て住宅のベランダ防水に使われることの多い「FRP防水」

      について説明を行っていきます。

      FRP防水について

      多くの戸建てベランダ防水で施工されているのがFRP防水です。

      木造住宅への適用が多く、新築木造住宅の8割がFRP防水と言われています。

      まずFRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略

      ※浴槽・漁船・浄化槽など水廻りの機器に使われていることが多いです。

       

      FRP防水(塗膜防水)の特徴としましては、

      ・軽い

      ・耐久性が良い、高強度

      ・耐水性、耐薬品性に優れる

      ・速硬化性と乾きが早く作業効率が良い

      上記3点が挙げられます。

       

      では、デメリット的なものに関しても、説明を行なっていきます。

      FRP自体の特性としては、伸縮性がほとんどないことが挙げられます。

      つまり縮みにくいし、伸びにくいのです。どんな建物ものでも変形しており、

      その変形量が少ないつくりのものと多いつくりのものが存在します。

      伸縮性がほとんどないFRPによる防水は、変形量が少ない鉄骨造やコンクリート造の建物

      に向いています。しかし、変形量が多いとされる木造住宅で特別に大きなベランダやバルコニーとなると、FRP防水が不向きとなります。

      変形量が多い建物の場合、建物の変形時にFRP防水は縮まないし、伸びないので、ひびが入ったり、割れたりする可能性が出てきます。

       

      劣化してきたかどうか判断するには、まず大きなクラックが発生していないかを確認してください。

      伸縮性がない防水になるので、どうしても建物が動くことによってヒビが発生してしまうリスクが

      あります。目立ったヒビ割れがあるとそこから雨水が侵入して室内への水の雨漏りへと繋がる恐れがあります。

      あと、年数が経過及び劣化をしてくるとトップコートが摩耗し、太陽光に当たると床面がキラキラしてきます。

      これは防水層であるガラス繊維が見えてきてしまっている状態です。トップコートの役割としては、紫外線劣化から防水層を守る役割となっておりますので、劣化しやすい状況下になっておりますので注意が必要となります。

       

      メンテナンスについては、トップコートを施工するか現状の防水層の上に新たに防水層を形成するかの2種類の選択があります。

      ・トップコートを施工

      紫外線劣化から防水層を守る役割の作業となりますので、基本的に防水性能が向上することはありません。

      なので防水層と言われる部分に関しては、そのままという状態です。

       

      ・新たに防水層を形成する(FRP)

      新たにFRP防水を形成するので、基本的に新築同様の効果を期待することができます。

      ただし新築時に施工する場合は2プライで施工をされていますが、改修工事の多くの場合は

      1プライで施工をされていることが多いです。

      1プライ:ガラスシート1枚で施工する工法

      2プライ:ガラスシートを2枚重ねる工法

       

      最後に防水についての注意点をお話をいたします。

      防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

      防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

      を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

      任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

      とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

      当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

      是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

       

      以上、塗替え道場 横浜支店がお届けしました!!!!

       

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    2. ベランダや屋上はウレタン防水がいいの?防水工事の種類を名古屋の塗り替え道場がお答えします!

      秋は水害が多い時期ですね。

      「台風やゲリラ豪雨で雨漏りしないか心配…」と思っている方も多いのでは?

      屋根やベランダ、屋上など防水施工が施されている場所はたくさんありますね。

      防水施工は種類があり、各場所に適した施工があります。

      今回は防水工事の種類をご紹介!

      うちもそろそろ…と考えていた方はまず種類を知りましょう!

       

      防水工事にはどんな種類があるの?

      雨漏りに備えて防水工事をお考えではないですか?

      うちもそろそろかな、と思っているならば台風や大雨の前にぜひメンテナンスをしましょう。

      メンテナンスで防水工事をしなければならない、となったら早めの施工がいいですよ。

      防水工事は主に3種類、ウレタン防水・FRP防水・シート防水があります。

      ウレタン防水とFRP防水は塗膜防水と呼ばれる施工場所に材料を塗る防水工事です。

      シート防水はその名の通り、シートを貼っていくもの。

      工法も材料もそれぞれ違い、費用や耐用年数も違いがあるのですよ。

      施工場所によって適する場所、適さない場所もあります。

      実はDIYできる防水施工もあるのですが、間違えた材料を使用したり、手順を間違えると大変なことに!

      全てやり直しになり、より費用がかかってしまうこともあります。

      そうならないためにも、それぞれの施工方法がどのようなものか、またプロに頼むとなぜ良いのかをご紹介していきますね。

      まずは、一度は耳にしたことがある一般的な防水施工、ウレタン防水からです。

       

      マンションや戸建てのベランダにはウレタン防水

      ウレタン防水は極々一般的な防水施工でマンション・戸建てのベランダ、共用廊下、平らな屋上などに施されています。

      液体状のウレタン樹脂を塗布して、シームレスな防水層を作る、塗膜防水と呼ばれる防水施工です。

      費用も比較的安価であり、施工期間も短いので改修工事などでよく採用されています。

      人が塗るため厚みを均等にするのが難しい、というデメリットがありますが、どんな形状の場所にも施工できる防水施工です。

      そして、この施工は2つの工法があります。

      密着工法通気緩衝工法です。

      施工場所の下地の状態で適する工法が変わってきます。

      1つ目の密着工法ですが、こちらは下地に直接ウレタン樹脂を塗る工法です。

      水分が多い場所には適しません。

      マンション・戸建てのベランダに最適な工法です。

      ケレン(清掃)作業をしてから、プライマーと呼ばれる接着剤を塗ります。

      その上からウレタン樹脂を2回(中塗り・上塗り)塗って仕上げ、更に上からトップコートをかけるのが一般的です。

      トップコートは防水層を紫外線から守る大切なもの。

      メンテナンス時にはトップコートを塗り替えるだけで防水層を長持ちさせることができます。

      自分で材料を買ってきて塗る、ということが密着工法は実はできます。

      しかし、人の手で塗るため熟練職人でないと難しい!

      失敗して材料も無駄になり、結局業者に依頼する、となったら費用もとてもかかりますよね…。

      プロに頼むのをおすすめします。

      2つ目の通気緩衝工法は、水分が多い場所にも施工可能です。

      屋上などに適しています。

      こちらもケレン作業をしてプライマーを塗るところまでは同じですよ。

      その後、通気緩衝シート(湿気や水分を逃すシート)と脱気筒を取り付け、上からウレタン樹脂を塗っていきます。

      トップコートも密着工法と同じく塗ります。

      耐用年数はトップコートを5年起きに塗り替えることで10年ほど。

      10年持つフッ素のトップコートもありますので、業者に相談してみましょう。

       

      丈夫で長持ちFRP防水

      ウレタン防水と同じく塗膜防水のFRP防水。

      RRPとは繊維強化プラスチックス(Fiber Reinforced Plastics)の略称で、衝撃性に強く、塗膜なのでシームレスに形成できて仕上がりがとてもキレイです。

      なんといっても丈夫!

      その強度を活かして屋上駐車場にも使われ、ベランダ・バルコニーの床やバスタブ、ボートなど様々な場所に施工されています。

      木造・鉄の下地には適しませんのでご注意ください。

      また、塗膜の効果速度が速いので工期が短いのが特徴です。

      乾燥が必要なので、天候に左右されますが1~2日程で完了!

      しかし、FRP防水はプラスチックゆえ、紫外線に滅法、弱いです。

      トップコート必須ですよ!

      こちらもウレタン防水と同じように5年ほどでトップコートを塗り替えましょう。

      防水層の寿命は10~12年ぐらいです。

      しっかりトップコートで保護をしておけば、劣化が早まることはありませんので5年目安でメンテナンスをおすすめします。

      これをサボると防水層まで劣化が進み、再施工になることも。

      費用、期間もかかってきますので、メンテナンスはしっかり行いましょう!

      また、これもウレタン防水と同じですが10年持つフッ素のトップコートもありますので、施工場所の日当たりなどを考えて、業者に相談してみてくださいね。

      ちなみにFRPは材料の配合が難しいためDIYはおすすめできません。

      プロに任せてくださいね。

       

      屋上にピッタリ!シート防水

      短期間で工期を終えることができる防水はもう1つあります。

      シートを貼っていくシート防水で、主に屋上に使用されていますがご存じですか?

      こちらのシート防水も工法が2つ。

      密着工法機械固定工法です。

      その名の通り、密着工法は下地に密着させる工法。

      ケレン作業とプライマーを塗布したら、シートを貼っていきます。

      塗膜防水と違い、シートを使用しますので下地が平らでないとできません。

      また、水分が多い場所は適しません。

      ピッタリとシートを貼りますので、通気性がないため下地の影響を受けやすいのです。

      膨れやめくれといった劣化の原因となります。

       

      うちの屋上は水はけが悪くて濡れているからできないなぁ…

       

      そんな時は、機械固定工法がおすすめ!

      機械固定工法は固定ディスクと呼ばれる金具で防水シートを固定する工法です。

      脱気筒で水蒸気を逃すことができますので、下地の影響を受けにくい。

      下地の条件が悪い場合は機械固定工法で施工しましょう。

      風圧の影響を受けやすいというデメリットがあるのですが、シートを固定する金具の数がきちんと決まっています。

      信用のおける業者にしっかり、施工してもらうようにしてくださいね。

      金具の数をごまかされ、「シートがめくれてしまった!」ということがないように。

      耐用年数は13~15年ほどです。

      塗膜防水と比べると、少し長い寿命です。

      施工場所の環境などによって変わってきますが、メンテナンスをしっかり行うことで長持ちさせることができます。

      屋上にはめったに行かないから劣化に気づかなかった、ということがないように年に一度ぐらいは目視による確認をしてみましょう。

      シートですので、鳥害(鳥による突っつきなどの被害)や異物が当たって穴が空く、ということもあります。

      見つけたらすぐに補修を!

      雨漏りの原因にもなりますので、確認してみてください。

      もちろん、シート防水は素人ができるものではありませんので、これはプロに任せてくださいね!

       

      塗り替え道場に防水工事はお任せください!

      塗装を行っている塗り替え道場ですが、腕の良いベテラン防水職人をたくさん抱えております。

      また、塗膜防水は塗る作業ですので、経験豊かな塗装職人が承っているのをご存じでしょうか?

      足場をかけて塗装を行う際に、防水施工もご案内しています。

      費用をかけて足場を組みますので塗装工事だけでなく、他の施工も一緒に行ってトータルメンテナンスでご自宅を守りませんか?

      後日、防水施工をしようと思った時にはまた足場をかけて施工、となります。

      一回で全て終わるように台風・大雨シーズンに備えて、あらゆるところをメンテナンスしてみてくださいね。

      お見積りお待ちしておりま~す!

       

      次回は「吹付タイル」の動画をご紹介です。

      毎度おなじみ塗装班・職長寺西くんが解説してくれます。

      なかなか見られない補修工事をたっぷりお届けですよ!

      お楽しみに~☆

    3. ボートにも使用されるFRP防水ってなに?塗装職人が解説します!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から、今回は「FRP防水」のご紹介をします。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      【名古屋市港区】外壁塗装だけじゃない!ベランダ防水もおまかせの塗替え道場からFRP防水について解説☆しっかり塗装でばっちり防水!!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      塗装職人の防水施工

      FRP防水について塗装班職長・寺西くんが解説していきます!

      防水施工なのになぜ塗装職人が解説するのでしょうか?

      塗装と防水、全然違う仕事のように思えますが、実は似ている作業があるのです。

      それは塗膜防水の密着工法

      密着工法とはウレタン防水やFRP防水を塗って防水層を作る施工方法です。

      塗る工程が塗装の技術と同じなのですね。

      前回、ウレタン防水の「材料の作り方」と「施工方法」の動画をご紹介しました~。

      ↓↓↓

      ウレタン防水工事は塗装職人でもできる!密着工法と絶縁工法で職人が違う!

      ↓↓↓

      DIY?本気出したら自分できる!ベランダ防水は絶対もっと安くなる! 

       

      こちらの動画でもあるように塗膜防水は塗る作業なので、塗り替え道場では塗装職人が施工を受け持っています。

      複雑な防水施工は専門の防水職人が施工しますよ。

      お客様から塗装のご依頼を受けた時に「せっかく足場を組むのだから、防水などの施工も一緒にいかがでしょうか?」とご提案しているそうです。

      足場を組むのも見積もりに入っていますし、別な機会に防水の依頼をした際にもまた足場を組めばそれだけ費用がかかります。

      費用のことなども考えて、「足場を組むついでに他の補修などもやるといいですよ」とお勧めしているわけなのです。

      さて、現場は名古屋市港区、戸建てのお宅。

      出演は社長と寺西くんでお送りします。

      ベランダのFRP防水の施工なのですが、こちらのお宅は現状がそんない悪くなっていませんでした。

      悪い所がないのであれば、防水層の再施工はする必要がありません。

      悪質な悪徳業者は、「すぐ直した方がいい!」と再施工を持ちかけてきたり、余計なところまで工事をしたり、と金額を釣り上げてくる可能性があります。

      もし、そういう話が業者から出たら、「本当に再施工した方がよいのか」・「この工事は必要なのか」、と疑ってみてくださいね。

      今回の施工は現状が「悪くない」ということなので、トップコートで対応することなになりました。

      そちらのトップコートについても一緒に解説していきます。

       

      FRP防水について

      まず、基本情報として「FRP防水とは何か」をご説明します。

      FRPいうのは、「繊維強化プラスチック」のことで、「Fiberglass Reinforced Plastics」が正式名称。

      なにやら小難しくて分かりにくいのですが、強化材・補強材(ガラス繊維など)で補強されているプラスチックのことです。

      強度・耐水性にとても優れているのですよ。

      FRPとポリエステル樹脂に硬化剤を加えたものを混合して、塗って防水層を形成します。

      主に浴槽や船などに使用されていて、特徴としては水回りに使用されるほど継ぎ目なし(シームレス)に施工できることと車両が乗っても耐えうる耐久性があることです。

      軽量で耐熱性・耐食性もあるので、屋上駐車場やプールなどにも使用されています。

      バルコニーやベランダにもうってつけの工法です。

      耐久性があって、歩行が可能、シームレスに施工ができる、そして施工期間が短いというのが最大のメリット。

      紫外線に弱い、伸縮性がない、施工できる職人が少ないなどがデメリットになります。

      原料がプラスチックなので、紫外線に弱い!

      紫外線に長時間さらされると劣化し、ひび割れが起こります。

      他の材料でも紫外線には弱いので、FRPだけが特別ではないのですが、とにかく紫外線には弱いです。

      劣化を早めますので、そこで登場するのが、トップコート

      上から保護目的のトップコートをかけて、防水層をまもります。

      しかし、トップコートも5年に一度ぐらいの頻度で塗り替えが必要です。

      美しさや耐久性を保つためには定期的に塗り替えをお勧めします。

      再施工になる場合は、目視で分かりますよ。

      表面が色褪せたり、クラックと呼ばれるひび割れが起きたり、ガラス繊維が見えたりと、明らかな異常が出てきた時。

      そのような場合はトップコートだけでは補いきれないので再施工となるのです。

      見た目で分かるのならば、メンテナンスのタイミングも逃すことなくできます。

      うちもそろそろ…と思ったら、まずは現状を確かめて業者に相談してみてくださいね。

       

      トップコートをしよう!

      今回のお宅は現状が悪くないのでトップコートのみの施工となりました。

      材料は「タフシール」というFRP専用のトップコートです。

      とにかくツヤッツヤ!!

      とてもキレイですよ!ぜひ動画でお確かめを!

      あまりにツルツルして水などで滑りやすくなることもあるので、その場合は「滑り止め」として「骨材」を混ぜたりするそうです。

       

      骨材…。

      骨…??

       

      本当にが入っているわけではありませんよ!

      珪砂(石英を成分とする砂)・寒水石(石灰岩の石材)・パーライト(球形の小さな砂利)・セラミック・貝殻などが混ざったものです。

      一緒に混ぜるとザラザラするので滑り止め効果がある、というわけですね。

      ガラス繊維でできたシートを敷いて、その上からFRPの樹脂を流し込んで施工します。

      そしてトップコートをすればOK!

      このトップコートは5年に一回ぐらいで塗り替えをするのがベストです。

      屋上防水なども5年に一度のトップコートでメンテナンスをすれば、打ち換える必要はほぼないそうですよ。

      耐久性のあるFRP防水が簡単にダメになることはないので、トップコートをきちんと塗っておけば長く持たすことができます。

      どのような症状が再施工サインかというと、下に敷いているガラスマットが出てきた時が再施工の目安です。

      他はめくれや膨れ、クラック(ひび割れ)も判断基準の1つ。

      トップコートは紫外線で焼けて白くなってくることがあるのですが、表面がちょっとめくれているぐらいならばセーフです。

      早期対応で劣化を見つけられればトップコートで十分対応可能ですので、定期的なメンテナンスは大事ですよ!

      ガラス繊維自体が傷んでいる場合は再施工した方が良くなりますので、そうなる前に劣化を見つけましょう。

      我が塗り替え道場では知識と技術を備えた職人をたくさん抱えています。

      なんといっても、その職人たちが自慢ですのでご相談・お見積りを是非、していただきたいです。

      10年以上のベテラン職人もたくさんいて、社長もよく相談するそうですよ。

      頼りになる専門家が揃っているのが、会社の強みですね!

       

      寺西くんの魅力をたっぷりお届けします!

      FRP防水の解説はここまでとなりますが、ここからサービスタイム!

      全国の寺西ファンに送ります!魅力をたっぷりお届けですよ!

      動画の冒頭から気になることありませんでした?

      良く見たら、寺西くんの顔に「黒子がある?」と思った方もいるのでは?

      左目の下、鼻の脇に黒い塗料が…!

      真面目な顔で格好いいこと話していますが、黒い塗料が!

      全く気付いていないですね!

      可愛い寺西くんの一面が見られました。

      だから、ファンが多いのでしょうね~。

      これからもお茶目な職長、寺西くんの応援よろしくお願いしま~す。

       

      次回のご紹介動画は「内部足場」についてです!

      足場なのになぜ内部?外じゃない足場をじっくり解説します!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

       

    4. 防水施工をする時に知っておきたいこと

      防水施工をするなら

      防水と聞いて連想するものはありますか?

      プールや屋上、駐車場、自宅のベランダ、屋根と、様々な場所に用いられていますね。

      それぞれの場所に適した施工があり、手掛ける職人も違ってくるのですが防水のことをどのぐらいご存じでしょうか。

      何かを塗ったり貼ったりする、と言うことは想像がつくと思います。

      しかし、この施工がどのように進められているかまでは分かりませんね。

      「いつするといいの?」

      「どの場所にもできるの?」

      「施工費用がすごく高そう」

      「工事に時間がかかるのは困る」

      知りたいことがたくさんありませんか?

      一言に防水と言っても、種類は4つあります。

      「FRP防水」・「ウレタン防水」・「シート防水」・「アスファルト防水」ですが、最初の3つの施工は耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。

      よく用いられる工法なので、ベランダなどにも使用される一般的ものです。

      それぞれの防水施工には、特徴、メリット・デメリットがあります。

      知って得する情報や、悪徳業者に騙されないポイントなども交えてお伝えしていきますので、大切な家屋を守るために役立ててくださいね。

      強度と耐水性に優れているFRP防水

      FRP防水という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

      ガラス繊維などの強化材・補強材で補強されているプラスチックのことで、「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」が正式名称。

      この英語名の頭文字を取って、FRPと呼ばれているのです。

      耐久性と耐水性にとても優れています。

      このFRPに、ポリエステル樹脂に硬化剤を加えたものを混合し、塗膜防水として使用します。

      特徴である耐久性が証明されたものと言えば、富士山気象レーダーの「レーダードーム」にもこのFRPが使われていたのですよ。

      今は役目を終えていますが、約36年間も厳しい気象条件に耐え抜きました。

       

      FRP防水の特徴

      このFRP防水がどこに使用されているのか分かりますか?

      つなぎ目無しの防水効果と車両が乗っても耐えうる耐久性が一番の特徴です。

      かつ軽量であり、耐熱性と耐食性にも優れています。

      この耐久性を活かして屋上駐車場やプールに使用されることが多く、つなぎ目無しで施工ができるため浴槽や船などにも使用されているのですよ。

      施工時に臭気が出るのですが、屋内施工の場合は臭気の少ない環境対応型FRP防水が使用されます。

      浴室などは屋内施工になりますので、臭気が少ないのは安心ですね。

      屋外の駐車場やプールではさほど気にならない臭気でも、一般家屋などではやはり気になりますよね。

      戸建て住宅のバルコニーやベランダにもFRP防水は向いており、こちらも環境対応型が使用されます。

       

      メリット・デメリットについて

      メリットは以下の5つ。

      ・住宅のバルコニー・ベランダに使用される

      ・耐久性がある

      ・防水層上の歩行が可能

      ・繋ぎ目が無い(シームレス)

      ・施工期間が短い

      耐久性に優れいるので防水層上の歩行も可能です。

      なので主にベランダにはこのFRP防水を使用しています。

      住宅の90%以上で使用されている、とても一般的な防水施工です。

      硬化するのがとても早いので施工期間を短縮することも。

      ベランダなどの施工期間は1日で完了することができるのです。

      短期施工できるということが最大のメリットとですね。

      繋ぎ目なしのシームレスに施工できるので浴槽にも向いた施工です。

      見た目もキレイで施工が早い、こんな良い事づくめのFRP防水にも、もちろんデメリットもありますよ。

      以下3点がデメリットになります。

      ・紫外線に弱い

      ・伸縮性がない

      ・施工できる職人が少ない

      原料がプラスチックなので紫外線に弱いのです。

      ベランダなどは紫外線に長時間さらされます。

      やがて劣化していき、ひび割れを起こす原因となるのです。

      また、伸縮性がないため地震などの揺れにも弱いので、ひび割れを起こしてしまいます。

      すぐにひび割れるようでは、防水施工の意味がありませんね。

      劣化を防ぐためには、上から保護目的のトップコートをする必要があります。

      このトップコートをすることまでが、FRP防水の施工となりますよ。

      豊富なカラーバリエーションがあるのでトップコートをすることで外観をキレイにすることもできます!

      しかし、トップコートも永久的に使用できるわけではありません。

      5年に1度ぐらいの頻度で塗り替えが必要となってきます。

      トップコートも万能ではないので、劣化するのは仕方ありませんね。

      美しさや耐久性を保つためにはこのぐらい定期的に行うのがベスト。

      そして、3つ目のデメリットにもありますように、FRP防水施工を行うのは簡単ではありません。

      誰でもできる、というものではなく国家資格である「防水施工技能士」の技能試験に合格した技能士のみが行える施工なのです。

      専門性を要求される資格なので、職人が少ないのが最大のデメリットであるとも言えますね。

       

      注意点とその他

      次は注意点とその他、役立つ情報をご紹介します。

      自宅修繕をしようと思ったら、どこに頼めばいいのでしょうか?

      防水施工をしてくれる会社はたくさんありますが、何を基準に選べばいいか分からないですね。

      知らないで悪徳会社に捕まって騙される、なんてことも良くある話です。

      では、何に注意して施工会社を見極めればいいのか?

      施工を依頼する業者を決める際、ネットで調べたり、自宅近くの店舗に依頼したり、郵便受けに入っていたチラシを頼りにしたり、と方法はいろいろあります。

      業者を決めたらまず最初にすることは、見積りをしてもらうことです。

      その時に見積りでチェックするポイントがあります。

      特に多いごまかしはこちら。

      トップコートの塗り替え作業を、さもFRP防水を最初からやり直すかのような見積もりを出し、法外な金額を請求する業者がいるのです。

      素人だから分からないだろう、とあの手この手で専門用語を並べて言いくるめのが手口。

      これは防水施工に限らず、リフォームの依頼をした時などにも起こりうる事ですね。

      なので、施工内容が本当にFRP防水を施工し直さなければならないのか、トップコートをするだけで良いのかを見極める必要があります。

      そして、いざ工事が始まった時も、行われている作業が防水施工をしているのか、トップコートをしているのかをきちんと見なければいけません。

      しかし、ずっと傍で施工中に監視をしているわけにはいきませんね。

      そういう時は、進捗状況の報告書を提出してもらうといいですよ。

      ごく一般的に行われていることなので、拒まれることはないはずです。

      もし拒まれたら、その業者はあまり信用ができない可能性があります。

      報告書には専門用語も多いので、読んでも分からない場合もあると思いますが、分からないことはどんどん質問をしましょう。

      曖昧な答えが返ってきたり、別な工事を進められたりしたら騙されているかもしれませんよ。

      しかし、トップコートも5年頻度ぐらいで塗り替えなければいけないのは本当です。

      なので、今回の施工は塗り替えで済むかも、と一度疑ってみてください。

      では、どのような状態になると再施工になるのでしょうか。

      実はタイミングは、目視で分かるのです。

      表面が色褪せたり、クラックと呼ばれるひび割れが起きたり、ガラス繊維が見えたりと、明らかな異常が出てきた時はトップコートを上塗りしても効果が得られません。

      防水層を作らねばならないぐらいのひび割れがある場合は、再施工ということになります。

      メンテナンスの方法はいろいろありますので、まずは信頼のおける専門業者に依頼をして、診断してもらいましょう。

       

      次回は「ウレタン防水」の特徴とメリット・デメリットについてお伝えします。

       

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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