• ホーム > 
  •  > タグ:
  • 一級塗装技能士
  • 塗装職人になるには資格がいるの?!~塗装は一級塗装技能士がいる名古屋の塗替え道場で!~
    1. 塗装職人になるには資格がいるの?!~塗装は一級塗装技能士がいる名古屋の塗替え道場で!~

      塗装職人は思ったらある日、突然なれるのでしょうか?

      それとも特別な資格が必要?

      塗替え道場の動画でもたびたび出てくる「一級塗装技能士」についてご紹介していきます!

      一級ということは他にも級がある?

      誰でもなれるの?

      このような疑問も解説していきます☆

       

      塗装職人になるために

      まず塗装職人になりたいと思ったら、何をしますか?

       

      塗装専門店に就職する?

      塗装職人に弟子入りする?

       

      どちらも職人になるにはいいと思います。

      専門店には塗装職人が勤務していますので、そこに就職すれば塗装のイロハは教えてもらえるでしょう。

      弟子入りも同じですね。

      勤務した会社の先輩塗装職人の下に就いて仕事をするわけですから、教えてもらえるはずです。

      恐らく、皆そのような形で建築業界に入っているのではないでしょうか。

      しかし、いざ塗装職人として勤務をスタートしても、いきなり塗れるようになるわけではないですよね。

      何年か勤めて、ようやく認められる職業かもしれません。

      ある程度の期間が必要ですので、「道のりが長そう」というイメージの職人の世界ですが、恐らく塗装もこのように覚えていくのではないでしょうか。

      やる気があればなれる職業ではありますが、一人前になるには一朝一夕という訳ではないのです。

      何事にも真面目に取り組み、学んでいくことが大事なのですね。

      もし、塗装職人になりたいと思っているのであれば、まずは弟子入りか、塗装専門店などの門をたたいてみましょう。

      受け入れてくれる良い会社がきっとありますので、まずは興味を持つことから始めてみてください。

      最近は女性の職人も多くなり、働きやすい環境になりつつあります。

      ぜひ、興味のある方は目指してみてくださいね。

       

      塗装技能士とは?

      さて、塗装職人になることができたら次は何を目標にしたらいいでしょうか。

      ずっと務めていると職長や親方になることもできます。

      地位や勤務形態も変化しますので、いわゆる出世に近いですね。

      特に考えずに、ひたすら働いて気が付いたら「10年ぐらい経っていた」ということもあると思います。

      このまま同じことの繰り返しでいいのかな、と長く働いていると思ったりすることもありますよね。

      これは塗装職人に限らず、働いていると感じることかなとも思います。

      そういう時に次のステップアップとして考えることは何だと思いますか?

      それは資格を取ること。

       

      塗装職人に資格があるの?

      それがないと塗装はできないの?

       

      資格がなくても塗装はできますし、塗装職人として仕事を続けることも可能です。

      しかし、資格を持った職人が仕事をしてくれると、依頼する方は安心しませんか?

      専門的な知識を持った職人なら、確実な仕事をしてくれると思いますよね。

      経験も知識もある職人にならば、全てを任せても心配することはないと思います。

      会社も資格所有者を募集しているところもありますよ。

      就職にも有利になるかもしれませんね。

      また、資格所有者は手当てが付くことや、給料に差が付く会社もあります。

      塗装の場合は塗装技能士という資格です。

      この塗装技能士は、木工塗装技能士、建築塗装技能士、金属塗装技能士、噴霧塗装技能士、鋼橋塗装技能士の5種類あります。

      外壁などを塗る場合は建設塗装技能士を取るのがいいようです。

      そして、この塗装技能士は国家資格なのですよ!

      国家資格とは、「国の法律に基づいて特定の職業に従事すると証明されている」資格なのです。

      資格の制度に法的な裏付けもあるものなので、信頼度は抜群ですね。

      試験そのものもとても難しく、取るのも簡単ではありません。

      誰でも受けられるものではなく、受験資格があります。

      一級、二級とあり、それぞれ実務経験がないと受験することができないのです。

      実務経験とは塗装職人として実務をこなした経験のこと。

      それぞれ実務経験年数が違います。

      まず、二級は実務経験2年以上です。

      塗装をしてみたい!と就職や弟子入りをしても、塗装技能士の資格を取りたいと思ったら最低でも2年は続けなければ受験資格が得られません。

      受けたいからすぐ受けられる訳ではないのです。

      では一級は何年必要でしょうか?

      なんと一級の受験資格での実務経験は7年

      かなり頑張らないといけませんね!

      もし、20歳ぐらいで塗装の仕事についたとしても、一級の受験資格を得る頃には27歳。

      しかも一回で受かるほど簡単な試験ではありませんので、かなり勉強も経験も必要となります。

      合格率は一級ですと50%前後と言われていますが、20%前後の時もあったようで難易度はかなり高めの資格です。

      受からず何度も挑戦する方もいますので、簡単ではありません。

      このような難しい試験を受けて合格した一級塗装技能士の資格保持者がご自宅の外壁を塗ってくれたら嬉しいですよね。

      とても信頼できますし、任せておけば安心しませんか。

      どの職業もそうですが、なんとなく資格保持者がいるとそれだけで信用できます。

      なんといっても難関な試験を合格するために、勉強も経験も積んだベテランですので、間違いないと思いますよね。

      もちろん、資格保持者がいない業者が悪い業者である、ということではありません。

      資格保持者が一人でもいる業者は「より優良な業者」ということです。

      合格することがとても難しい資格ですので、誰もが持っているわけではありません。

      持っているから最良だ、と決めつけるのは良くないかもしれませんが、少なくとも技術や経験がありますので、信頼はできると思います。

      もし、業者選びで迷ったら、資格保持者がいるかどうかも参考にしてみてください。

       

      試験はどうやって受けるの?

      塗装技能士を目指そう!

      そう決意したならば早速、試験を受けたいところですがどのようにして受験をするのでしょうか?

      試験内容は学科試験と実技試験

      ただペーパーテストを受けるだけではないのところが大変ですね。

      学科試験は50問で試験時間1時間40分

      そして実技試験は約5時間4時間58分)です。

      長いですね~。

      けれど、時間がなくなって焦る人も多いと聞きます。

      試験内容はハケやローラーでの塗装、パテ地付け、拭き付け塗装など。

      乾かす時間や清掃なども全部含めて、この4時間58分で終わらせないといけませんので、かなり大変なのです。

      製図などもやらないといけませんので、時間がかかりますね。

      そして、試験は原点方式です。

      悪い所があると、どんどん減点されてしまいますので、効率よく作業を進め、清掃や試験にあたる姿勢なども意識するのが大事になります。

      肝心の受検申請書の受付や試験の実施等の業務は各都道府県の「職業能力開発協会」というところが行いますので、受験する前に会場や申請場所などを調べておくと良いですね。

      年に1回の試験に合わせて練習は絶対必要ですので、一発合格を狙うのであれば相当勉強もしなければなりません。

      講習会もあるそうなので、利用してみるといいですよ。

      雰囲気も分かりますし、苦手なことも分かるので対策が練れますね。

      お住いの地域で会場が変わりますので、事前に調べてみてください。

      また、塗替え道場には一級塗装技能士も勤めております。

      勤務年数も経験も長いベテラン塗装職人が仕事にあたりますので、ぜひご依頼ください。

      お見積りをご請求くださいね!

      お待ちしておりま~す。

       

       

      次回は「漏水」の動画紹介!

      どこから雨漏りするのか、どうやって漏れてくるのかをお伝えします。

      シーリング班の珍獣こと山口くんの解説ですよ。

      お楽しみに~☆

    2. 塗装女子シリーズ②養生してみた!偏

      今回は新シリーズの動画2作目のご紹介!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ養生偏」です。

      その気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      美人塗装職人!人気シリーズ第2段!1級塗装技能士から養生指導!

      塗替え道場の社員でプランナー(施工管理)であるペコちゃんが養生に挑戦です!

       

      塗替え道場TV」はこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      土間を養生しよう!

      さ、今回も張り切っていきますよ!

      出演は前回と同じく社長・塗装技能士のハマノさん・プランナーのペコちゃん(仮名)の3人です。

      塗装女子シリーズ1作目ではローラーで外壁を塗るのを体験しました。

      今回は養生です!

      養生の動画は人気があり、何本かあるのですがご覧いただいていますか~?

      以前も塗装班・職長の寺西くんの養生講座をご紹介していますので、そちらの記事も見てみてくださいね☆

      2本目ということで、ペコちゃんに意気込みを聞いてみましょうか。

      養生は難しい」と思っている!とのこと。

      前回、ローラーで手首を痛めてしまったペコちゃん。

      今日は腰をやられそう…と不安そうですが、ハマノさんがきっちり教えてくれますから大丈夫ですよ!

      養生体験、頑張ってくださいね。

      さて、今回養生チャレンジする場所なのですが戸建ての「土間」になります。

      「土間」ってどの部分かご存じですか?

      最近はあまり見かけないですかね?

      玄関を入ってすぐ、家に上がる前に広い場所があるのを見たことないでしょうか?

      もしくは建物の出入りするところの足元で、コンクリートなどで仕上げてある場所。

      こういったところを「土間」と呼びます。

      時代劇で見るようなお家や古民家などで、玄関入って台所に続いている土足で入る場所も土間です。

      昔は農作業をするための場所だったそうですよ。

      現代はなかなか住居に土間を作っているお宅はないかもしれませんね。

      現場の土間は掃き出し窓(出入りができる窓)の前の部分です。

      ここを養生していきますよ。

      おっーと、その前に養生の説明。

      作業をする前に周辺を汚れや傷などから護るために手を打つこと」です。

      塗料とかシーリング材とかで汚れないようにビニールシートなどで保護をしていきます。

      これ、作業前の大切な仕事なのですよ。

      適当にはできない大事な段取りです。

      では場所移動します。

       

      ジャンプ~~!

       

      細かいテクニックで丁寧に

      それでは早速始めましょう!

      まず使用するものは緑色の養生シート

      ロール状になっていて長さもあるのでちょっと扱いにくそうですね。

      これはノンスリップシートというもので、滑り止め加工がしてあるシートです。

      通常の養生シートに比べると、強度があり歩いていても滑りにくい

      そして破れにくくなっている優れものなので、床面に最適なシートなのですよ。

      用途によってシートも使い分けていきます。

      では、土間にシートを広げましょう。

      端の壁際にピッタリ合わせてテープを貼ろうとペコちゃんがしゃがみますが、ハマノさんが何やら手渡します。

      それは…小さい刷毛です!

      この刷毛で貼る面の砂ぼこりを掃います。

      キレイにしないとテープがくっ付かず、剥がれてしまうのですね!

      これは大事な作業ですよ。

      これハマノさんいつもやってる~~!

      ペコちゃんも現場で何度も見ている作業なのですね。

      そしてテープの向きを間違える可愛いペコちゃん…。

      横向きに貼ってください!

      間隔を空けながら離して貼っていきますよ。

      シートの手前は土間の側面にテープを半分にして貼ります。

      上からシートを被せてズレないように貼るのですが、分かりづらいと思うのでここは動画をチェックしてください!

      なるほど~と思いますよ!

      この貼り方は風で捲れないようにするためです。

      シートの間に風が入り込むと膨らんでしまうので、ピッタリ貼ります。

      風で飛ばないようにいろいろ工夫をしているのですね。

      壁にもテープを貼って固定させますよ。

      横に移動しま~す。

      ロールシートを先に出してどんどん伸ばしましょう。

      やりながら伸ばすわけではないのですね。

      伸ばした状態のものを足場と建物の狭い隙間に通します。

      足場の足元があるので裏側を通すのです。

      ちゃんと全てに意味があるのですね!

      見よう見まねでやってもできることではない職人技です。

      ここで、ハマノさんからお褒めの言葉が!

      「やっぱりこういう作業は女性が上手」とのことです。

      確かに、ペコちゃんとてもソツなく熟してとても上手ですよ!

      壁などと違い足場のある所は時間がかかります。

      丁寧にペコちゃんはシートを貼っていきますね。

      養生は女性向きだそうですよ。

      たまにご夫婦でされている職人さんがいるそうなのですが、奥様の方が丁寧で器用に作業していくそうです。

      ペコちゃんも手先が器用なのでしょうね。

      キレイにできていますよ。

       

      しっかり組まれている足場は崩れない

      ここで難関にぶつかります。

      足場の足がありますがどうしましょう…。

      こういう箇所はジャッキを上げてベースの下にシートを潜らせます!

       

      え!そんなことしたら足場が崩れちゃう!

       

      いいえ、足場は1本上げたぐらいでは崩れないのです。

      これ、ビックリじゃないですか?

      想像より足場はしっかりと組まれているものなので、倒れることはないのです。

      全体が繋がっているので倒れないのですよ。

      でも、組んでいる最中は倒れてしまうので、気を付けてください。

      動かせる足場と違って、固定されている樋などはシートに切り込みを入れて敷きます。

      周りにテープを貼って養生しますよ。

      手慣れた手つきでペコちゃんがジャッキを回していきます。

      プランナーとして現場を見に行く時は「養生やってるな~」ぐらいにしか思わなかったけど、こんなにいろいろやっているとは知らなかったそうです。

      こういった細かいところまでは見ませんからね~。

      この動画を見て、「職人」になりたいと思ってくれる女性が増えるといいですね!

      知れば面白くなりますよね。

       

      プロは無駄な動きがない!

      さて、ここら辺でプロの仕事を見てみたくないですか?

      ハマノさんの養生スピード、ぜひご覧ください!

      セカセカしているわけでも、急いでいるわけでもないのに早いのです。

      無駄な動きがなく、合理的なのですね。

      ここからペコちゃんも手伝いますよ。

      ジャッキが硬くて回らないところがありますね。

      ペコちゃんの力では回らないのでしょうか?

      社長が手伝います。

      と、思ったら反対側のジャッキを回していますね。

      そっちじゃないですよ!

       

      開かない時は反対側を開けると回る!

       

      おお~!本当だ~!凄いです、社長

      これで、養生は完成。お疲れ様です!

      では戻りましょう。

      ジャンプ~!

       

      簡単そうに見える養生

      はい戻りました。また恥ずかしいです…。

      慣れましょう!

      今日の感想をペコちゃんに聞いてみましょうね。

       

      いつも現場で見ていて、養生は簡単だと思ってました~。

      窓の養生とはまた違って、床はシート敷いてテープ貼っているぐらいの感覚だったけど、塗装より大変かもと思いました~。

       

      ハマノさん曰く、塗装より手間がかかるとのことなので、やはり作業時の大切なポイントなのですね!

      ペコちゃん、筋がいいと褒められていますよ。

      丁寧にキレイに作業していましたから、この働きならハマノさんの下でもやっていけるかもね!

       

       

      塗装女子第2弾でしたが、ペコちゃんの働きは中々さまになっていました。

      全国の塗装女子の皆さん、目指したい女子の皆さん、「ここが知りたい」・「ここが分からない」などありましたら是非コメントを入れてくださいね。

      ペコちゃんファンの方もぜひ、いいねお願いしま~す。

       

      次回のご紹介は塗装女子シリーズ③「拭き付け」です!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

       

    3. 塗装女子シリーズ①ローラー転がしてみた!デビュー偏

      今回は新シリーズの動画をご紹介します。

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ」です。

      その気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      激かわ塗装女子ペコちゃんデビュー!!女性が塗装職人にチャレンジ!

      プランナー(施工管理)である塗替え道場の社員・ペコちゃんが塗装にチャレンジします!

       

      塗替え道場TV」はこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      素人目線で分かりやすく

      動画を見たお客様や視聴者の方から、

      職人さんが話しているだけで分からない

      と、お声をいただきました。

      専門的なことが多いので一般の方が分かりづらい

      社長と職人は分かっているから専門的な話の内容になってしまい、「なぜこれをするのか」・「それはなんなのか」、ということが分からないまま進んでしまうのですね。

      確かにこれでは見ている人は置いてきぼりになってしまいます…。

      もっと素人にも分かるような動画を作って欲しい!」との要望に応えます!

      専門職な人ばかりの出演ではなく、素人が体験してみて疑問を持つところをご紹介していく内容にするために考えたのが、女子の出演です。

      塗装職人にも女性はいますが、やはりまだ少ないのでこれを見て塗装職人を目指してくれる女性が増えてくれると嬉しいです!

      では今回の現場ですが、愛知県あま市。

      出演は小林社長と塗装職人のハマノさん

      そして今回の主役がプランナーペコちゃん(仮名)です!

      なんと可愛い女の子!絵面が一気に華やぎましたね!

      ピンクのツナギ、とてもよく似合っています。

      実はペコちゃんは普段は本社にてプランナー(施工管理)の仕事をしている塗替え道場の社員です。

      本社での動画に何度か登場しているのでご存じの方もいるかもしれませんね!

      さて、ペコちゃんはおじさんたちに挟まれて、恥ずかしそうですね。

      大丈夫。よく映っていますよ!

      意気込みを聞いてみましょう。

      分かりやすいことより、素人目線で見ていく。塗装の勉強はしているが技能はしたことがないので、一般のお客さんが疑問に思っている事を探って、なるほど~!と思ってほしい

      いいですね~。

      ぜひ疑問をぶつけてリポートしてください!

      ペコちゃんを指導してくれるのは塗装職人・ハマノさん

      この方は一級塗装技能士のベテラン職人さん!

      一級塗装技能士は実務経験7年以上でないと受験できない国家資格です。

      すごく難しい試験なのですよ。

      ハマノさんの元で記念すべき第1回目はローラーに挑戦!

      早速、始めましょう!

      恒例のジャンプで移動ですよ。

      ジャンプ~~~!

       

      転がして塗装するローラーに挑戦!

      上ってきました!

      今、錆止めが入っている外壁をこれからローラーで中塗りしていきます。

      ローラーとは広範囲を塗装する時に転がして使う道具で、スポンジの部分に塗料を含ませ壁などを塗っていくものです。

      難しいところは刷毛でハマノさんが作業していきますよ。

      ペコちゃんはローラーで広い所を塗っていきましょう!

      塗料の入った一斗缶の中でローラーに塗料を付けたら、しごくようにして、まんべんなく馴染ませます。

      ポタポタと塗料が垂れるのはNG!

      垂れないように含ませるのは中々至難の業ですね。

      では、第1投

      壁に滑らせるようにしてローラーを動かしていきます。

      良い手つきじゃないですか~。上手ですよね。

      塗り方のコツは均等に材料を付けて「手首のスナップを利かせて塗る!

      押すように力を込めて塗るのがポイントです。

      だんだんペコちゃんは手首が痛くなってきました。

      スナップを利かせ過ぎたのでしょうか…。

      実は、ローラーは意外と重いのです。

      ハマノさんはスッースッーと楽そうに作業していますが、材料がタップリ付いていますから重たいのですね。

      横に移動しながら缶の中で材料を付けなおします。

      ちょっとペコちゃん苦戦中?

      どのぐらい付ければいいのかが分からない…。

      付けすぎもダメだし付いていなのも、もちろんダメなので加減が難しい!

      でも、最初に比べると自然にできるようになりましたね~。

      塗った時のローラーのが違います。

      しゃがんで足場の手すりをしっかり掴んで、職人のようですよ!

      なかなか様になっていますね。

      途中でローラーを切ってまた塗って…。

      ここで、ハマノさんから指摘が入りました。

      力加減が違うので、所々ムラになってしまっています。

       

      ポイントは

      ムラにならないようにするためにローラーは1回で広範囲に塗る!

       

      ちなみに修正は、乾く前に塗りなおせばムラをなくすことができるそうです。

      これが乾いてから塗ってしまうと色が違ってしまう!

      急がないと大変

      ペコちゃんが焦り始めましたよ。

      色が変わらないように早く塗らないと~。

      ハマノさんの指示を受けて、色ムラがある箇所に均等に材料を伸ばしていきます。

      キレイです!上手ですよ!

      手早く行うことが大事ですね。

       

      実は足場が大事

      ここまで順調に進んできましたが、ペコちゃんに感想を聞いてみましょう。

      塗ってみて思うことは…。

       

      足場が大事だそうです。

       

      これは意外な答え!

      ペコちゃんはプランナー(施工管理)なので現場に赴いて現場チェックをするのが仕事です。

      見やすくて歩きやすければいいので、チェックしやすければ足場であれば良い。

      それで何も困ることはなかったそうです。

      しかし、実際体験してみて「塗りにくい足場の現場もあるのでは」、と思ったそうですよ。

      全ての現場が同じ足場ではありませんからね。

      狭かったり何かに邪魔されたり、いろいろあると思います。

      やはり現場の気持ちにならないと分かりませんよね。

       

      職人にも管理者にも足場は大事

       

      体験してみて初めて分かることではないでしょうか。

      なるほど~!いいこと言いますね。

       

      なるほどなるほど…。

      おや?喋っていたらムラが!

       

      大変~!乾く前に塗らないといけませんよ!

      見かねたハマノさんが代わることに。

      ここからは一級塗装技能士であるハマノさんの作業をお届けしま~す。

      プロの仕事をご覧ください。

      見てください、ローラーさばきが何と言っても早くて、キレイ

      動かすたびに鳴る音がペコちゃんと全然違うそうですよ。

      動画では音が拾えてなくて、聞こえていないのです…残念!

      すごく密着している~!と感じる音がするそうです。

      そして塗り方にも違いがあります。

      まずしゃがんで、一気に上から下まで塗ります。

      プロはやっぱり違う!と見せつけてくれました。

      外壁に溝があるのですが、平らな所で塗るのを切ってしまうと色のつなぎ目が目立ってしまいます。

      塗り重ねた所が濃くなってしまうのですね。

      なので、出っ張っているところで切れば目立たずにキレイに濡れます。

      ハマノさん、お見事です!

      塗装という作業は筋力が必要なようでペコちゃんは少々お疲れでしょうか。

      ではまた、下に戻ります。

      ジャンプ~~!

       

      一日体験のまとめです

      はい、戻ってきました!

      このジャンプ後、いつもこんな気恥ずかしい感じになっていますが、大人がやると恥ずかしいですよね…気持ちは分かります…

      ペコちゃんはだいぶ手首が痛くなってしまいましたね…。

      力いっぱい塗らないといけないので、塗装職人はすごく頑張っているのだということが分かりました。

      そんなにいっぱいペコちゃん作業したの?塗ったの?

      2平米

       

      少なっ!

      平米で言うと少ないですね…。

      でも、ペコちゃんすごく頑張っていましたね

       

      ここで、1つお願いです。

      このペコちゃんは施工管理が仕事なので足場に上ることは仕事の一環で普段から行っています。

      足場に上がることに関してはプロなので、「女の子が簡単に登れる」と思うのは間違いですよ!

      素人でも作業ができると真似しないでくださいね。

      高所作業はとても危険を伴うことなので足場には関係者以外上らないようお願いします。

      では本日の作業は終了です。

      お疲れ様でした~。

       

      次回は塗装女子シリーズ②「養生してみた!」の動画をご紹介です!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

    ガイドブック請求
    お見積もり
    お問い合わせ