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    1. 外壁塗装のスピードを上げよう!効率の良い塗装教えます!

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「外壁塗装」の動画をご紹介です!

      塗装職人の寺西くんが初心者向けに外壁塗装のコツを解説!

      ローラーの使い方や早く塗る方法などを解説しますよ。

      真面目な解説動画です。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      【職長が教える効率的壁塗装】外壁塗装のスピードがすごかった!塗装初心者必見です!

       

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      ローラーの種類で塗り方が変わる!

      ざっす!

      初心者向けに外壁塗装の解説をしていきます。

      元気よく参りましょ~~~!

      壁の上塗りをこれからしていきます。

      下塗り後、中塗りを終えた状態ですが、ツヤがあってキレイですね。

      撮影は冬に行われていますが、夕日の反射でキラキラしています。

      外壁はフッ素という材料で塗られていますが、フッ素をご存じですか~?

      よく歯医者さんで虫歯予防のためにお子さんの歯に塗ったりしますね。

      あれと同じです。

      本日のカメラマンさん、あちちゃんは元歯医者さんだそうですよ~。

      フッ素のこともよくご存じですね!

      このフッ素という材料は丈夫で長持ち、仕上がりもキレイなトップグレード

      お値段も高めですが出来栄えはかなりいいので、おすすめ外壁塗料です。

      さて、今回の動画は寺西くんが塗装の神髄を教えてくれます。

      初心者向けということで、いつもより詳しく説明していきますよ!

      まず外壁は3回塗りをしています。

      下地が1回目、中塗りが2回目

      この中塗りの上からもう一度、同じ塗料を塗ることを上塗りといいます。

      これが3回目です。

      道具はローラーを使用しますが、このローラーは外壁によって種類を変えています。

      外壁の溝の深さでローラーの毛足の長さを変えているのです。

      毛足の長いローラーは塗料をいっぱい吸うので、何度も着けなおす手間が少なくなります。

      これだけでも時短ですよね~。

      スピードアップにつながるコツです。

      しかし、仕上がりは柄が大きく出ます。

      毛の短いローラーは目が細かくキレイな仕上がりになりますが、膜厚が着かないというデメリットが。

      膜厚とは膜の厚み、つまり塗料の厚みが着けにくくなるのです。

      ある程度毛の長いローラーの方が良いそうですよ。

      なので、今回使用するとローラーは20mmのものを使用します。

      いつもは30~35mmぐらいのものを使用しているそうです。

      付帯部(樋などの外壁の周りにあるもの)などは更に小さいミニローラーと呼ばれるものを使用します。

      たくさんの道具を揃えるのはそれなりに費用がかかりますが、効率をあげるためにはいろいろなローラーを揃えて使用するのが良いそうです。

      特にローラーなどはきちんと洗ってお手入れすれば何回か使用できますので、そんない莫大なコストはかかりません。

      塗装しやすいお道具をいくつか揃えてみるのが時短のコツですよ!

       

      塗る手順を見てみよう

      では、塗装を一から見ていきましょう。

      まずはローラーに材料を着けてきます。

      缶の中にローラーを入れてタップリと吸わせましょう。

      ドバっと着けたら缶の壁でしごいて余分な材料を落とします。

      この時に何度もしごいてしまうと材料が落ちすぎて無くなりますので、表面の分を落とす程度でいいですよ。

      慣れてきたらちょっと振る程度でいいそうです。

      持ち上げた時にボタボタ垂れないくらいで大丈夫!

      程よく着けましょう。

      何度もやっていると時間もかかってしまいますからね~!

      適度に材料を着けたら、塗っていきます。

      塗料はに配り、塗りますよ。

      の方はゆっくり、の方は手早く。

      なぜ上の方をゆっくり行うかというと、早くローラーを動かすと塗料が飛び散って天井に着いてしまうのです。

      そうすると後で、落としたり塗りなおしたりと、余計な時間がかかってしまって結果、手間が増えて早く塗り終えることができませんね。

      なので、ここは逸る気持ちをグッと押さえて丁寧にゆっくり行いましょう。

      材料がたくさん着いていると外壁から良い音がしますよ!

      ローラーを動かした時にベチョ!グチョ!と音がするのです。

      反対に材料が少ない時はパサパサのような軽い音に。

      何度も聞いていると、この違いを聞き分けられるようになります。

      動画でも違いを確認できますよ☆

      外壁塗装をしていると出てくるのが窓枠

      このサッシ窓の周りは養生をしっかりしてあるのでローラーで今までと同じように塗ってOK

      塗る前にはもう一度、養生を押さえてから行いましょう。

      シートを押さえているテープが浮いてきている場合があります。

      そのまま浮いた状態で塗っていると、シートの下に材料が入り込んだりしてしまうので要注意です。

      左側を塗る時はローラーの柄が邪魔になって動かしにくいのですが、ローラーの向きを変えて持つと、塗りやすくなりますよ。

      必ず、塗り残しがないようにきっちり塗っていきましょう。

      ここまでは基本の塗り方です。

      お次は早く塗る方法~!

       

      早く塗る方法とは?!

      驚異的なスピードアップ!とはいきませんが、寺西くんが考えた早く塗る方法を伝授します!

      まずは材料をに配っていきましょう。

      この時は塗り残しがあっても大丈夫ですよ。

      真ん中に塗って両サイドに配ります。

      何回かに分けてドンドン塗っていきましょう。

      サッシの近くになったら材料は少なめに。

      塗料の溜まりがサッシ周りはできやすいので、少ない方がいいです。

      今、縦に配ってきましたがこれは縦の目地に対して塗料を入れているイメージ。

      垂れもあり、塗り残しもあるので今度はこれを横に伸ばしていきます。

      そして、目地が深い場合はローラーを垂直に!

      なぜかというと、をたくさん加えられるからです。

      寝かすと表面が撫でられます。

      これ、かなり早く塗れていると思いませんか?

      後は、塗り残しがないように拾っていき、溜まりがあればトントンとして溜まりを取ります。

      狭い箇所は縦よりも横に塗った方が早いのですが、縦の目地もあるのでジグザグに配っていきましょう!

      それを伸ばすとキレイに早くできます。

      これで塗っているとだんだん材料が薄く、少なくなっていきますね。

      材料が少なくなったローラーでサッシを塗るとちょうど良いのです!

      こういったことを計算しつつ塗っているのがプロですね~。

      すごく簡単そうに見えますが、誰でもできるものなのでしょうか?

      しかし、やってみると難しいのが塗装!

      思ったよりも大変なのですよ~!

       

      感覚で塗ってこそプロ!

      新人の職人が入ってくるとよく聞かれるのが「材料をどのぐらいで着けるのか」だそうです。

      これに関してはとにかく感覚!

      最初は重たくベッチョリ、なくなってくると軽くスカスカした感じになります。

      音とローラーの動き方で判断です。

      寺西くん曰く、

       

      塗装屋さんは絶対音感を持っている

       

      ごめんなさい!嘘です!信じないでください!

       

      適当なこと言っていますが、塗装は楽しい!

      カメラマンのあちちゃんも思わずやりたくなってきちゃった?!

      次回は作業服で登場ですね~。

      こんな話をしている間にかなり塗れていますよ。

      やっぱり早い!

      あと、1スパンで終了です。

      最初に塗料を配る時はローラーを寝かすと塗料が良く伸びます。

      やっぱり簡単そうに見えます?

      女性の職人さんも多いそうですよ。

      塗装は足場などと違い力があまりいらないので人気があるようですね。

      さあ、もう終わりですよ!

      端はローラーが入らないので先にハケ取りしてあります。

      ではここからは倍速で終わりにしましょう~。

      お疲れ様でした!

       

       

      次回は「屋上防水」の解説動画をご紹介。

      あまり聞き慣れない絶縁工法についての動画です。

      屋上防水の施工を見ることってあまりないですよね~。

      詳しい解説をぜひお楽しみに~☆

       

      また見てね~。

    2. 樋ってどうやって塗るの?寺西先生の塗装講座~樋の塗り方偏~!!

      塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「寺西先生の塗装講座~樋の塗り方偏~」の動画をご紹介します!

      樋を塗装してみようと思ったことありますか~?

      特に樋は気にしたことないものかもしれませんね…。

      実は失敗しやすく、コツがいる塗装なのです!

      寺西くんがキレイに塗れる方法を解説します。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      塗装職人が真剣に技の解説です!塗装一筋の男が仕事の技術について解説します!

       

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      付帯部を塗る方法

      今回は塩ビ樋の塗装です。

      出演は塗装班職長・寺西くん。

      樋塗装について熱く解説していますよ!

      あまり樋の塗装というのは気にしたことがないかもしれませんが、失敗するとダメになってしまうので、コツがいるそうです。

      キレイに塗るための方法がありますので、寺西くんが伝授してくれます!

      この方法なら誰でもキレイに塗れる!

      ハケ偏とローラー偏でご紹介します。

      今回の樋は塩ビ製の半円型。

      塩ビというのは「ポリ塩化ビニル」もしくは「塩化ビニル樹脂」のことをいいます。

      強度・耐久性に優れ、接着性が良いのが特徴。

      そして、燃えにくい「難燃性(ナンネンセイ)」という特徴もあります。

      英語ですと「polyvinyl chloride」となり、PVCと呼ばれているので聞いたことがあるかもしれませんね。

      熱可塑性樹脂として知られている素材です。

      雨水が通る樋にピッタリな素材で、形も半円型だけではなく角形もあります。

      樋や破風、雨戸などをひっくるめて付帯部といいますよ。

      まず、通常は破風も一緒に塗ってしまうのですが、今回は破風が木部(木製)だったため、別な塗料で塗り分けしました。

      破風というのは屋根の下の部分です。

      マンションなどの集合住宅にはありませんので、あまり聞きなれない言葉ですね。

      この破風も樋の塗料と同じ物で塗装するのですが、木部は腐ることもありますので「キシラデコール」という木部専用の塗料を使用します。

      キシラデコールは防腐・防虫効果がある塗料です。

      樋の方は毎度おなじみ「ユメロック」で塗ります!

       

      職人直伝!樋の塗り方~ローラー偏~

      破風に塗料がかからないように、小さいハケを使用します。

      まずはハケ取りです。

      ローラーで入らないところ、隙間などはハケで先に塗ります。

      これを「ハケ取り」といいますよ。

      これをするのとしないのでは仕上がりに大きく差がでますので、ちょっと面倒ですがやりましょう

      裏側や金具のところはローラーが入り切らず、塗り忘れが多いので、しっかりハケ取りしていきます。

      この後はスピード勝負

      今、ハケ取りをしたところが渇く前にローラーを使用して塗料を軽く付けていきます。

      塗るものと塗るもののに塗料を置いて少しずつ伸ばしていきましょう。

      両サイドに伸ばしながら、ちょっとずつ重ねて塗ります。

      最初は柄が目立ちますが、残ってしまってOKです。

      粗くてもいいので均等に伸ばして全部塗り、力を入れて塗ってください。

      このままでは柚子肌が目立ち、柄が粗いので仕上げをします。

      柚子肌というのは塗った時の柄が柚子の皮のようにボコボコした状態このこと。

      ローラーに材料がなくなってきた頃を見計らって、力を抜いて一定方向に動かします。

      スッーと寺西くんがローラーを動かすと、キレイになっていきますよ!

      角から角までスッーと軽く動かします。

      柄がなるべく細かくなるように塗りましょう。

      そしてここで注意すべきところは半乾きだと上から塗ると、2度塗りみたくなりムラが出てしまう!

      乾いた塗料の上にまた塗料が乗るので、どうしてもムラが出てしまうのです。

      なので、ここもスピード勝負ですよ。

      手早く塗ってください。

      塗る時は金具から金具の1スパンずつ塗らないといけませんよ。

      欲を出して、隣も塗ったりすると乾いてきてしまってムラが出てしまいます。

      なので、1個ずつ丁寧に仕上げていきましょう。

      裏だけ先に塗って後から表を塗る」、という方法の方が確かに効率は良いのですが、乾いてきてどうしてもムラが出てしまいますので、この方法がキレイに塗れるコツです。

      難しいですがルールを決めて行えば大丈夫!

      これは半円型の樋ですが、角樋は1面ずつ塗ると良いそうですよ。

      裏・下・表3回に分けて塗るとキレイに仕上がります。

      次に金具のところに塗料が溜まって、上から下に垂れてきますのでこれを処理しますよ。

      角で切るとどうしても雫になって垂れてきます。

      一気に塗ると垂れてくるので垂れるのを前提にハケ取りして、あえて垂れさせる。

      そして垂れ切った分を拾えば溜まりが出にくいのです。

      ここはあえての時間差を作って、垂れてから拾います。

      なるほど~。よく考えていますね!

      このように付帯部(樋や雨戸など)系の塗装は技術が必要です。

      腕の差も出やすいので、塗装が上手いか下手かを見極めるポイントにもなりますよ!

       

      樋の塗り方~ハケ偏~

      次はハケ偏です。

      おすすめハケは40mmぐらいの羊毛

      細かいところをハケ取りしていきます。

      コツはとにかく均等に!

      最初はハケだけで全部塗っていくと、ガタガタになるのですが最後に仕上げで、あらキレイ!

      毛先を使ってスッーと動かします。

      真っすぐ均していくとキレイになっていくのです。

      角から角まで、ローラー偏の時と同じく早くやらないといけません。

      どんどん乾いてきてしまいますので、スピード勝負ですよ!

      仕上がりは、寺西くんの顔が映るほどピカピカ・ツヤッツヤ!

      この塗装用のハケは毛先の方が細くなっています。

      なので、仕上げの時は先の細い所を意識して引っ張っていきましょう。

       

      どっちがいい?ハケとローラー

      ではハケで塗った方とローラーで塗った方を比べてみましょう。

      どちらもキレイ

      今回使用したユメロックという塗料は2液性のシリコン塗料です。

      2液性というのは主剤と硬化剤を混ぜて作る塗料。

      この2液性は使用するたびに、使用する分だけ作らないといけない塗料で作り置きができません。

      都度、量って作って塗って、足りなかったらまた作って塗って…ととても手間がかかる塗料なのです。

      でも、仕上がりも持ちも1液性に比べると断然キレイですよ!

      1液性は最初から主剤に硬化剤が混ざっていて、缶を空けたらすぐ使用できる塗料です。

      余ったらまた取っておくことも可能。

      しかし、持ちと仕上がりはそれなりで、金額も2液性と比べると安いです。

      もしDIYで塗るならば1液性の方が楽なので、こちらをおすすめします。

      ハケとローラーはどっちがいいのか?ということですが、必ずどちらかに揃えてください。

      ローラーは柄が出て、ハケはツヤツヤに塗れます。

      ハケで柄を出すことはできないので、好みになりますね。

      基本はローラーです。

      なんといっても効率がいい!

      早く塗れますので、DIYの時もローラーがおすすめです。

      熟練の職人さんはハケを好む人が多いそうですよ。

      寺西くんの前職場の職人さんはローラーのことをオモチャといっていたそうです。

      「こんなもので塗れるのか?」と昔気質の方は思うのでしょうね。

      今は、小さいローラーもあり、塗りやすい道具もたくさんありますので、こういった道具を使用すれば誰でもキレイに塗れますよ!

      後は、練習です!

      ぜひやってみてくださいね!

       

      外壁と違って塗り方も道具の使い方も違うのですね~!

      さすが職人といった技でした。

      次回は「雨漏り原因」についてです。

      家の雨漏りは天井から?それとも外壁?

      シーリングやひび割れなど、雨水が入り込む隙間はたくんありますよ!

      放っておかないで補修をしないとどんどんダメになってしまいます。

      原因と補修方法のご紹介です。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

    3. 下塗りの大切さを語ります!~桜島くんの塗装解説~

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「下塗り」についての動画をご紹介します!

      今回の動画は塗装班職長・寺西くんの解説ではなく、はるばる鹿児島からYouTubeを見て入社した桜島くんが解説しますよ!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      外壁塗装に必要な下塗り塗装!大切な下塗りの塗装を名古屋市から解説!

       

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      塗装する上で絶対必要!下塗りとは?

      今回は下塗りのお話です。

      出演はYouTubeの求人募集を見て就職した桜島くん

      なんと鹿児島から来ていま~す!

      何度か塗装班職長の寺西くんと共演しているのでご存じの方も多いのではないでしょうか…?

      この桜島くんが下塗りについて熱く語ってくれます。

      そしてこの動画を撮った時は

      2019年の夏です。

      とんでもなく暑かった2019年の夏でしたね~。

      汗水垂らして塗装をしている職人をご覧ください!

      見ているだけで暑そう…。

      ベランダはもうハケ取り済みなので、ここに下地剤を塗っていきますよ。

      塗装は3回塗りをします。

      下塗り・中塗り・上塗りの3回です。

      下塗りに接着剤の役割を果たすSDサーフエポというサイディングボードに使用する材料を塗ります。

      クラックと呼ばれる細かいひび割れも埋められるので、補修もできるものです。

      伸びが良く、トロトロとした水っぽい材料。

      これを使用して下塗りをしていきます。

       

      ベランダの塗装で解説

      ベランダですが、上から順番に下に降りてきています。

      外壁を塗るのですが、既にハケ取りは済ませているのでローラーを使用して塗っていきますよ。

      とは言え、壁の上までは手が届きませんので脚立を使用して、上部分を塗り、下にさがります。

      上を塗って、脚立降りて下を塗って、横にスライドして上を塗って、脚立降りて下を塗って…。

      このように動くと時間がかかり効率が悪くなりますので、手が届かない範囲を先に脚立に乗って全部塗り、脚立を使用してないでできるところを一気に全部塗る方が早くできるそうです。

      確かに上ったり下りたりしていると時間がかかりそうですよね~。

      そして塗装する職人により、やり方も違うので人それぞれだそうです。

      では、塗っていきましょう!

      まずはたっぷりとローラーに材料を付けます。

      滴るくらい付けて、缶の中でよく切るといいそうです。

      垂れるようならば振って余分な材料を落とします。

      塗る時は、壁の真ん中に置いて均等にするために両サイドと上下に広げていきますよ。

      いきなり上から塗ると、上の部分に材料が溜まってしまうのでダメです。

      上が濃くて、下が薄いということになってしまうので、均等になるよう目線の辺りから広げます。

      何も考えずに塗っていると軒天(天井部分)に付いてしまうので、ローラーの向きを変えて横に動かしたりするそうですよ。

      軒天は壁とは違う材料を使用していますので、うっかり塗ってしまわないように注意が必要です。

      色は一緒ですが、やはり塗ると違うそうなので、分かってしまいます。

      同じ白でも良く見ると違いが出ますので、気を付けて塗っているそうです。

      かなり伸びる材料なのでスムーズに塗っていますね。

      けれど、伸ばし過ぎるのもダメ

      伸びるからといって塗ると、だんだん材料が少なくなり透けてしまいます。

      これは材料が足りない状態なので、きちんと塗れるように材料を付けながら塗っていくのがポイント。

      たっぷり材料が付いていると塗った時にヌチャーと音がします。

      逆に材料が少ないとジャリジャリとした音に。

      音でも見極められますので、音を聞いて判断したりもします。

      手だけ動かせばできるわけではないのですね。

      お見事です!

      このような下地処理が一番大事なことなので、手は抜かずきっちり行っていきます。

      この上から色を(中塗り・上塗り)塗っていきますが、持ちも変わるので本当に下塗りは大切な工程です。

      横から見て、材料が溜まっているところを伸ばしてムラをなくしていきます。

      その場合は材料が付いていない状態のローラーで伸ばすといいそうですよ。

      塗っていくと下に材料が溜まりがちですので、ここもきっちり切って、均等になるように均していきましょう。

      下の方を塗る時はまず、一番下の部分を塗ってから上を塗ります。

      そうすると均等に塗れます。

      ローラーを上から下ろしてくると、どうしても下が薄くなってくるので、まず下を塗ることで防止できるのです。

      そして塗っていると巣穴と呼ばれる、塗れていない所ができます。

      その場合はもう一度上から塗ってきっちり隠していきましょう。

      いろいろなテクニックがあり、ただ塗るだけではないので塗装は奥が深いですね!

       

      細かい所もきちんと塗ろう!

      さて、壁をずっと塗っていましたが、隣との境戸の隙間などはどうするのでしょうか。

      ローラーが入らない所は全部ハケで塗ります!

      細かい所もきちんと塗ってこそ、ですよね。

      よくこのような所を下塗り省いて、上塗りして完成させる業者がいるのですが、それはダメ

      下塗りは全部塗らないといけません。

      そういったところも手は抜きませんよ。

      そして塗り始める時は、養生をもう一度しっかり押さえてから塗ります。

      ガラスサッシの周りなどは塗料が入り込みやすいので、もう一度押さえてから塗りましょう。

      たっぷり材料が付いたローラーをいきなりサッシ側にくっ付けると入り込みやすいです。

      少し開けて、塗りながら伸ばします。

      気を使いながら、テクニックを駆使して塗っているのでさすがプロ!と思う仕事ぶりですね。

      素人考えだと、端から順に塗っていくのかと思いますが、キレイに塗るにはさまざまなテクニックでやっていきます。

      この下地が養生を潜って入ってしまうと、全部手直し

      それの方が大変な作業ですので、そうならないためにも考えながら塗るのです。

      さすがです!桜島くん!

       

      塗りにくいところを上手くぬるコツ

      ローラーはただ動かしているだけのように思いますが、塗りにくいところを塗る時は向きを変えて行っています。

      動かすだけで簡単にできそうだと思いがちですが、これは結構大変なのですよ。

      ムラが出ないように塗らなければなりませんので、目で見て、音を聞いて、動かします。

      力が加わりやすいのはローラーのの部分です。

      右側が軸ですね。

      どうしても力が入るところはたくさん付きますので、持ち方を変えて軸が左に来るように持つとムラがなくなり均等に塗れます。

      右から左に移動する場合は、右側がたくさん塗れているので左から右に移動する時にローラーを持ち変えるとムラなくできるのです。

      これは、テクニックですね!素晴らしい!

      さて、順調に進んでいっていますが、奥まったところはやはり奥から塗っていくのがいいでそうですよ。

      塗ったところに体が付いてしまったりして、塗りにくいので塗る順番も大切です。

      そしてベランダに付き物といえばエアコンの室外機

      こういったものもできるだけ前に出して、見えない部分もしっかり塗りますよ。

      本当に仕事が丁寧ですね。

       

      丁寧な仕事をしてこそ職人だと思います

       

      桜島くん、良いこと言いますね~。

      塗れているかを音で判断したり、目でしっかり見たりと思った以上に塗装は大変です。

      次に塗るものを考えながら効率良く行っています。

      現場毎に塗り方を変えて、瞬時に色々と判断しながらやるのですね。

      やはり経験が大事!

       

      現場を重ねて成長していく

       

      また良いこと言いました~!

      しかし、この日は本当に暑い夏の盛りでした。

      塗装現場は過酷ですね。

      本当にお疲れ様でした~!

       

      次回は「塗装技能士」についてご紹介します。

      塗装職人って誰でもなれるの?

      資格が必要?

      知られざる塗装職人の世界をご紹介していきま~す。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

    4. 塗装女子シリーズ二代目!ローラーで外壁を塗ってみよう!

      塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ」第二弾!

      二代目の塗装女子・リリーちゃんの二本目の動画です!

      ローラーを使用して外壁を塗っていきます。

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      塗装女子が外壁塗装のローラー作業に挑戦!寺西君の丁寧な解説も光る塗装講座

       

       前回の第一弾目の動画はこちら!

      ↓↓↓↓

      2代目塗装女子リリーちゃん誕生!かわいい塗装女子が毎日練習します!

       

      塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!                     

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      外壁を塗ってみよう!ローラー偏

      塗装女子リリーちゃんローラーで外壁を塗っていきます。

      前回はハケ取りにチャレンジしました。

      ローラーが入らないところや境目などをハケで先に塗ることをハケ取りといいます。

      真っすぐ線を引くのが大変で苦戦していましたが、今回はどうでしょうか?

      この塗装女子シリーズは男だらけの職人の世界を、女性にも興味を持ってもらえるように塗替え道場の社員が体を張って体験する動画です。

      リリーちゃんはなんと二代目

       

      初代塗装女子・ペコちゃんの動画はこちら!

      ↓↓↓

      激かわ塗装女子ペコちゃんデビュー!!女性が塗装職人にチャレンジ!

       

      美人塗装職人!人気シリーズ第2段!1級塗装技能士から養生指導!

       

      女の子が塗装に挑戦!雨戸の吹きつけしてみました!女性塗装職人必見!

       

      初代塗装女子・ペコちゃん動画もおもしろいのでご覧になってみてくださいね!

       

      今回はローラーですが、出演は社長と塗装女子・リリーちゃん、塗装班職長・寺西くんの3名。

      そして新しく女性のカメラマンが入りました!

      現場に女性が2名もいるので社長が嬉しそうですね!

      早速、ローラーで外壁を塗っていきましょ~。

      移動します!

       

      塗装する外壁前にやってきました。

      まずはローラーが入らないところをハケ取り。

      外壁の上部や境目など、ハケを使って寺西くんが塗ります。

      そしていよいよローラーの出番です!

      塗料の入った缶の中にローラーをドボンと付けます。

      これは、ローラーに塗料をしっかり吸わせるためです。

      よく染み込ませてから、余分な塗料を取って使用します。

      缶の横でローラーをしごいたり、振ったりしてボタボタと垂れないくらいに均していくのです。

      上でやると塗料が飛び散りますので、なるべく缶のの方で行います。

      たっぷり染み込んだローラーで塗料を配っていきますよ。

      配るというのは塗る場所に、塗料を置いていくことです。

      右から塗っていきますので、真ん中に配ります。

      そして両サイドに塗っていきましょう。

      伸ばしていくとだんだん塗料が薄くなってくるのが分かります。

      ムラになっているので、今度はです。

      伸ばして均等にしていきましょう。

      寺西くんはとっても簡単そうにやっていますね。

      リリーちゃんもやってみましょう!

       

      ローラーが滑る?!絶妙な力加減

      では、ローラーを持ってリリーちゃん挑戦です!

      リリーちゃんは左利きなのでローラーを左手に持って塗ります。

      おや?動きがなんだか変ですね?

      なんとローラーが回らない?!

      回らない原因は力が入り過ぎているからです。

      力が入り過ぎてローラーが滑ってしまう

      ここは力を抜いて、ローラーの重みで回転させるようにすると、スッーと塗れるのです。

      塗れるようになりましたね!上手です!

      なんだか右手がおかしいですが、ご愛敬です(笑)

      おっと!ここで塗り残し発見!

      寺西くんが見つけました。

      よーく見ないと分からないくらいなのですが、確かに塗れていないところがあります。

      さすがプロですね!

      そしてリリーちゃんの動きがスクワット過ぎる!

      体ごと上下に動いて塗っていますので、なんだが疲れそうですね。

      塗る時は手首を使って塗りましょう!

      手首を返してローラーを下まで動かします。

      けれど難しいようで、リリーちゃんがやるとローラーが全然回りません。

      絶妙な力加減で塗っているのですね。

      縦が終わったら、次はに動かしていきます。

      なんだかジグザグしているようなので、ここで寺西くんから指導が入りました!

      横に動かす時はジグザグではなく、真っすぐ横に動かして下半分を重ねて反対方向に。

      また下半分重ねて逆方向に進めていきます。

      下の方まで行ったら、しゃがんで塗っていくと良いようですね。

      足場は危ないのでしっかり手摺に掴まりましょう!

      この横の動きで力を入れすぎて動かしていくと、壁面に塗料が溜まってしまいます。

      これは目視で分かりますよ。

      横にが入っているのが見えますので、動画で確認してくださ~い。

      確かに線が見えますね。

      修正ですが、力を抜いてローラーで撫でていくと…。

      あら不思議!キレイになりました!

      ちゃんと消えましたね。

       

      リリーちゃんの一人作業

      隣の壁面に移ります。

      ハケからやってみましょう。

      前回、ハケ取りやりましたので、これは上手にできますね。

      塗料にハケを入れる時はの部分だけ入れます。

      ドボンと付けるとこぼれるので気を付けましょう。

      毛先に付けて、軽く缶で叩いて余分な塗料を落とします。

      真ん中に置いて左右に動かし、塗料を均すようにしていきましょう。

      あれ?リリーちゃん!ハケを反対に持っています!

      向きが逆ですよ!これも手首を使って塗ってください。

      しっかり塗れたらまた、ローラーに戻りましょう。

      さっきと同じやり方で塗りますよ。

      塗り終わったら、横から見るとムラがあるかどうかのチェックができます。

      キレイに塗れていますね!

      また、隣の外壁に移りましょう。

      ここからはリリーちゃんが一人でやっていきます。

      寺西くんは見ているだけ。リリーちゃん頑張って!

      なんと、隣は足場の柱があって塗りにくい!

      これはどうやって塗っていくのでしょうか…?

      とにかく塗りにくい!

      ローラーがぶつかって上手く入りませんね。

      向きを変えたり、柱の隙間にローラーを入れたりと苦戦しています。

      なんとか塗り終えましたが、寺西くんから「これ塗り残しです」と指摘を受けてしまいました。

      塗装女子になるには道のりが長そうですね。

      でもキレイに塗れているのではないでしょうか?

      塗装屋さんってとても簡単そうに塗っていますよね~?

      意外と難しいことが伝わった動画だったのではないでしょうか。

      では、リリーちゃんに感想を聞いてみましょう。

       

      力加減が難しかった!

       

      確かに、ローラーが空回っちゃって大変そうでしたよね。

      上手く塗るには要練習です!

      職人さんたちは長年やっているので、ここまでできるのです。

      この後、リリーちゃんが塗った外壁は寺西くんがきちんと修正・仕上げをしています。

      素人が塗ったままお客さんに引き渡してはいませんよ。

      そしてリリーちゃんは塗替え道場の社員プランナーさんです。

      普段、現場管理をしていて足場に上るのが仕事です。

      全くの何も知らない素人の女性がやっているわけではありませんので、真似をしないようにしてくださいね。

      誰でも足場に登れるわけではありませんよ。

      今回は社長の出番があまりありませんでしたね~。

      社長ファンの方、ごめんなさい

      でも、この動画で職人を目指す女性が増えてくれると嬉しいです。

      まだまだ女性の活躍が少ない世界ですので、ご興味のある方はDIYからでも始めてみてください。

      塗装の楽しさにハマるかも?

      リリーちゃん、お疲れ様でした~。

       

       

      次回は「下塗り」の動画をご紹介します。

      塗装する上で、下塗りはとても重要です。

      塗り方と材料の紹介を、鹿児島から動画を見て塗替え道場に入社した桜島くんが解説してくれます!

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

       

    5. 外壁塗装の必需品ローラーの種類を塗装職人のブリキくんが解説します。命名された瞬間もお見逃しなく!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「塗装職人が使用しているローラー」についてご紹介です!

      塗装職人がどのような道具を使っているか、気になりませんか~?

      必需品であるローラーにスポットを当てて、ご紹介します。

      今回の動画、見ていると違和感があるのですが、そのあたりも面白いのでご期待ください!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      外壁塗装に必要なローラーも材料や外壁の材質によって違いがあります。プロの使うローラーはどのようなものを使用しているか解説していきます。

        

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      外壁塗装の必需品ローラーとは

      さて、今回の出演は小林社長と塗装班職長・寺西くん、塗装職人のブリキくんです!

      ブリキくん、他の動画にもちょこっと出ていますが、この動画の中で「ブリキ」と命名されました~。

      記念すべき回ですね!

      そもそもなんでブリキ?」という疑問も解けますよ。

      そしてカメラマンは小林社長とつながりのある、リフォーム会社の駒商(株)・駒走社長

      通称、駒さんが務めてくれています。

      早速なのですが、初っ端からなんか3人の様子おかしくないですか?

      動画の冒頭にもある通りなんと、まさかのTAKE2

      マイクが入っていなくて、撮り直しだそうです…。

      同じことを2回喋るという難しさ、かなりおもしろいのでその辺りも踏まえてご覧ください!

      では、真面目な話に戻りましょう。

      職人さんが現場で使用するローラーの解説です。

      ブリキくんが種類を紹介してくれます。

      まず、最初の紹介は油性塗料を塗装する際に使用するローラーの玉です。

      ローラーの替えを「」と呼ぶのですね!

      この玉は白くてフワフワしています。

      サイズもいくつかあり、外壁の場合はいつも20mmを使用するそうです。

      ちょっと小さいのもブリキくんが持っていますが、これが13mm

      塗替え道場では2液性の油性塗料を主に使用しますので、この20mmをメインで使用します。

      ちなみに駒商さんでは水性を主に使用しているそうですよ。

      塗料の2液性というのは、主剤と硬化剤が分かれていて混ぜて作ってから使用します。

      固まってしまうので、その日限り。

      必要な分だけ都度、作ります。

      1液性は最初から混ざったもので、残っても密閉しておけばまた使用可能。

      作る手間を考えると1液性の方が楽なのですが、2液性はロスも少なく、持ちも違います。

      長持ちして、見た目のツヤも違う!

      扱いは面倒ですが、仕上がりは断然2液性の方がいいので、大変でもこちらの2液性を使用しています。

      下塗り材や錆止め、樋などの付帯部に塗る際も全部2液性で塗装していますよ!

       

      ローラーの種類を解説!

      さて、ご紹介しているこのローラーの玉ですが、素材はマイクロファイバーです。

      洗って何度か使用できるそうなのですが、洗うたびに毛が寝てしまいペッタンコ!

      そうなると塗装するのは難しくなりますね…。

      なので、あえてグレードを落として使い捨てにしているそうです。

      頭いい!

      大変な思いをして洗って質が悪くなった玉を使うよりも、少しグレードは下がるけど使うたび新品の玉の方が手間もなく、仕上がりも良く、よいこと尽くめなのですね。

      塗料はどんどん固まってきてしまいますが、丸一日ぐらいは持つそうですよ。

      次ですが、ブリキくんがまた解説してくれます。

       

      ケ・ガ・ミ・ジ・カ・イ

       

      んんん?どうしました?

      急にオモチャみたくなってきましたよ!

       

      社長「ブリキ人形みたいだ!」

       

      ブリキくんが命名された瞬間です!

      ポンコツ感あふれるブリキくん。

      場が和みますね~~。

       

      気を取り直して解説すすめましょう。

      油性の時はこれを使用していますが、水性はどうでしょうか。

      水性はこのマイクロファイバーは使えるけど、すぐ潰れてしまうそうです。

      社長はTAKE2なので、もちろん知っていますけどね。

      マイクロファイバーって何?」ってさっきも聞いたから知っているけど、また質問してくれました(笑)

      寺西くんも思わず笑っちゃって、やりづらいですね~。

      はい、2度目ですが、しっかり特徴を説明してください!

      マイクロファイバーの特徴は毛が寝にくい、材料をたくさん吸うことです。

      タオルでマイクロファイバー製のものを使用したことありませんか?

      あれ、水分すごく吸いますよね!

      手を拭いたり、バスタオルで体を拭いたりしたことあると思います。

      それと一緒だそうです。

      よく吸うので「ネタ持ちが良い」ということ。

      何回も付けて塗ってを繰り返すより、1回でドバっと一気に付けて伸ばした方が効率いいわけです。

      何十回、何百回と繰り返して行う動作なので、回数が半分になるだけでもだいぶ違いますよね。

      吸い込みが良いので、他の素材と違って飛び散りも少ないです。

      ここで、寺西くんがニヤリとしましたよ。

      この流れ…ちょっと予想できませんか…?

      飛び散らないということは飛散が少ないのです。

      つまり「飛散が悲惨」にならない!

      あ~言ってしまいました…。

      TAKE1でも同じこと言っていたそうです…。

      分かっていて、言うのは面白さが半減ですがニヤニヤが止まりません!

      悲惨な結果でした…。

       

      使用前の準備にも違いあり

      ではまた、解説に戻りますよ。

      マイクロファイバーは水性でも使用できますが、潰れちゃうのでおすすめできません。

      なので、水性の時はラムを使います。

      ラムというのは商品名で羊の毛とかではないですよ。

      このラム、使用する前に必ずしなければならないことがあります。

      袋を開けて、すぐ塗料を付けて塗ると…毛がめちゃくちゃ抜ける

      そのまま外壁を塗ってしまうと、その抜けた毛が外壁に付いてしまうのです。

      付いた毛は取るのが大変で、ペーパーで削るしかない!

      下塗りからやり直しになってしまいます。

      しかも壁は傷が付いてしまうので、ツヤが出なくなってしまいますのです。

      仕上がりが悪くなりますので、毛は気を付けなければなりません。

      そうならないためには、この毛を先に取ります。

      水に付けても取れないので洗ったりするのは意味がありません。

      ライターであぶる職人さんもいるそうですよ。

      寺西くんたちはガムテープで毛を取ります。

      やり方は簡単。

      ガムテープを長く引き出し、それにローラーを転がしていきます。

      動画では寺西くんがガムテープの端を持ってくれて、ブリキくんがローラーを転がしていますが、現場では一人でやるので、足場などに付けてやります。

      動きがすごくプロっぽくて、ブリキくん、格好いい

      取った毛を見せてくれました。

      ちょっと画面では見にくいですが、ほわほわした毛がたくさん付いています。

      駒さんも驚き!関西弁がいい味出していますよ!

      この作業をガムテープ変えて、2~3回行います。

      最初のガムテープは粘着力がなくなってきますからね。

      新しいガムテープでまた毛を取っていきます。

      今度はガムテープを社長が持ってくれました。

      なんだかおかしな絵面ですが、なんといってもブリキくんが格好いい

      ファンが付くこと間違いなし!

      けれど喋るとブリキです(笑)

      動画に爪跡が残せてブリキくんも満足げな表情ですね。

      ちなみにマイクロファイバーはやらなくても大丈夫です。

      あまり抜けないのと、抜けても束で抜けて取り除くのも容易なので、ラムのような準備作業は必要ありませんよ。

      このラムは水性塗料を使用しても毛が寝ません。

      マイクロファイバーは粘度が高い水性塗料に負けてしまうので、毛が寝てしまうのです。

      しかし、ラムは反発力も強く水性塗料に負けません。

      デメリットとしては飛散が多いそうです。

      そうです、飛散が悲惨になります…!

      お気を付けくださ~い。

       

       

      次回は「雨漏り」シリーズでお送りします。

      お楽しみに~☆

       

      また見てね~。

       

       

    6. 塗装女子シリーズ①ローラー転がしてみた!デビュー偏

      今回は新シリーズの動画をご紹介します。

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」の動画から「塗装女子シリーズ」です。

      その気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      激かわ塗装女子ペコちゃんデビュー!!女性が塗装職人にチャレンジ!

      プランナー(施工管理)である塗替え道場の社員・ペコちゃんが塗装にチャレンジします!

       

      塗替え道場TV」はこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      素人目線で分かりやすく

      動画を見たお客様や視聴者の方から、

      職人さんが話しているだけで分からない

      と、お声をいただきました。

      専門的なことが多いので一般の方が分かりづらい

      社長と職人は分かっているから専門的な話の内容になってしまい、「なぜこれをするのか」・「それはなんなのか」、ということが分からないまま進んでしまうのですね。

      確かにこれでは見ている人は置いてきぼりになってしまいます…。

      もっと素人にも分かるような動画を作って欲しい!」との要望に応えます!

      専門職な人ばかりの出演ではなく、素人が体験してみて疑問を持つところをご紹介していく内容にするために考えたのが、女子の出演です。

      塗装職人にも女性はいますが、やはりまだ少ないのでこれを見て塗装職人を目指してくれる女性が増えてくれると嬉しいです!

      では今回の現場ですが、愛知県あま市。

      出演は小林社長と塗装職人のハマノさん

      そして今回の主役がプランナーペコちゃん(仮名)です!

      なんと可愛い女の子!絵面が一気に華やぎましたね!

      ピンクのツナギ、とてもよく似合っています。

      実はペコちゃんは普段は本社にてプランナー(施工管理)の仕事をしている塗替え道場の社員です。

      本社での動画に何度か登場しているのでご存じの方もいるかもしれませんね!

      さて、ペコちゃんはおじさんたちに挟まれて、恥ずかしそうですね。

      大丈夫。よく映っていますよ!

      意気込みを聞いてみましょう。

      分かりやすいことより、素人目線で見ていく。塗装の勉強はしているが技能はしたことがないので、一般のお客さんが疑問に思っている事を探って、なるほど~!と思ってほしい

      いいですね~。

      ぜひ疑問をぶつけてリポートしてください!

      ペコちゃんを指導してくれるのは塗装職人・ハマノさん

      この方は一級塗装技能士のベテラン職人さん!

      一級塗装技能士は実務経験7年以上でないと受験できない国家資格です。

      すごく難しい試験なのですよ。

      ハマノさんの元で記念すべき第1回目はローラーに挑戦!

      早速、始めましょう!

      恒例のジャンプで移動ですよ。

      ジャンプ~~~!

       

      転がして塗装するローラーに挑戦!

      上ってきました!

      今、錆止めが入っている外壁をこれからローラーで中塗りしていきます。

      ローラーとは広範囲を塗装する時に転がして使う道具で、スポンジの部分に塗料を含ませ壁などを塗っていくものです。

      難しいところは刷毛でハマノさんが作業していきますよ。

      ペコちゃんはローラーで広い所を塗っていきましょう!

      塗料の入った一斗缶の中でローラーに塗料を付けたら、しごくようにして、まんべんなく馴染ませます。

      ポタポタと塗料が垂れるのはNG!

      垂れないように含ませるのは中々至難の業ですね。

      では、第1投

      壁に滑らせるようにしてローラーを動かしていきます。

      良い手つきじゃないですか~。上手ですよね。

      塗り方のコツは均等に材料を付けて「手首のスナップを利かせて塗る!

      押すように力を込めて塗るのがポイントです。

      だんだんペコちゃんは手首が痛くなってきました。

      スナップを利かせ過ぎたのでしょうか…。

      実は、ローラーは意外と重いのです。

      ハマノさんはスッースッーと楽そうに作業していますが、材料がタップリ付いていますから重たいのですね。

      横に移動しながら缶の中で材料を付けなおします。

      ちょっとペコちゃん苦戦中?

      どのぐらい付ければいいのかが分からない…。

      付けすぎもダメだし付いていなのも、もちろんダメなので加減が難しい!

      でも、最初に比べると自然にできるようになりましたね~。

      塗った時のローラーのが違います。

      しゃがんで足場の手すりをしっかり掴んで、職人のようですよ!

      なかなか様になっていますね。

      途中でローラーを切ってまた塗って…。

      ここで、ハマノさんから指摘が入りました。

      力加減が違うので、所々ムラになってしまっています。

       

      ポイントは

      ムラにならないようにするためにローラーは1回で広範囲に塗る!

       

      ちなみに修正は、乾く前に塗りなおせばムラをなくすことができるそうです。

      これが乾いてから塗ってしまうと色が違ってしまう!

      急がないと大変

      ペコちゃんが焦り始めましたよ。

      色が変わらないように早く塗らないと~。

      ハマノさんの指示を受けて、色ムラがある箇所に均等に材料を伸ばしていきます。

      キレイです!上手ですよ!

      手早く行うことが大事ですね。

       

      実は足場が大事

      ここまで順調に進んできましたが、ペコちゃんに感想を聞いてみましょう。

      塗ってみて思うことは…。

       

      足場が大事だそうです。

       

      これは意外な答え!

      ペコちゃんはプランナー(施工管理)なので現場に赴いて現場チェックをするのが仕事です。

      見やすくて歩きやすければいいので、チェックしやすければ足場であれば良い。

      それで何も困ることはなかったそうです。

      しかし、実際体験してみて「塗りにくい足場の現場もあるのでは」、と思ったそうですよ。

      全ての現場が同じ足場ではありませんからね。

      狭かったり何かに邪魔されたり、いろいろあると思います。

      やはり現場の気持ちにならないと分かりませんよね。

       

      職人にも管理者にも足場は大事

       

      体験してみて初めて分かることではないでしょうか。

      なるほど~!いいこと言いますね。

       

      なるほどなるほど…。

      おや?喋っていたらムラが!

       

      大変~!乾く前に塗らないといけませんよ!

      見かねたハマノさんが代わることに。

      ここからは一級塗装技能士であるハマノさんの作業をお届けしま~す。

      プロの仕事をご覧ください。

      見てください、ローラーさばきが何と言っても早くて、キレイ

      動かすたびに鳴る音がペコちゃんと全然違うそうですよ。

      動画では音が拾えてなくて、聞こえていないのです…残念!

      すごく密着している~!と感じる音がするそうです。

      そして塗り方にも違いがあります。

      まずしゃがんで、一気に上から下まで塗ります。

      プロはやっぱり違う!と見せつけてくれました。

      外壁に溝があるのですが、平らな所で塗るのを切ってしまうと色のつなぎ目が目立ってしまいます。

      塗り重ねた所が濃くなってしまうのですね。

      なので、出っ張っているところで切れば目立たずにキレイに濡れます。

      ハマノさん、お見事です!

      塗装という作業は筋力が必要なようでペコちゃんは少々お疲れでしょうか。

      ではまた、下に戻ります。

      ジャンプ~~!

       

      一日体験のまとめです

      はい、戻ってきました!

      このジャンプ後、いつもこんな気恥ずかしい感じになっていますが、大人がやると恥ずかしいですよね…気持ちは分かります…

      ペコちゃんはだいぶ手首が痛くなってしまいましたね…。

      力いっぱい塗らないといけないので、塗装職人はすごく頑張っているのだということが分かりました。

      そんなにいっぱいペコちゃん作業したの?塗ったの?

      2平米

       

      少なっ!

      平米で言うと少ないですね…。

      でも、ペコちゃんすごく頑張っていましたね

       

      ここで、1つお願いです。

      このペコちゃんは施工管理が仕事なので足場に上ることは仕事の一環で普段から行っています。

      足場に上がることに関してはプロなので、「女の子が簡単に登れる」と思うのは間違いですよ!

      素人でも作業ができると真似しないでくださいね。

      高所作業はとても危険を伴うことなので足場には関係者以外上らないようお願いします。

      では本日の作業は終了です。

      お疲れ様でした~。

       

      次回は塗装女子シリーズ②「養生してみた!」の動画をご紹介です!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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