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    1. 防水工事でシーリングをしよう!種類と特徴、耐用年数もご紹介します~シーリングも名古屋の塗り替え道場で!~

      大雨が続く秋。

      秋雨前線も活発になり、台風も多い季節ですね!

      普段の雨では何もなかったのに、「大雨だと雨漏りしてくる」、「なんとなく壁が湿っている気がする」など雨漏りの悩みはありませんか。

      今のところは何ともないけど…、と思っていても雨水が徐々に室内に侵入して気が付いたら、取り返しのつかないことになっているかもしれません!

      そうなる前に雨漏り点検をしましょう。

      塗り替え道場でも点検を承っていますよ。

      雨漏りの原因はシーリングによるものが非常に多く、ご自分でDIYする方もいらっしゃいますよね?

      今回はそのシーリングについてのご紹介していきます。

       

      防水工事はシーリングから

      雨漏り箇所が見つからない

      濡れているけどどこから雨が入っているか特定できない

       

      そんなに雨漏りの悩みはありませんか?

      シーリングは隙間を埋めるゴムみたいなもので、雨水の侵入を防ぐことができます。

      特に、サッシ窓や吸気口、サイディングボードのつなぎ目などにシーリングは欠かせません。

      窓というのは、壁に穴を空けて取り付けられています。

      吸気口も壁に穴が空いていて、そこに吸気スリーブと呼ばれる部品がはまっているので、それらの周りには少なからず隙間が空いているのです。

      室内に雨水が入らないようにするために、そのような隙間にシーリングをします。

      シーリング・コーキング・シール工事、と様々な呼び名があるのですが、実はこれ、全部同じもの。

      昔は材料の素材によって呼び名が違いました。

      油性の材料をコーキング、それ以外の材料をシーリングと呼んでいたのですが、現在は油性のものはほぼ使われなくなり、新たな素材も登場しています。

      かつての名残でコーキングの呼び名も残っており、呼び方がいろいろあるというわけです。

      どの呼び方をしても、ちゃんと伝わりますよ。

      もちろん、呼び名が違っていても工事内容は同じですので、「金額が変わる」なんてこともありません。

      業者がシーリング工事、コーキング工事で金額に違いをつけていたら、もしかしたら騙されているかもしれません。

      違いがあるのか、工事内容はどうなっているのかなど根掘り葉掘り聞いてみましょう。

      材料によって金額が変わることはありますので、よく説明を受けてくださいね。

      納得できなければ契約しないようにご注意ください。

      このようにシーリング工事はとても一般的で、業者もたくさんいます。

      防水工事専門店や塗り替え道場のような塗装専門店でもシーリング職人を抱えていて工事を承る業者がいますので、雨漏り点検の際にご相談ください。

      大抵の雨漏りはシーリングが原因で起こることが多いのです。

      雨水の侵入経路も見つけやすいので、まず雨漏りをしたらその箇所の周りのシーリングを見てみましょう。

      シーリングが細く痩せてしまっている剥がれているなどがあれば、そこが雨水の侵入経路かもしれません。

      点検時によく確認してもらってくださいね。

       

      シーリングの種類と特徴

      一口にシーリングといってもいろいろな材料があるのをご存じですか?

      特徴により、私用される箇所や用途も変わってくるので、種類と特徴をご紹介します。

      一般的によく使用されているのがシリコン・変性シリコン・ウレタンです。

      これらは何が違うのでしょうか。

      まずシリコンですがホームセンターでも販売されているコスパの良い製品。

      DIYで自宅の洗面台やキッチン回りなどに使用する方も多い材料です。

      変性シリコンは普通のシリコンより耐久性があり、サッシ周りや建物の目地によく使用されます。

      プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを下地に塗り、その上から充填していきますので、とても手間がかかるものなのです。

      普通のシリコンはそのまま使用でき、主に室内の水回りに使用されます。

      これらのシリコンは名前こそシリコンと付いていますが、用途も使い方も違うのです。

      ウレタンもよく耳にする素材ですね。

      耐久性が高いのですが、紫外線に弱いというデメリットがあるので充填後は塗装が必要となります。

      紫外線に弱く、塗装が必要となると少々使用しづらい材料ではありますね。

      変性シリコンが主に建築現場では使用されています。

      下地のプライマーが一手間ではありますが、きっちり防水するためには必要不可欠な工程ですので、これを省いてしまうとまた雨漏りすることに!

      接着剤の役割をするプライマーですので、省くと当然くっ付きません。

      すぐに剥がれてきてしまうようでは、シーリングの意味がないですね。

      手抜き工事されないよう、見積りなどしっかり見てみてください。

       

      耐用年数はどれくらい?

      これらのシーリング材は材料によって耐用年数に違いがでます。

      しかし、材料だけで耐用年数が決まるわけではありません。

      シーリング材には1液性・2液性と呼ばれるものがあります。

      1液性はそのまますぐに使用できるタイプで2液性は主剤と硬化剤が分かれていて、撹拌してから使用するものです。

      価格も違うのですが、手間も違ってきます。

      すぐに使える1液性は湿気硬化型と呼ばれ、外からの徐々に固まるタイプ。

      硬化剤を別で混ぜる2液性は反応硬化型と呼ばれていて、混ぜることで化学反応を起こし固まります。

      耐久性も2液性の方が長持ち。

      こちらはシーリング専門の職人でないと扱えない材料ですので、DIYで行うと際は1液性をおすすめします。

      耐用年数はだいたい5~10年ぐらいと言われていますが、2液性の方が断然長持ち!

      しかし、建物の立地環境や紫外線の当たり方、鉄骨・木造などによっても変わってくるので、必ず何年とは言い切れません。

      けれど、1液性よりも2液性のほうが耐久性があるので、コストがかかっても業者依頼をするのであれば2液性で施工してもらいましょう。

       

       塗り替え道場のシーリング工事

       

      シーリング工事には「打ち替え」と「増し打ち」という2種類の施工法があります。

      何が違うのかというと、打ち替えは既存の古いシーリングを撤去してから新しくシーリングを充填する方法。

      一方、増し打ちは既存の古いシーリングの上から充填する施工法です。

      打ち替えは撤去工事が必要となりますので、手間も人工もかかりその分価格も上がります。

      しかし、きちんと古いシーリングを撤去するからこそ、雨漏りをしっかり防ぐことがでるのです。

      安く短期間で施工ができる業者は増し打ちかもしれません。

      土台があるので、上からシーリングを充填していくので、早く終わるのです。

      塗り替え道場ではお客様の大切な家屋を守るためにも、打ち替えをおすすめしています。

      時間も工事代も、増し打ちよりかかりますが、その分の安心と信頼をご提供できるのです。

      自分でDIYをしたい、というお客様もいらっしゃいますが、シーリングはぜひプロに任せていただきたいと思います。

      種類もたくさんあるので間違ったものを選んでしまうと、後日のやり直しで業者に依頼した際に撤去が困難になることも。

      撤去費用がかかってしまい、見積りより高くなった!」とならないように、しっかりプロに依頼してください。

      外壁用、室内用を間違えてしまったり、2液性の混合を間違てしまって硬化不良が起きたりすると、より手間がかかりますので注意が必要ですよ!

      そのような「間違えをする業者」、「粗悪な品を使用して施工する業者」もいますので、必ず信頼できる業者に依頼しましょう。

      ぜひ、塗り替え道場にも点検や見積りの依頼をしてみてくださいね。

       

      次回は「シーリングガンを掃除する!」の動画をご紹介しますよ!

      シーリング班・山口くんの解説です。

      あまり見る機会のないシーリングガンの仕組みが分かります。

      お楽しみに~☆

    2. 誰でも分かるコーキング工事③!~改修と新築、やる事が全然違います!編~

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の動画から前回・前々回と同シリーズのシーリング工事動画をご紹介します。

      今回はシーリング工事③・「改修と新築、やる事が全然違います!編」ですよ!

      気になるシーリング③動画はこちら!

      ↓↓↓

      ☆案外知らない?新築と改修で全然違う!シーリング(コーキング)の仕事内容!☆

       

      前回前々回でご紹介済みの①と②の動画はこちら↓↓↓

      ①「養生テープで仕事が決まる!編」

      ★一般の方にとって分かりずらいシーリング(コーキング)工事を徹底解説!Part1★

       

      ②の「プライマーしなきゃダメだよ!編」

      ★プライマー徹底解説!雨漏れなどで大切なシーリング(コーキング)工事★ 

       

      シーリング工事シリーズ①の動画は養生、②は段取りとプライマーでした。

      ③はプライマーと改修・新築時の仕事の違いについてご紹介していきます。

       

      塗替え道場TVはこのHPの左側にありますよ!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      やっぱり大事なのはプライマー

      人気のシーリング工事シリーズから今回は第3弾!

      改修時と新築時の仕事の違いを紹介です。

      まずは、最初にやることはいつも通りのプライマー

      これは②で詳しく解説していましたが、必ずやる大事な作業ですよ。

      現場は名古屋市港区で、会社本社からほどよく近いところ。

      出演はというと、毎度おなじみ小林社長と塗替え道場TVで最近人気のYouTube・やから先生!

      そしてベトナム人の職人さんの3人で~す。

      まだ1年3ヵ月ぐらいしか経っていないので「日本語は少ししか話せない」と恥ずかしそうに話してくれます。

      ここから、恒例のジャンプで一階から上の階へ移動しますよ!

      忍!で行きましょう!

       

      ジャンプ!

      忍!!

       

      はい、では上の階にやってきました~!

      早速プライマーを塗っていきましょう。

      と、その前におさらいです。

      シーリングコーキング、シール工事ともいいますが、これは何が違うのでしょうか?

      の動画で説明をしていますが、これ全部同じもの。

      いろいろな言い方があるのは材料の違いからきていて、もともとシーリング材と油性コーキング材という2つの材料があったのです。

      油性コーキング材以外の材料を全てシーリング材と分類されており、シーリング材を使用した場合はシーリング、油性コーキングを使用した場合はコーキングと呼んでいました。

      現在は油性コーキングをほとんど使用していません。

      名前だけ残っているのですが、シーリングもコーキングもどちらの呼び方をしても、ちゃんと伝わるのでご安心を。

      同じ工事ですから、施工費用が変わるなんてこともありませんよ。

      では、現場にもどりましょ~。

      まずここでご説明したいのが、改修の際に大変なポイント・雨樋です。

      雨樋というのは、屋根面から流れてくる雨水を地上や下水に流すためのもの。

      上の階から1階まで途切れることなく長い樋が続いています。

      この雨樋の裏側に外壁の隙間があり、ここにシーリングを打つのですね。

      シーリングをするところには全てプライマーを塗っていきますよ!

      プライマーというのは接着剤です。

      覚えていますでしょうか?

      これはの動画で解説済みですが、シーリング材を密着させるためにこの接着剤の役割をするプライマーを、まんべんなく塗って準備するのですね。

      新築工事の時は雨樋などがまだ設置されていない時にシーリングを打ちます。

      改修工事の時はでき上った建物の補修が必要な個所を工事していくので、今回のように雨樋の裏側などにシーリングをしないといけないのです。

      壁と雨樋の間は指2本分ぐらいしか空いていません。

      この様な場所にシーリングを打つにはどうしたらいいでしょうか?

      雨樋はきちんと建物に固定されていて、バンドで止まっています。

      この止めているバンドを全部外します。

      そして、雨樋を引っ張り横にずらす。

      これだけでもかなり空くのですが、一番上と一番下は建物につながっているので外せない!

      多少、空くいたその隙間をから作業するしかないのです。

      かなり難しいのですが、間からカッターナイフを入れて撤去したり、コーキングガンを入れて作業をしていきますよ。

      裏ワザとしては通常のコーキングガン(シーリングを打つ道具)は口が真っすぐなので、口先を少し曲げて行ったりするそうです。

      なるほど~!

      撤去が終わったらプライマーです。

      プライマー№30というものを塗るのですが、これが意外と固め。

      塗るポイントはサッーと素早くなのですが、きちんと塗っていかないとシーリング材がくっ付きません。

      かと言ってボタボタになるほど大量に付けてこぼれては台無しです。

      タップリに塗るけど、こぼれないように軽く塗る。

      なんとも難しい!

      ②の動画で社長がチャレンジしたのですが、ビチャビチャになってしまっていました。

      職人さんは簡単そうに塗っていますが、実はテクニックが必要な難しい作業なのですね!

       

      しっかり養生しましょう

      ボタボタ垂れてしまったらあちこちについてしまうし、汚れてしまい落すのも大変。

      なので、養生はとても大切です。

      養生とは、「先に完成した部分や作業の対象物の周辺を汚れや傷から護って、順調に望みの状態になるように予め手を打っておくこと」です。

      難しい言い方でちょっと意味が分からないかもしれませんが、ようするにキレイな状態を保てるようにビニールなどで保護することです。

      傷や汚れから護って、原状復帰ができるようにしています。

      きちんと養生をしておけば、万が一の時も安心ですし、職人さんも汚れることを気にせず作業ができるので、養生は絶対に省けない工程なのです。

      もし、自宅をDIYで塗装やシーリングをする際も、必ず養生をした方がいいですよ!

      うっかり塗りたくない所に塗ってしまったり、こぼしたり、汚してしまったりということがあるかもしれません。

      見様見真似でも養生をしておけば安心して作業ができますね。

      もちろん、現場はきっちり養生してありますよ!

       

      シーリングはどこに打ってもいいの?

      社長曰く、空いているからと言って、何でもかんでも隙間を埋めてはいけないそうです。

      よくお客さんに、「ここも埋めて」・「ここも打って」と頼まれるそうですが、やはり打つべき箇所とそうでないところがあります。

      外壁は呼吸しているそうですよ!

      窓周りなどは雨水が入り込んできては困るので、シーリングします。

      肉厚が取れるのでそのままで作業で、撤去もしなくていいのですよ。

      その他の場所は新築に合わせる!

      最初からしていないところはしない。

      明らかに手抜きでシーリングされていない所にはするけど、それ以外は基本新築に合わせるものだそうです。

      これもの動画で解説していました。

      そして壁と壁の間は3面接着しちゃダメ

      建物は動くので、両脇の2面はシーリングするけど、奥の躯体はしません。

      ちゃんと紙テープやボンドブレーカーで養生してシーリングが付かないようにします。

      ①のおさらいですが、シーリング工事の重要ポイントなので、覚えておきましょう。

       

      今回の動画は7分ぐらいの短めでしたが、プライマーと改修・新築についてお伝えしてきました~。

      動画はここで終了ですが、シーリング動画はとても人気があってコメントもたくさんいただいています。

      「こういうの見たい!」・「こういうの解説してほしい!」などありましたらぜひコメントくださいね。

      社長がそれを見て、新しい動画を考えていくのでぜひお願いします!

      他にもシーリング動画がありますので、これからもどんどんご紹介していきますよ。

      次回は「養生」の動画をご紹介!

      人気右肩上がりの塗装班職長・寺西くんの養生講座です!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    3. 誰でも分かるコーキング工事②!~雨漏れなどで大切なシーリング(コーキング)工事編~

      前回に引き続き、「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」のネタから、シーリング工事②をお送りします!

      気になるシーリング②動画はこちらです!

      ↓↓

      ☆プライマー徹底解説!雨漏れなどで大切なシーリング(コーキング)工事☆

       

      シーリング工事シリーズ①「養生テープで仕事が決まる!編」の動画は養生について紙テープの大切さをご紹介してきました。

      今回は②の「プライマーしなきゃダメよ!編」です。

      段取りについてとプライマーの大切さをご紹介!

      ためになるワンポイントアドバイスもありますよ~。

       

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      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      プライマーを塗っていこう!

      さて、本日の出演はシーリング班の職長・山口くんと我らが社長のお二人です!

      現場はALC外壁の三階建ての建物。

      今、職長が缶を持って、ハケで何やら壁に塗っています。

      塗料?シーリングではなさそう…?

      聞いてみましょう。

       

      これは何をしているのですか?

       

      「プライマーを塗っています」

       

      はて?プライマーとは?

      前回の①の動画にも出てきましたが、プライマーとは何でしょうか?

      プライマーとはシーリング材と躯体(建物を支えている構造部材のこと)をくっつける接着剤(ボンド)みたいなものです。

      シーリング材を直接、くっつけていくわけではないのですね!

      今回はALCの三階建ての建物でシーリング工事を行います。

      そのシーリング材を打つ前の準備をしているというわけです。

      ALCというのは、軽量気泡コンクリートのこと。

      「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の頭文字を取ってALCと呼びます。

      このALCというものは高温高圧で蒸気養生されていて内部は気泡で空いているそうです。

      なので、とても軽い

      通常のコンクリートに比べると1/4程の重さで、外壁として使う場合は金属網で補強されたパネルになっています。

      気泡が空いているので、夏は涼しく冬も一定の温度が保てるので温かい、というメリットがあるそうですよ。

      しかし、内部に気泡があるので防水性が弱い!

      防水性を持たせるため、シーリング材を利用するのだそうです。

       

      段取りの重要性!

      さて、三階建てのALCの建物を、職長一人で行います。

      だから段取りが何よりも大切なのです!

      先ほど説明したプライマーを塗っていくのですが、通常のシーリング工事の時とちょっと違うところがあるのをお気づきですか?

      よく見てくださーい。

      なんだか、壁がさっぱりしていませんか?

      紙テープを張っていないのです。

      「ちゃんと養生しないとダメでしょ!」って、思いますよね?

      このALCの場合は紙テープはいらない

      表面がツルツルしていないので張っても取れてしまい、ズレたりしてシーリング材を打ってもガタガタになってしまったりするので、張らない方がキレイに仕上がるのだそうです。

      新築の場合は張るそうですが、今回は改修工事なので張りません。

      シーリングを打ったあとはきちんと慣らして、終了になります。

      窓枠や冊子などは、紙テープを張って養生、その後に同じように全部プライマーを塗っていきますよ。

      張らないのはALCの外壁だけです。

      この紙テープも①の動画で説明しましたが、ちゃんと張る順番がありますね。

      覚えていますか~?

      紙テープを撤去する順番に張っていくのですよ。

      今回もちゃんとその順番に張られていて、段取りを考えて行われています。

      ALCの外壁に紙テープを張る場合と、張らない場合では仕上がりは変わりなく一緒です。

      でも、紙テープを張った場合は剥がす手間がありますので、時間がかかりますね。

      もちろん、張るのでテープ代やその人件費もかかってくるので、コストが増えます。

      ちなみに段取り良く行い、早く仕上げられるのは会社の中では職長が一番だそうですよ!

      爆速の男です。

      見ていても、「言うほど速くないじゃん!」って思いました?

      手元が速い・動きが速い、といったことではなく段取りよく行って、現場を早く終わらせられるというところが爆速たる所以です。

       

      ALC外壁の注意

      動画を見ていると晴れてとても暑い日なのですが、昨日は雨が降っていたそうです。

      ここで素朴な疑問。

       

      雨が降っていた日は気にしなくてよいのか?

       

      実は壁が濡れているとシーリングはできません!

      なぜかというと、プライマーの原材料は油分なので、濡れていると付かないのです。

      もし壁が濡れていたら、拭いたりすることもあるそうですよ。

      天候が悪い雨の日は施工自体を中止にすることも。

      雨上がりの場合は、日が当たっているところから始めたり、午後に回したりと段取りを変えて行なっていきます。

      特に冬は大変!

      結露がひどいので湿潤状態になっています。

      本当は上から行うところを、半分やって上行って、また下がって…というように段取りを変えていかないといけないので時間がかかるのです。

      もちろん、職人は経験と知識できちんと分かっていますので、天候や気候に合わせて段取りを組んでいますよ。

      と、ここで2面終わりました!

      喋っていても仕事をおろそかにしません。

      ちゃんと段取り通りに進行していますよ。

      さすがですね!職長!

       

      ワンポイント・アドバイス

      ではここで、職長・山口くんのワンポイント・アドバイス~

      今、一段降りたところにいます。

      プライマーの塗り方を教えてくれるそうですよ。

      まず、大事なことはプライマーは「しっかり塗らないといけない」ということ。

      なぜなら接着剤の役割をしているので、塗りが甘いとシーリング材がくっつかないのですね。

      なので、塗りムラがないようによく塗りましょう。

      どのぐらい塗ればよいかというと、ハケにタプタプに付けてたっぷり塗っていってください。

      多すぎても大丈夫。

      量が多くても困ることはないそうです。

      乾くので不便はないとのことなので、思い切ってたくさん塗ってみましょう!

      塗るポイントとしては、隙間にサッーと塗るのではなく、周りにも付けるようにしっかり塗ってください。

      真ん中だけ塗ってあっても隙間は三面になっているので、両脇にも塗らないとシーリング材が付きません。

      取れてきてしまうので、よく塗ることが最大ポイントです。

      では、ここで社長がチャレンジ

      素人が塗るとどうなるか、山口職長が塗ったところと比べて見てみましょう。

       

      …グチャグチャ!

       

      はみ出過ぎです…。

      こぼれるほど塗るのはNGですよ!

      見た目が汚いですね!

      ここで素人と職人の差が出ます。

      さすが職長。さりげなくやっていますが、かなりテクニックが必要な作業ですね。

      このプライマーの質感ですが結構、固めとのこと。

      においがあるそうですが、それは動画では伝わりませんね~。

      色は飴色で、こってりした感じ。

      1缶で何m塗れる、というのがちゃんと決まっているそうですよ。

      職人はそういったことも考えて段取りを組んでいるのですね。

      養生してプライマー塗って、それからシーリング材を打っていきます。

       

      ここでお知らせです!

      シーリング工事のことで疑問に思ったこと、わからないこと、その他気になることがあったら動画にコメントを残してください!

      そのコメントを見て動画を作っていきます。

      思ったこと、どんどん入れてくださいね。

      でも職人さん、ナイーブですぐ凹んじゃうので、ネガティブコメントはなるべく無しの方向でお願いしますね(^-^;

       

       

      動画はここで終了になり、シーリング工事は③に続きます。

      次回は「誰でも分かるコーキング工事③改修と新築、全然やることが違います!編」でお送りしますよ!

       

      では、また見てね~。

    4. 誰でも分かるコーキング工事①紙テープで仕事が決まる?!~分かりにくいところ解説します!~

      塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の内容をご紹介していますが、今回はコーキングです!

      コーキング動画はこちら!

      ↓↓

      ☆一般の方にとって分かりずらいシーリング(コーキング)工事を徹底解説!Part1☆

       

      実はこのコーキング解説動画は現在①~③まであります。

      今回は①の「紙テープで仕事が決まる!編」をご紹介。

      順番に②と③も今後紹介していきますよ~。

       

      ★塗替え道場TV★はこのHPの左側にありますよ!

       

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      コーキングは紙テープで仕事が決まる!

      現場のあるお宅は愛知県可児市。

      社長の実家から自転車で10分くらいのところだそうです。

      こちらの戸建ての現場からコーキング工事をご紹介。

      では職人さんのお仕事を見ていきましょう!

      今日は職人さんが3人で当たっています。

      手順は、既存の撤去→養生→シーリングを打つ箇所にプライマー(接着剤)を塗る→材料を充填→ならし作業、です。

      このぐらいの規模だと3人で2日間はかかります。

      コーキング(シーリング)とは隙間やつなぎ目にシーリング材を入れて埋めていく工事。

      ところでシーリングとか、シール工事、コーキングだとか聞いたことがあると思いますが、これ全部同じものだということをご存じですか?

      いろいろな言い方があるのですが、全部同じ物を指します。

      なぜ統一していないのでしょうか?

      もともと、シーリング材と油性コーキング材という2つの材料がありました。

      ざっくりいうと油性コーキング材以外の材料を全てシーリング材と分類されています。

      シーリング材を使用した場合はシーリング、油性コーキングを使用した場合はコーキングと呼んでいたのですね。

      しかし、今は油性コーキングをほとんど使用しないのです。

      名前だけ残っていて、シーリングもコーキングもどちらの呼び名も使用しています。

      同じ工事で同じ材料を使用するので、施工費用ももちろん同じです。

      どちらの言い方でもちゃんと伝わりますよ。

      さて、シーリング工事のことが分かった上で、職人さんの手元を見ていきましょう。

      今回は養生をしているところを撮っていますよ。

      紙テープでシーリングを打つ箇所を養生していくわけですね。

      養生というのは他の部分が傷んだり汚れたりしないように、カバーをかけて保護することです。

      この場合はシーリング材が他の場所にくっつかないようにするため、シーリング材を打つ箇所の周りに紙テープを張っていますね。

      青いテープなのですが、強粘着のものだそうです。

      色で粘着力が分けられていて、ホームセンターなどでも販売されているものだそうですよ。

      興味のある方はホームセンターに行ったら、見てみてくださいね。

      この粘着力の強いテープを使う理由は、ずばり良く付くから。

      壁が汚れていると弱い粘着テープは付きが悪く、すぐ剥がれてしまうのだそうです。

      弱い粘着テープの方がよい箇所もあるそうですが、きっちり付いて最後まで工事できる方が効率が上がります。

      シーリングを打っている最中に剥がれてきては工事が中断してしまい、失敗してはみ出る、貼り直しなどになっては時間ばかりかかってしまいますよね。

      そして紙テープを取る時も一気にサッと剥がせる方がいいので、あえて強粘着を使用したりするそうです。

      2秒かかるところを1秒で済むように、と考えられているのです。

      たかだか1秒ぐらいで何が変わるのか」と思いますがその箇所に関しては1秒でも、全体で考えると大きな時間になります。

      秒単位が作業効率を上げる」と信念をもって仕事に取り組んでいる姿勢がとても格好いいですね!

      さて、作業に戻りましょう。

      窓枠に紙テープを2本張っていますよ。

      枠の方には2枚重ねて、くっ付かないようにしています。

      張った間には既存のシーリング材が残っているのですが、今回は撤去はなし。

      段になっているところは基本的には撤去はしないのだそうです。

      肉厚になるようにシーリングを打つので、このままでいいとのこと。

      なるほど~。

      その窓のすぐ下に化粧帯があるのですが、ここも撤去せずに増し打ちです。

      帯の下にはサイディングボードがあり、目地があります。

      この目地の底面は撤去してありますよ。

      そして、くっつかないように養生してあるのですがわかりますか?

      水色のものが上から下まで張ってありますね。

      これはボンドブレーカーと呼ばれるもので、絶縁テープともいいます。

      三面接着になるのを防ぐために張るのですが、なぜ三面接着にしてはいけないのでしょうか。

      社長が説明してくれていますよ!

      壁と壁の間にシーリングをしますが、奥にくっついてしまうとシールが伸びなくなってしまいます。

      建物は動くので、奥がくっ付いていると左右の引っ張りで割れてしまうそうです。

      それを避けるためにも三面接着はしてはいけない!

      壁と壁の間は三面接着はダメ!」覚えておきましょう!

       

      シーリングはどこまでする?

      次はサイディングボードの上の帯ですが、帯下にシーリングします。

      これは最初からシーリングされていたので、同じようにシーリングするそうです。

      同じ帯が上の壁にもあるのですが、その帯下はシーリングされていませんね…?

      なぜでしょうか?

      社長、解説お願いします!

       

      上の帯下は、元々シーリングが打たれてないので打たない

      シーリングをして欲しい、とお客さんに言われることもあるそうなのですが、明らかに手抜き工事だな、という時以外は打たない!

      いろいろな建物の仕組みがあるので、新築時に合わせるのが鉄則だそうです。

      この上にある帯は化粧(デザイン)として付いているので、雨水が上から入ってきた場合、下に逃げれるようにわざとシーリングを打ってないそうです。

      下のサイディングボードの帯は水が入っては困るので、上下ともきっちりシーリングされているわけです。

       

      紙テープの貼り方のコツ

      職人さんが紙テープを簡単そうに張っていますが、コツはあるのでしょうか?

      実は慣れだそうです。

      しかし、張る順番があります。

      重ね方にも順番があり、同じように撤去しやすいように張っていくのです。

      社長も何回かトライしたことがあるそうなのですが、職人さんのスピードは3倍くらい早いそうですよ!

      おかしな順番で張ってしまうと、撤去の時にシールが剥がれてしまったりするので、とても大事なことなのです。

      コーナー部分などはテープを切らず、1枚で張ります。

      2枚で張ると2回剥がさなければなりませんが、1枚ならば一気に全部剥がせますからね!

      今回は帯のところにクラック(ひび割れ)があったので、見積りには入っていませんが補修をしてくれます。

      職人が現場判断で、見積りになくてもきちんと行いますよ。

       

      雨漏りしたら末期?!

      ここで、外壁に穴を発見しました。

      これは雨漏りが原因だそうです。

      シールから雨漏りした場合は、ひび割れてバキバキの状態になっているそうで分かりやすいそうですがこの時、家の中はどうなっているのでしょうか。

      実は家の中は分からないのだそうです。

      壁の中は断熱材などがあるので、なかなか雨漏りがすぐには染み出してこないのですね。

      もし、家の中に雨漏りがあったらそれは病気で言うなら末期がんの状態!

      すぐに工事しないと手遅れになりますよ!

      早期発見はとにかく外から見るしかないので、業者を呼んでしっかり点検してもらいましょう!

      メンテナンスが大事ですよ!

      コーキング(シーリング)についてお分かりになりましたか?

      紙テープが仕事を左右するとは驚きでした。

      動画はここまでで終わりですので、コーキング工事はに続きます!

       

       

      次回は「誰でも分かるコーキング工事②プライマー解説」でお送りします!

      では、また見てね~。

       

    5. 2面接着、3面接着について

      こんにちは。

      塗替え道場 春日井店の清水です。

       

       

      今回は、シーリング工事をする際の2面接着と3面接着について紹介いたします。

      外壁は天候条件や地震などの振動によって、外壁のボードとボードのつなぎ目(目地)が伸縮いたします。なので、つなぎ目(目地)に接着させるシーリング材にも伸縮性を持たせる必要が出てきます。

       

      ・2面接着について

      シーリング材を外壁ボードだけに接着する方法が2面接着になります。2面接着は基本金属パネルやサイディングボードの取り合いや目地に施工致します。

      目地底にコーキング材を接着させないよう、ボンドブレーカーやバックアップ材を目地底に付けることで実現します。

       

       

       

       

       

       

       

      この2面接着が正しく行われていれば、外壁の伸縮に応じてシーリング材がちゃんと伸縮するので、剥がれにくく耐久性も高くなります。

      また、外壁のサイディングボードのつなぎ目には、ハットジョイナーという建築用部材が目地部分に設置されている場合があります。

      ハットジョイナーそのものにボンドブレーカーの役割をするシート(薄い被膜のようなもの)が貼られているタイプのハットジョイナーがあります。

      そのシートがボンドブレーカーの役目をはたしてくれるため、その場合はボンドブレーカーやバックアップ材を設置しなくても2面接着になります。

       

      ・3面接着について

      3面接着とは2面接着と違い、ボンドブレーカーやバックアップ材を使用せず、上下または左右と目地底の3面にシーリング材を接着させる方法です。

       

       

       

       

       

      三面接着は構造上、動きの少ない、誘発目地や窓周りなどに施工致します。3面接着は防水性が高く、2面接着より浸水や漏水の可能性が減ります。

       

      そうすると金属パネルやサイディングボードの取り合いや目地も3面接着の方がいいのではないかと思うのですが、

      3面接着で目地を施工すると、目地底にシーリング材が接着してしまうと、せっかく新しく充填したシーリング材が外壁の伸縮に耐えられず剥がれたり、ひび割れを起こしやすくなります。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      そのため、シーリング施工する箇所によって2面接着と3面接着をしっかりと分けないと、シーリングの性能を十分に発揮する事ができないため、シーリングの耐久が変わってしまいます。

       

    6. シーリング工事

      こんにちは。

      塗替え道場 春日井店 清水です。

      天気の悪い日が続き、なかなか晴れ間の少なく、

      なかなか工事が進まず、早く天気が落ち着いてほしいと願うばかりです。

       

      さて、今回はシーリング工事についてご紹介いたします。

      シーリングとは外壁サイディングのボードとボードの継ぎ目や外壁と窓の隙間にあるゴム状のものです。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      シーリングは、主に建物の隙間から雨漏りを防ぐ防水性の確保にあります。

      新築時は塗装をせずに、シーリングがむきだしの場合が多い為、

      紫外線等の影響を受けて、約5年を過ぎたあたりからシーリングのひび割れ・肉やせ・はく離等の劣化がはじまり、

      シーリングの防水性や伸縮性が失われ、雨漏りや外壁のひび割れの原因となります。

       

      そのため、外壁塗装をする際には、

      ・既存のシーリング材を撤去し、新たなシーリング材で埋める、「打ち替え工事」

      ・既存のシーリング材の上に、新たにシーリング材を足す、「増し打ち工事」

      が必要となります。

       

      シーリング材の打ち替え工事の作業手順紹介いたします。

       

      1.既存のシーリング材をカッターなどで取り除きます。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      2.余分な場所にシーリング材などが付着しないように、マスキングテープで保護します。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      3.シーリング材が目地に接着する為のプライマーを塗布します。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      4.シーリングガンと呼ばれる器具を使い、シーリング材を目地に充填します

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      5.充填したシーリング材を、ヘラを使って表面をきれいにならします。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      6.シーリング材が乾ききる前に、マスキングテープをはがし、完了です。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      シーリング工事は、一見すると地味ですが、建物の防水機能を保ち、建物耐用年数の維持に欠かせないのがシーリング工事です。

       

    7. 当社の魅力とは

      こんにちは\(^o^)/

      株式会社七色 塗替え道場の桝内です!

      まだまだ暑い日にちが続いておりますが、ブログを読んでくれている方々

      はいかがお過ごしでしょうか?

      ちなみに余談になりますが、このような暑い夏にお勧め塗料がございます。

      弊社でも遮熱断熱塗料取り扱いをしております。

      代表的なもので言えば、、、

       

      ~日進産業 ガイナ~

      ロケットにも使用されているような塗料です。

      ※高濃度のセラミックが売りの塗料となります。

       

      ~シンマテリアルワン キルコ~

      とにかく密着力及び伸び率が特徴の塗料です。

      ガイナ同様に遮熱断熱効果がある塗料となります。

      ※ピュアアクリルを採用している塗料です。

       

      さて、本題の当社の魅力ですが、とにかく自社で施工を行なっているというのが

      当社の魅力となります。

      「高品質をお値打ちに」

      をモットーとして行なっております。

       

      ~足場~

      足場に関しても職人さんはもちろんの事、自社で足場資材も抱えております。

      ※レンタル等で資材を借りてきている場合、どうしてもそこで費用が掛かってしまう分

      そこでも差が発生する部分です。

       

      ~シーリング~

      シーリング(シール)に関しても、もちろん自社で施工をしております。

      塗装工事を行う際、脇役になりがちなシーリング工事ですが、お家の雨漏りにとって

      大きな影響を及ぼしますので気にして頂けたら有難いと思います。

      作業内容は

      撤去(カッター使用)→※ボンドブレーカ貼り→養生→※プライマー塗布→シーリング材充→シーリングならし→養生撤去→完成

      ※ボンドブレーカーとは、目地の底面に貼ってある絶縁シールの事です。撤去の際に一緒に剥がれてしまう場合があります。

      その際は再度新しいボンドブレーカーの貼り直しを行います。剥がれなかった場合は、ボンドブレーカー貼りの作業はございません。

      ※プライマーとは、接着剤のような役割がある工程です。

      実際私も入社当社はシーリング班に配属され、1年ほど現場経験をさせていただきました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ~塗装~

      塗装班に関してももちろん自社で職人さんを抱えております。

      塗装の工程は基本的に下塗りがある場合は、3回塗りが基本となります。

      もちろん塗装完了後(足場設置中)に塗装の仕上がりのチェックを行っております。

      チェックはプランナーサイドで行わせていただいております。

       

      初回商談をする際、2回目の塗り替えの方ももちろん多くいらっしゃいます。

      仕上がりについても会社によってかなりの差があります。塗装のラインがくちゃくちゃなのか。もしくはきっちりテープのラインがでているのか。

      外壁に付帯部で使用した塗料が明らかについてしまっているのか。ついていないのか。

      そもそも明らかに塗装の仕上がりにスケが見られるような状態なのか。透けていないのか。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ★補足★

      たまに会社によっては、同じ職人さんがシールの工事も塗装の工事も行っている施工会社も

      ありますが、それぞれ専門の職種ですので、基本的に年がら年中それぞれの仕事を行っております。

      各班ごとにしっかり分かれている会社の方が職人さんそれぞれ専門性が高い為、綺麗な仕上がりとなります。

       

       

       

    8. 丹羽郡R様工事進行中!

      こんにちは。

      塗替道場 春日井店の清水です。

      今回で、二回目の投稿になります。

      まだまだ暑さが続き、その中でも、現場で作業を進行してくれている職人さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

       

      今回は丹羽郡のR様の工事進行報告になります。

       

      ・足場組立作業中です。

      シーリング工事や、塗装工事など職人さんが作業するための仮設足場を組み立ててくれる足場班。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ・高圧洗浄中

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ・下塗り、ケレン中

      下地と塗る塗料の密着を良くする為に大切な作業になります。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      今回はここまで報告させていただきます。

      次回は完工報告を致します。

      まだまだ、暑い日は続きますので、こまめな水分と塩分補給をし熱中症にならない様に気をつけて下さい。

    9. 塗替えを考えのお客様へ

      こんにちわ

      塗替え道場の田中です。

      今日は塗替えで業者選びに悩んでるお客様へ塗替え道場のみんなの気持ちを

      この度、12月より緑店に来ました、僕からのメッセージがあります!!!

      お客様の大事な我が家を長持ちさせるには定期的なメンテナンスが必要です。

      建物は10年を過ぎた頃から外壁の劣化や木部、鉄部などの退色が目立って来ます。放置しておくと、建物全体の耐久性にも悪影響を及ぼします。

      建物の外壁は人間に例えると、皮膚にあたります。人間も紫外線などを長期間浴びると身体の内部に色んなダメージを受けることになります。人間は、日焼け止めクリームやを保湿クリームまとって防御します。

      外壁塗装はいわゆる人間でいう日焼け止めクリームの役割を果たしています。日焼け止めクリームも時間的に限度があるように、外壁の耐久性にも限度があります。適性な期間で外壁塗装を行うことで建物の構造体におけるダメージを防ぐことが出来ます。

      そして、建物の外壁(人間でいう皮膚)に栄養を与えることで活き活きとした外観が甦り、お住まいの方々に健康的な日常生活を送っていただけます。

      あとは塗装は大丈夫でも外壁には防水材がありましてシーリング(コーキング)材と言う物が施工されてますが気にされない人だとそのまま放置をすると僕たちがしている塗替えでは収まらないお家もあります。
       
      建物内部のカビ菌などから健康被害が出ている事例も沢山挙げられています。  住まいと健康面から考えても外壁のメンテナンスは非常に重要だと言えます。

      私たちはそういったことを念頭におき現状の建物に適切な材料と工法を提案していきたいと日々研究し、努力し、お客様が求めていることをカタチに変え、適切な施工を心掛けてお客様との信頼関係を深めていきたいと思っています。

      最近の塗料業界も、毎年のように品質のいい新しい材料が登場し発売されています。

      僕たち専門業者としては情報が多すぎるのも大変ですが、お客様に対してよりよい商品情報をお伝えしなければならない使命があります。

      インターネットや変な情報に振り回されないよう僕たちは住まいの耐久性向上のために、日々努力を怠らず、外壁を守れる仏様(神様)になれる様に頑張ってに施工します。

      そして、住まいを通じて弊社とお客様との信頼関係を一生涯築いていければ幸いと考えております。

       

      外壁の事なら塗替え道場を宜しくお願い致します。
       

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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