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    1. 防水工事でシーリングをしよう!種類と特徴、耐用年数もご紹介します~シーリングも名古屋の塗り替え道場で!~

      大雨が続く秋。

      秋雨前線も活発になり、台風も多い季節ですね!

      普段の雨では何もなかったのに、「大雨だと雨漏りしてくる」、「なんとなく壁が湿っている気がする」など雨漏りの悩みはありませんか。

      今のところは何ともないけど…、と思っていても雨水が徐々に室内に侵入して気が付いたら、取り返しのつかないことになっているかもしれません!

      そうなる前に雨漏り点検をしましょう。

      塗り替え道場でも点検を承っていますよ。

      雨漏りの原因はシーリングによるものが非常に多く、ご自分でDIYする方もいらっしゃいますよね?

      今回はそのシーリングについてのご紹介していきます。

       

      防水工事はシーリングから

      雨漏り箇所が見つからない

      濡れているけどどこから雨が入っているか特定できない

       

      そんなに雨漏りの悩みはありませんか?

      シーリングは隙間を埋めるゴムみたいなもので、雨水の侵入を防ぐことができます。

      特に、サッシ窓や吸気口、サイディングボードのつなぎ目などにシーリングは欠かせません。

      窓というのは、壁に穴を空けて取り付けられています。

      吸気口も壁に穴が空いていて、そこに吸気スリーブと呼ばれる部品がはまっているので、それらの周りには少なからず隙間が空いているのです。

      室内に雨水が入らないようにするために、そのような隙間にシーリングをします。

      シーリング・コーキング・シール工事、と様々な呼び名があるのですが、実はこれ、全部同じもの。

      昔は材料の素材によって呼び名が違いました。

      油性の材料をコーキング、それ以外の材料をシーリングと呼んでいたのですが、現在は油性のものはほぼ使われなくなり、新たな素材も登場しています。

      かつての名残でコーキングの呼び名も残っており、呼び方がいろいろあるというわけです。

      どの呼び方をしても、ちゃんと伝わりますよ。

      もちろん、呼び名が違っていても工事内容は同じですので、「金額が変わる」なんてこともありません。

      業者がシーリング工事、コーキング工事で金額に違いをつけていたら、もしかしたら騙されているかもしれません。

      違いがあるのか、工事内容はどうなっているのかなど根掘り葉掘り聞いてみましょう。

      材料によって金額が変わることはありますので、よく説明を受けてくださいね。

      納得できなければ契約しないようにご注意ください。

      このようにシーリング工事はとても一般的で、業者もたくさんいます。

      防水工事専門店や塗り替え道場のような塗装専門店でもシーリング職人を抱えていて工事を承る業者がいますので、雨漏り点検の際にご相談ください。

      大抵の雨漏りはシーリングが原因で起こることが多いのです。

      雨水の侵入経路も見つけやすいので、まず雨漏りをしたらその箇所の周りのシーリングを見てみましょう。

      シーリングが細く痩せてしまっている剥がれているなどがあれば、そこが雨水の侵入経路かもしれません。

      点検時によく確認してもらってくださいね。

       

      シーリングの種類と特徴

      一口にシーリングといってもいろいろな材料があるのをご存じですか?

      特徴により、私用される箇所や用途も変わってくるので、種類と特徴をご紹介します。

      一般的によく使用されているのがシリコン・変性シリコン・ウレタンです。

      これらは何が違うのでしょうか。

      まずシリコンですがホームセンターでも販売されているコスパの良い製品。

      DIYで自宅の洗面台やキッチン回りなどに使用する方も多い材料です。

      変性シリコンは普通のシリコンより耐久性があり、サッシ周りや建物の目地によく使用されます。

      プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを下地に塗り、その上から充填していきますので、とても手間がかかるものなのです。

      普通のシリコンはそのまま使用でき、主に室内の水回りに使用されます。

      これらのシリコンは名前こそシリコンと付いていますが、用途も使い方も違うのです。

      ウレタンもよく耳にする素材ですね。

      耐久性が高いのですが、紫外線に弱いというデメリットがあるので充填後は塗装が必要となります。

      紫外線に弱く、塗装が必要となると少々使用しづらい材料ではありますね。

      変性シリコンが主に建築現場では使用されています。

      下地のプライマーが一手間ではありますが、きっちり防水するためには必要不可欠な工程ですので、これを省いてしまうとまた雨漏りすることに!

      接着剤の役割をするプライマーですので、省くと当然くっ付きません。

      すぐに剥がれてきてしまうようでは、シーリングの意味がないですね。

      手抜き工事されないよう、見積りなどしっかり見てみてください。

       

      耐用年数はどれくらい?

      これらのシーリング材は材料によって耐用年数に違いがでます。

      しかし、材料だけで耐用年数が決まるわけではありません。

      シーリング材には1液性・2液性と呼ばれるものがあります。

      1液性はそのまますぐに使用できるタイプで2液性は主剤と硬化剤が分かれていて、撹拌してから使用するものです。

      価格も違うのですが、手間も違ってきます。

      すぐに使える1液性は湿気硬化型と呼ばれ、外からの徐々に固まるタイプ。

      硬化剤を別で混ぜる2液性は反応硬化型と呼ばれていて、混ぜることで化学反応を起こし固まります。

      耐久性も2液性の方が長持ち。

      こちらはシーリング専門の職人でないと扱えない材料ですので、DIYで行うと際は1液性をおすすめします。

      耐用年数はだいたい5~10年ぐらいと言われていますが、2液性の方が断然長持ち!

      しかし、建物の立地環境や紫外線の当たり方、鉄骨・木造などによっても変わってくるので、必ず何年とは言い切れません。

      けれど、1液性よりも2液性のほうが耐久性があるので、コストがかかっても業者依頼をするのであれば2液性で施工してもらいましょう。

       

       塗り替え道場のシーリング工事

       

      シーリング工事には「打ち替え」と「増し打ち」という2種類の施工法があります。

      何が違うのかというと、打ち替えは既存の古いシーリングを撤去してから新しくシーリングを充填する方法。

      一方、増し打ちは既存の古いシーリングの上から充填する施工法です。

      打ち替えは撤去工事が必要となりますので、手間も人工もかかりその分価格も上がります。

      しかし、きちんと古いシーリングを撤去するからこそ、雨漏りをしっかり防ぐことがでるのです。

      安く短期間で施工ができる業者は増し打ちかもしれません。

      土台があるので、上からシーリングを充填していくので、早く終わるのです。

      塗り替え道場ではお客様の大切な家屋を守るためにも、打ち替えをおすすめしています。

      時間も工事代も、増し打ちよりかかりますが、その分の安心と信頼をご提供できるのです。

      自分でDIYをしたい、というお客様もいらっしゃいますが、シーリングはぜひプロに任せていただきたいと思います。

      種類もたくさんあるので間違ったものを選んでしまうと、後日のやり直しで業者に依頼した際に撤去が困難になることも。

      撤去費用がかかってしまい、見積りより高くなった!」とならないように、しっかりプロに依頼してください。

      外壁用、室内用を間違えてしまったり、2液性の混合を間違てしまって硬化不良が起きたりすると、より手間がかかりますので注意が必要ですよ!

      そのような「間違えをする業者」、「粗悪な品を使用して施工する業者」もいますので、必ず信頼できる業者に依頼しましょう。

      ぜひ、塗り替え道場にも点検や見積りの依頼をしてみてくださいね。

       

      次回は「シーリングガンを掃除する!」の動画をご紹介しますよ!

      シーリング班・山口くんの解説です。

      あまり見る機会のないシーリングガンの仕組みが分かります。

      お楽しみに~☆

    2. シーリングと長尺シートって何?(防水工事)

      皆さんこんにちは!

      あっという間に9月・・・ですが、天気は優れず

      なかなか調子が出ない方も多いのではないでしょうか。

      しかし、秋という涼しく天候にも左右されにくい季節は

      外壁塗装の作業はおこないやすく、繁忙期にもなっていきます。

      今回はそんな外壁塗装の要ともいえるシーリングと長尺(ちょうじゃく)について

      基本的なところから説明していきたいと思います。

      シーリングって何?

       

      シーリングとは、建物の隙間を埋めるためのゴム状の材料。

      隙間にシ ーリングを詰めていくことで、密閉することができ防水などの役割を果 たしてくれます。

      つまり、建物を雨風から守ってくれる存在、それが「シーリング」。

      ですから逆に、ひび割れた状態のシーリングを放って おくことは、その建物自体の寿命も縮めてしまいかねません。

      一般的 には 10 年以上経つとひび割れも発生しやすくなるといわれているた め、早めにセルフチェックをしておくことが大切です。

       

      打ち換えと増し打ちがある!

      シーリングには、「シーリング打ち換え」「シーチング増し打ち」があります。シーリング打ち換えとは、既存のシーリングを取り除き 新しいシーリングを流し込む工事のこと。それに比べてシーリング増し打ちは、取り除かずに上から新しいシーリング材を塗布する方法です。

      施工の金額を大きく左右するのは、主に塗料です。

      外壁塗装は基本“3 回塗りが主流。塗料メーカーにも、その塗布回数

      は指定されている場合がほとんどで、その回数を守ることで、より強

      度や耐性に優れる外壁となるのです。

       

      グレードによって値段は異なります! 3 回塗りの場合

      アクリル 5~7 1,400~1,600

      ウレタン 8~10 1,700~2,200

      シリコン 10~15 2,300~3,000

      ラジカル制御形 12~15 2,500~3,000

      フッ素 15~203,800~4,800

      このように、耐久性が高くなるにつれて価格も上昇していくことがわか

      ります。塗装をする場所にもよりますが、建物の外壁、共用廊下・階

      段、バルコニー等のコンクリート壁、手すり壁、庇・バルコニーの天井

      面等の吹付け塗装部、などマンションのあらゆる箇所を塗装する場合は、塗装のみにおいても結構な費用がかかるといえそうです。時間が経っていて劣化の状態がひどい場合は、打ち増しではなく打 ち替えでなければいけなくなってしまいます。

      床に使われる長尺って何?

      つづいては長尺。

      長尺といっても種類がある 長尺(ちょうじゃく)とは、階段や廊下などに使われる床シートのこと。

      厚さは 1.8mm~3.5 mm程度のものが多く、そのデザインも豊富です。

      マンション共用部、とくに廊下やバルコニーといったところに使用されるのは、タキロンの防滑性ビニル床シートです。

      1. 防水・防音効果が高い!

      タキロンの魅力は、なんといっても滑り止め効果が非常に高いということ。雨の日で床が濡れている場合でも、歩行者が転倒しにくい設計になっています。

      ◆一般的に使われれる床材

      一番使われやすい床材は1㎡当たり3.000円前後が多くなっています。

      ◆蓄光タイプ

      夜間はもちろんのこと、昼間でもしっかり階段の先端が見えるようになっている階段シートです。(1枚5.000~6.000円程度。値段はメーカーによって異なります)

      ◆高輝度・長残光蓄光式

      上記の蓄光タイプよりさらに高輝度を上げたもので、屋外避難階段、津波避難タワー階段などに使用されることが多いものです。もちろん屋内にも使用ができ、1枚あたりの値段も普通の蓄光式とさほど大差はありません。(値段はメーカーによって異なります。)

       

      以上が、シーリーングと長尺シートでした。

      どちらも大変種類が多く、名前だけ聞いたところで一体何のことなのかわからないという方も多いことでしょう。

      値段によって耐久度なども変わっていきますので、それぞれの場所にあった材料選びをすることがとても大切です☆

       

       

    3. ベランダも雨戸もキレイに!高圧洗浄機で塗装汚れもチョーキングも剥がしましょう!~寺西先生の塗装講座・高圧洗浄偏~

      皆様、こんにちは。

      愛知県・岐阜県・三重県を拠点とする外壁塗装専門店 塗替え道場 です。

       

      「塗替え道場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「高圧水洗浄」についての動画をご紹介!

      ご家庭でも使っている方いるのでは?

      なぜ塗装の前に洗浄するのか、使い方も解説します!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      痛みが酷い住宅の洗浄はこうする。プロ仕様の高圧洗浄機の使い方解説

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      塗装前に行う大事な工程

      今回の現場はトタンの住宅です。

      ここで、塗装前に行う大事な工程をご紹介!

      使用するものは高圧洗浄機で、ホームセンターで売っているようなものではなくエンジンで動く圧力のかかる強力な機械を使います。

      なぜ、洗浄するのか解説していきますよ!

      出演は塗装班職長・寺西くんお一人。

      人気の寺西先生の塗装講座です。

      いつもと違って、長袖のカッパを着ていますね。

      洗浄の時はやはり必要なのでしょうか?

      と、思ったら…。

       

      「動画用です!(キッパリ)」

       

      夏は暑いので、着ないそうです…。

      そうですよね、暑いですから。

      それこそ、熱中症になってしまいますので気候に合わせて、というところでしょうか。

      さて、見慣れないカッパの寺西くんが早速、解説してくれています。

      高圧洗浄機の使用する際には、ただ水をかければいいわけでは無く、注意すべきことがあるそうです。

      今から洗っていく所はモルタルトタンになっている壁で、ちょっと劣化が進んでいます。

      触るとモルタルがポロポロ落ちてくるくらい、ひどい状態です。

      ここにいきなり高圧洗浄機で水をかけるとどうなると思いますか?

      TVでも紹介されているので、高圧洗浄機がどういったものかご存じだと思いますが、水の勢いがとにかく強いですよね?

      当たると痛いくらいの水圧です。

      試しに寺西くんがトタンにかけてみます。

      バシュッ!すごい音が!

      なので、このモルタル壁にやると、穴が空いたり、もっとポロポロと壁が落ちてしまったりしてしまいます。

      このような劣化が見られる場合は、洗浄機のを取り外しましょう。

      すると、水がチョロチョロと出てくるではありませんか!

      なるほど~、水圧をかけずに水をかけるだけにするのですね。

      軽く洗い流すぐらいでOKなので、ザッと洗い流しましょう。

      この壁も上から塗装をするので、まずは洗い流すことから始めます。

      では、トタンはどのように洗うのでしょうか。

      同じようなチョロチョロで汚れが取れるとは思えませんね。

      次はトタンの洗い方です。

       

      汚れも剥がれる!チョーキングもスッキリ

      さて、トタンですがだからそんなに洗浄しなくてもいいだろうと考える人が多いのですが、これは間違いです!

      ここには元々塗装がしてあり、上にホコリや砂など、そして目に見えないゴミも付いています。

      このまま、上から塗装をすると密着が悪くなり、塗料が上手く乗りません。

      なので、強い圧でしっかり洗浄していきます。

      そして、このトタンは前に塗った塗料がチョーキングを起こしていますので、これもしっかり洗い流しますよ!

      チョーキングというのは、劣化現象の1つで触った時に白い粉が付く状態。

      白亜化現象」とも呼ばれ、顔料が粉状になって塗装表面に現れることをいいます。

      動画を見ると分かりますが、なんとなく白っぽい色をしているのが分かりますよ。

      これは、こういう色の塗料ではなく、チョーキングによるものです。

      割とよくある劣化現象なので、自宅の壁もこのチョーキングが現われたら塗り替え時期と思ってください。

      また、耐用年数よりも早くチョーキングが現われたら、施工不良の可能性があります。

      その場合は施工業者に連絡してくださいね。

      保証期間内であれば対応してもらえると思いますよ。

      このチョーキングのトタンは洗浄前にケレン作業を行います。

      ケレンとは錆を削ったり掃除をしたりして、塗装をしやすい状態にすることです。

      これをするのとしないのでは大違い!

      特に鉄部はしっかり行う必要があります。

      錆を削るにはマジックロンを使用。

      マジックロンは他の動画にも何度か登場していますね。

      削り落としがしやすいスポンジのようなものです。

      サンドペーパーでもいいのですが、トタンのような山形になっているところはマジックロンのような弾力のあるものでしっかり当てて擦るといいですよ。

      頑固な汚れも錆もしっかり削れます。

      トタンはつなぎ目のところがが出やすいのですが、マジックロンで擦るとキレイに削り落とせるのでおすすめですよ。

      こんなに擦ったら傷が付いちゃうのでは?」と思いますが、それでいいのです!

      なんと「足付け」と呼ばれる作業方法で、あえて傷をつけるように擦ります。

      鉄は壁と違ってツルツルとした表面なので、塗料を吸い込みません。

      なので、傷つけることによって、その付いた傷に塗料が入り込んで密着が良くなる、という訳なのです。

      ちゃんと考えられた作業なのですね!

      ケレンは足付けも兼ねた作業なので、キレイに仕上げるための大切な工程ですよ。

       

      高圧洗浄機は洗浄力が違う

      では、洗浄開始です!

      威力がすごいです!カメラに水がかかるくらい(笑)

      洗ったところは下の塗料が剥がれてキレイになっています。

      すごいですね!

      本来は壁の洗浄を行う前に破風と樋をするそうです。

      破風は木部なので、あまり高圧だと傷が付いてしまうので先に水を噴射して圧をだしてから、離れて洗浄します。

      素材によって水圧を変えて洗浄するので、一口に洗浄といっても、手間がかかっているのですね。

      樋は割れることはあまりなので、そのまま洗浄してOK。

      バシャバシャとかけて洗浄してください。

      裏にホコリが溜まっていたり、鳥のフンが付いていることもあるのでよく洗いましょう。

      思いっきりかけて洗うと気持ちがいいですね!

       

      ベランダ・雨戸もこれで解決

      塗装の準備として洗浄をすると、紹介していますが実は塗らないものもキレイにしています。

      ベランダの手すりも洗浄していますよ。

      なぜかというと、塗装する際に養生をするのですが、汚れてホコリが付いているとテープがくっ付かないのですね。

      塗っている最中に養生が取れてしまうと、塗料が他のところに付いたりして大変なことに。

      しっかり、養生するためにはテープを貼る場所もキレイにしますが、養生をしない場所は洗わない、という訳ではないですよ。

      土間や通路も実はキレイに洗っています!

      コンクリートはしっかり洗わないと滑って危険なので、特によく洗うそうです。

      この高圧洗浄機を使用すると黒ずんだコンクリートも白くなりますよ!

      このままベランダもキレイにしましょう。

      ベランダの床を洗浄すると砂が出てきましたね。

      これが汚れですね~。

      ここで、1つ注意点。

      ホースを引っ張る時は手すりなどに擦り付けないように!

      ゴムのが付いてしまいます。

      気を付けて持って移動しましょう。

      いろいろなことに気を使っているのですね。

      次は雨戸を洗います。

      雨戸は段になっているので、から当てないと汚れが落ちません。

      たんねんに洗います。

      窓も洗いますので、雨戸を開けて当てていきましょう。

      先ほどの雨戸と同じ要領で下から洗っていくと、窓は室内に水が入ってしまいますので、気を付けてくださいね。

      サッシレールも驚くほどキレイになりますよ。

      年末大掃除がとても楽になるので高圧洗浄機は本当におすすめです。

      このように洗浄力も素晴らしいので、塗装前に行う洗浄はとても重要な役割をもっています。

      これで塗装の仕上がりが格段に上がりますので、もしご自分でDIYする時も洗浄してくださいね!

       

      次回は「雨漏り」シリーズでシーリングについてお送りします。

      台風に備えて、雨漏りを防ぎましょう!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    4. 台風後にサッシからの雨漏りした時は修理に火災保険が使えます!~雨漏り修理も名古屋の塗り替え道場で!~

      秋になると秋雨前線や台風で水害が多くなります。

      ご自宅は雨漏りしていませんか?

      壁や天井にシミができていたり、サッシ(窓周り)から水が垂れていたりしていませんか?

      いざ修理となると「費用も心配」・「どこに依頼したらいいか分からない!」なんてことも。

      今回はサッシの雨漏り修理にまつわることをご紹介していきます!

       

      台風の翌日にサッシから雨漏りしている?!

      台風の翌日って、「昨日の雨風すごかったな~」なんて思いながら朝、起きますよね。

      今日は台風一過でお天気だから空気の入れ替えしよう、と窓を見たらなんだか濡れている…。

      結露?それとも窓が開いていた?

      もしかして雨漏りしているのかも!

      どこから雨が入ったのでしょうか。

      天井?壁?濡れているのは窓だけ?

      きっちり閉まっていたはずのサッシ周りが水浸しだったら、それは雨漏りです!

      閉まっている窓から雨が入ってくるなんて、一体どこが空いているのでしょうか。

      雨漏りの原因は見ただけでは分かりませんね。

       

      サッシが外れている?

      窓がちゃんと閉まっていない?

       

      いろいろな原因があるかと思いますが、普段の雨では雨漏りしないのに台風のような強風で大雨の時だけなる、というケースもあります。

      そうなると、見て雨漏り箇所を探すのは困難です。

      また来週、台風がくるかもしれない、明後日はまた天気が悪くなる、とこの季節は常に天候を気にする頃ですよね。

      雨漏りしているのならば早急に対処しましょう。

       

      修理依頼はどこにしよう?

      雨漏りしたならば業者に依頼をするのが一番手っ取り早い方法ではありますが、どこに連絡するべきでしょうか?

       

      窓を扱っているサッシ屋さん?

      近所の工務店?

      屋根屋さん?

       

      雨漏り専門で見てくれるところも、もちろんありますよね。

      実際はどこに依頼をしても、見てくるとは思います。

      しかし、それぞれ費用も違い、施工期間も違う、得意不得意、といった問題も。

      見てもらったのに「どこから雨漏りしているのか分からない」、「原因は分かったけど対応できない」、といった業者もいます。

      わざわざ呼んだのに修理もできずに終わったら困りますね。

      ではどこに頼めばよいのか?

      いわゆる防水屋さんと呼ばれる「防水専門店」やペンキ屋さんのような「塗装専門店」などでも対応してくれますよ!

       

      防水専門店は分かるけどなぜ塗装専門店

      ペンキを塗る塗装専門店がなぜ、雨漏り修理をしてくれるのでしょうか。

      全ての塗装専門店が雨漏り修理をできるわけでは無いのですが、サッシからの雨漏りの原因がシーリングであることが多いのです。

      シーリングというのは隙間を埋めているゴムのようなもので、これを専門に施工する業者がいます。

      それがシーリング職人です。

      シーリング職人は隙間にシーリングを充填することを専門に行う職人。

      実はシーリング材をホームセンターなどで購入して、自分でDIYすることができます。

      しかし、どこから雨漏りしているのかもわからず、どのぐらいの量を隙間に入れればよいのか、素人では完ぺきに行うことはできません。

      隙間があるから埋めるだけでは完全に修理したことにはなりませんので、ここはぜひプロに依頼しましょう。

      このシーリング職人、もしくは防水施工の職人を抱えているかどうか塗装専門店に確認することが大事です。

      塗装のみしか行っていない塗装専門店は多くあります。

      また、防水専門店で、戸建てや補修といったことが不得意な業者も。

      現状を説明して、修理ができるのかどうか確認してみてください。

       

      サッシの仕組みとシーリングの関係

      なぜサッシの周りにシーリングがしてあるのかご存じですか?

      シーリングがないとサッシはどうなるのでしょうか。

      そもそもサッシがどのように壁に付いているか分からないと、シーリングの重要性が分からないですよね。

      サッシは壁にはまっています。

      つまり外壁に穴が空いていて、そこにピッタリの大きさの窓枠が入っている、と言うことです。

      穴が空いている、ということはいくらピッタリの窓枠を入れたとしても隙間ができますよね。

      つまり、この隙間から水が「漏れる」ということです。

      なので、シーリングで隙間を埋めることをしなければならないのですね。

      ではシーリングとはなんでしょうか?

      サッシの周りを見ると、白っぽいゴム状のものが付いていませんか?

      触ると少し硬くて弾力があります。

      古いと劣化してくるので、より硬く、亀裂の入ったものもあるかもしれませんね。

      もしサッシの周りのシーリングがひび割れしていたり、取れかかっているものがあればそこが雨漏りの侵入経路かもしれません。

      ほどんどのサッシの周りの雨漏りの原因はシーリングによるものが多いのです。

      シーリングは、コーキングと呼ばれたり、シール工事などという言い方もありますが、実は全部同じ物だということをご存じでしょうか?

      昔は材料の違いで、シーリング、コーキングと別れていました。

      油性のものをコーキング、それ以外がシーリングです。

      今は、油性のものは使用されることがほとんどないため、昔の名残で名前だけ残っているというわけ。

      どちらも同じですので、どの呼び名で言っても伝わりますよ。

      このシーリングを隙間に埋めていくことをシーリング工事もしくはシール工事と呼ばれています。

      隙間を埋める際にプライマーという接着剤の代わりとなるものが必要です。

      その上からシーリング材を充填していくのですが、自分でDIYをする際にもプライマーは絶対に必要となりますよ。

      プライマーとシーリング材、そしてシーリング材を出すコーキングガンと呼ばれる道具も必要です。

      どれかが欠けてもシーリングを充填することができなくなりますので必ず用意してくださいね。

      しかし、自分でやるのは正直おすすめしません。

      もちろん、上手い、下手といった技術的な問題もありますが、実際のところどこにシーリングをすれば良いのか分からないと思います。

      雨漏り箇所も不確かな時はやはりプロに任せましょう。

      塗り替え道場ではベテランシーリング職人が施工にあたります。

      ぜひ、安心してお任せしていただけたらと思いますので、見積りや調査を依頼してみてください。

       

      修理費は火災保険で

      いざ雨漏りの原因を探り、見積りを取ってみたら思いがけない金額でビックリ!なんてこともありますね。

       

      こんなにかかるの?

      これでは今すぐ修理なんて無理かも…。

      修理は諦めようかな…。

       

      ちょっと待って!

      その雨漏り修理、火災保険でまかなえますよ!

      もちろん、台風などの風災によるものが対象です。

      台風が原因で雨漏りした、ということが絶対条件となりますので加入している火災保険をチェックしてみてください。

      自然災害による雨漏りですので、経年劣化での場合は対象外です。

      しかし、台風が原因の雨漏りだとしても、審査で自然災害と認定されなければ保険は降りません。

      ちなみに雨漏りは水災ではないのですよ。

      水災は洪水・高潮・土砂崩れなどの自然災害を指しますので、台風が原因の場合は風災となります。

      雨樋のような付帯部が台風の風で飛ばされてしまった、というような時も火災保険が適応されることがあります。

      また、火災保険に加入したのが「かなり昔だな~」、という場合は契約書をもう一度確認してみてください。

      風災保証が付帯しているかどうかが大事ですよ。

      塗り替え道場では自宅の損害が保険適用されるかどうかも無料で調査いたします。

      また、申請の手続きもお手伝いいたしますので、ぜひご相談くださいね!

       

      次回は「高圧洗浄機」の動画をご紹介!

      人気急上昇中の寺西くんが丁寧に解説します。

      お楽しみに~☆

    5. 愛知県名古屋市で台風や急な豪雨で雨漏り発生!! 見直すべきは外壁塗装!

      皆さんこんにちは!

      今年のお盆はいかがお過ごしでしたか?

      2つの台風が列島に押し寄せてくるなど、天気が優れない連休で

      お出かけにも困った方が多いのではないでしょうか(´·ω·`)

       

      まだまだここ数日も

      豪雨などが、各地で多く観測されているようです。

      そんな中、雨漏りで大変(゚Д゚;)

      とお困りの方もいるのではないでしょうか。

       

      雨漏りの発生は自分ではどうにも解決できません。

      しかし

      どこに修理をお願いしたらいいか分からない・・・

      誰に連絡したらいいのか分からない・・・

       

      というように、依頼先がなかなか分からなかったりします。

       

      そもそも雨漏りというのは、外壁自体の劣化が原因。

      だから、株式会社七色の塗り替え道場のような外壁塗装の専門業者に頼むのが安心です!!

       

      ただ、雨漏りしている一カ所だけを工事するというのはあまり現実的ではありません。

      その建物自体の塗膜が老朽化しているわけですから、全体的な修繕をすることが望ましくなります。

      どうして雨漏りは起こるの?

      そもそも雨漏りはどうして起こるのでしょうか?

      今までは何も不自由無く生活できていたのに・・・急に漏れだした雨は、一体なにが原因なのでしょうか。

      理由はさまざまですが、多いものとしてはシーリングが老朽化し、切れてしまったことで隙間から雨が入ってきてしまうというもの。

      こういった場合は古くなったシーリングをしっかりと撤去し、新しいものを充填していくことが大切です!

      塗り替え道場でも雨漏り修繕、承っています!

      塗り替え道場では、雨漏りでも安心な

      防水専門の職人がていねいに補修作業をいたします!

       

      ひとくちに防水工事といっても、それぞれの家の造りは異なりますから

      防水工事の種類もさまざまです。

       

      ◆ ベランダや階段など、歩行の多い場所に最適な【強力FRP防水】◆

       

      ◆ 安価で手軽な【ウレタン防水】◆

       

      ◆ 改修工事に最適な軽量【塩ビシート防水】◆

       

      などなど、それぞれのメリットは異なります。

      お客様のご自宅に合った防水工事を、塗り替え道場ではご提案。

      こちらのページにも詳しく記載しているので、ぜひご検討ください☆

    6. 外壁をムラなく塗る!塗装の2回・3回塗りの色の違いや直し方も分かります!

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「ムラなく塗る」についての動画をご紹介です。

      キレイに塗るのって本当に難しいですよね。

      その職人技をお見せします!

       

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

      外壁塗装のボスが語る!壁をムラなく塗る「技」

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

       

       

      塗料は何を選ぶ?

      出演は塗り替え道場・小林社長と毎度おなじみ塗装班職長・寺西くんの2人です。

      のっけから社長が謝罪する事態となっていますが、誠に申し訳ありません

      社長はいつものあれ、忘れてしまいました。

      もちろん、動画を見ればすぐ分かりますが、何だと思いますか…?

      ピコハン!ではないのです~。

      なんと衣装です!

      なので、寺西くんの隣には親方みたいな方がいますが、社長ですよ!

      若干、面白みにかけますがいつも通りスタートです。

      寺西くん、よろしく~。

      では、真面目な話をしていきましょう!

      今回はムラなく塗る方法としまして、塗料のお話から。

      外壁を今、塗装中ですがALCの壁になります。

      ALCというのは、以前他の動画でも説明していますが軽量気泡コンクリートのことです。

      「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の頭文字を取ってALC

      高温高圧で蒸気養生されていて内部は気泡で空いています。

      なので、とても軽いのが特徴。

      通常のコンクリートに比べると1/4程の重さなので、外壁として使う場合は金属網で補強されたパネル状になったものを使用します。

      気泡が空いているので、夏は涼しく冬も一定の温度が保てるので温かい、というのがメリットです。

      このALCの外壁を下塗り材で塗っています。

      ちなみに寺西くんが真面目に解説している横で、社長の顔芸が拝めますよ!

      存分に笑ってくださいねー。

      このまま続きますが、寺西くんは何を話すのか忘れてしまいます…。

      気を取り直していきましょう!

      下塗り材ですが、「SDサーフエポ」というエポキシ系のものと「ソフトサーフSG」というのを使用しています。

      SDサーフエポはサイディングボードに適したもので、フィラーとシーラーの間ぐらいの物。

       

      ・フィラーは粘土質でヨーグルト状、クラック(ひび割れ)を消す効果があり、層を厚くする時などに使用。

      ・シーラーは密着性があり、接着剤のような役割や吸い込みムラを無くす時に使用。

       

      その両方をとったものがSDサーフエポで、サイディングボードに使用します。

      SDとはサイディングボードのことなのですね~。

      そしてソフトサーフSGはALC・モルタルに適していて、クラックに対する追従が強い!

      なので、今回はソフトサーフSG使用します。

      …って、社長が寺西くんのセリフ取って全部説明しちゃいました!

      もう一度、寺西くんからの解説、必要ですか…?

      いいですよね!社長の解説バッチリです!

      寺西動画に「寺西全然ダメじゃん」みたいなネガティブコメント入ると、泣きながら削除しているそうなので、元気になるようなコメントくださーい!

      ガラスのハートなもので、ご飯食べられなくなっちゃうみたいです(笑)

      職人目線の内容が濃い動画をこれからも、どんどん増えていきますので応援よろしくお願いいたします。

       

      外壁をムラなく塗装しよう!

      では、塗装に戻りましょう!

      中塗りをしていきますが、使用材料は「クリーンマイルドシリコン」です。

      2液性(主剤・硬化剤が別でシンナーなどで希釈して混ぜて使うタイプ)の塗料。

      色は薄いクリーム系で明るい色です。

      外壁の元の色は実は茶色。かなり濃い色でした。

      なので、元の色が透けてしまうので下塗り材もを使用しています。

      今回の中塗り材ですが、実はシンナー少なめにして濃く作って、ドロッとさせているそうです。

      このドロッとしたもの、硬くて腕も疲れる、平米伸びない、ハケも進まないと良いことありません!

      なぜこんな使いにくい状態にしたのか、というとドロドロしているということは色の止まりが良い、厚みがつく、というメリットがあるのです。

      この様に、規定の範囲で色を見ながら調整を行っています。

      濃い色の上に薄い色を重ねるために、きちんと色が乗るように工夫をしているのですね!

      どのように塗っていくのかというと、まずは左側に材料を置きます。

      縦にサッサッと簡単そうに塗っていますね~。

      これが上手に塗られているのかどうか、社長にはよく分からないそうです~。

      なので、カメラ寄ってみましょう!

      最初に材料を置いた場所と最後に置いた箇所、良く見るとが違います。

      材料が薄いと、均等に伸びるのですが、濃ければ濃いほど均等にするのが難しいのです。

      ここで、次は横に動かしていきます。

      これが、「十字に切る」という塗り方です!

      中塗りをムラなく塗らないと上塗りをした時に目立ってしまいます。

      均等に伸ばすためにもこの中塗りをムラなく塗ることが大切なのですね。

      しっかり十字切っていきましょう!

       

      ローラーでの塗り方・直し方

      実はガ↑イヘキ…。

       

      ガ↑イヘキ???

       

      イントネーション可笑しすぎます(笑)

      社長にピコハン貰いましょう!

       

      戻ります。

      実は外壁の側面というのは山形になっているそうです。

      ∧∧∧∧∧∧←分かりやすく図解するとこんな感じ!

      なので、この山形の隙間に塗料を入れないといけません。

      片方だけにローラーを動かすとその面しか塗られなく、隙間に入らないので左右上下に動かして十字を切るという訳です。

      左右、上下で2回塗るから2回塗りなのですね!

       

      寺西くん「そうです…。」

       

      ブー!違いますよ!

      寺西くん、肯定しちゃダメ!

       

      中塗り・上塗りで2回です!

      下塗りと合わせると3回塗りですよ!

      乾いてからもう一回塗ります。お間違えの無いように

       

      塗料が濃いととにかく伸びない!

      この山形の隙間に入らないので、色が乗らないのですね。

      左右上下ともに往復して塗らないと、定着しないのでしっかり、塗りましょう。

      ここで手を抜くとムラになってしまいます。

      薄いところ、濃いところがないように塗るのがムラを無くすことになりますので、中塗りはきちんとやらないといけなのですね。

      乾く前によく材料を伸ばしていけば、ムラを無くすことができます。

      山形に定着するよう十字を切って塗っていってくださいね。

       

      色を見れば2回塗り・3回塗りは分かる

      しかし、これだけ濃い材料で塗っているのですが、時間が経ってくると透けてくるのです!

      特に凸凹した外壁は尖っている先端には塗料が乗らず、どうしても少なめに付きますので透けてしまうのですね。

      凹んでいるところは塗料が溜まりますのでいいのですが、先は時間が経つと透けていくというわけです。

      かなりカメラ寄って、近くで撮影していますので動画で確認を。

      よく見ると透けてきているのが見えますよ。

      そしてこれは2回塗り(上塗り)をするとバッチリ良くなります!

      中塗りと上塗りがピッタリくっ付くので、塗料がきちんと乗るのです。

       

      「本当に2回塗っている?」

       

      お客様からもよく聞かれますが、中塗り・上塗りは見れば分かります!

      中塗り1回しか塗っていないと、絶対に分かる!

      上手い人が塗れば分からないぐらいにはなるかもしれませんが、基本的に見れば分かるのです。

      足場のある状態で塗る時はどうしても上から順番に塗っていくので、ローラーが重なる部分が出ます。

      乾燥時間に差が出てしまい、重なっている部分は2回塗りになってしまうのですが、もうそれだけでも1回なのか2回なのかが、分かりますよ!

      職人じゃないと分からない、というわけでわありません。

      素人でも見ればはっきり分かりますので「塗ってないんじゃない?」という心配はご無用です!

      見方さえ知っておけば、塗ったか塗ってないかも分かります。

      ムラは中塗りの時にしっかり無くしておけば上塗りの仕上がりがよくなりますので、十字を切って塗料を伸ばしていきましょう!

       

      次回は「雨漏り」シリーズでサッシについてお送りします。

      台風シーズンですから、雨漏り心配ですよね!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~。

    7. 住宅の外壁は防水工事した方がいいの?効果と耐用年数の違いも教えます!~外壁塗装は名古屋の塗り替え道場で!~

      台風シーズンに突入しましたね!

      お住いの家屋は雨漏りしていませんか?

      「今は無事だけど、そろそろメンテナンス必要かも…」

      そう思っていたら外壁塗装の塗り替えベストタイミングですよ。

      塗り替え道場にお任せください!

      今回は塗装の種類や外壁についてご紹介してきます。

       

      住宅の外壁はDIYで防水工事ができる?

       

      外壁なんて自分で塗れるのでは?

       

      実際、ご自分でDIYされている方も多いですよね!

      ホームセンターに行くと、ありとあらゆる材料が揃っています。

       

      どれを使用すればいいのか性能も何も分からない…。

      何を揃えればいいのか、道具もどうしたらいいのか…。

       

      そう思っている方もいると思います。

      そもそも塗装は塗るだけでいいのでしょうか?

      確かにハケやローラーに塗料を付けて塗れば、「塗る」ということはできますね。

      「塗装」となると塗るだけではないのを知っていますか?

      塗装職人が行っていることは「塗る」作業だけではないのです。

      塗ることで得られる機能がありますよ。

      それは防水効果と補修です!

      まず、塗料は防水効果のあるものを選びます。

      そしてそれに合わせて、下塗り材を用意。

      下塗り材は主に2種類です。

       

      ・フィラー:ヨーグルト状。接着力は弱くトロミがある

      ・シーラー:水っぽい塗料で接着力が強い。シャバシャバしている塗料

       

      シーラーは接着剤の役割を持っているので、塗料の密着性を高める働きがあります。

      この下塗り材を塗って、上から塗料を塗ると塗膜の剥がれなどを防げるという訳です。

      ではフィラーは何の役割があるのでしょうか?

      接着力が弱いのでシーラーとは別な働きをします。

      外壁を塗る時、防水効果を持たせるのはもちろんですが、補修をすることが何よりも大切です。

      補修というのは外壁の「劣化を直す」、ということ。

      主に壁のひび割れやシーリングなどです。

      シーリングは防水工事になりますので、塗装で直すことはできません。

      これは別な施工、作業となりますので防水工事として行いましょう。

      けれど、小さなひび割れは塗装で補修が可能。

      ここでフィラーが大活躍するのです!

      塗料を塗る前によく外壁を見てください。

      クラック(ひび割れ)無いですか?

      大きなクラックはシーリングできちんと埋めないといけません。

      ひびの隙間から雨水が入り込んで雨漏りの原因となりますよ!

      目立ったクラックが見つからない、全然ひび割れしていない、ということなら塗装できますが外壁に近づいてよ~く見てください。

      薄~いクラック、無いですか?

      ヘアクラックと呼ばれる、髪の毛ぐらいの細い薄いひび割れがあるかもしれませんよ。

      このクラックをシーリングで一つ一つ埋めていくの、大変だと思いませんか?

      実はフィラーを塗ると、このヘアクラックが埋まるのです!

      フィラーは凹凸を埋めることができる材料なので、下塗りにこれを塗るのをおすすめします。

       

      外装用塗料の防水効果はどれぐらい?

      さて、塗装材料のご紹介をしましたが、これらの塗料は本当に雨水を防いでくれるのでしょうか?

      外壁に塗っただけで水が染み込まないものなのでしょうか。

      様々な塗料がメーカーから販売されていますが、「防水塗料」と書いてあるものは間違いなく防水機能を発揮します。

      しかし、ただ塗るだけとはいえ、「1回塗るだけで良し」というものではありません。

      ザーッと塗って終わり、という訳にはいきませんよ。

      塗り方にも手順があり、塗り残しがないように塗らなければ意味がありません。

      主に塗る時は「3回塗り」といわれる塗り方をする必要があるのです。

      前の項目で下地のご紹介をしていますが、この下塗りをするかしないかでも仕上がりは変わってきます。

       

      ①下塗り②中塗り③上塗り

       

      この3回塗りをすることで塗料の機能が発揮されます。

      また、塗料によっては遮熱効果のあるもの、防カビ機能、透湿性(湿気を放出する)がある製品もありますよ。

      防水と一緒にこれらの機能を併せ持った塗料を使うことで、大切な住宅を守ることができます!

      また、塗装をすることで外観を美しくすることができますので、お好みの色でオシャレにできますね。

      色は決められないほどたくさんありますので、迷ったら業者に相談してみてくださいね。

      手元で見るサンプルと実際の色、大きな壁に塗った時のイメージはかなり違ってくるはずです。

      好きな色だからと塗ってみたら思っていたのと違った、なんてことも。

      せっかく塗るのであれば、あなたの住宅に合った素敵な塗装をしましょう。

      美しくするだけが塗装のメリットではありません。

      防水はもちろんですが、何といっても塗装をすることで住宅の劣化を防げます。

      雨水が入り込まないようにすることも劣化を防いでいますよね。

      外壁が汚れないようにする機能がある塗料もありますよ。

      そういったもので大切な住宅を守りましょう!

       

      耐用年数は材料で変わる

      防水効果のことを長々紹介していますが、これらの塗料はどれぐらいで塗る替えるべきなのでしょうか?

      実は耐用年数は使用する塗装材料で変わります。

      一般的によく使われるのがウレタン・シリコン・フッ素の3つ。

      これらはそれぞれ特性があり、耐用年数も違います。

       

      ウレタン:ウレタン樹脂の塗料。

           雨樋などの付帯部にも向いている。耐用年数は約10年

      シリコン:遮熱効果や防汚効果などの機能を併せ持つ製品もある。

           耐用年数はウレタンより長く約15年

      フッ素:汚れを弾き、滑り落ちやすい性質があるので、外装に向いている。

           耐用年数は約20年と一番長く、耐久性優れた特徴がある。

       

      これだけ見てもかなり差がありますね!

      値段もウレタンが一番安価で、フッ素高くなります。

      ウレタンの2倍ほどの耐久年数がフッ素にはありますので、長い目で見るとそんなに高くはない?!

      細目にメンテナンスをするのであればウレタンでもいいと思いますが、頻繁にメンテナンスをするのは面倒だな、ということであればフッ素がおすすめです!

      色褪せすることもなく、紫外線にも強い。

      防水性はもちろん、耐熱性にも優れていますよ。

      カビの発生を抑える効果もあり、良いことづくめですね!

      メリットばかり紹介していますが、デメリットはないのでしょうか?

      ない!」わけないですよね~。

      最大のデメリットは価格が高いこと!

      まだ一般住宅で使用実績があまりないので、請け負う施行業者が少ないです。

      きちんと下処理を行い、塗装していかなければフッ素の性質を活かせません!

      なので、まずは業者に「フッ素を使用したことはあるのか」を聞いてみましょう。

      また、どのような塗料を使用するのかも聞いてみてください。

      粗悪な塗料で塗られたら、外壁が傷んでしまいますからね。

      自分でDIYする時も、塗料はよく選んでくださいね。

      安いからと粗悪なものを選ばないように!

       

      塗装はプロに任せるのが一番!

      塗装は3回塗り、とお伝えしていますが塗装をする前にしなければいけない準備があります。

      これを怠ると塗れないだけではなく大変なことに!

      まず順番ですが、①洗浄②養生③補修④下塗り・中塗り・上塗りとなります。

      洗浄というのは外壁をキレイに洗うことです。

      高圧洗浄機などで外壁をきちんと洗いましょう!

      そして養生です。

      養生シートをくまなく貼って塗りたくない場所(窓や置いてある車)を守りましょう。

      クラックがあったらシーリングで補修です。

      ひび割れは放っておくと雨漏りの原因になりますからね!

      そして下塗りです。

      中塗りをしましょう。

      上塗りもきっちり行います!

      以上の工程を全部行うのですが、DIYでできますか…?

      この壁だけ、と一部分のみならばチャレンジできると思います。

      しかし、外壁全部となるとなかなか大変な作業ですね。

      なので、ここはプロに任せましょう!

      塗り替え道場が適切は方法、材料で施工いたします。

      まずは見積を依頼してみましょう。

      他の業者にも依頼して見比べても構いません。

      そして、ご自分の住宅に合った価格・方法の業者に塗装依頼をしましょう。

      見積りは無料ですし、分からないことを相談するのも無料です。

      くれぐれも見積り、相談でお金を要求してくる悪徳業者に依頼はしないよう気をつけてくださいね。

       

      次回は「ムラなく塗る方法」の動画をご紹介です。

      人気の塗装動画で丁寧に解説していきますよ!

      お楽しみに~☆

    8. 塗装の錆止めは下塗りでしっかり!塗料の塗り方と色を解説します~寺西先生の塗装講座・バルコニー丸ごと錆止め偏~

      「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「錆止め」についての動画をご紹介!

      錆止めってした方がいいの?どのタイミングでするの?

      塗料の色や塗り方などを解説していきます!

      気になる動画はこちら!

      ↓↓↓

       

      鉄骨塗装を錆びないコツ公開!プロの職人がたっぷり解説!さび止めをしっかり塗りましょう!

       

      ★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      塗料の色はどう決める?~作り方偏~

      今回は「錆止め」についてです。

      お馴染みの塗装班・職長の寺西くんが解説してくれますよ!

      社長ぬきですが、解説たっぷりの濃い内容になっていますので、じっくりご覧ください!

      さて、材料置き場からスタートですが、まずは塗料の作り方から始めましょう。

      今から行うのはもともと赤く塗ってあったバルコニーをに塗り替えです!

      白に塗りますので、錆止めもを使用。

      赤から白に塗り替えるのはなかなか大変な作業だそうですよ。

      濃い色の上から薄い色を塗ると、どうしても透けて下の色が見えてきてしまうのだそうです。

      なので、赤色が出ないように下塗りで白色の錆止めを使用していきます。

      塗る順番は、①下塗り(錆止め)②中塗り③上塗り3回塗りです。

      この下塗りをしっかり塗らなければ、現状の赤を隠すことはできません。

      なので、下塗りはとても大事です。

      それでは塗料を作っていきましょう!

      使用するのは「SKマイルドボーセイ」というもので2液性の材料です。

      缶から出してすぐに使えるのが1液性、主剤と硬化剤を混ぜて作るのが2液性。

      塗り替え道場では塗料は「錆止め」も2液性を使用しています。

      この2液性の良い所はとにかく持ちが良い。

      使う分だけ毎回混ぜて作らないといけないので手間がかかりますが、2液性の方が仕上がりもキレイで持ちが違います!

      SKマイルドボーセイは主剤が12.8kg、硬化剤が3.2kgです。

      1割の量を作っていきます。

      主剤1.28kg+硬化剤0.32kgを注ぎますよ。

      この時、缶の口はにしてくださいね。

      上にすると口が汚れてしまうのを防げます。

      2つを入れたら混ぜる前に、本来はこの時にシンナーを入れていますが今回は濃い目の塗料を作りたいのでシンナー無しでいきますよ。

      現状、赤なのでそれを白に変えるためには濃い材料でしっかり塗らなければ隠せません。

      シンナーを入れてしまうと薄まってしまうので、このような時は入れずに使用してくださいね。

      混ぜ合わせていきま~す。

       

      かくはん中~。

       

      この塗料はシンナーを入れなくてもかなり水っぽくてシャバシャバなので~す。

      入れなくても大丈夫なくらい緩めですね。

      これにシンナーを入れると薄まって透けますので、「吸い込ませたい」などの役割があるのであれば入れて使用するといいですよ!

       

      バルコニーとベランダは何が違う?

      塗り替えする場所がバルコニーなのですが、バルコニーとベランダって何が違うのでしょうか?

      そういえばテラスなんていうのもありますね~。

      この違い、分かりますか?

      実は明確な違いがあるのですよ!

      今回の現場でもあるバルコニーは、人が1~2ぐらいしか入れないちょっと狭い所です。

       

      もしかして狭いとバルコニーっていうの?

      広い所はベランダ? 

       

      いいえ、広さは関係ないのです。

      正解は屋根があるかどうかで決まります。

       

      ・バルコニー:2階以上で屋根のない手摺付きの場所

      ・ベランダ:屋根付きの場所

      ・テラス:建物1階で屋根がなく、突き出している場所

      ・ルーフバルコニー:下階の屋根部分で屋根なしの場所

       

      このようにそれぞれ明確な違いがみられますね!

      ポイントは屋根です。

      バルコニーは屋根がなく、ベランダには屋根がある、ということ。

      テラスは1階のみを指すようですね。

      対してルーフバルコニーは上階の下の階の屋根部分を使用した屋根なしの場所です。

      マンションなどの最上階によく見られます。

      ベランダには屋根があるので洗濯ものを干すことができますよ。

      うちはどっちかな~、と思ったら屋根があるかどうか見てくださいね。

       

      塗装の錆止めは必要?

      それでは、実践しますよ!

      バルコニーに到着です。

      ここで作った塗料をすぐ塗るのではなく、最初にすべきことがあります。

      鉄骨塗装をする時に必ずすべき作業があるのですが、分かりますか~?

      それはケレン作業です。

      ケレンとは塗料を塗りやすくするために錆を取ったり、ゴミを取り除いたりする掃除のこと。

      これをしっかり行わないと塗装をしても上手く塗れません。

      必要な道具は革漉き、ワイヤーブラシ、そしてスポンジにサンドペーパーが付いた便利なものを使用しますよ。

      これで表面を削れるところまで削っていきます!

      擦っていくと錆の色が薄くなってくるので、それぐらいまで削ればOK。

      では錆止めを塗っていきましょう!

      バルコニーの中(内側)に寺西くんが入ります。

      なぜ中から塗るのかというと、外を先に塗ってしまうと中に入れなくなってしまうからです!

      乾くまで触れなくなってしまいますからね。

      小さいミニローラーを使って、手摺の隙間など隈なく塗りますよ。

      最初は手摺の上からです。

      ん~~。シンナーを入れていないのにかなり薄めですね~。

      赤色が透けて見えます…。

      ひたすら塗っていきましょう。

      画的にかなり地味ですねー!

      塗装はやはり地味な作業のようで、足場のような派手なアクションはありません。

      コツコツやる作業ですね。

      地味~な感じなので、もう生着替えとかしてみますか(笑)

      カメラの前で言ったことは本当になりがちなので要注意ですね!

      生着替え、見てみたいですが塗装を続けますよ。

      何度も塗り重ねて透けを無くしていきましょう。

      これは下塗りなので乾いたら上に2回重ねて全部で3回塗りますよ。

      なかなか時間がかかる作業です。

      ここで、ハケの登場!

      ローラーが入らない狭い隙間などはハケで丁寧に塗っていきます。

      このような細かい仕事をきちんとすることで仕上がりが違うのですね!

       

      錆止め(下塗り)の塗り方

      寺西くんはスーッと動かして、手摺をローラーで塗っていますが、何かコツはあるのでしょうか?

      ローラーはとても簡単に見えますよね~。

      塗り方で大事なのは「滑らないようにすること」だそうです。

      滑るというのはローラーが滑らないように、という意味。

       

      動かした時にローラーの回転と距離が一緒になるようにする

       

      分かりづらいのですが、ローラーが滑ると回転より進んでしまいます。

      塗料が塗られず透けてしまうということに。

      これは動画でよく見てみてください。

      確かに、滑ってしまうと全然、塗料が付かずスカスカな感じになっています。

      拭きとっているような状態になるそうです。

      なるほど、これでは動かすたびに拭き取られていつまでたっても塗れませんね!

      ちゃんとローラーを動かした時に回転しているかどうか見て、塗りましょう。

      寺西くんは、すごくキレイに塗っていますね!

      さすが職長!仕事が丁寧です。

      同じように他の部分も塗りましょう。

      下の土台もしっかり塗っていきますが、裏側などは忘れがちなので、よく見て塗り残しがないように。

      ここで、寺西くんが素朴な疑問を口にしました。

       

      自分で塗装をする人は多いですか~?

       

      DIYをする方、結構いそうですよね。

      この動画を見て、「こういうの塗りたい」などありましたらコメントくださ~い。

      塗り方のアドバイスを寺西くんがしてくれますよ。

      ぜひ、お待ちしていまーす。

       

      塗料でどんどん塗られていくのを見るのって気持ちいですね!

      見ていて楽しい動画でした。

      次回のご紹介動画は「塗装剤の耐用年数」について。

      動画シリーズではなく、雨漏りシリーズでお送りします。

      台風シーズンに突入してきましたから、雨漏りなど気になることをお伝えしていきますよ!

      お楽しみに~☆

       

      では、また見てね~

       

    9. 雨漏りが室内にしてきたらどうする?対策と修理は名古屋の塗替え道場にお任せ!

      台風やゲリラ豪雨で天候が悪くなる前にメンテナンスをしよう

      酷暑で過ごしにくい日々が続きますが、台風シーズンに突入ですね。

      メンテナンスはきちんと行っていますか?

      雨漏りする前に対策をするのが大事ですよ!

      雨漏りの対策と修理はどこに頼む?

      部屋でくつろいでいたら、なんだか冷たいものが…。

      ポタポタと水滴が垂れているけど、これってもしかして雨漏り

       室内に雨漏りしてきたら、どうしたらいいのでしょうか?

       

      とりあえずバケツを置く?

      水が垂れているところにビニールシートを張る?

       

      バケツもビニールシートもすぐいっぱいになってしまいますよね。

      雨水が垂れているところを塞がないことには雨漏りは止まりません。

      これはもう自分でどうにかできるレベルではないですね。

      とにかく修理を頼まないといけませんよ。

       

      そういえば雨漏りの修理ってどこに頼むのがいいの?

       

      近所の工務店?

      ネットで調べた防水屋さん?

      〇〇建設って書いてあるところでもやってくれる?

       

      検索するといろいろ出てくるかと思います。

      工務店でも防水屋さんでも建設会社でも、依頼をすれば修理を引き受けてはくれるでしょう。

      しかし「金額が高い」・「なかなか来てくれない」・「きちんと修理が行われずまた雨漏りしてしまう」ということも。

      そうならないためにも、専門の防水職人がいる業者に依頼をしましょう。

      では、どこに頼むのがいいのか?

      専門の防水職人がいる業者はどうやって見つければいいのか。

      防水専門店に頼むのが一番いいような気がしますよね。

      なんといっても防水専門といっているわけですから。

      でも実際、連絡してみたら「個人宅は…」と受けてもらえないことがあるのです。

      なぜかというと、防水専門店は下請けを主に行っている業者さんで、新築の建物に防水施工をすることが多いのです。

      引き受けてくれるところもありますが、あまり修理が得意でなかったりすることもありますので、できるのかどうかよく聞いてみましょう。

      ならば工務店や建設会社はどうでしょうか?

      こちらも同じく下請けが多かったり、新築物件専門だったり、ということがあります。

      雨漏りの侵入経路を特定して修理をする、ということが不得意な業者さんだったりもしますので、依頼をする時によく確認してみてください。

      そして、下請けの下請けに出されて、金額がとても高くなる場合もありますので見積りは必ずとりましょう。

      結局、どこに頼めばいいのでしょうか?

      それは、防水職人がいる塗装屋さんに頼むとスムーズに修理をしてもらえます。

       

      塗装屋さんも防水ができるの?

       

      はい、できます!

      しかし全ての塗装屋さんが防水施工をしてくれるわけではありませんよ。

      防水職人を抱えている民間の塗装専門店を探してみてください!

      もしかしたら、そんなに数はないかもしれませんね。

      愛知県や三重県など東海地方ならば、塗り替え道場が承ります。

      塗装やメンテナンスの予定があるなら、ついでに雨漏りの具合なども一緒に依頼をしてみてください。

      せっかく足場をかけて塗装を行うならば、悪い所をいっぺんに直しましょう。

       

      室内に漏れるのはシーリングが原因かも

      ところで、雨漏りはどこから漏れているのでしょうか?

      天井ですか?それともからですか?

      室内に雨漏りがしてきた時は必ず、侵入経路があるはずです。

      ほとんどが、シーリング(コーキング)劣化したことによって起こっていると思いますよ。

      溝や隙間を埋めているゴムのようなものがシーリングです。

      このシーリングが経年変化で機能を持たなくなり、剥がれたり、隙間が空いてしまってそのわずかな隙間から水が入り込む。

      特にサッシ周りやスリーブやダクト周りのシーリングが取れてしまうことはよくあります。

      スリーブやダクト、というのはエアコンの管や排気口の穴のことです。

      穴が空いているから漏れるわけで、そこをシーリングで塞ぎ、漏水を防いでいますから当然ですよね。

      どこから漏れているのか?」と思ったら、まずは穴が空いているところを見てみてください。

      シーリングが機能しなくなっている場所ありませんか?

      そこが侵入経路かもしれませんよ!

      他にも笠木の下が空いている、樋の水受けが詰まっていたりと様々な原因が考えられますが、まずはシーリングを疑ってみましょう。

       

      修理期間はどれくらいかかるの?

      雨漏りの修理依頼をしたいけど、どれぐらい工事に時間がかかるの?

      これ、すごく気になりますよね!

      今まさに漏れているから止めて欲しい!と思っているのに、工事期間が1週間なんてことになったら意味がありません。

      とりあえず漏れているところだけ、応急処置をしてもらって後日きっちりと修理をしないと後々、大変なことになりますよ!

      雨漏りの侵入経路が分からなかったり、穴を塞いでも雨漏りが止まらなかったりしたら、工事期間はもっとかかってしまいます。

      その間にどんどん水が室内に侵入して、大切な家屋が傷んでしまう…。

      では、通常どのぐらいで修理は可能なのでしょうか。

      ここのシーリングが原因、この穴から漏れている、など明らかな症状で部分修理で済むのならば、数時間で終わるはずです。

      しかし、屋根も修理が必要である、ウレタン防水やFRP防水の再施工、となると数日かかる場合も。

      また、ウレタン防水やFRP防水は塗膜防水なので、乾かさなければなりません。

      お天気が悪い時は渇きにくくなるので、雨の日は施工できないこともあります。

      1日ぐらいで終わる工事も2~3日かかる場合もありますので、天候を見ながら工事をする必要があるのです。

      足場を組んで行う屋根や外壁の工事はそれだけでも期間がかかりますので、いつ頃修理をしたらよいのか、よく考えて依頼をしましょう。

      応急処置で済ませても、いずれ雨漏りはします。

      今だけよくても少しずつ家屋を傷めて取り返しのつかない状態になってしまいますので、雨漏りが気になる、と思ったらメンテナンスをしましょう。

      天井のシミ、水が垂れる音、室内の壁が湿っているなど目視で確認できる症状があれば雨漏りの可能性がありますよ。

      ダメージが進めばそれだけ工事期間も長引きますので、早期発見が大事です!

       

      台風シーズンに備えて雨漏り対策をしよう!

      そういえば雨漏りしていたな…、と台風情報を見ながら思い出したらメンテナンスのタイミングですよ!

      これからの季節、台風シーズンに突入します。

      毎週のように台風が上陸するような季節になりますので、「雨漏りで室内が水浸しになった!」なんてこともあるかもしれません。

      そうなる前にも早めに対策しましょう。

      早期発見ならば、費用も安く、工事期間もあまりかからず終わらせられますよ。

      完全に全修理になってしまうと足場を組んだり、再施工になったりととにかく大変!

      ウレタン防水やFRP防水のような被膜防水は早めに対策を取れば、トップコートの塗り替えで済む場合がほとんどです。

      これが、防水層まで劣化が進んでしまうと、再施工となり費用もかなりかかります。

      塗膜防水やシーリングなどは、天気が悪い時は渇きづらいのでいつまでも終わらない、なんてことも。

      台風が上陸したり、ゲリラ豪雨で不安定な時はなかなか工事も進みませんね。

      依頼をしたら混んでて、すぐに対応してもらえなかった」ということもあります。

      何でも、早めの対策が家屋を守ることになりますので、メンテナンスをきっちり行って悪い所は直しちゃいましょう!

      雨漏りした!」と慌てる前に、早めに見積り依頼をしてみてくださいね。

      室内に雨漏りしているということは、穴を塞ぐだけでは済まない可能性があります。

      大がかりな工事にならないように、対策を練りましょう!

       

      次回は「錆止め」の動画をご紹介していきます。

      我が塗り替え道場の人気ユーチューバー寺西くんが丁寧に解説!

      お楽しみに~☆

       

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    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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