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    1. 雨の日の塗装について

      こんにちは!春日井店プランナーの大谷です!!

      今回は、雨の日の塗装についてお話しします🌂

      雨の日は作業できるのか?

      雨の日は基本、塗装工事はできません。なぜなら、壁が濡れている状態で塗料を塗ることができないからです。

      壁が濡れている状態で塗装をかけてしまうと、塗膜が剥がれる原因になります。

      また、サイディングボードなど、外壁が水をしみ込んだ状態で塗膜を作ってしまうと、ボードが塗膜のせいで乾かず湿ったままになるため、外壁の劣化が急速に進みます。

       

      また、壁に塗った塗料が乾かないうちに雨に濡れてしまうと、せっかく塗った塗料が流れてしまいます。

      そうなると、塗料が流れたところに雨筋ができ、見た目が汚くなってしまいます。

       

      油性塗料・水性塗料、1液型・2液型でも関係なく雨の日は塗装作業はできません。

       

      雨の日に作業できないのは塗装作業だけでなく、シーリングや防水工事にも当てはまります。シーリングを打つ部分や、防水をするところが濡れていると、どうしても密着が悪くなってしまいます。

       

      雨の日でもできる作業はあるのか?

       

      足場の組み立て・解体と、高圧洗浄は雨でもできる作業です。

       

      足場の資材は濡れても特に問題はないので、天気関係なくできます。

       

      塗装をする前に、外壁についた汚れや旧塗膜を洗い流す高圧洗浄は、水を使って行う作業なため、雨でも問題なく行えます。

      雨が降ると工期は伸びる

      雨が降ると、その日は作業ができなくなるため、工期が伸びます。そのため、足場が架かる期間も伸びてしまいます。また、次の現場の工期にも影響が出るので、お客様も業者もいいことがありません。しかし、雨の日に作業することは耐久性や美観の為にはしてはいけないのです。

    2. クリーンマイルドシリーズについて

      こんにちは!!

      塗替え道場の桝内です。

      今回は弊社で特に取り扱いが多い

      クリーンマイルドシリーズの塗料について

      説明をしていきたいと思います。

       

      クリーンマイルドシリーズには

      ウレタン 10年~12年(期待耐久年数)

      シリコン 12年~15年(期待耐久年数)

      フッソ 15年~20年(期待耐久年数)

      の3種類があります。

      • 期待耐用年数は、次の塗り替え時期の目安です。地域、立地条件、方角等により異なりますので、参考値としてお考えください。

       

      クリーンマイルドシリーズはどの塗料も

      2液型油性塗料と呼ばれるものになります。

      ※汚れにくい塗料としても有名な塗料となります。

       

       

      ちなみに上記ウレタンやシリコンやフッソなどはいわゆる樹脂といわれる部分となり、塗料としての

      耐久年数にかかわってくる部分となります。一番お客様が馴染み深い部分になるのではないでしょうか?!

      現在では、ウレタン塗料は使用される機会が少なくなってきています。

      その理由は、、、

      『ウレタン塗料とシリコン塗料の塗料1本当りの値段の差がほとんどない事があげられます。』

      ウレタンだろうがシリコンだろうがフッソだろうが塗る手間としては変わりません。

      なので、ウレタンとフッソの値段差がほとんどないという現状となっております。

       

       

       

      尚、このブログを読んでいただいている方にお伝えしたいのが、

      塗料には油性タイプの塗料と水性タイプの塗料が存在するということです。

      現在、世の中で主として扱われているのは、水性タイプの塗料です。

      クリーンマイルドシリーズのカタログに載っている商品につきましては

      全て油性タイプ(弱溶剤)となります。

      匂いが苦手でない方なら是非油性タイプの塗料をお勧めさせていただきたいものです。

      水性タイプももちろん開発が進んでおり、良い塗料ですが美観性のもちに関しましては、

      油性タイプ塗料のほうが長持ちを致します。

      身近なものでもペンで油性ペン、水性ペンがありますがどちらが取れにくいのか想像を

      していただけると分かりやすいかと思います。

      ※匂いに関しては、塗料が乾いてしまうと一切匂いはしません。

       

       

       

      また、塗料は開けてすぐ使える塗料(1液タイプ)と使う直前に混ぜ合わせないと

      いけない塗料(2液タイプ)があります。クリーンマイルドシリーズにおきましては

      全て2液タイプの塗料となっています。塗料には必ず硬化剤というものが必要となります。

      その硬化剤があらかじめ塗料の中に含まれているのか(1液タイプ)、もしくは使う直前に

      硬化剤を主剤の中に入れないといけないのか(2液タイプ)。

      上記のような違いがございます。

      現状、世の中で主流となっているのは、1液タイプの塗料です。

      業者サイドからしたら1液タイプのほうが混ぜる手間が省けるということがメリットとなりますが、では長持ち

      という点では2液タイプのほうが長持ちすると言われております。尚混ぜ合わせるだけだったら

      『そんな手間かからないでしょ?』と思われてしまいそうですが、2液タイプの場合は当日使う分しか

      混ぜ合わせることが出来ません。なぜかというと、2液タイプは反応硬化型であるからです。混ぜ合わせた

      時点で空気に触れていなくとも固まっていってしまいます。なのでその日に使う分を計算をし、尚且つ

      図りで分量を量っていかないといけないのです。

       

    3. 塗装方法

      こんにちは。

      塗替え道場の河井です。

      今日はいろいろな塗装作業について書きます。

      先ずは木部の塗装について

      玄関の柱や破風板などの木部の汚れ諦めてませんか?

      木部は綺麗に蘇るのです!!

      施工前写真です。(柱のアク抜き)

      そして施工後です

       

      木部は雨にあたると腐食してしまう為 防腐剤を塗っていきます。

      このような作業は簡単そうに見えて なかなか難しい作業になります。

       

      アンティーク調のリペア。

      傷ついたところをエポパテで形を形成して、サンドペーパーで研磨します。

      そして、下地となるゴールドを調色していきます。

      下地が乾燥したら、ゴールドの上から他の所と色が合うように調色していきます。

      このとき スポンジをちぎって塗料をつけていくといい感じに仕上がっていきます。

      なかなか難しい作業になっていきます。

       

      つづいては・・・

      タッチアップ

       

      何かが取り付けてあった所のシーリング補修が気になるとのことです。

      外壁の柄が何色も!

      4色ありました。

      細かい筆を使い周りのボードと柄が合うように何度も塗り重ねていきます。

      こういった部分の手直しも塗替え道場の職人さんは難なくこなしていきます。

       

       

       

      最後に

      不具合からの補修作業

      1度塗装された 玄関ドア

      ビックリです!!!!!

      ケレンして もう1度塗り直してほしいとのことで

      ケレン・研磨作業をして塗り直しました。

       

      しかし、数日後。。。

      お客様から連絡があり 「また膨れたよー!」

      どうすることも出来ず 他の方法を考えました。

      全部塗膜を剥がそう。

      剝離剤(リムーバー)で全塗膜を取ります。

      これがまた大変!

      この作業を何度も繰り返して塗膜がとれたら研磨作業。

      このままでは木部が傷むため キシラデコールをウエスで刷り込んでいきます。

      塗膜をつけるのではなく 浸透性型の塗料で仕上げていきます。

      何日もかかる作業でしたが、無事に終わりました。

      こういった作業も、塗替え道場では可能なので、是非ご相談ください。

       

      それでは失礼します。

      塗替え道場の河井でした。

       

       

    4. 塗装の目的

      こんにちは。

      塗替え道場の河井です。

      今日は、塗装の目的について書きます。

      塗装には被塗物を劣化から守る保護機能と美しさを保つ美装機能があります。

      低汚染防カビ耐久性・遮熱などいろいろな機能を付与する役割があります。

      塗装とは塗料を被塗物の表面に塗り広げ塗膜を造ることです。

      木材や鉄を放置すれば 朽ちたりさびたりしてしまいます。

      塗装する事により、劣化や腐食から保護し、耐用年数を延ばす事が出来ます。

      彩色は危険の表示などもあります。

      一般の塗装は実用性を重視し、経済性を考慮しながら保護と美装を追求する事です。

      塗装の目的は被塗物の保護と美装機能です。

      塗装方の種類

      はけ塗り・ローラーブラシ塗り・スプレー塗り・エアレススプレー塗りなどがあります。

      はけ塗りは 刷毛で塗り広げるのですが、見た目よりかなり難しい作業になります。

      ローラー塗りは ローラーの材料の配りが重要で、平均に塗ることが難しい為 熟練した職人が丁寧に仕上げることが

      大前提になります。

      スプレー塗りは 空気で塗料を被塗物に霧状で塗装するものになります。

      エアレススプレー塗りは 塗料に高圧を加え特殊なノズルから噴射させて塗る作業になります。

      いろいろな塗装方法がありますが、塗替え道場では熟練された塗装の職人が丁寧かつプライドをもって

      施工しています。

      塗り替えをお考えなら是非とも塗替え道場へ

      難しい話になりました 元塗装職人の河井でした。 

       

    5. 2面接着、3面接着について

      こんにちは。

      塗替え道場 春日井店の清水です。

       

       

      今回は、シーリング工事をする際の2面接着と3面接着について紹介いたします。

      外壁は天候条件や地震などの振動によって、外壁のボードとボードのつなぎ目(目地)が伸縮いたします。なので、つなぎ目(目地)に接着させるシーリング材にも伸縮性を持たせる必要が出てきます。

       

      ・2面接着について

      シーリング材を外壁ボードだけに接着する方法が2面接着になります。2面接着は基本金属パネルやサイディングボードの取り合いや目地に施工致します。

      目地底にコーキング材を接着させないよう、ボンドブレーカーやバックアップ材を目地底に付けることで実現します。

       

       

       

       

       

       

       

      この2面接着が正しく行われていれば、外壁の伸縮に応じてシーリング材がちゃんと伸縮するので、剥がれにくく耐久性も高くなります。

      また、外壁のサイディングボードのつなぎ目には、ハットジョイナーという建築用部材が目地部分に設置されている場合があります。

      ハットジョイナーそのものにボンドブレーカーの役割をするシート(薄い被膜のようなもの)が貼られているタイプのハットジョイナーがあります。

      そのシートがボンドブレーカーの役目をはたしてくれるため、その場合はボンドブレーカーやバックアップ材を設置しなくても2面接着になります。

       

      ・3面接着について

      3面接着とは2面接着と違い、ボンドブレーカーやバックアップ材を使用せず、上下または左右と目地底の3面にシーリング材を接着させる方法です。

       

       

       

       

       

      三面接着は構造上、動きの少ない、誘発目地や窓周りなどに施工致します。3面接着は防水性が高く、2面接着より浸水や漏水の可能性が減ります。

       

      そうすると金属パネルやサイディングボードの取り合いや目地も3面接着の方がいいのではないかと思うのですが、

      3面接着で目地を施工すると、目地底にシーリング材が接着してしまうと、せっかく新しく充填したシーリング材が外壁の伸縮に耐えられず剥がれたり、ひび割れを起こしやすくなります。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      そのため、シーリング施工する箇所によって2面接着と3面接着をしっかりと分けないと、シーリングの性能を十分に発揮する事ができないため、シーリングの耐久が変わってしまいます。

       

    6. 塗料の親水性について

      こんにちは!

      春日井店のプランナー、大谷です。

      最近はとても涼しくなり、肌寒く感じる日も増えてきましたね!

       

      さて、今日は塗料の親水性についてお話しようと思います。

      親水性が高いとは、水に溶けやすい・混ざりやすいことを言います。

      壁の表面で言えば、表面が水で濡れやすいことを言います。

      「濡れやすい」というのは、水滴が玉のようにならず薄く広がって水の膜ができる状態になります。

      親水性の高い塗料を使うと、表面が水と馴染み、汚れが水と一緒に流れやすくなります。外壁や屋根の汚れが雨で流れやすくなります。

      外壁についた汚れがおちやすいため、きれいな外壁を保て、塗膜が痛みづらくなります。

       

       

      画像の左上にある白い壁は親水性の高い塗料を使った壁です。

      右上のグレーの壁は、親水性の低い塗料を使った壁です。

      下の細長い画像は、真ん中の茶色い線から左が親水性の高い塗料、右が親水性の低い塗料を使っています。

      少し見づらいですが、左側の親水性が高い塗料を使った方は水が弾かず、塗膜の表面が水とよくなじんでいます。

      塗膜と水がよくなじむため、壁についた汚れと外壁の間に水が入り込み、汚れを洗い流してくれます。

      一方、右側は水を弾いて水の玉ができています。こうなってしまうと、汚れは水と一緒に流れにくくなります。

       

       

      親水性の反対は撥水性です。一見、撥水性のある方が汚れに強そうだと感じる人もいると思います。

      撥水性が高いと水を弾くことはできますが、埃や塵・油汚れを防ぐことはできません。

      親水性が高いと付いた汚れを洗い流すことができるので、親水性の高い塗料の方が汚れの防止に効果があります。

       

       

      しかし、親水性の塗料は壁を水でぬらさないと汚れを落とす効果が発揮されません。

      今年のように台風がたくさん来るときれいになりますが、晴れが続くと効果は発揮されません。

      ただ、雨が降らなくても外壁を水でぬらせば汚れは簡単に落とすことができるので、汚れの手入れはしやすくなります。

       

      塗替え道場でも、多くのお家で親水性の塗料を使っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください(^^)

    7. 元々、足場屋さんなんです!

      こんにちは!

      塗替え道場の緑店アドバイザーの木村です!

       

      最近は、ぐっと涼しくなり、随分と過ごしやすい季節になってきましたね(*^_^*)

       

      塗装業界も繁忙期に突入し、営業も現場管理も事務も、あっという間に時が過ぎます(+o+)

      そして、足場班・・シーリング班・・塗装班・・・と現場も息せき切っています!!

       

       

       

      さて、今回は弊社の強みの一つ、足場について少しご紹介させていただきたいと思います。

       

      実は、塗替え道場が元々、足場屋さんだったことはご存知でしょうか?

       

      社長の小林も、バリバリの現場上がりで、親方をやっておりました。

       

      愛知・岐阜・三重の塗装業界を良くしていきたい!!!!

      という想いの下で、塗装業を専門的に取り扱う、「塗装専門店」を立ち上げました!

       

       

      塗装業界とは、悲しいかなグレーな業界と言われるもので、

      現場で所謂、手抜き工事をする塗装屋さんや、シーリング屋さんの作業を目の当たりにし、

      熱い気持ちを持って、塗装業を始めたという経緯があるそうです。

       

       

      そして、塗装専門店として邁進していくにあたり、

      足場の職人さんを大切に大切に育てつつ、

       

      一方で、、、!!!!

       

      足場資材も地道に所有量を増やしてきました・・・!

       

      現在では、港区にある本社から15分くらいの位置する

      「足場資材置き場」に、マンションでは十数棟、戸建では300棟程は

      組立てられる程の、足場資材を自己所有するまでになりました(*^_^*)

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      塗替え道場のトレードマークでもある、「オレンジカー」が停めてありますね。

       

      自己所有でここまでの量の足場資材を所有し、また、

      塗装・シーリングの施工も直接施工の体制の整った塗装会社は

      東海地方では、そうそうないと思います!!!

       

      まず塗装屋さんは通常は、足場資材はリースを利用していると思います。

      会社の原点が足場屋さんであるからこそ、

      現在も尚、足場に関しては、体制も施工も弊社の大きな強みになっていると思います!

       

       

       

      短いですが、今日のところはこれくらいで、失礼いたします(*^_^*)

       

      皆さん、くれぐれも季節の変わり目、お体はご自愛下さいませ・・・◎

       

       

       

       

    8. 色の選び方の注意点について

      みなさんこんにちは。

      塗替え道場本社プランナーの岩田です。

      もうすっかり秋になってきましたね。

       

      外壁塗装をやろうかなと考える方が増えてくる時期になってきました!

      少しでも考えているという方はぜひ弊社でもお見積もりをとってみてくださいね!!

       

      さて、今回は外壁に塗る色を選ぶうえで気をつけなければならないことについて書かせていただきます。

       

      注意点はいくつかありますが、今回のブログでは「面積効果」に焦点を当てたいと思います。

      面積効果とは、同じ色でも面積の大小によって色の見え方が変わってくることを言います。

      下の写真をご覧ください。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      左右同じ色ですが、左側(面積が小さい)のほうが右側(面積が大きい)に比べて濃く見えませんか?

      これが面積効果です。

      外壁に塗装するとなると、写真右側の面積よりもかなり大きくなるので、実際にはもう少し薄く感じることになります。

       

      外壁塗装をすることが決まり、実際にどのような色で塗装するか考えるのも一つの楽しみですよね。

      でも施工後に

      想像していた色となんだか違うな、

      とモヤッとされないためにも、できるだけ大きな面積で塗装したい色を見るのがポイントです!

       

      色を選ぶ機会があるときには、こういったこともふまえて考えてみてください!

      少しでも参考になれば幸いです。

       

    9. 春日井店リフォーム工事第二弾!!

      涼しくなってきたと思えば日中暑かったり、体調管理には注意してくださいね。

      塗替え道場 春日井店の菰原です。

      春日井店リフォーム工事報告の第二弾!!

      前回7月末時点の写真だったのですが、あれから約2ヶ月・・・

       

       

       

      なんということでしょう~

      主に骨組みしかなかった空間が部屋らしく変身!!

      ステキな内装が現れてきました!

      数か月前までは倉庫だったのがウソみたいですね♪

      工事は着々と進んでいますので、随時報告させて頂きます!

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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